野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO14(ワラシクン)

2018-03-31 22:27:23 | クラフト展(イrツァオグループによる)

以前創作したワラシクン達は展示作品の間に紛れて飾られていると言おうか会場の雰囲気がよくなるようにいろんな場所にいる。

新作はしっかりと見ていただくように飾った。

敷物は漂流をテーマにのとき創作した”かけてみようか生きることに”

ワラシクンNO5

ワラシクンNO2,NO3も漂流がテーマのとき創作した”一人侘しく夜明けの空を見る”の上に飾った。

NO1も漂流をテーマにして創作した敷物に飾った。

ワラシクンNO4はクラフト展(イエツァオグループによる)では初めて展示することになる34回野草展のとき創作したワラシクン達と飾った。

その中のワラシクンの素材は川之江市民会館の広場にあった桜が無残にもブルドーザーで全部掘り起こされた根っこだ。

私の周りでもせめて一本でも残せなかったのかとの思いの人が多かったが今回見てくださった人も同じことを言っていた。

些細なことのようだが市民はこういう事で行政指導者の資質を見ていると思った。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO13

2018-03-30 23:02:34 | クラフト展(イrツァオグループによる)

はっぴが手に入ったときクッションを作りたいと思ったがその布でバッグまで作る気はなかった。

クッション制作までは制作モードに入り切れなかったが4個仕上げた時点で創作モードにも入っている。

クッションを作り終え残り布をながめているうちバッグを2個作れると思い始めた。

ほんの少しの残布なので工夫しなければできないが制約がある方が創作意欲は湧く。

2作目。

1作目。

思わず2個のバッグができはっぴの布シリーズとしてクッションと一緒に飾れてよかった。

このブラウスもジャケットを解いた袖部部分をながめているうち急につ作りたくなってできた。

作るのが好きなので作りたくはなるが誰かに見ていただける発表の場があればこそ納得のいくものを作ろと努力する。

努力すれば次の世界が見えてくる。

参加作家がいてくれてこそ発表の場であるクラフト展(イエツァオグループによる)をギャラリー作唯で開くことができる。

今回で10回目を開けたことに感謝。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO12中根繁子さんの作品

2018-03-29 22:33:10 | クラフト展(イrツァオグループによる)

前回も織の作品だったが今回はかなり雰囲気が違っている。

”素材の糸と向き合いその特性の面白さを額の中で表現したかった”のメッセージがあり今回のテーマは額タピストリー。

素材は綿の網糸、綿結束糸。

縦横32センチ、41センチ。

ながめていると緩やかにアーと言っている口びるのように感じた。

素材は綿リボン状糸。

縦横27センチ30センチ。

素材は麻糸生成り、綿リボン状糸。

縦横20センチ。

素材は綿リボン状糸。

縦横15センチ。

素材ウールナイロンリボン状糸。

縦横15センチ。

素材はウールナイロンリボン状糸。

縦横15センチ。

作品を毎日眺めているうち以前繁子さんよりマークロスコーの作品が好きだと聞いたのを思い出した。

スッキリと縦横の線が特徴のロスコーの作品に雰囲気が似ている。

展示作品ではないが繁子さん手作りお菓子”チュイール”

全く作品並みの味だ。

まずはやさしい形と黒ゴマのいい香り、さくっとしたかろやかな口当たり、程よい甘さ、上手に黒ゴマが入っていて栄養満点の上丁寧な作り。

感激のお菓子。

もちろん大好評。

創作やや発送の準備と忙しい中作っていただき本当にありがとうございました。

繁子さんとは文京区で花の店野草(イエツァオ)を営んででいた時の唯一の花屋仲間。

金生町、東京と遠く離れてしまったが創作を通じ付き合わせていただき嬉しいことだ。

繁子さんの店イル フィオレット

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO11(息抜き)

2018-03-28 21:47:24 | クラフト展(イrツァオグループによる)

クラフト展(イエツァオグループによる)は3月18日から4月1日までなので15日間会場にいる。

10:00分~18:00分までなので出かけるのはその前後になる。

ちょうど季節の変わり目。

ギャラリー作唯の前の屋敷の桜が一週間ほど前より咲き始めたのが満開になった。

畑のそばの桜も満開。

会場の花が枯れたり花が咲き終えたりしてきた。

かなり予備の花材は用意しているが花見がてら採集も兼ねて会場を開く前に山小屋へ行った。

山小屋付近で最初に開花する山桜が花盛り。

やっぱし来てよかった。

コブシも満開。

10日ほど前に咲き始めたカンピザクラはかろうじて満開を保っているが会場に生けていた花は散ったので生け変えた。

参加作家の作品に刺激をいただいながら会場で過ごす時間も貴重で良いが無心にめぐる季節を追いかけるのも良い。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO10クッション

2018-03-27 21:53:16 | クラフト展(イrツァオグループによる)

妹のきんかんが糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボバスト作りはギヤラリー作唯でクラフト展(イエツァオグループによる)を始めて以来続けている。

きんかんは私がどんなデザインでどんな布を使うのか、それにきんかんがどんな思いでどんな糸で編んでくるのかがか楽しみだしお互い一人ではできない作品がうまれる。

一年ほど前よりコラボクッションを作りたいと思っていたが気に入った布がなく作れなかったが思わず手に入った。

はんてんだった布でしっかりしているが少し重いがクッションだと重さは気にならない。

4個仕上がったが飾り方が難しい。

裏表の布部分も糸部分も違っているが両方見えるようには飾れなかった。

一作目。

2作目。

3作目。

4作目。

はっぴの模様の赤と白の線を意識して使ったが線が面白いと言ってくれた人がいてうれしかった。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO9差し入れ

2018-03-26 06:21:37 | クラフト展(イrツァオグループによる)

お彼岸をはさんで開くクラフト展(イエツァオグループによる)の時期は草木の芽吹きの激しいころだ。

その分果樹園を営んでいる長野和子さんの毎日は忙しい。

それでも生活の中より素材を見つけたくさんのドキドキする作品を出品してくれた。

仕事柄長雨が続けば少し暇ができる。

前半が雨続きだったので早々と見学に来てくれた。

またまた作品並みのドキドキ差し入れ。

今回は立派な竹かごつきだ。

亡くなったお母さんが買いそろえてくれたたものでたくさんあるとのことだ。

干物作りに活躍してくれると思うとうれしい。

中身もすごい。

立派な花束や自家製果実たちが新聞紙で作られた器に入っている。

同じ丸い形でも黒いのはツグネイモ。

感激したのは朽ちる前のほんのひとときのススキの穂を使たミニ帚。

下が和子さん作で上が私が文京区暮らしの時期作った物だ。

ほんのひと時ススキの穂が見せる表情に心惹かれたうえ同じ箒を作っている。

完成が似ていると言うのかとにかく創作が好き同志。

クラフト展(イエツァオグループによる)は文京区時代より作るのが好きな人と作ったのを見るのが好きな人が集う場所にしたいと開いてきた。

作るには苦労も伴うが振り返るとその時の自分が形になって残っているのがいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO8コラボベスト

2018-03-25 18:57:32 | クラフト展(イrツァオグループによる)

妹のきんかんが糸部分私がデザインと布を受け持ってのコラボベストも今回で10回目になった。

毎回どんなデザインでどんな布かときんかんは楽しみにしていると思うが私もどんな糸でどんなパッチワークを編んで来るかと楽しみだ。

コラボベストを作っているおかげで勉強と称し一緒に美術館巡りもできる。

今回は絹の着物地を使って3点作った。

36センチ幅の着物地を二つ折りにし、裾になる部分で5センチスライドさせ裾広がりにした布部分に糸のパッチワークを合わせた。

一枚目

2枚目。

3枚目。

伸縮しない布に伸縮性の糸を合わすのは無理はあるが布だけ、糸だけでは生まれない動きやあじは生まれる。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO7セツ子さんの椅子

2018-03-24 22:28:05 | クラフト展(イrツァオグループによる)

4作目の作品で作っては解体し3回目にやっと完成したセツ子さんの椅子。

脚の部分。

座る部分。

山小屋より持ち帰った後もかなり苦労して手を入れた。

2作目のセツ子さんの椅子だが山小屋の作業では完成と思ったが持ち帰ると柿の枝の後ろ脚部分とツルとのバランスが悪くツルを縫い入れていく。

手前のツルを入れたが後で縫い込むのはデザイン的にも技術的にも難しかった。

座る部分。

3作目のセツ子さんの椅子。

この椅子も山小屋の作業では完成と思ったがもち帰って脚の部分などいツルを縫いこんだ。

座る部分。

初めに取り掛かったセツ子さんの椅子だが仕上がりは最後になった。

全体が繊細な感じなので漁網を解いて組み込んだ。

バランスを考え組み込む作業は思わず時間がかかった。

展示するにつきセツ子さんの椅子を作るきっかけになったメッセージを紙に書いた。

 

              セツ子さんの椅子

亡くなったセツ子さんの作品と話をしているとき”椅子作ってあげるね”とふと口から出た

作りたいとは思っていたが・・・・。

もう作らねばならぬ

手伝ってもらいながらどうにかできた

どの椅子に座るの

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO6天井の花

2018-03-23 22:17:20 | クラフト展(イrツァオグループによる)

会場の花は野山で採集したものだ。

毎年同じ時期に開くが同じ花を生けられるとはかぎらない。

今年は梅の開花が遅れ桜が早く咲き始めた。

寒い地方は梅も桜も同時に咲くそうだが冬が寒かったのでその現象に近い気候条件だったからかもしれない。

クラフト展(イエツァオグループによる)の時期金生町ではアセビやユキヤナギは咲きすぎていることがおおいが今年はとてもいい状態だった。

天井の花は下に垂れる枝を選ぶ。

ユキヤナギはたれる質なので問題ないがアセビは垂ない質だがいい具合に曲がった枝があった。

通常の目線だと見えない場所なので”上にも生けています”と言い、少し驚いてもらうのがうれしい。

去年の天井の花

 

         第14回クラフト展(イエツァオグループによる)

 

 日時   3月18日(日)~4月1日(日)  10:00~18:00

 

 場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

 

 電話   0896-72-6808

 

 参加者  廣瀬瑛子 長野和子 中根繁子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定変更

2018-03-22 21:41:39 | 公共事業

文京区の花の店野草(イエツァオ)で開いていた野草(イエツァオ)展とクラフト展(家塚尾グループによる)を金生町暮らしを始めギャラリー作唯で引き続き開いている。

初めのころはギヤラリー作唯の前は道路新設中だった。

その頃より幼馴染は遠方より泊りがけで見に来てくれている。

その新設道路が全線もうすぐ開通だ。

本来だと山小屋に咲くカンピザクラ見物に行くはずだったが満開に遭遇したものの天候には恵まれず雨で中止。

泊り客とは10:00分クラフト展(イエツァオグループによる)を開く前に散歩を楽しむのが恒例だ。

次回来てくれた時には全線開通になっているはずの工事見物に予定変更。

白い家の右側が旧道。

川之江高校の前の道につながれば完成だがその工事中。

川之江高校の塀は2メートルほど内側に新設され新道に入るあたりはかなり広くなりそうだ。

いつもはバイクで走りすぎるが傘を差し雨靴をはいて友達とのそぞろ歩きでは目線が違ってくる。

淡い黄色の花が美しい。

ミズキの類のようだ。

庭先にはライラックが開き始めていた。

かおりのいいヒイラギナンテン。

赤いバラの芽吹きときれいな緑のカラスノエンドウの対比が鮮やかだ。

予定では新設道路終点で引き返すつもりだったが懐かしい川之江高校グラウンドに行くと裏山に行きたくなった。

ついには山越えして山田井橋へ。

橋から眺めると前日の雨にも関わらずカラシナの花が咲いているところへは行けそうだ。

河原へ降りて菜の花を採ってくる。

きになっていた空き家の庭に咲く椿の花見物もした。

楽しみにしていたカンピザクラの花見はできなかったが新設道路見物、春の花たちを楽しんだりと友達は喜んでくれた。

会場を開く前ほんの一時間ほどの散歩だったが一日遊んだ気分。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO4廣瀬瑛子さんの作品

2018-03-21 22:25:23 | クラフト展(イrツァオグループによる)

2月中頃瑛子さんより作品がまとまらず四苦八苦していますとのメールが来たとき苦労した方がいい作品ができると思いますと返事して同じく四苦八苦していた自分を鼓舞していたがその作品が届いた時今までの作品とどこか違うと感じた。

強さを感じるがやさしい。

どうしてだろうとよく見たら同じ形に布を切って縫い合わせているが真ん中の大きさが違うので同寸の正方形に動きが出たためのようだ。

模様はいろんな形の糸巻きに見える。

聞くと糸巻きだった。

縫い込みすぎてと言っていたが丁寧に縫たことで強さが出たのかもしれない。

決められた手法の中でいろいろ工夫がされていた。

瑛子さんの素材は着物地の古布だ。

こんなにいろんな模様の古布をどうして集められたのかといつも感心する。

それらを素材にした作品はもちろ小さく切られて使われている古布の模様をながめているだけでも楽しい。

着物地でちくちく縫うことが好きで好きでたまらないんですと言われたが本当にそういう思いで創作されたとつくづく思う。

縦横75センチ。

袋類3点も着物地とちくちく縫うのが好きで好きでたまらない人が作ったと感じる作品だ。


 去年の作品。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO3玄関の花

2018-03-20 23:11:52 | クラフト展(イrツァオグループによる)

玄関に生ける花は展覧会を開くかなりまえより何にしようか考える。

今年は山小屋での制作に入った時カリンの枝を切り水揚げしておいたのがいい具合に芽吹いている。

まよわず決まり。

一週間前に採集していたアセビもいい状態だ。

前日に山小屋でピンク色のカンピザクラ、とユキヤナギ採集。

生け方より素材で決まる。

今回は嬉しいことにキノコまで素材になってくれた。

一週間前切山のハイキングに参加した時持ち帰れる長さの枝に生えていたので拾ってきた。

キノコは大好きな植物なのに花材にするには難しかったが枝に生えていれば花が咲いたようにも見える。

いいタイミングで拾え感謝。

全体。

今年のクラフト展(イエツァオグループによる)にしか生けられない玄関の花。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO2”長野和子さんの作品”

2018-03-19 22:47:49 | クラフト展(イrツァオグループによる)

果樹園を営んでいる和子さんのところには農具など機械類の部品があるようだ。

草刈り機の部品のようなものが時計盤になっている。

文字盤には枝を切った上に椿の実がくっつけられ枝で作った支柱にはアジアン風に絵付けされた流木が添えられている。

”思うままに切ったり削ったりしているうちにピカンと閃いた時とてもワクワクして楽しいです”

のメッセージが止められているのは4本の枝が出たアオキ。

ウェルカムボードの支柱になっている流木が止められているのも農具の部品らしい。

紐でwelcomeと書かれているのは松の皮の流木で支柱の流木の枝にいい具合に取り付けられている。

同じくウエルカムボード。

沢山の枝が付いた古木がベースだがwelcomeと書かれた流木にコツコツと手動で穴をあけ古木のとがった枝に差し込んでいるが手間のかかったことだろう。

グミの枝を利用した物かけだが切り口の白いのは塗ったのでなく地の色らしい。

切り口が白かったので木肌を丸く削り模様としたそうだ。

壁掛けの花瓶。

椿の枝利用だが一部削り変化をつけている。

皮を組み込んでいるのが新鮮だ。

同じく壁掛けの花瓶だカボチャの種を飾りにしているのには驚いた。

和子さんコーナー。

身近なものたちに向けるこまやかな眼差しにはいつも驚かされる。

去年の作品

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回クラフト展(イエツアオグループによる)NO1

2018-03-18 22:03:11 | クラフト展(イrツァオグループによる)

ギャラリー作唯で開き始めて10回目のクラフト展(イエツァオグループによる)を無事開くことができた。

作らずにはいられない人とそんな思いで作ったものを見るのが好きな人たちの場になればと文京区の花の店野草(イエツァオ)で開いたのが始まりだった。

始めたときの思いは変わってない。

今回は5人での開催だ。

それぞれがそれぞれの顔を持つ作品たちと2週間向かい合えるのは本当にうれしい。。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会場の花採集へ

2018-03-17 23:39:38 | 日記・エッセイ・コラム

キブシが会場へ生けるには最高の状態で咲いていた。

2週間の期間中は持ってくれそうだ。

こんなことはめったにない。

思わず歓声を上げる。

キブシは一番好な花の一つ。

道路が行き止まりなのでほとんど車が通らず枝が道まで伸びている。

急斜面に生えているが簡単に採集できた。

他にダンコウバイ、クロモジ、山桜、ソケイ、山つつじなど。

山小屋へ向かう。

カンピザクラがやっと満開。

屋上から。

違った場所で咲くカンピザクラも屋上からは見える。

山小屋付近でも採集。

採集した植物を水揚げし、会場へ生けるのは夜なべ仕事になるが早春の植物たちと思いっきり戯れる醍醐味は捨てがたい。

          第14回クラフト展(イエツァオグループによる)

 日時   3月18日(日)~4月1日(日)  10:00~18:00

 場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

 電話   0896-72-6808

 参加者  廣瀬瑛子 長野和子 中根繁子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする