花の咲き方は様々だ。
桜のように一斉に咲き一週間ほどで散るのもあれば千日紅やヒャクニチソウのように長い間咲く花もある。
四季咲きのバラは温度さえあれば少し休みながら年中咲いているが珍しい咲き方だ。
花アロエは調べると花期が長いと書いてあるが休み休み年中咲くので四季咲きだと思う。
夜は花を閉じるが可愛い花で咲けば生けて楽しみ又生けたと思う頃又咲いてくれる。
ギャラリー作唯の花壇に咲くのは摘むのにちゅうちょするが畑の花は無造作に摘める。
今カボチャの花と競演状態。
花の咲き方は様々だ。
桜のように一斉に咲き一週間ほどで散るのもあれば千日紅やヒャクニチソウのように長い間咲く花もある。
四季咲きのバラは温度さえあれば少し休みながら年中咲いているが珍しい咲き方だ。
花アロエは調べると花期が長いと書いてあるが休み休み年中咲くので四季咲きだと思う。
夜は花を閉じるが可愛い花で咲けば生けて楽しみ又生けたと思う頃又咲いてくれる。
ギャラリー作唯の花壇に咲くのは摘むのにちゅうちょするが畑の花は無造作に摘める。
今カボチャの花と競演状態。
解体したプリンターの穴が開いている鉄の部品を素材に使いたいのでとっておいた。
とりあえずハンマーでたたいて平たくし、”ジゴク”と呼ぶ魚獲り道具を解いてベースにしようと思っている素材の上に並べた。
ながめているうちコロナ騒動のクラスターに見立てようと閃く。
上の大きな部品がコロナ騒動初期のクルーズ船に見える。
様々な場所で起こった大小のクラスターをその他の部品で表せる。
とりあえず体を動かせていれば何とか進むものだ。
鉄の部品に色を塗ろうかと思ったが塗らないことにした。
ベースの黒い網を自粛警察や同調圧力、マスク強要など重苦しいコロナ社会にして対比させたい。
鉄の部品を取り付けるには細い糸でできているベースを黒いナイロン糸でなるべく人型になるように補強。
色合いを決めるため久しぶりにフランス在住の画家木村忠太の図録に見入った。
上の部品は予備。
お城の石垣のような瀬戸内歴史民俗資料館の外壁が目に入ったときは驚いた。
手入れされた松並木もよく映える。
鉄筋コンクリートの建物とも違和感がない。
展望台へのコンクリートの階段と石垣の外壁。
展望台ではセメントで固められた石の状態がよくわかる。
後で知ったがいろんな建物の賞をもらっているようだ。
展望台からの瀬戸内海風景。
妹のきんかんともども長い間眺めていた。
讃岐独特のかわいらしい山々風景。
プラスチックになる前のウキ。
正月には床の間に飾ったそうだ。
絵馬だが大漁風景が描かれている。
寒い時期漁師がはく木靴。
海の生活に欠かせなかっためづらしい道具を見ることができた。
讃岐は雨が少なくため池が多い。
ため池で使われた水を通す木管。
数時間前北斎の版画を見たがその時代はほぼ木などの自然素材で道具は作られている。
讃岐名物砂糖を絞る機械。
展示物は重要文化財に指定されているものが多いがいま整理中で一部の展示だった。
すべて展示される11月過ぎにまた来たい。
この位置より道瀬戸大橋を見たのは初めてで感激。
根香寺山門わきに設置されている牛鬼。
牛鬼の絵は魔除けになるそうだがコロナ騒動中とても身近に感じられた。
五色台の瀬戸内海歴史民俗資料館を目指す途中82番札所根香寺の看板があり立ち寄ったが存在を知らなかった。
駐車場へ着くと立派な山門がありさすが札所コロナ騒動中でも県外ナンバーの車多数。
山門反対側。
本堂へ行くには階段もありかなりの距離だ。
足を痛めている妹のきんかんが行く自信がないそうで参拝は次回にした。
モミジの木が多く紅葉のころは見事な景色だろう。
山門には巨大草履が奉納されていた。
右側の保温水筒は私たちの必需品で今回デビュー。
通常高松へ行くには国道11号線を走る。
今回はアートでたんぼの実りの時期を見たくて立ち寄ったのでこんぴらを抜ける32号線で行った。
高松市美術館へは一度行っているのに町中で迷い、やっとたどり着いた。
コロナ騒動中でマスクのムードがイヤで人混みへは行きたくないが見たいので仕方がない。
90歳までいろんなテーマをいろんな手法で描き続けた北斎の絵は心を開放してくれる。
奇人と言われた北斎、反骨精神も旺盛だったと思う。
コロナ騒動のイヤな同調圧力ムード、北斎だとこんな世相をどんな絵で表しただろうと考えてみた。
私の頭では若い衆がふんどし一丁でマスクをし、夕図済みをしている風景ぐらいしか浮かばないが・・。
四国中央市は香川県に隣接する。
県庁所在地へは愛媛県の松山市より香川県の高松市へ行く方が近い。
それなのに金生町暮らしを初めてよく行くのは松山市だった。
今は少しづつ香川県へ行くのにシフトしている。
今回は高松市美術館で開かれている北斎展見学だ。
行き帰り数か所の所立ち寄りポイントも楽しみだ。
まずは同行の妹のきんかんともども好きな直産市へ。
私はアートでたんぼへ行く途中よく立ち寄るがきんかんも一度で気に入り今回で2度目の”あさの市”
バックの山とそっくりな外観の建物。
端境期で野菜は少なかったがナシやブドウの立派なのが並んでいた。
母の100歳祝いにいただいた品々。
寿と書かれた銀杯と立派な筒に入った賞状。
一本は内閣総理大臣、一本は県知事より。
県職員が来て一人一人に賞状を読み上げるが大きな声で内閣総理大臣安倍晋三と言うので少し白けた。
任期途中で急に離職の弊害がこんなところに出ている。
菅総理大臣の動向が毎日のニュースになっているのに。
式は早々と終わり大きな紙袋に白に紙包みと賞状の筒が2本入ったのを持ち帰ってくださいと渡されたが白い紙包みは母にいただいたものなのでその場で開いて見せて持ち帰った。
コロナ騒動で面会はできなかったので妹のきんかんと私にとっては良い機会だった。
耳の聞こえない母にきんかんが”目いっぱいオシャレしてきたよ”と書くとうれしそうに笑った。
私が”100歳おめでとう”と書くと”皆様のおかげです”と頭を下げてくれた。
母にとっても外からのいい刺激になったと思う。
私は父の形見で作ったパンツとお召しで作ったスカーフをしていった。
正装の母と。
パッションフルーツの棚の下には20センチほどの草が生えているが赤く色づいたパッションフルーツなので落ちていてもすぐわかる。
16個も拾った。
実がとれるようになって2年になり年2度実がなるのと9月に咲いた実はあまり色付かずまずいのを学んだ。
今年2度目は8月に花が咲ききれいにに色付いている。
それでも味は一回目と比べ劣る。
猛暑だったためかいつもより数日遅れて咲いた彼岸花と。
妹のきんかんに3人目の孫ができ子供食堂後の散策は中止でお祝いに立ち寄る。
弟孫が虫に夢中になっているのを聞いていたが玄関先には虫取り網と虫かご。
クルマが着くなり出てきた甥と弟孫はもう虫ムード。
2個の虫かごにはカマキリとバッタ。
バケツには住処代わりの白いプラスチックの筒とカニ。
近くの側溝へ二人で行き2匹づつ取り前の2匹は逃がすそうだ。
素早く弟孫が虫取り網を持って駆けだしたと思ったら小さな蝶々が飛んでいた。
仕留めたらしい。
弟孫は立派な虫の本を持っているので見せてもらったがカマキリが一番好きらしい。
さっきとった蝶はカマキリの餌だと言う。。
思わず”カマキリのお父さんだね”と言ってしまった。
カマキリにはいろんな種類がいるのを初めて知った。
無農薬の私の畑には虫が豊富で勿論カマキリもいるがよく見たことがない。
とれたら名前を調べてもらおう。
そのうち私の虫の先生になりそうだ。
主役の妹孫は私がいる間眠っていた。
妹にやさしく添い寝する兄ちゃん。
つくづく大きくなったと思う。
テレビを見る姉ちゃんが座っているのは牛乳パックで作った椅子でお母さん作。
もう5年も使っているそうだ。
見慣れないものをたくさん見、家族が増えることでそれぞれがたくましくなったのを感じて帰ってきた。
9月のこども食堂提供のお花。
ヨモギ、フェイジョア、アジサイ、シロダモ、シュロ。
台風10号で倒れてしまったフェイジョアの実だが青い実のまま活躍してくれてよかった。
華やかでない野山や畑の植物達に興味を示してくれる人たちがいて声をかけてくれるのはとても嬉しい。
今日の献立。
3色どんに温野菜、果物。
中学生ぐらいの生徒たちがきびきびと手伝っているいい雰囲気の中で過ごせるのは楽しい。
恒例の食後の散歩は今回は中止だが妹のきんかんに3人目の孫ができたので対面に行きい又時間を過ごすことができた。
出かけようと靴を履いたがすぐそばに見かけないものが見えた。
おもわず笑ってしまったがヤモリのお尻だった。
カメラを近づけシャッターを切っても微動だにせず。
頭はしっかり少し浮いた靴底に隠れている。
ここが隠れ場所だとしばらく隠れ場所提供の靴は履けないと思っていたが帰ってきたときはいなかったのでほっとした。
人生何が起こるかわからない。
山小屋を覆うように2本のヒマラヤスギが生えている。
向かって右側がヤエコスギ、左はタダジロウスギと呼んでいる。
ヤエコスギに立派なたる型の実が数個ついたのが屋上からまじかに見える。
今までは実が崩れ先だけ落ちたのを拾っていた。
木についたのをいつか見たいと思っていたのでとてもうれしい。
近くではナツハゼが色づき始めた。
猛暑が去ったのは数日前、木の実を見ると猛暑が遠い昔のよう。
池の土手では華やかにクズの花が咲いていた。
11月に開く予定の第37回野草(イエツアオ)展のメインになる作品のテーマはコロナ騒動と考えている。
何を素材にするか悩んでいた時魚取り道具だった黒いネットが目に付いた。
魚が入ると絶対出ることができない”ジゴク”と呼ばれる仕掛け道具だ。
海で拾ったときは複雑に縫われていたがタペストリーのベースになるように解いた。
伯方島野外教室で素材として使ったものでそれ以後忘れていた。
ベース素材は決まったがコロナ騒動のどの部分を表現するのかどんな素材と組み合わせるのかは全く今はわからない。
どうなるのだろう。
猛暑も去ってくれた。
11月に開く予定の第37回野草(イエツアオ)展の準備をしなくてはと思うがすぐには創作モードに入れない。
まずはきになっていた下駄の鼻緒のリメイク。
もう何度もリメイクをして下駄本体も疲れ気味の様子だが鼻緒は10年以上になるがしっかりしている。
前回より大人っぽい色合いの布を使った。
鼻緒をリメイクするだけでガラッと雰囲気が変わるのは嬉しい。
リメイク前。
見かけは疲れ気味な下駄だがは着心地はとてもいい。
鼻緒がプツンと切れたことで始まる恋の話は有名だが私の下駄の鼻緒は強すぎてなかなか切れない。
新しい下駄は用意しているのに。