野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

初雪

2009-12-31 22:38:38 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は初雪が降りとても寒い。

買い物へ行く予定だったがやめ畑へ行くつもりもやめた。

部屋の中でする仕事は山ほどある。

来年3月21日~4月4日まで開く第6回クラフト展(イエツァオグループによる)に妹のきんかんとのコラボレーションの作品つくりに使う毛糸や布の準備だ。

明日は新年なのでとりあえず6時過ぎには仕事をやめて片付けた。

幸い昨日5箇所にお花は生けていたので正月は迎えられる。

東京で花の店野草(イエツァオ)を営んでいたときは正月用のスイセンが買えるかどうか心配だったのに金生町ではバイクで5分ほど走った川原の土手でスイセンが採れる。

山で採ってきたナンテンと水仙をたくさん生けた。

フト清らかな香りがしてくる。

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洗濯バサミ

2009-12-30 23:49:46 | 日記・エッセイ・コラム

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今年最後の朝市へ行くと珍しく地どれの魚がでていた。

頭と腹わたを取ってありすぐ料理できる状態で売られている。

今日はエソとコノシロを買い開いて塩をふり干した。

同じ魚が塩をふり干しただけで別物になるのがうれしい。

洗濯物は別の場所に干した。

洗濯を干すハンガーの洗濯バサミは買ったときブルーだった。

一年が過ぎたころから洗濯バサミの部分が壊れだしたので壊れると白い洗濯バサミに変えている

いまのところ半分は白の洗濯バサミになった。

いつになったら全部白になるのか楽しみだ。

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お多福面の和菓子

2009-12-29 23:05:27 | 日記・エッセイ・コラム

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妹のきんかんにせっつかれて朝から毛糸を解いているがはかどらない。

少しあせり気味の夕方電話だ。

東京に住んでいる同級生がギャラリー作唯の入り口から電話をかけてくれている。

あわてて下りていった。

彼女はコンスタントに野草(イエツァオ)展を見に来てくれ金生町で初めて開いた第25回野草(イエツァオ)展も見に来てくれている。

まずは26回展の作品を見てもらい寒いので居間である2階に上がってもらった。

ほんの数日の帰省中にわざわざ来てくれたようだ。

とてもうれしかった。

”福がイッパイ来るわよ”とお土産にお多福面の箱に和菓子が入ったのをいただいた。

東京ではお正月用にいろんなおしゃれなお菓子も出回るようだが正月がかき入れ時の花屋だったのでほとんだ知らない。

品がよく福福しいお多福面の箱とナンテンの赤い実を合わせた。

嬉々として来年の3月21日~4月4日に開く第6回クラフト展(イエツァオグループによる)にむけてパッチワークを編んでいる妹のきんかんのことを思い出し今日は夜なべをした。

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早々と創作ベスト

2009-12-28 22:39:24 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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妹のきんかんが毎日2枚づつ編んでいると言っていた黄色い毛糸で編んだパーツをベストに仕上げ持ってきた。

数十年前気に入って買っていた糸で編んだそうな。

”星みたいでしょう”と得意そうに言う。

すぐ着て見せてくれた。

可愛いけど動きがない。

パーツが3枚余っているというので”脇に3枚つければ動きがでるよ”といったらそうすると言った。

今年3月の第5回クラフト展(イエツァオグループによる)の初参加のときは”本に載っているのは編めるが創作は出来ない”と言っていたのにもうスイスイと創作を始めている。

たいしたもんだ・・。

それから私がいつも言っているさせてもらえるんだという意味が良くわかったという。

昨日仕上げるつもりだったが時間が足りないと思っていたらおもわずアルバイトが早く終わり仕上げられたそうな。

きんかんにもセイザエモンサンが助っ人に現れるようになったらしい。

早くデザインを決めてくれななければ編めないと私をセッツイテて帰った。

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冬青(ソヨゴ)

2009-12-27 23:17:44 | 日記・エッセイ・コラム

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東京で花の店野草(イエツァオ)を営んでいるとき田舎より正月用に送られてくるナンテンや松の中にソヨゴも入れてくれていた。

あまり実はついてなかったが一個でもでもついているととても可愛らしくお正月の風情たっぷりで店の飾りにしていた。

”花を生ける教室”の仲間達にも人気があったがお稽古に使えるほどの量はなかった。

少し波打った濃いグリーンの葉が以外にもピンク色の染料になることも人気がある理由の一つだ。

きふじさんが下田にある別荘に植えたいというので小さな木をプレゼントしたが植えたすぐそばにズタジイの同じぐらいの木がありどっちがだっちだかわからなくなったといっていた。

今年はうれしいことに可愛い実がたくさんつい枝が採集でき東京の仲間達にも送ることが出来た。

ナンテンのように確実に毎年なるのもありがたいが時々しかならない実もまたありがたい。

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続 青いトマト

2009-12-26 23:37:00 | 日記・エッセイ・コラム

元気を出して寒々しい青いトマトを塩ずけにしたり輪切りにして干したりと保存食つくりをしたがまだまだある。

幸い食に関しても前向きなよもぎさんより電話があったので正月用の花材と一緒に送らせてもらうことにした。

妹のきんかんにも話したら2~3個ならといってくれた。

ひがんばなさんには今日送った正月用の花材の中に黙って入れた。

彼女も食に関しては前向きで手作りのピクルスなども上手に作る。

夕食に塩漬けの青いトマトにショウガやユズや酢をかけて食べたらこの時期のダイコや白菜とは一味違う良い肴になった。

水炊きに入れたら煮崩れもせず少しすっぱみのあオツな味の上色もきれいだ。

皮もむかず切るだけでいいのも気に入った。

日持ちもするし自分だけで大事に食べようと思ったらひがんばなさんより”花材送ってくれた?”との電話があったので”何の料理にも合う青いトマト入れたよ”とえばっていった。

トマトは寒くなると赤くはならないが虫も付かず日持ちもするので良い食材になりそうだ。

もっといろんな料理方法も考えられる。

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敦煌の砂

2009-12-25 19:26:03 | 日記・エッセイ・コラム

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妹のきんかんがアルバイト先でいただいたおすそ分けだと立派なハクサイとダイコを持って来てくれ、昨日敦煌の砂漠の砂と屋久島の海で拾った珊瑚のかけらをいただいたので遊んだまんまにしているのを目ざとく見つけ歓声をあげた。

敦煌の砂はとても細かい。

敦煌は憧れの場所なので小説や文献は読んでいるが読み物より実物の砂をながめているほうが身近に感じる。

上京する前屋久島の宮之浦岳へ登山した。

朝5時に山小屋を出て夕方5時に林道へ出るまで人には会わなく前日遭難者があり上空をヘリコプターが飛んでいた思い出があるが海の思いではない。

あの頃はただただ高い場所へ憧れていた。

いただいた砂を使った作品はある。

いただいた素材で作った作品はくださった人の気持ちまで作品のパワーになる気がする。

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青いトマト

2009-12-24 21:33:35 | 日記・エッセイ・コラム

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トマトがもう赤くならないので思い切って採集したら夏採った以上に実がなっていた。

せっかくなったのを捨てる気にはならないが量が多すぎる。

この寒空に青いトマトをもらってくれとお願いしても迷惑がられるだろう。

とりあえず持ち帰り撮影後小さい実を3個スライスしてクレソンや醤油ずけダイコとあえてみた。

味はないが歯ざわりはいいし色もいい。

ネットで調べたら青いトマトジャムやてんぷら、ピクルスといろんな料理方法があるようだ。

明日は元気を出して青いトマトの保存食つくりだ。

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ピンクダイコ

2009-12-23 22:56:26 | 日記・エッセイ・コラム

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アブラナ科植物は交配していろんな形のものが出来るとは聞いていたが畑をつくり始めて2年もならないのにスーパーでは見かけない形のものがいろんな場所で元気に育っている。

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赤い色のラデッシュとダイコが交配してできたような野菜には楽しませてもらっている。

ラデッシュは小さくてスリダイコにするのは難しいがこの野菜だと充分出来る。

おろすと薄いピンク色だが酢をかけるときれいなピンク色になる。

醤油はかけないで食べている。

珍しい野菜は出来るが作っている野菜は他所より見劣りがする。

金生町へ帰る前福岡正信の本を本を読み無農薬無肥料で野菜を作るんだと思っていたが少し自信がなくなって春になれば養豚業者より豚糞でも買おうかと思っていたら”リンゴが教えてくれたこと”木村秋則著の本とであった。

農薬を散布してリンゴを作ることに疑問を持ち長年の苦労の末無農薬無肥料で立派なリンゴを作った人が書いた本だった。

いろんなことが書いてあったが土作りには豆科植物が良いというのが頭に残った。

いれんげの種も手に入っている。

大豆も収穫済みで種はある。

畑にはカラスノエンドウもたくさん生えている。

無農薬無肥料で野菜が出来れば最高だ。

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準備

2009-12-22 23:27:29 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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以前編み物教室へ行っていたころ編んだセーター類を出してみた。

それぞれ覚えてはいるがあまり着た覚えはない。

今からも着るつもりはないので解くことにした。

既製品のセーター類は解いて編みなおしは出来ないが手編みだとそれが出来る。

昨日より始めたがまだ3枚も解けてない。

嫌いな作業ではないがとても時間がかかる。

全部解いて洗い編める状態に巻き取るのは大変な作業だ。

それでも来年の第6回クラフト展(イエツァオグループによる)に出品すると毛糸作品をもう作り始めた妹のきんかんに使ってもらおうと思えば気力も湧いてくる。

それに解きながら淡い色は草木染で染め直したら良い感じになるだろうとアイデァも湧いて来た。

後3ヶ月・・どんな作品が出来上がるのだろう。

  第6回クラフト展(イエツァオグループによる)

日時  10年3月21日(日)~4月4日(日)  10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話  0896-72-6808

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軍手のリメーク

2009-12-21 19:53:39 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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ハブ茶ようのエビスグサの殻で染色できないかと試してみたが染まらなかった。

急きょハンの実を採集してきて染めた。

ミョウバン媒染だと茶色で鉄媒染だとグレーになる。

軍手は綿糸で織られていると思ったが二種類買ったうち一種類は化繊と混紡だった。

あまり色が出ない。

薄いグレーが混紡の軍手で一対だけ染めた綿の軍手は濃く染まった。

絞り染めにしたくて2箇所糸で縛った。

地が厚いのでキレイな絞り模様が出ないかも知れない。

白や生成りの軍手を染めたり刺繍したりして来年の第6回クラフト展(イエツァオグループによる)に出品するためリメイクしようと思いついたが軍手の勉強から始めなければいけないみたいだ。

  第6回クラフト展(イエツァオグループによる)

日時  10年3月21日(日)~4月4日(日)10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話  0896-72-6808

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ユタンポとキノコ

2009-12-20 22:46:41 | 日記・エッセイ・コラム

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寒い毎日が続いているのに畑の草の中で白いキノコがニョキッと出てた。

どういうわけかキノコが好きで出来れば食べたい。

いつものようにキノコの本の毒キノコのページを必死で見る。

あてはまらそうだと後は食べるしかない。

人体実験で数種類食べられるキノコをみつけた。

先日小さなユタンポとカバーをいただいた。

どうしても必要なものではないが手に入ってみるとお湯の柔らかい暖かさを感じたりお湯を入れたり可愛いカバーをかぶせたりの作業も楽しい。

キノコやユタンポのことは本当に個人的なことだが誰にも渡したくない大事なものだ。

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草畑だけれど・・・

2009-12-19 18:37:27 | 日記・エッセイ・コラム

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食物性アレルギーのお孫さんを持つ人より恐ろしい話を聞いた。

”キュウリは食べられるようになった”というので”キュウリも・・”といったらキュウリにかけられた農薬に反応するといった。

養殖のタイもえさが原因で食べられないそうだ。

一本釣りのタイの頭をよく煮だしてスープにしてのませているとか。

私の畑で植えた野菜は農薬も肥料もあげずただ大きくなれよと見ているだけだ。

黒い実と茶色の実がなる大豆を2種植えたが黒い実はほとんど実らなかった。

茶色の実も虫に食べられたり皮が裂けていたりと蒔いた豆より見かけは悪い。

それでも第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室では枝豆としても素材としても活躍してくれ数人の人達に枝豆としておすそ分けも出来た。

私の畑は草畑だがきふじさんは”すてきな畑よ”と言ってくれる。

もしかして本当かもしれない。

開墾してすぐはスギナがたくさん生えたので草茶の素材にしたし、第5回クラフト展(イエツァオグループによる)ではよもぎ染めをして枕を作り乾かしたよもぎは中へつめた。

今は開墾時、木々の下で日が当たらず弱弱しかったセリが逞しく育っている。

写真は7月に蒔いて10月にはもう実っていた超ミニ黒大豆と茶色大豆と・染色用に煮出したハンの実をあわせた。

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ウコン

2009-12-18 18:58:25 | 日記・エッセイ・コラム

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5月にウコンの小さなイモを植えたのが芽ぶき楽しみにしていた花は咲かなかったが葉が黄色くなった。

黄色くなると掘り頃らしい。

柔らかそうな葉なのに虫には食べられない。

根元を探ってみるといがいとたくさんイモがついているようでうれしくなった。

全部掘り起こし来年の種イモをネットに入れて土にうずめ、後はキレイに洗った。

いただいていたみかんとユズと合わせて記念撮影後がまた忙しい。

まずは焼酎漬け、細くスライスして干し、薄くスライスしてオリーブ油でから揚げ。

から揚げしたのは苦いが雑炊やサラダに入れると好みの香辛料になる。

ウコンを植えたのも生のウコンを料理するのも初めてだがなんとなく楽しい付き合いになりそうだ。

いろんな薬効もあるという。

そのうち干したウコンも料理に使えるだろう。

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藤原地区の巨木

2009-12-17 18:43:40 | 日記・エッセイ・コラム

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藤原地区には県指定のフジの大木があり写真後ろに写っているトチの大木に絡まっているが立ち上がりの幹はツル性植物とは思えない風格だ。

村から少ししか離れてない場所だが回りには巨木が多く太古を感じさせてくれる。

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神社にも県指定のいぶきの大木があり家々の庭にも時代を感じさせる木が目に付く。

藤原地区にも平家伝説があり、銅山川沿いに逃れた平家の子孫の人達による”平家踊り”が今に伝えれれているそうだ。

又興味ある場所が現れた。

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