セメントでできた長州干拓地の東屋に猛暑を避けるようにひっそりとアカメガシワが生えている。
外は草刈りされたばかしなのでアカメガシワは猛暑と草刈りから逃れたようだ。
私たちは子ども食堂後の散策地として広々とした干拓地の中に建つ東屋は猛暑の中でも心地いいだろうとやってきた。
まだ7月だが稲穂がびっしりついている。
田植えで余った苗をかためて置いていたのにも稲穂が付いていた。
余った苗を処分できなかった気持ちはよくわかるしそれなりの場所で実をつけられてよかったと思う。
見ていると元気が出る炎天下でもビクッともしない里芋の葉。
炎天下の海は美しい。
定位置より長州干拓地を写す。