九州国立博物館へは脇道の階段を昇って行ったが太宰府天満宮からエレベーターと歩く歩道で行くのも試してみたい。
バイクが出た道が参道で門の前も通っているので初めてでもバイクを止めた位置へは帰れる。
超近代的な施設より数百年前のいにしえの施設へ。
トレードマークの梅の木も古木が多く実もなっていた。
梅だけでなく長い間守られてきた古木類は見ごたえがある。
ここはアジア系の観光客が多かった。
参道で名物梅が枝餅を買い西鉄太宰府駅前の交番へカメラの紛失届を出しに行く。
英彦山で置き忘れたのは12時ごろ、届けたのは17時過ぎだが届け出はないとのこと。
ほぼ出てくることはないと思ったがあきらめきれなくて届けた。
宿も決めてなかったので交番で聞くが太宰府は観光地のためたかいとのことで二日市駅あたりを進められる。
5キロほど離れた国鉄二日市駅前の交番ですぐ近くのビジネスホテルを教えられ着いたのは7:30分。
二日市という見知らぬ予定外の土地で泊まることができたのはカメラを忘れたおかげ・・。
炊事道具一切がそろっていて楽しく過ごす。
右側に写っているスリッパは”お客様専用のスリッパでご自由にお持ち帰りください”と書いてあったので持ち帰った。
インスタントのお茶は粉末だった。
大伴旅人は万葉歌人だと思っていたが太宰府長官でもあったと知った。
菅原道真と梅、大宰府は梅で満ち溢れている。
一個から買える梅が枝餅餅と九州国立博物館で買った風呂敷パッチンとそれぞれの包装品。