年末の畑風景。
今年も多くの時間をここで過ごすことができた。
一年の間に切った枝やシソ、エゴマ、コスモス、チア、など立ち枯れの植物を燃やした。
8時過ぎから2時前まで。
9月の台風で倒れたフェイジョアの枝一本は3月に開く予定のクラフト展(イエツアオグループによる)の素材にするため燃やさなかった。
灰を撒くのが来年の初畑仕事になる。
積雪の天気予報だったのでたき火はできないと思っていたが無事終了。
年末の畑風景。
今年も多くの時間をここで過ごすことができた。
一年の間に切った枝やシソ、エゴマ、コスモス、チア、など立ち枯れの植物を燃やした。
8時過ぎから2時前まで。
9月の台風で倒れたフェイジョアの枝一本は3月に開く予定のクラフト展(イエツアオグループによる)の素材にするため燃やさなかった。
灰を撒くのが来年の初畑仕事になる。
積雪の天気予報だったのでたき火はできないと思っていたが無事終了。
同じ場所に去年ほどではないがクレソンが生えていてほっとした。
11月に今年のクレソン状態を偵察に行ったときはヨシが覆いつくし歩けない状態だった。
ありがたいことにすべて刈り取られていた。
鉄道が通る陸橋が工事中。
ヨシが這い茂っていれば工事現場まで行くのも大変な状態だった。
今日は寒いうえ強風だ。
冬野菜はますます元気になりおいしくなるだろう。
山小屋には今年もいろいろお世話になった。
気持ちの上ではセイザエモンさんとセツ子さんがいることになっている。
そのためかいつ行ってもあったかムードだ。
右側の窓を開けるときはセイザエモンサンに左の窓を開けるときはセツ子さんに”来たよ”と声をかける。
先日3人で忘年会をしてきた。
その前にもうすぐ咲くカンピザクラの周りにはい茂っている木々を切った。
切った後。
10年ほど前に切った木の株から大きく育った枝も切った。
シダを刈った後に可愛い新芽。
喜んでもらえそうなので正月花を送る荷に入れた。
屋上からの紅葉風景。
芽吹きのころよりいろんな表情を見せてくれた。
コロナ騒動の2020年は特に山小屋はありがたい存在だった。
2週間ほど前偶然にアロエの群生地発見。
今回は妹のきんかんにも見せたくて子供食堂後の散策としてやってきた。
アロエだけだとさほどの感激はなかったが寒さを謳歌するようにオレンジ色の花が天に向かって咲き誇っているのがいい。
場所は海岸のテトラポットの隙間。
ここだけではない100メートルほど離れた場所にも同じように群生地あり。
アロエはテトラポットによく似合う。
丁度干潮できれいな砂浜も現れていた。
テトラポット付近には貝殻や流木も流れ着いている。
素材集めの場所も同時に発見。
ピンク色の小菊もけなげに咲いていた。
12月の子供食堂へのお花提供。
五葉松、黄色千両、アロエの花、カミヤツデの花、ヒバ。
赤いナンテンの実は落ちるので別に包んでいたのを忘れられたのか生けられてなかったのが残念。
今日は養殖マグロの提供があり豪華なマグロ丼。
大葉に添えられたスリダイコがうれしかった。
玄関に大きなクリスマスツリーが飾られていたがメリークリスマスと書かれた小さなケーキもついていた。
果物が入れられている器はマグロ丼の器のようだ。
なんだかほほえましい。
12月27日というのはクリスマスとお正月、どっちつかずの日のようだ。
食後の近場散策は暁雨館へ。
まずは庭からと歩き始めたがすぐ足が止まってしまった。
古木のうろの中より若々しい木が生えている。
確認。
古木の枝だった。
聞くと樹齢400年ほどのシラカシだが後400年たち枝が大きくなればどんな木姿になるのだろう。
見届けることはできないが又来る楽しみができた。
反対側から。
ススキの大きな株からの枯穂も美しかった。
安藤正楽の特別展が開かれていた。
左から2つ目はだるまさんに次はトルストイ、右はキリスト。
なんだか組み合わせがユニーク。
男性かと思ったが与謝野晶子だった。
男性的な女性だとは思うが。
用意されている美味しいお茶をゆっくりいただき良い時間をまた過ごすことができた。
帰りに今日が100歳の誕生日の母がいる老人ホームへささやかなプレゼントと正月用のお花を妹のきんかんと一緒に届ける。
コロナ騒動で面会はできないがお花は届けられるので近況を聞くことができる。
四国中央市のシンボル巨大煙突を見ながら次の目的地へ。
10月に廃屋を覆いつくすオオイタビに青い実が沢山なっているのを発見。
熟すとどんな色になるのか再度見学に行った。
紫色に色付いた実が沢山なっている。
下にもたくさん落ちているた。
人にも鳥にもたべてもらえない実だった。
中は見事な空洞。
先日恒例のデビラ買いに行った。
なんだかいつもと様子が違う。
現れたおばさんが息子とお嫁さんはデビラのもとであるカレイがとれなく生産中止になり別々の場所でアルバイトに行っていると言う。
もう数十年買い続けているのに残念だ。
コロナ騒動も含め自然が相手だとなすすべがない。
来年カレイが現れてくれるのを祈るだけだ。
今日は最後の海遊びに行った。
ありがたいことにいつものように岩に着くマツバガイやイシダタミガイ、カメノテなど数回味わえるほどの貝類が採集できた。
気が付けば今年はもうあと一週間で終わる。
コロナ騒動で追いかけられているようでいつもの年よりはやく終わる気がする。
それでもいつものように千両は同じ時期に華やかに美しく赤と黄色の実をつけてくれた。
とてもありがたいしほっとする。
今年初めて赤い実をつけた千両。
コロナ年デビュー。
隣の工場が壊され銀行が建つ。
その銀行の依頼で家を調査させてほしいと言ってきた。
壊すときに何か不都合が起きた時のためだ。
相手の都合で被る厄介ごとだが不都合が起きたときのためには調査をしてもらった方がいい。
それにしても解体する時隣の家に不都合が起きることもあるんだと少々不安にもなるが初めての体験で興味もある。
その日は男性2人女性1人のチームでやってきた。
階段のひび割れ調査。
毎日上がり降りしている私は気が付かなかったが小さな亀裂がかなりあった。
画廊で傾き具合を調査。
生活に支障がない程度の傾きや歪みはかなりあるようだ。
質問すると丁寧に答えてくれそれなりの収穫があった。
解体は3年1月5日から4月40日までで遺跡がなければ建築が始まる。
一週間前山小屋わきのカリンの木に実が2個なっているのを発見。
山小屋の屋上から写したがどうしても採れない場所になっているが採りたい。
その日は時間がなかったので今日行った。
長い枝に傘をくくりつけ曲がった取っ手に近くの枝をひっかけ引っぱったが傘だけが枝に引っ掛かり長い枝から分離。
傘もとれなくなった。
どうにか傘はとれたが打つ手がない。
考えた末傘の柄に枝をひっかけ思い切りゆすると簡単に下へ落っこちた。
思わず歓声。
カリンの実は時期になると自然に落っこちるのを忘れていた。
先に落ちていた小さな実と一緒に撮影。
一昨年は4個なったのに。
ジャムにしたがオレンジがかった黄色の香りがいいのができた。
第37回野草(イエツアオ)展期間中の15日間は缶詰め状態だ。
終了して2日目紅葉見物旅行をした。
最後に予定していた温泉は休みだったがそれぞれの場所で良い紅葉見物がでおきもわぬ収穫もあり。
下右はナズナ、左はタンポポ。
ナズナは湯がいて胡麻和え、タンポポはサラダにした。
何時も立ち寄る地産市ではいつも買うめざましあめ、金毘羅の神椿では可愛い缶入りの金平糖。
白いダイコンは2本100、畑にも植えているがこんなに立派に育たないし今は小さい。
わが家には植えてない甘がき。
又根香寺の怪獣にまた会えた。
前面。
前回本堂への階段を見て足を痛めていた妹のきんかんが行けないと言い私もあきらめていた。
今回は紅葉につられて歩き出す。
下へ降りたところ。
まだ色鮮やかなモミジの落ち葉。
本堂の境内より。
本堂の境内より。
本殿前の梅。
少しつぼみが膨らんでいた。
境内の古木の枯れ木
ケヤキのようだ。
本殿におまいり。
根香寺へは2度目だが道を間違えやっと来ることができた。
きんかんの足が少し良くなり階段を上り一緒にお参りできよかった。
前回の瀬戸内歴史民俗資料館展望台からの見晴らしは良かった。
もう一度その展望を味わいたい目的で来た。
海側。
讃岐の山並み。
反対側。
展示替えされていたのを見学。
牛の鞍。
手ヨキと書かれていたが斧の形が面白い。
初めて見た船の羅針盤。
一個づつ繭玉を入れて計っていたようだ。
重そうなアイロン。
熱くしなくてもアイロンがかかりそうだ。
再度来られてよかった。
まだ一部の展示状態だが全館展示のときまた来たい。
白峯寺の門は優雅な三層建てだ。
本殿の境内だが平日のためか参拝者はいない。
隣接する崇徳天皇御陵前のイチョウ。
株立ちのイチョウは珍しうえ古い樹齢のようだ。
鎌倉時代の石塔。
大師堂は階段を上っていく。
登って見下ろすと。
途中干支の仏さまを祀ったお堂が2つあった。
大師堂。
境内にはたくさんの古い建物がある。
特異な木姿のカイズカ。
古い木も沢山ある。
駐車場の大木。
今回の旅行は時間はゆっくりあると思っていたがたりなさそうだ。
次の目的地へあわてて出発したが大木の根元を見てびっくり。
急きょ停車して見学。
国宝神谷神社本殿の裏山の紅葉はやさしい色だった。
新緑はさぞ美しいだろう。
本殿は鎌倉時代の建物だが拝殿は昭和4年再建。
国宝の拝殿がある神社の境内としては広くないが思わず歓声を上げるようなモミジの紅葉が一本。
小さな神谷川には蛍もとびかうようだ。
手付かずの竹林もまた魅力的。
観光バスが入れないような細い道を通ってきた。