野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

食養訓

2025-02-13 21:22:22 | 

食養訓の著者はマクロビオッテックに心打たれ長年自給自足に近い生活をしている。

無肥料無農薬でできた立派なダイコを持った写真が表紙だ。

同じく無肥料無農薬の畑づくりをしているがなぜか大きなダイコはできない。

それでもこの寒い中ノビルやヨモギなどは勝手に生えいろいろと食卓をにぎわせてくれる。

白くてかわいいノビルはスパゲティーミートソースの上に細かく切りたくさんのっけていただいた。

ヨモギは湯がきパンケーキに練りこんむ。

思い思いの場所に生えるので探して採集するのも楽しい。

いい遊び相手でもある。

 

 

 

 

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効率がよく清潔でスピーデー

2025-01-09 21:13:05 | 

イノシシや猿による農作物被害の事をよく聞く。

頂点捕食者のオオカミが絶滅したのが原因だという説があり。

今、オオカミは大神と言われ神様として全国に祀られている。

神様として生き続けているのだ。

写真家の著者がネットを駆使し200か所以上のオオカミが祀られている神社を参り感じたことを書いた本を読んだ。

オオカミの専門家でなく興味の向くままいろんな出会いを重ねながらの本で面白かった。

ネットがまだ普及してない時代、高峰秀子はエッセーの中でトイレの落書きについて書いていた。

公共のトイレはきれいになり今は落書きは見られない。

ネット時代になり効率がよく清潔でスピーディーな時代になった。

でも世界的に見て日本人の幸福度は低いらしい。

イチゴの木の花と本を写す。

 

 

 

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日本文学全集 井伏鱒二

2024-12-26 21:50:34 | 

一ページが2段で24行もある昭和51年発行の日本文学全集井伏鱒二集をやっと読み終えた。

この本に巡り合ったおかげで高価な豪華本があるのを展覧会に来ていただいたお客様に教えられた。

隣に写るザクロは2008年に金生町生活を始めてすぐ植えたが実らないので切る予定だったが初めてなっているのを見つけた。

ザクロは熟すと裂けるが裂けない実がなる木を買った。

キレイな形の実がなるのがわかり切るのは中止。

 

 

 

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コロナ本

2024-11-16 21:30:54 | 

コロナ禍が起ったころよりあまりの世の中の変わりようにどうなることかと心配でいろんなコロナ関係の本を読んだ。

忘れられない一冊はコロナ禍前に出版され、ウイルスを取材した本だ。

東南アジアの豚農家のウイルスを完璧に遮断した場所、中間ぐらい、何もしなかったところでの発生率がそんなに違わなかった内容だ。

振り返ってみれば大騒ぎは何だったのだろうと思う。

2021年のコロナ騒動がまだ続いているときにもう”コロナ自粛の大罪”の本が出版されていた。

コロナ騒動の異常さをわかっている人たちはいたのだ。

何もわからない私は何かおかしいと思いながらコロナ関係の作品を作り続け今回で5作目が出来上がった。

 

            野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

 

 

 

 

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チラシは外せないのか

2024-08-14 21:23:20 | 

パリオリンピックはウクライナに戦争を仕掛けたソ連とベラルーシュ不参加で無事終えた。

パレスティナ人3万人以上攻撃で死亡させているイスラエルは参加している。

長崎の原爆慰霊祭にイスラエルは招待しなかった。

2月22日”ぼくたちは見た”のドキメンタリー映画に行けなかったがチラシは戦争が終わるまで貼っておくつもりだ。

”中東を学ぶ人のために”の本を読んだ。

パレスティナ、イスラエル戦争があるからか中東を知りたい人が増えたのかもしれない。

”失われた古代文明”を読んで驚いた。

パレスティナ、イスラエル当たりの地域では5,000年以上前より同じように戦争に明け暮れていたようだ。

チラシは適当なところで外さないと永遠に貼ることになりそうだ。

江戸時代250年、戦争がなかったのが驚異と言われているのが実感として分かった。

猛暑にもひるまないナギイカダと。

 

 

 

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またまたコロナがテーマ

2024-07-25 22:04:40 | 

コロナ禍の間”専門家”の言葉を聞くと嫌な気持ちになっていた。

専門家の人たちの意見を聞き政策を出すにも関わらずコロナは自由自在に活動したり休息したりしていると感じていたからだ。

その政策で世間のムードは暗く息苦しかった。

4年も続きまだ猛暑の中マスクの人たちもいる。

報道で見るヨーロッパの国では2年もたたないうちにマスク生活は終えていた。

それだけでもどれだけ気持ちが明るくなるかとうらやましかった。

コロナ対策に疑問を持つ中2000年から2003年の4回野草(イエツアオ)展の作品のテーマがコロナ関係になり4作創作できた。

コロナの効用と思えばありがたい。

11月に開く予定の第41回野草(イエツアオ)展のテーマは何になるのだろうと思っていたがまたまたコロナ関係にしたいと思ってしまった。

それで尾身茂著1100日間の葛藤を読んだ。

パクチーシードと写す。

コロナ作品。

2000年2021年 2022年 2023年

 

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死を生きる

2024-07-18 21:22:51 | 

65歳まで外科医として手術中心だった医師が定年後老人医療の道に入った。

”死を生きる”は700人以上の看取りをしたその医師が書いた本だ。

本には死を意識して生きる人はほとんどいないと書かれていた。

2024年3月、コロナのため面会できない養護施設より連絡がありヤエコに会えた時はもう意識がなかった。

コロナの年に入院し約4年、ほぼ会えなかったので気持ちを確かめようがない。

死に方を教えてくれるのは親だけだと思っていたのに。

でも103歳まで生き痛がりもせず眠るように後に残る私たちがなっとくする旅立ちだった。

先日80代で一人暮らしの母親を週一で見守っていた人が行くと亡くなっていたそうだ。

死後3日たっていたとのこと。

しばらくは悲しみが続くだろう。

”能力で人を分けなくなる日”は障害者施設での大量殺人のことなどが書かれていた。

先日旧優生保護法の誤りを政府が認めた。

時代の波というのか流れは本当に恐ろしい。

ブプレビュームと写す。

 

 

 

 

 

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ヤツガシラが国鳥

2024-06-17 21:13:01 | 

心に響く鳥たちとの遭遇を貼り絵にし、クラフト展(イエツアオグループによる)に出品の京子さんよりヤツガシラを見たのをうらやましがられた。

鳥に詳しい京子さんよりうらやましがられ、一緒に見た妹のきんかんともどもなんだかうれしい。

そのヤツガシラがイスラエルの国鳥だった。

イスラエルのパレスティナ攻撃が早くやむようにと思っているがまだめどが立たないうえ隣接のイスラム教国まで飛び火の気配まである。

アラブ諸国のことに興味がわいてきたとき元商社マンが書いた本が目に付いた。

”異教徒暮らしのアラビア”

自然、地理、歴史、宗教などいろんなことが書かれていた中で発見。

日本の国鳥はキジで日本鳥学会により1947年に制定されたようだ。

畑で猛威を誇るカモジグサと。

 

 

 

 

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ビワは鳥のものか?

2024-05-20 21:14:02 | 

ウクライナ、ソ連、イスラエル、パレスティナ戦争がまだ続いている。

ウクライナ、ソ連戦争の本を読んでいるうちに名倉有里の”夕暮れに夜明けの歌を”にたどりつき読んだ。

二十歳代初めの2002年から4年ほど、ソ連の大学に留学中の出来事を書いているがだんだんと世の中が息苦しくなっていく様子がわかる。

その中で政治家の言葉の重要さを語っていた。

”戦争はどうすれば終わるか”にも言説空間と言い言葉の重要さを語っている。

数年前は日本が戦争状態になることは考えられないことだったが憲法9条改正案が起こっている事などでそんな不安も起こり始めている。

それを受け入れる準備ができ始めているのだろう。

畑のビワはまだ食べごろになってないのにヒヨドリに食べられたり落とされている。

先日数羽が畑にいたのを目撃。

ビワは畑に生えているので私のものだと思っているが鳥が運んできたのが芽吹いてなり始めた。

鳥は自分のものだと思っていれば見解の違いだ。

でも守らねば。。

被害にあったビワ、キンセンカと本を写す。

 

 

 

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日本は和紙文化

2024-05-02 21:33:53 | 

和紙製造の家で育った。

現代はパルプが原料の洋紙に代わってしまったが和紙には興味がある。

著者は和紙研究家で特別和紙に思い入れがあり日本の歴史を和紙と重ねて書いている。

聖武天皇は仏教精神で国を治めるため国分寺を全国に建築し膨大な紙を要する写経事業を行った。

そのため全国に和紙の生産地が生まれる。

でも室町時代の日本が誇る墨絵は中国産の紙だった。

江戸時代より浮世絵や琳派などの絵の紙としてや障子などの建築具、うちわ、行灯などの生活具などとして和紙は使われているがこんなに広い範囲で使われている国はないそうだ。

今でも和紙の生産は続けられている。

四国中央市は紙生産量日本一だがほぼ洋紙だ。

ツノゴマと写す。

 

 

 

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こころの人類学

2024-03-21 21:51:49 | 

我が家には音で現れる座敷童や(今は時々)第40回イエツアオ(野草)展のため創作したありがとう仏がいるし山小屋ではセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王さま、文殊菩薩さまがおられることになっている。

心の人類学を読むとそういうのをアニミズムというようだ。

自分たちが作った宗教に支配され人殺しの戦争をしている人たちのことを思うと自分の都合でいろんな神様を作るアニミズムは気に入っている。

生活をスムーズにするための神様たちだ。

第20回クラフト展(イエツアオグループによる)が迫るといろんな神様に無事開かせてくださいと心からお願いする。

山小屋を守っているヒマラヤスギのタダジロウスギヤエコスギと写す。

        第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

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北欧

2024-02-08 21:17:58 | 

福祉が充実し幸福度が高い北欧には興味があった。

スェーデンのコロナ対策が独自だったこともありますます興味が募っている。

フィンランドのライフスタイル展にも行った。

”北欧のあたたかなくらし小さな楽しみ”の本に巡りあい楽しく読んだ。

ユーチューブでも北欧在住の人たちの日常生活がUPされているので見始めた。

北欧のいいところトップテンの中で”政治家が信用できる”と言い切っていた。

今、地震と政治裏金問題がトップニュースだが種類が異なるがどちらも哀しい。

数年前元大臣が奥さんを当選させるため多額のお金をワイロとして使ったニュースがあった。

そういうお金として使われているなら何のための選挙なんだろう。

北欧の政治も国民もすごい。

ユズ、きんかん、ラディシュと。

 

 

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緊迫国境

2024-01-30 21:14:52 | 

ウクライナ、ソ連戦争はまだ続いている。

国境付近が戦争の元だ。

ウクライナ西側地方の話で”ドイツに生まれ、ソ連で教育を受け、ウクライナで仕事をしたが同じ場所で生きている”という話がある。

ただ国境が変わっただけのことだ。

海に囲まれ国境のない日本では国境は体感できない。

空港や港湾での国境越えもさほど体感はできない。

列車での国境越えは入出国検査がありその体験記の本を読んだ。

航空機時代の今進んで体験しないとできないが国境を感じるにはいい本だった。

先日の大雪にも負けずまだ咲き続けているマリーゴールドの花と。

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発砲事件

2024-01-15 21:52:42 | 

妹のきんかんより”近くの商業施設で発砲事件があり犯人逃走中なので戸締りをしっかりするように”との電話あり。

一瞬不安になった。

そのとき読んでいたのが”母、アンナ”

ロシアのプーチン政権を批判し続け暗殺されたジャーナリストだ。

身の危険を知りながら真実を書き続けた。

彼女の所属組織では仲間6人が暗殺されている。

些細なことでも身に危険が及ぶかもしれないと不安になる。

つくづくアンナ・ポリトコフスカヤのジャーナリストとしての信念と強さを感じた。

事件発生後2日目、まだ犯人は逃走中。

かなり遅れて咲いたカミヤツデの花と。

 

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現代台湾クロニクル

2023-11-02 21:58:16 | 

ソ連がウクライナを攻撃しもしかして中国が台湾を攻撃との憶測もあり。

現代台湾クロニクルを読んでいたらパレスチナがイスラエル攻撃のニュース。

双方の国の一般人が多数亡くなっている。

ほぼ一か月になる今はイスラエルの激しい反撃で死者は1万人超えとか。

爆撃を受け続けているガザ地区の惨状を聞くにつけ心傷む。

ウクライナソ連戦争は独裁対民主主義、パレスチナとイスラエルはキリスト教対イスラム教の戦いに発展している。

戦争という殺し合いの歴史は古い。

人が自然の一部なので人が起こし続けている殺し合いも自然現象なのだろう。

自然現象は収まるときしか収まらない。

微妙な関係で第一次世界大戦も第二次大戦も起きた。

その反省で国連ができたりはしたがマスクや予防注射ではコロナも完全には防げないように第3次世界大戦に至ることもある。

たくさんの殺し合いが早く収まるように思うしかないのだけれど。

 

 

 

ウクライナ戦争も影が薄くなるほどの激しさのようだ。

ほぼ一月で1万人の死者。

ウクライナ戦争は独裁対民主主義、パレスチナとイスラエル戦争は

 

 

 

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