大晦日の畑風景。
殺風景だが左側のバラの木に赤い花が一輪咲いている。
今日は9:30分ごろよりお弁当を持って畑へ行った。
剪定した枝を燃やすためだ。
右側に写っている倒木は金生町暮らしで畑仕事を始めたころよりある。
3時間ぐらいでほとんど燃えてしまいなんとなく成仏させてあげた気分になる。
大木が生えていた畑を開墾した時は切り倒した木を何日もかけて燃やした。
火を自由に操れることは生きる自信になるとその時感じた。
久々のたき火で楽しかったが疲れた。
3時過ぎにオキになった火を残したまま家に帰る。
5時ごろ様子を見に行きかき混ぜると白い灰の中からキレイなオレンジ色の火がキラキラと現れた。
焼き芋ができると思いまた家に帰りホイルで包んだイモを持ってきて埋めた。
40分ほどして掘り出すと感激の焼き芋が出来上がり。
ほぼ一日畑で過ごし予定の掃除ができなく元日に延期。
また来年も忙しい年になりそうだ。
今年はぐんと成長したブルーベリーの木。
毎年10月中頃よりたくさん実をならせてくれるハヤトウリが芽吹かなかった。
白いハヤトウリを買い植えたが育ち切らず実はならなかったがまだ葉は茂っている。
畑仕事を始めて11年目。
簡単に成長してくれると思っていてもできなかったりと本当に難しい。
後ろに茂っているのはクサイチゴ。
一年中茂る驚異の草だ。
3月頃白いきれいな花を咲かせ始めると引くのがもったいなくなるので今せっせと引いている。