野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

目的があれば

2025-02-24 21:10:13 | 山小屋整備

ツルを縫うシリーズ額皿の創作をはじめてツツジの枯れ枝が腐らず素材になるのを発見。

日当たりが悪く雑木林の中に生えるのに多いことにも気付く。

左の白い枯れ木はネジキ。

ネジキも腐らないで使えそうだ。

枯れたツツジを見つけ引っこ抜こうとしたが抜けず。

よく見ると根元あたりは葉がついている。

途中から枯れているのだ。

枯れている部分をカット。

目的を持ち探すといろんな発見があり面白い。

ツルを縫うシリーズ額皿に素材として使用のコシダの群生。

ツルツルの茎を使っているが場所により色や太さが違うのも初めて知った。

          第21回クラフト展(イエツアオグループによる)

             (内村セツ子13回忌も兼ねて)

日時   2025年3月23日~4月6日(日)10:00~18:00

場所   ギヤラリーー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 小村澄子 長野和子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

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今年は不作

2025-02-17 21:31:31 | 山小屋整備

山小屋のピンクアセビにつぼみがつかなかった。

もちろん咲かない、寂しい。

後ろの白椿は開花が遅れているがそのうち咲くだろう。

自然環境により起こることには抗えない。

でも令和の米騒動は自然環境だけではなさそうだ。

一日3度食べることはないがやっぱし主食。

米不足で高騰のニュースは心傷む。

2024年満開のピンクアセ

 

 

 

 

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素材集め

2025-02-15 21:58:45 | 山小屋整備

昨日より第21回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品する作品つくりのため山小屋で作業を始めた。

木の枝や鉄、石などいろんな素材をツルを縫うシリーズで縫い込んできた。

去年はシュロを縫い込んだが今回は一月に採集したコシダの枝を縫い込みたくなり合わす素材として歪みの少ない枝が欲しくなった。

そんな思いで木を見ているとツツジの枝がぴったしでたくさん生えているがツツジ林を作っているので切りたくない。

いい具合に枯れているのを見つけた。

3本はえている右端。

クヌギの下の部分にまっすぐな枯れた枝が付いている。

はっきりと目的を持つと今まで見えてなかったものが見えてくる。

はじめ歪みの少ない枝を思いついたときサザンカの枝がいいと思った。

山小屋の庭に3本植わっている。

根元。

2008年に金生町生活を始めた時はツバキ類が好きでなかったので3本とも根元から切った。

同じく切った根本。

切った根本から数本の枝が出て今の状態になり今回ほしい歪みが少なくちょうどいい大きさの枝がとれる状態になっていたのだ。

今はサザンカも含めツバキ類は好きになっている。

まずはサザンカの枝使用で創作を始めたが苦戦で他の枝を探した。

自分流の創作方法はとりあえず手を動かす。

行き詰ればその時点から解決方法を考える。

行き詰まりは多いが振り返れば思わぬ時点まで進んでいることが多い。

目的地が見えてなくとても不安だがそれが創作だと思っている。

仲間たちも同じことをしているだろう。

 

                                第21回クラフト展(イエツアオグループによる)

             (内村セツ子13回忌も兼ねて)

日時   2025年3月23日~4月6日(日)10:00~18:00

場所   ギヤラリーー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1。

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 小村澄子 長野和子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

 

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まだ咲かず

2025-02-11 21:34:47 | 山小屋整備

山小屋付近のツバキの開花も今年は遅れている。

この時期だといろんな色のツバキの花を採り生けるのが楽しみだが今年はさみしい。

椿のつぼみは色づいて咲きそうだがなかなか咲かない。

その状態で採っても咲かないまま首が落ちがっかりすることが多い。

採集しても咲きそうなつぼみがあったがそばについているつぼみが落ちる状態なので採るのをあきらめた。

咲きそうなのは木に付いたまま咲かせ、そばについているつぼみが生けても咲く状態に採ろう。

やっと寒波が去ったのでもう少しの辛抱だ。

 

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真冬のプレゼント

2025-01-16 22:22:03 | 山小屋整備

ツバキの開花を期待して山小屋へ行く。

やっぱしいろんな花の開花が遅れているように期待外れでがっかり。

ふと見ると初夏に咲くカワラナデシコが咲いているではないか。

2輪も。。

時期に咲くより濃いピンク色で華やか。

来てよかった。

 

 

 

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山小屋はじめ

2025-01-06 21:18:55 | 山小屋整備

山小屋におられることになっているセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王さま、文殊菩薩さま、ヤエコとの新年会で行ったがまずは気になっていた山道の草刈り。

思いがけず時間がかかったがシダに覆われ狭い道になっていたが解消。

 

左側のシダが山道にせり出していた。

シダを刈ると若々しい新芽がたくさん芽生えている。

左シダの新芽は生花用、中、伸びたシダの茎、ツルは創作用素材。

伸びたシダのツルは初めての素材になる。

山仕事後に新年会。

今回はよもぎさん作の干支菓子。

右5本は去年の菓子ヨウジでヤエコが加わり左6本は今年用。

左から4本目の曲がったのがワタシ用。

今年もツバキの開花は遅く早咲きのツバキも開花前。

ツツジはつぼみが膨らんでいたがどうなるか?

 

 

 

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2024年山小屋収め

2024-12-30 21:00:25 | 山小屋整備

左がヤエコスギ、右タダジロウスギ。

屋上からだと左タダジロウスギ、右ヤエコスギ。

2本のヒマラヤスギが山小屋を覆っている。

今年は採れる場所に大きな実がなり野草(イエツアオ)展の会場の花として又注文を受け送るお正月の花材にもできた。

屋上からの眺め。

落葉が終わり山小屋からは池が見える。

今年もまた山小屋からは大きな恵みをいただき又セイザエモンン、セツ子さん、孔雀明王さま、文殊菩薩さまに続きヤエコにも山小屋に居てもらうことになった。

 

 

 

 

 

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やっとツワブキの花

2024-11-03 21:32:11 | 山小屋整備

例年だと10月初めごろから咲き始めるツワブキがやっと咲き始めた。

山小屋前庭のツワブキの花。

山小屋裏のツワブキの花。

畑のツワブキはまだ硬いつぼみだ。

さくらの花などがいつもより遅いと思っても10日前後で咲き始める。

一ヶ月も遅いとなんだか不気味だ。

でも咲いてくれた。

畑のミントは花が咲かなかった。

 

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栗拾いは漁網で

2024-10-22 21:49:41 | 山小屋整備

山小屋付近に実がなる栗の木が3本ある。

でもほとんどがイノシシに食べられる。

考えた結果作品創作の素材として海で拾ってきた漁網をよく栗が落ちる場所に張ることにした。

一週間後に行くとイガが数個かかっているがはじけている。

下に落っこちたかと思ったが無事網内にあった。

一週間に8個の収穫。 

私は一週間に一度、イノシシは8個ほど拾うために毎夜来ていたと思うとなんだか悪いような気もちだ。

 

 

 

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幹に取り木

2024-10-21 21:39:26 | 山小屋整備

山小屋より3段下で西向きの日当たりが悪い場所に一重で斑入りの好きなツバキが咲く。

幹は細いが50年以上はたつ木だ。

枝が谷に伸び、咲いても採るのが難しい。

5月に幹に取り木をしたのが成功。

切った。

新芽が出ているが光を求めてまた谷川に伸びるかもしれない。

切った幹。

年数がたつので幹に表情がある。

素材として使えるかもしれない。

つぼみが付いた枝は生けて咲かせる予定。

すぐ地下植えにしないで鉢に植えた。

つぼみ2個付いているが咲いてほしい。

コロナ禍中に生まれた甥の子どもの記念樹にする。

 

 

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取り木成功。

2024-10-08 21:57:50 | 山小屋整備

5月に、ツバキに取り木をしたのを恐る恐る開いた。

ミズコケが白くなっていたので猛暑で浸しておいた水が枯れ、失敗したと一瞬思ったが危惧だった。

成功。

白い根がびっしり巻いていたのだ。

真ん中白い2個が採り木。

根元の取り木が成功していたが下が失敗だとどうしようかと思ったが2個とも成功。

切り採った後。

大きな枝でもうつぼみが付いている。

取り木の根だけで成長できるように最小限の葉だけ残し2個にした。

切った枝についてるつぼみは生けて咲かせようと思う。

たぷりと水を与え鉢植えにする前。

2000年にヤエコのひ孫が2人生まれた記念にするためその年に土にツバキの枝を埋る方法で採り木に挑戦したがなかなか根が下りず今年枝に切り込みを入れミスゴケを巻いた方法で成功。

ひ孫たちはもう4歳になった。

おなじ木に取り木したが根が下りてないのはミズコケが湿ったままだった。

 

 

 

 

 

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ヌスビトハギ

2024-09-17 21:13:45 | 山小屋整備

去年,山小屋入り口前にヌスビトハギの可愛いピンク色の花が咲いた。

同じ場所に今年も芽吹き始めたのでうれしかった。

でも伸びすぎ出入りに支障をきたすので隣のカリンにナイロン紐をかけ矯正。

50メーメートルほど下のワラビ畑の中でかなりかたくさん咲いていたので群生するようだ。

切山愛宕山で大群生地発見。

ヌスビトハギという個性的な名前の由来になった盗人の足型のような形の種ができれば周りに蒔き群生地を作ろう。

ヌスビトハギの花。

あまりに可愛いのでワラビ畑で摘んできたのを生けたが水揚げがよくない。

花が付く茎が長く生け花にできるのに残念。

 

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ヘビ梯子を登る

2024-09-16 21:05:18 | 山小屋整備

先日架け替えた山小屋屋上へ登る梯子を登ったところで蛇の抜け殻発見。

直径4センチはあるので長い蛇のようだ。

思わず屋上をに見渡す。

私だけでなく蛇も登るのだ。

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もやしキノコ

2024-09-13 22:05:08 | 山小屋整備

去年よりヒマラヤスギのタダジロウスギとヤエコスギの下で生え始めたキノコだが今年は茎が長くキノコのもやし状態だ。

ヌスビトハギの花、

見つけた時はほぼ落ち葉に埋もれていた。

そっと落ち葉を取り除くと。

猛暑続きだ季節は進んでいる。

 

 

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梯子の架け替え

2024-09-05 21:41:29 | 山小屋整備

山小屋屋上へ上るための梯子の架け替え完了。

右側に使用の丸太が折れた。

丁度先日ソテツの日当たりをよくするために切ったハナシバの木がある。

枝も生かして設置。

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