山小屋へいらっしゃることになっているセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王サマのお三方との忘年会も兼ねて山小屋へ行った。
林の中、いい状態で赤い実をつけた千両。
今年の日照りで畑の千両はあまり実をつけず。
ツツジはもう蕾が目立ち春の準備。
早咲きのピンク椿はかわいいく咲いている。
そばの白椿は咲いたところを鳥に食べられたようだ。
椿林構想の前、日当たりが悪くひょろひょろと伸びた木姿を矯正しようと切った椿たちだ。
その後、日陰にしていたヤマザクラの大木が枯れ日当たりがよくなり元気を取り戻しつつある。
別の場所だが去年の椿林構想でかなり切った椿が今年は枝が伸びつぼみをたくさんつけている。
色づいているつぼみ。
ネムの大きな枝が先日の強風で落ていた。
枯れ木だと思ったが処分中生木とわかる。
屋上のいつもの場所より木々の状態を写す。
子供食堂ごの散策でまず立ち寄ったのは関川河川敷。
水仙を摘む妹のきんかん。
紫色のからし菜がたくさん生えていた。
湯がくとグリーンになる。
去年も子供食堂後の散策で行った瑞応寺、青銅色の屋根が美しい。
原生林の中の参道。
だるまさんの形に見える自然石。
前回行けなかった階段を登ると金毘羅宮が出現。
大転輪経蔵もあり。
見学を終え階段を下りてくると不思議な姿勢のきんかんがいた。
声明を聞いているようだ。
しばらく私も同じ姿勢で前面の松の大木をながめながら聞いた。
唐風に感じる門。
次に立ち寄ったのは今年気に入った場所の一つである長津干拓地。
海と隔てている防波堤は工事中。
東屋できんかん差し入れのブランデーケーキをいただく。
群れを成し飛んでいたスズメたちが近くの柵に止まる。
コロコロと可愛い。
子供食堂へ提供した花。
カミヤツデ、ノバラの実、キャラ、ナギイカダ。
クリスマスケーキ付食膳。
サンタさんの服を着てやってきた子供たち。
受付前にはサンタさんの衣装を着た人たち。
たくさんのクリスマスプレゼントをいただきかえってきた。
駐車場そばのケヤキ。
次の日は散ってしまうかもしれない状態だが青空をバックにきれいだった。
恒例の食後の散策に行く途中に見かけた黒い実がびっしりなったトウネズミモチの木。
この木の実もそのうち鳥たちに食べられるだろう。
花が咲いたころも見たい。
西条市の水市場の開店が8:30分より9:00分になってしまった。
美術館数館巡りだと時間がもったいなくパスしていたが今回は立ち寄る。
買ったのは黒豆と長カボチャ。
黒豆は植えたが実らず、カボチャも以前ほどならなくなったので種をまきたい。
焼き物は民芸館で。
コップにしては大きく、どんぶりだと小さく、お茶碗にしては深すぎるが汁物を入れ持つと手があったまりそうで買った。
線書きの上に釉薬をかけているのも気に入っている。
まだ薪で焼いている沖縄の人の作だそうな。
もうその日から使っている。
めぐった3館とも興味深い展示品で毎回来てよかったと思うが私たち以外の観客はいず。
咲き始めたカミヤツデの花と。
カラフルな四季の湯の看板。
民芸館、文華館、河野美術館コースの最後に立ち寄る温泉だが去年はここで大けがをしてしまった。
どうしても確認したかった場所。
左に植わっている桜の根がセメントのタイルを押し上げているがここへつまづき転び左足脛にひびが入り全治二か月のけが。
治療のためのギブスが第39回野草(イエツアオ)展に出品の作品になったが。
つまずいたときは来年歩く場所を目で追っていた。
四季の湯裏の尾根だ。
今回はその場所へ行った。
頂上では瀬戸内海が見える。
角度を変えて。
頂上160メートルへの階段。
きつかった。
700メートル行くと海岸に降りられるようだ。
海岸への道。
膝が完治し行くことができたが妹のきんかんは行かなかった。
転んだ場所も通りたくないというが私は通りたい。
話し合った結果手をつなぎ気を付けて通った。
温泉は入浴客が少なかった。
地元でよく来るという人が話しかけてくれた。
話が弾んだので桜の根っこで持ち上がったセメントにけつまずきけがをした話をするとその場所を知っていると言っていた。
愛媛県最初の美術館である愛媛文華館。
一昔前の雰囲気を味わうのも楽しい。
企画展は漆塗り。
江戸時代のものだが使われている組みひもがとてもりっばだ。
常設展展示物は毎回あまり変わらなく中国の古い焼き物だ。
年に1~2度の見学なので毎回新鮮に見える。
去年に続き正月飾り展を見に愛媛民芸館へ。
2匹の金魚でしめ縄飾り?
のたれ獅子。
香川県の一部の地方での飾りだが金魚の飾りとともに初めて見たがどちらも面白い。
満月をしょった丸いうさぎの干支飾り。
半月をしょったやや長めのウサギの干支飾りもあり。
顔も目も円いウサギの干支飾り。
いろんな大きさの竹使用のウサギの干支飾り。
おなじみ高松張り子のウサギの干支飾り。
いつもより展示量は少なかったが楽しめた。
いろんな場所へいざなってくれる民芸館で南米のイス。
座には豚皮を張っているそうだが木の板の使い方が目を引いた。
左東北地方の裂折りの羽織で右は刺し子。
手の込んだ作業だ。
なんだか目についた大坪。
民芸館の入り口で、同行の妹のきんかん。
床に紅葉のドウダンツツジと白椿が生けてあった。
玄関前のスイフヨウの木。
河原の水辺でクレソンと混成していることが多いオオカワジシャがセメントの上で元気に育っている。
盆栽棚の下で水には不自由しないが元気な草だ。
もう色づいている蕾まである。
クレソンと同じように食べているので畑にも来てくほしいと思っていたら2~3年前より生え始めたがセメントの上程育ってない。
このヨシ原を横切ると川の流れに出る。
かなり難儀なことだがそこが去年のクレソン採集地の一つだった。
今年も時期が来たのでまずは偵察へ。
生えてない。
9月に着た大型台風で種が流されたのかもしれない。
思ったようにならないのが自然だ。
河原は広い。
どこかで採集地が見つかるだろう。
第39回野草(イエツアオ)展の会場に生ける花採集に河原へ行き立派に育ったヘチマ見つける。
畑へにも植えているがタワシ代わりに使えるような実はなってない。
今年は河原産のタワシだと嬉しくなる。
その時はまだ青かったので採らず、先日行ったが同じようにまだ青い。
この寒さだとこれ以上熟れることはない。
河原産タワシは夢に終わった。
第39回野草(イエツアオ)展会場へ思わぬ来客。
モップ、ハンドモップ、クリーナーの3点2週間無料お試し期間中だと言っておいていった。
手前に写っているのは畑で作ったホウキグサ。
展覧会終了後我が家と会場をお試しセットで掃除。
思わず早々と年末の掃除完了。
今日が回収日。
時間指定していながら遅れてやってきた。
借りる前に買うことがないと思うけど良ければと言っていたのでか感想も聞かず持ち帰る。
回収は1人だが来たときは3人。
高いはずだ。