子ども食堂に提供した花材、ケムリノキ、アオキ、ハナナナカマド、カモジグサ。
畑に生えるカモジグサは水揚げが悪いイネ科植物にしては水揚げがよく動きが面白いので今年はよく生けた。
右側の2本。
献立。
左サンキライの葉でくるんだ餅は食べきれず食後の散策に持っていく。
子ども食堂に提供した花材、ケムリノキ、アオキ、ハナナナカマド、カモジグサ。
畑に生えるカモジグサは水揚げが悪いイネ科植物にしては水揚げがよく動きが面白いので今年はよく生けた。
右側の2本。
献立。
左サンキライの葉でくるんだ餅は食べきれず食後の散策に持っていく。
アートでたんぼ会場までは約30キロ。
行き帰りに数か所立ちよるのが恒例になった。
まずは余木崎海水浴場近くの海岸。
余木崎方面。
反対側。
引き潮のようだ。
去年は少ししか生えてなかったハマヒルガオが群生。
酢のものにするため花を採集。
今まで気が付かなかったがユスラウメ。
真っ赤な実が数個ついていたので気が付いた。
去年初めて見たが増えることを願い採集しなかったハマボウフウが大きくなっていた。
そばに写る流木は持ち帰る。
ツルナは不作。
いつも立ち寄る直産市では芋の苗、同じく立ち寄種苗店ではカモミールの苗を買う。
テント張りの基地でコーヒーをいただいているとやってきた人が突然紙芝居を始めた。
主催者の説明では数人いれば紙芝居を始める人なのだそうな。
某新聞社の元カメラマンとの説明だったが紙芝居を支えるのはカメラの三脚。
観客は薬草茶の製作者、前にでんとペットボトルが置かれているのが薬草茶。
薬草マニアでご飯を炊くのもこの薬草茶で茶色のご飯を食べているらしい。
隣に住む展覧会賛同者や芸大出の女性市議など6人。
演目は”赤んぼばあさん”
身振り手振りを入れてかなりの熱演。
でも私以外はみんな数度見ている様子で無駄話をしていたが私はしっかり楽しみ大きな拍手をした。
笹を支柱にした新作テント。
終わればたんぼになる場所のイネ科植物は枯葉色で畝になる場所は生き生きとしたイネ科植物。
枯葉色のイネ科植物の間をたくさんの黄色い蝶々が飛んでいた。
止まっているところをかろうじて写すことができた。
会場は道路より下った場所だ。
下る入口そばにはピンク色のムシトリナデシコが満開だった。
アートでたんぼは田植え前のたんぼを会場にした作品展だ。
稲作には水が必要。
いい具合に会場は岩瀬池に隣接している。
そこに地母神のようなのっそりとした作品。
”田を守る人”
池に負けない存在感。
泥の肌にはもみ殻をくっつけている。
風に漂う小舟。
セロファンで折られた風車が無数に乗っている。
岩瀬池の湖畔に桑の老木がある。
会期中はちょうど実の食べごろだ。
今年は会期前に雨が多かったようで根本は湖水に浸っていたが無事実を食べることができった。
そのあたりから写す。
隣接のため池にも去年に続き作品が浮かんでいた。
岩瀬池近くに置かれた作品。
水が張られた田んぼにすっきりとした作品。
ポールの影がハート形に写るように創作しているそうだ。
隣のテントや山もくっきりと写っている。
雲を突く作品。
角度を変えて。
その日は特別青空に浮かぶ雲が魅力的だった。
石にペインティング作品。
こじんまりと円空風の作品。
円空作品にはネックレスと白いペインティングがない。
両サイドの杭も素材にしてほしかった。
高名な漫画家作品だと聞いた。
花時のセンダン。
足元の小さな花たちがカワイイ。。
いい天気なのに水から上げたばかしの濡れたような物体が目についた。
裏返すと。
イノシシの皮だった。
もう一個。
濡れたように見えたのは油だそうな。
アートでたんぼ会場に来れば驚くこともない事だが初めて見た。
もちろん中身はスタッフの胃の中に納まったことだろう。
はじまって3日目に来たがこの素材で創作するアーティストがもう来ると言っていた。
スコップを持ちたんぼで作業中の人は創作中のようだ。
最終日の5月28日までには完成するのか?
この作品も製作中らしい。
左から3番目の衝立風の端に人形が吊り下げられているが同じものがそばに置かれていた。
出番を待っている素材。
転がっている丸太にも模様が入っているのや入っていないのやら。
魅力的な素材のそばにユンボ。
創作中かもしれない。
演奏会が開かれるのは右端テント。
アートでたんぼ基地遠望。
テント張りだが冷蔵庫、台所、トイレ、風呂もあり。
勝手に生えたルリジサがきれいなブルーの花を4月より咲初めながら大きく育っている。
もう一株。
葉が食用になりおいしいが次々と咲く花の花柄で覆われ食べれる葉はほとんどない。
種をまき新芽が出れば花が咲くまで葉は大きいので食べられる。
種が取れそうな花柄を取ると4個ほどついている種はほとんどが落ちていた。
種が落ちても花柄は新鮮な色だ。
近くで写すと。
種がまだ軟らかそうなのを食べると葉と同じ味がした。
葉の代わりに食べている。
いろんな特徴がある植物で付き合っていくのが楽しみだ。
気に入った色合いと素材のジャケットがあるがポッケがない。
上着にポッケがないと不便だ。
何度か着ているうちやっぱしポッケをつけようと決めた。
でもジャケットに合う色と素材が難しい。
色は黒で素材はナイロン系。
見つかった。
糸はセーターを解いたナイロンの黒糸と補強と色の深みを出すため濃い紫色のミシン糸の2本とりで編んだ。
薄いナイロンのジャケット素材に合うように鎖編みでネット状にした。
左下につけたポッケ。
写真撮影や採集中にちょっと外した手袋などが入れられれば便利だろう。
2021年にカンピザクラや椿、ツツジやモミジ林を作るため山小屋周辺を整備した時ガンピの木を一本発見。
数度移植したがすべて失敗していたのでうれしかったが去年花は確認できず。
先日牧野植物園で咲いているのを見て確認に行ったが見つからず。
昨日咲いたのを確認した時はうれしかった。
山小屋周辺は高知より一週間ほど開花が遅いようだ。
左下ピンボケで写っている。
右斜面より伸びている細い枝のうち一番下。
この場所でサツキのオレンジ色の花が初めて咲いていたので行き見つけた。
地味だがなぜか好きな花だ。
妹のきんかんが親しくしている独り暮らしの98歳の女性が手押し車に積んで持ってきてくれたおすそ分けだと天辺に一輪咲いているイチハツをくれた。
3日後に天辺の花は枯れたが下の葉よりつぼみが見えた。
次の日は蕾たちが咲いて華やかだ。
翌日には天辺の枯れた花柄の脇から大きな蕾が出ている。
咲いているのはよく見かけるが生けたのは初めてだ。
一週間ですべて咲き切ったが葉はまだきれいなので生けている。
以前香川県に住むインドネシア人のムスリムがモスクを作った本を読んだ。
コロナ禍に対処するため仏教に興味を持ち孔雀明王作品創作に至りいろんな宗教に関心を持つようになっている。
時々読むシリーズ本でまたいい本に巡り合った。
”アジアのイスラームを知るための64章”
インドネシアとマレーシアがムスリム人口が多い国のようで香川県にインドネシア人がモスクを作ったことつながった。
赤ソラマメと写す。
第2日曜日の切山にこにこ市近くの道路には大量の落ち葉。
道端の竹林は茶色がかった緑いろで初夏に迎える竹の秋だ。
そのころ白い花が目立つ。
にこにこ市から4キロ下った山小屋までの間に見た白い花記録。
いい香りのノバラ。
懸崖のウツギ。
同じく懸崖のウツギ。
ウツギはいろんな姿で至る場所に咲いていた。
コゴメウツギか?
少し黄色が混じっているがテイカカズラ。
スイカズラ。
スイカズラも金銀草の別名があり咲き終わりに近くなるとクリーム色になる。
クローバー。
竹に絡むハゴロモジャスミン。
園芸種が逃げてきたようだ。
道端に咲くカナメモチ。
同じく道端に咲くカナメモチ。
木々の間に咲くカナメモチ。
よく通る場所だが花の時だけ目立つ。
山小屋で一本だけ確認しているコンテリ。
いい花見だった。
左は竹林寺での秘仏特別ご開帳でいただいた文殊菩薩のプリント。
左右は竹林寺羊羹。
植物園ではお土産を買う時間がなく竹林寺羊羹をどうしても買いたかったが本殿そばの売店では見かけない。
入口の案内書で聞くと本殿そばの売店で売っているという。
再度行くと買っていた人がいたが並べられてはいなかった。
ユーチューブを事前にみたので知っていたがそうでなければ買えなかった。
右牧野富三郎の写真の植物園チケット。
オニバスのツルを首にかけ微笑んでいる写真は秘仏文殊菩薩のようだ。
両サイドはユサンの実。
周りはブルーのルリチサの花。
金生町から植物園へ行く道中はほぼ山の中だ。
広くない道路を大きなトラックが行きかう中をバイクで走るのはちょっと怖いが信号もほとんどなく気持ちがいい。
時々いい花の香りがしたりすると深呼吸をしながら走る。
3か所の道の駅があるのもうれしい。
小歩危当たり。
途中祖谷口駅前にかかっていた大川橋へ立ち寄る。
老朽化のため通行禁止になっていたが橋げただけを残し取り壊されていた。
野外教室の作業場にしたことがあり急ぎ旅の途中でも立ち寄ってしまう。
橋を架けることが駅を作る条件だったため架けるまでのことを”大川橋ものがたり”として記載された看板。
この橋も同じ時に作業場にしたので懐かしく立ち寄る。
竹林寺本殿
秘仏本尊文殊菩薩特別ご開帳チケット売り場は写真左。
すぐ奥のテントで順番待ち。
その間に竹林寺開山のいわれや見学方法の説明および塗香で身を清める。
50年に一度のご開帳といえば期待するが今回は1300年記念で前回からは9年め。
参拝者は多いにもかかわらず秘仏の説明をしてくれ法印加持を授けてくれる。
お寺の人たちにとっては大変な行事だと思った。
境内の五重の塔。
一言地蔵尊。
”また来ますので無事帰らせてください”とおねがいした。
願いが叶うと再度願い事ができるそうだ。
アヤメが咲く池の中にもお地蔵様。
お釈迦様。
竹林寺と牧野富太郎植物園は隣接しているが山門と植物園入口は離れている。
話し合ったのか竹林寺は左の山門ではない場所から、植物園は温室がある南口(人がいる場所から降りる)を入口にしている。
植物園からの見学者はは迷うことなく行ける。
まずはいると”竹林寺1300年のともしび展”
玄関の生花。
秘仏の半券での入場になるのでまずは本殿へ行き再度来た。
手入れされた石が目立つ庭。
展示場へは白い布で覆われた車いすも通れる仮の廊下を使用。
本来の廊下は右。
徳川家康の位牌なども展示されていたが撮影禁止。
立派な山門を通り本殿へ行くが手前に仏像を収めた展示場があり半券なしで見学できるが撮影禁止。
途中に設置された花壇だが木の枝で縁どっているのがとても新鮮に見えた。
本殿への階段。
入口の山門を中より写す。
外から。