少し手前の11号線沿いの防波堤のそばにバイクが止まっている。
もしかして海岸へ降りる場所があるかもしれないと思い止まるといつもはしまっている防波堤の海岸へのドアが開いている。
入ってすぐの場所にはテトラポットが置かれているが海岸には降りられる。
バイクの主は釣り人だった。
沖合に作られた防波堤で釣っていた。
防波堤がなかったころは一つの湾だったと思うが今は潮が引くと防波堤と海岸が陸続きになり仕切られる。
護岸工事をすると今までとは全く違う浜になるとは聞いていたがここもそうなんだろう。
伯方島とささげ島が陸続きになったときは感激したが今回はちょっと複雑な気分。
それでも新しい素材集めの場所が見つかったことはうれしい。
どんな作品に変身してくれるのか・・
海開き前の余木崎海水浴場ではツルナ、オカヒジキ、シロザが採れた。
もうすぐ浜にブルドーザーが入ってそれらの植物はなくなる。
山側ではツワブキ。
磯ではイシダタミガイ、マツバガイやカメノテを採集。
素材ではロープや流木。
今回はナスやトマトの支柱になる流木まで拾えた。
すぐ近くにある道の駅で買い物をする予定だったがいろんな食糧、素材が採れ帰っての仕事を考えよらずに帰った。
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