紗の着物地のオーバーブラウス。
丈57センチ、幅62センチ。
後ろ。
裏表の色合いが違うのをいかす。
前のボタン、後ろの重り兼飾りは洗濯ばさみのばねに使われていたリングと唯一袖口を細くするため切った布で作る。
ボタンと重り。
ナス紺地に細い線模様がとても繊細でおしゃれ。
ボタンとして。
重りとして。
縫い合わせる前。
左後身ごろ、中前身ごろ、右、袖。
洋服だが着物のようにほぼ布全体を使ったデザインにした。
紗の着物地のオーバーブラウス。
丈57センチ、幅62センチ。
後ろ。
裏表の色合いが違うのをいかす。
前のボタン、後ろの重り兼飾りは洗濯ばさみのばねに使われていたリングと唯一袖口を細くするため切った布で作る。
ボタンと重り。
ナス紺地に細い線模様がとても繊細でおしゃれ。
ボタンとして。
重りとして。
縫い合わせる前。
左後身ごろ、中前身ごろ、右、袖。
洋服だが着物のようにほぼ布全体を使ったデザインにした。
雨続きだが毎日畑へ行く。
一日花のヤブカンゾウ採集のためだ。
同じ一日花でもミョウガや花ジンジャー、サボテンの花は翌日早朝に採集すればまだ食材になるがヤブカンゾウはその日に限る。
8個咲いているが今まで10個が最多だった。
多いと干すが今は梅雨。
乾かないので湯がいて酢につけている。
雨で傾きながら咲いているニンジンの花。
つぼみは食材にするが咲くと切り花にする。
大きな一番花は種用だ。
ピンク色の可愛いカタバミ。
どうしたことか今年カタバミが畑で異常繁殖。
引っこ抜いていたがあちこちに花が咲いている。
背は高くならないが種を蒔いたり苗を植えるときは引くことになる。
葉は簡単に抜けるがかさぶた状のイモは残りまた芽吹く。
かなり厄介。
手製竹ぼうき2本。
切山にはセイザエモンサンがまつられている伊藤神社がある。
その神社を守っていた切山の伊藤家の当主が亡くなり跡を継ぐ人はいない。
先日伊藤神社へ行くと階段は枯葉や枝で覆われている。
もう神社を守る人はいない。
落ちていた枝で掃除はしたが小さな竹ぼうきがあれば簡単にキレイになるのに。
竹ぼうきを作り掃除をしようと思い立つ。
黒竹を採りに行った時枝を持ち帰った。
2日放置して葉を取り除く。
ほうきの柄は海岸で拾った流竹使用。
雨のため第2日曜日に開かれるにこにこ市に行きそびれた。
6月の切山の花の花見に行く。
今回はオカトラノオが見たい。
愛宕山へ。
梅雨霞の愛宕山から見る四国中央市風景も美しいが咲いているはずのオカトラノオがない。
がっかりだがあきらめることはない。
帰る途中早苗出池に寄れば咲いているはず。
向かう。
途中、道路より目線上に咲くネムの花。
ピンク色のアジサイが多いアジサイ花壇。
ピンク色が多いと軽やかで梅雨のうっとおしさが吹き飛ぶようだ。
なんだかワイルド。
早苗出池の土手にはいつものように咲いていた。
声楽家のコンサートで”夏の四国路に贈る日本の歌・世界の歌”。
マイクを持ち話しているときは普通の声だがマイクを置き歌い始めると全く体が楽器のようになる。
言葉を丁寧にメロディーに乗せていくのを興味深く聞いた。
前半は日本の歌。
休憩時間になったので外に出るため帽子をかぶろうとしたが縁に小さな虫がいる。
たくさんの足を使い帽子の縁を歩き始めたのでゆっくりと回した。
丸い縁なので動かしている間行き止まりはない。
必死で歩く姿が可愛いので同行のきんかんともどもながめている間に休憩時間は終わりそうになる。
いつまでも付き合えないので回すのをやめた。
指に乗り動きが止まったと思ったらいきなり飛んだ。
ちいさな虫にとっては 広い会場だ。
無事緑がある場所へ行きつけるのか?
2部はイタリア語の歌だが楽器のような歌声を楽しんだ。
子ども食堂後の恒例の散策は長州干拓地。
どんよりとした梅雨景色。
梅雨空も美しい。
防波堤へ行くとウエストスーツは着てたが泳いでいる人もいた。
私たちのように密かにこの場所のファンはいるようだ。
田植えのころも来たが一か月するとたくましく育っている。
増殖した稲の茎。
ペットボトル栽培で稲を植えたが地植えにはかなわない。
まっすぐな道路が美しい。
土居名産のつぐ根芋畑。
サトイモ、ネギ、稲などとは違ったリズムが感じられる。
梅雨さ中、30度越えの蒸し暑さだったとか。
海と山を控え、広々とした長州干拓地ではさほどの暑さは感じなかった。
子ども食堂に提供した花材。
ニンジンの花、ジョウナの実、アジサイ、ハラン、ナギイカダ。
スタッフの人たちよりお礼を言われたり花材を珍しがられたり反響があり提供しがいあり。
食事のメニュー。
デザートに特大ヤマモモが付いていて感激(山小屋のヤマモモの5倍ほどの大きさ)。
美味しくいただき食後の散策で長州方面へ。
体さえ持っていけないところへヤエコは行ってしまった。
103歳まで暮らしていたこの世には残していったものがそれなりにある。
新品のシーツもそうだ。
涼しそうなブルーでシャキッとした麻。
丁度夏用寝巻にする布が欲しかった。
135センチ、200センチのシーツで5枚作る。
左上、余った襟ぐりとして切り採った布。
残ったのはこの布だけ。
背中の当てぬのは別布使用。
丸首のデザイン4枚。
シーツを55㌢幅で2枚に切りそれを2枚に切って4枚作る。
残りの25センチ幅を2枚に切り幅が足りないので6センチの別布を入れてもう一枚作る。
もちろん着るたびにヤエコに感謝する。
シーツとパイピング用の布。
パイピング用布は2枚用意したが右の布使用。
花器文殊。
縦横17センチ、7センチ。
40回野草(イエツアオ)展で渡海文殊のタペストリー創作。
花器文殊を創作するにつき慈悲の赤、清らかさの白を合わせた色が文殊菩薩を表すので3色を使う。
もう一色入れたいので四眷属のうち善財童子をイメージするブルーを使おうと思ったがあと三方に悪いので好きな色であるグリーンにした。
角度を変えると違った色合いになる。
手元にあるガラス瓶を糸で編んだカバーをつけて花器にしようと思い立つ。
ながめているうち仏さまのゆったりした体形に思えた。
それでまだ創作の余韻が残る去年の第40回野草(イエツアオ)で創作した文殊菩薩をイメージする。
畑で今咲き誇るアナベルは挿し木だ。
同じ挿し木のアナベルを山小屋へ植えたがなかなか育たず。
毎年新芽が出始めると”ガンバレ、ガンバレ”と応援してきたのがやっと2個つぼみをつけた。
このアジサイは10年以上前挿し木を移植した。
2021年にカンピザクラやツツジ、ツバキやもみじの公園を作りたくて山小屋周辺を整備したときシダなどで覆われていた中から現れた時は感激した。
それから3年目やっと初めてつぼみをつけてくれた。
去年初めて赤い実をつけたグミは楽しみにしていたが実はならず。
毎年咲くカワラナデシコ。
前日の大雨で乱れ咲き。
すぐそばに咲くカワラナデシコ。
日陰のカワラナデシコはまだ咲かず。
もっと日陰のなでしこは今年消滅していた。
UPにすると。
広報には載ってなかったが2日前に地域包括センターより2か月に一度の認知症カフェが開かれると連絡あり。
毎回金生公民館で木曜日に開かれるが今回は山田井いきがい研修センターだそうな。
山小屋へ行く道沿いにあり参加。
電源地域再配置促進費補助事業施設と書かれていた。
そういう施設もあるのだと初めて知る。
まずは今治タオル体操。
初めてだが体によさそうな体操だ。
タオルを下に置き指で手繰っていく体操は初めてだ。
なれるとうまくできるそうだ。
認知症予防方法などをビデオで見る。
お茶タイム。
柴田モナカで有名なお店の和菓子と新茶。
隣は板張りで広い部屋があり調理室、数人が創作していた部屋もあり。
裏は休耕地や竹が茂る山。
認知症に興味がわいたおかげでまた新しい場所などに巡り合えた。
サボテンが横に這っているのは土の水分が多いからだろう。
それでもたくさんの花を咲かせてくれる。
一日花なので夕方には閉じ始める。
昼間に採集した花。
湯がいて食材にする。
ぬるぬる感があり納豆と和えたり汁の具にしたり。
花にはトゲはないが採集時に、気を付けていても触れるのか小さなトゲが刺さるととても痛い。
毎日花の数を数えながらの採集は楽しい。
実も食べたり果実酒にできるが今年は花のうちに食べてしまうだろう。
心に響く鳥たちとの遭遇を貼り絵にし、クラフト展(イエツアオグループによる)に出品の京子さんよりヤツガシラを見たのをうらやましがられた。
鳥に詳しい京子さんよりうらやましがられ、一緒に見た妹のきんかんともどもなんだかうれしい。
そのヤツガシラがイスラエルの国鳥だった。
イスラエルのパレスティナ攻撃が早くやむようにと思っているがまだめどが立たないうえ隣接のイスラム教国まで飛び火の気配まである。
アラブ諸国のことに興味がわいてきたとき元商社マンが書いた本が目に付いた。
”異教徒暮らしのアラビア”
自然、地理、歴史、宗教などいろんなことが書かれていた中で発見。
日本の国鳥はキジで日本鳥学会により1947年に制定されたようだ。
畑で猛威を誇るカモジグサと。
渓谷そばに花盛りのユキノシタの群生。
満開に巡り合えるなんてなんといい日なんだろう。
ユキノシタの花を見に来たのではない。
20日ほど前廃屋そばの放棄された畑でゴマ科植物の一種に出会う。
咲き始めたばかしだったのでもう一度見たくて来たがほぼ咲き終わっていた。
たくさんの実をつけ、まだまだつけるつもりか先っぽに花が咲いていた。
元畑状態と咲き終わったゴマ科植物。
がっかりし、帰り始めたが日陰の路端で満開のゴマ科植物発見。
アップすると。
周りを散策することにした。
石垣にびっしりとヒカゲノカズラが繁殖。
胞子が出ている。
廃屋そばのセメントがオレンジ色に染まっている。
ブロック塀や石垣にも。
菌糸類かもしれない。
いろんなドキドキさせてくれる生物に遭遇。
全くの自然は恐いが人の息吹が感じられる半自然は楽しい場所だ。