野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

迎春旅行NO2(常春の場所)

2022-02-28 22:04:28 | 旅行記

切山の重要文化財真鍋家梅園および孤立梅探して豊浜へ下るコースには立ち寄りたい場所が沢山ある。

春を感じられる何かに巡り合えるのを期待して出発。

まずモミジで有名な法泉寺。

納骨堂新築中だがそばに冬の花黄色いロウバイが満開。

何度も来ているが人口減少で墓じまいの需要が多い中納骨堂を建設に至ったことが書かれた看板にひかれて見学。

久しぶりに豊稔池ダムへ。

まだまだ春の兆しはない。

初めて河原に降りた。

ダム建築時の遺構のようだが小さくても貫禄充分。

はじめてきた萩原寺。

塀の立派さにまずは驚く。

お寺だが茅葺の屋根。

妹のきんかんは数十年前に来たことがあり、その時は萩の花がいっぱいあったという。

ないはずだ。

花が終わった萩は根元から刈ってしまう。

よく見るといたるところに刈られた萩の株があった。

ここでも春の兆しなし。

遠方からでも場所がわかるクスノキの大木に彫られた生木の地蔵へ。

クスノキに隣接して建てられたお堂。

お堂の中へ入ると生木のお地蔵さまをお参りできる。

なんだかとてもあったかい雰囲気で誰もいないがお線香があがっていた。

地元の人たちにとても大切に守られているのがよくわかる。

私たちもお線香をあげそばに置いてある新聞記事を見るとひと月に400~500人の人がお参りにくるようだ。

なんだか居心地がよくお堂の周りを散策。

お地蔵さまが彫られている樹齢1200年ほどのクスノキの根元。

そばに無料の専用駐車場有。

心躍る春が年中感じられる場所だった。

 

 

 

 

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迎春旅行NO1(孤立梅)

2022-02-27 22:08:12 | 旅行記

2月の子供食堂もまたコロナ禍のためテイクアウトになった。

子供食堂のボランティアの人たちによる心こもったテイクアウトのお弁当をもって向かうは重要文化財真鍋家梅園。

梅が見たいという妹のきんかんに見せたかったからだ。

私は2週間ほど前に来ている。

寒さが続いたためかまだまだ見ごろ。

2度目なので観梅のテーマを決めた。

庭先などにポツンと咲く孤立梅を写すことだ。

今年は寒くて木々の芽吹きが遅いこともあり名付けて迎春旅行。

 

切山へ行く途中の孤立梅。

手前はオリーブの木。

近くで写す。

少し離れた場所に咲く梅はかなりツルに絡まれていた。

切山部落の孤立梅。

近くで。

谷を隔てた山をバックに貫禄たっぷり。

隣の庭先の梅。

道端の梅。

香川県側の薮の中の孤立梅。

満開の今だけ目立つ状態のようだ。

川之江の尾藤二州生誕地の孤立梅。

なぜか芙蓉のドライフラワーにも心惹かれた。

子供食堂のテイクアウトのお弁当は切山愛宕山で瀬戸内海を眺めながら食べる。

山の向こうに伊吹島がおぼろげながら見えた。

豊浜の道の駅より伊吹島遠望。

豊浜道の駅。

11号線通行中孤立梅を発見。

交通量の多い国道では停車できず走りながら眺めただけ。

 

 

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コラボベストNO2(春秋)

2022-02-26 21:33:09 | アート・文化

コラボベスト春秋の春側。

丈幅。54センチ 53センチ。

コラボベスト春秋秋側。

脇を閉じる前。

糸部分を受け持つ妹のきんかんは同じ布で春と秋を表現する色遣いをしたかったそうだ。

布部分とデザインを受け持つ私だが糸部分を受け持つきんかんの思いまではデザインできない。

コラボ作品の面白さだ。

           第18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝  川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

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ラッキョウ

2022-02-25 22:00:30 | 畑事情

畑ではいろんな草が生える。

生命力旺盛で抜いても抜いてもめげることなく生え続けている。

でもほとんどの草は何かしらに利用している。

ヨモギはホットケーキに練りこみドクダミは草茶の素材や塩漬け、クサイチゴは花は生け実は食べ、蛇イチゴの実は果実酒に。

数種類利用できてない草の中にジャノヒゲがある。

葉が短く根がしっかりしているので手で引き抜けないうえ固まって群生する。

ジャノヒゲの群生の中にほかの草はほとんど混成してない。

根が絡まっているのでできないと思っていた。

でもラッキョウが混成していた。

細長いのが掘り起こしたラッキョウ。

ラッキョウは植えたのでそのあとにジャノヒゲが繁殖したようだ。

ジャノヒゲに負けないでかなり分球していた。

今の時期やわらかいのでエシャロットとして食べる。

右の丸いのはノビル。

河原産。

今年は河原のノビルは豊作だ。

 

 

 

 

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春待ちリサイタル

2022-02-24 21:58:08 | コンサート

寒い毎日が続く。

”春待ちリサイタル”タイトルやパンフレットの春らしい色遣いからかなり期待していった。

でも期待外れ。

畑では寒くてもフキノトウは芽吹いている。

春を呼ぶような若草色。

元気が出る。

今日は天ぷらだ。

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クロバイの皮とガラス片の花器NO1

2022-02-23 21:10:52 | アート・文化

ツルを縫うシリーズで桜の皮に石をツルで縫い込む創作は挫折した。

落ち込んでもだれにも助けてもらえないのが創作の世界。

あきらめれば終わりだ。

思い直してクロバイの皮とガラス片で再挑戦。

クロバイの皮は去年の4月から8月にかけてカンピザクラや椿、ツツジやモミジ林を作るため切ったクロバイの皮だ。

使いたい素材だった。

重いガラス片を小枝と一セットにして使用。

苦戦中、また挫折かと思う時もあったが一時中止して翌日再挑戦。

無事完成。

高さ幅、21センチ、16センチ。

角度を変えて。

角度を変えて。

横にしても同じく花器として使うことができる。

裏返しても花器として使うことができる。

上から。

ツルや皮が花止めになる。

            第18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

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映画鑑賞旅行NO3(たからだの里さいた)

2022-02-22 22:11:12 | 旅行記

コロナ禍中、体も心も硬くなっているがまずは体をほぐしたい。

向かうは32号線沿いにある”たからだの里さいた”。

広い敷地の中にある環の湯へ向かう。

前回32号線を通った時には見過ごしている。

温泉は自然破壊を感じさせないつくりになっていた。

ガラス部分が温泉に通じる通路、上は周りの景色と同化するように木が植えられている。

山上の温泉のような見晴らしで湯はぬるぬる。

いい温泉だった。

温泉へ向かう途中の食べ物街。

芝生の広場は夏にはビヤガーデンになるようだがコロナ禍の2年間は使われなっかたのだろう。

眼下には戸川ダムと冬枯れの木々。

広大な敷地に様々な施設が点在する。

香川県側、たからだの里さいたあたりでは見られなかったが徳島県と愛媛県の県境には積雪あり。

たからだの里さいたから帰るまでは37キロ一時間ほど。

3県を渡り積雪まで見えた。

 

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映画鑑賞旅行NO2(二宮忠八飛行館)

2022-02-21 21:21:52 | 旅行記

二宮忠八飛行館はライト兄弟より先に飛行を考えた二宮忠八を紹介している。

今や飛行での交通手段が普通になっているが明治時代は夢のようなことだった。

わかっていたが見学して実感。

良かった。

カラスやタマムシ、トビウオの飛行を観察し、夢を追った。

夢はあきらめずに追うものだ。

道路沿いだが山の中にある。

なんだか建物にそぐわない自動販売機群。

 

 

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映画鑑賞旅行NO1(カウラは忘れない)

2022-02-20 21:02:56 | 旅行記

三豊市文化会館マリンウエーブマーガレットホール。

初めて来た。

今オミクロン株蔓延中。

でも映画は中止にはならなかった。

一つ空けて座るのも今だけだけの風景と記念に写す。

映画の題名は”カウラは忘れない”

オーストラリアの捕虜収容所で起こった脱走事件の記録映画だ。

チラシは公共施設より持ち帰っていた。

コロナ禍の重苦しさの中、戦時中と重なるものを感じ今見たい映画だった。

捕虜になるのは恥で生きて帰れないとの思いの中で死ぬための脱走だ。

でも本質は生きたかった。

捕虜生活はシベリアのように強制労働もなく食料に不自由もなかった。

同行の妹のきんかんは捕虜になるのが生きて帰れない恥、の気持ちがわからないと言っていた。

私は今のコロナ禍に対する世間の反応を見ているとわかる気がする。

精神構造は今も昔もかわらなとおもう。

今観られてよかった。

三豊市文化会館は海のそばにある。

粟島へ向かう汽船を眺めながら昼食後冬枯れの木々見物のため32号線で徳島への道へ向かう。

 

 

 

 

 

 

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もう一本

2022-02-19 22:14:15 | 日記・エッセイ・コラム

ほぼ私しか通らない山小屋への道に今年もナツカンのような柑橘類がなっている。

周りが落葉樹なので今は目立つが夏場はつる性植物で覆いつくされている。

今年は豊作で7個もついていた。

今までで最高は11個。

5メートルほど離れた場所に黄色いものが見えるので近づくと同じ柑橘類だ。

初めて気が付いた。

毎年なっていたのかもしれない。

もう13年も通っているのに。

それにしても鳥や動物が運んだ種から生えたとは思えない立派な柑橘類なる木ががどうして2本も道沿いに??。

 

 

 

 

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イサムさんの椅子NO3(榊)

2022-02-18 21:43:42 | アート・文化

去年の4月から8月にかけて山小屋付近をカンピザクラや椿モミジやツツジ林にするためそれ以外の木をたくさん切った。

その中で一番切ったのは榊だ。

亡くなった人の依り代として椅子シリーズの創作を初めて4回目。

今回のイサムさんの椅子のイサムさんは植物の精のような人だった。

道端に咲く草や野菜さえ立派な盆栽にしてしまう。

たくさん切ってしまったお詫びのつもりでどうしても一作は榊の切り倒した枝を使おうと思っていた。

イサムさんなら一緒にお詫びをしてくれるはずだ。

苦戦の末完成。

高さ、幅 80センチ、40センチ。

上から。

角度を変えて。

角度を変えて。

はじめ予定していた素材。

左榊、中流木、右ツル。

                           第18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

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積雪

2022-02-17 21:37:27 | 日記・エッセイ・コラム

なんだか明るさが違うと思って起きると外に雪が積もっていた。

9時ごろでも地面は凍っている。

今季初めての積雪。

昨夜の満月はきれいで思わず外へ出て月見をしたときは雪が降るとは思ってなかった。

 

 

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挫折

2022-02-16 22:05:04 | 日記・エッセイ・コラム

クラフト展(イエツアオグループによる)出品の作品創作のため毎年今頃山小屋へ通う。

近くにあるツルや枝などが主な素材だからだ。

ツルを編むのでなく縫っていく手法を始めたことによりツルでいろんな素材を組み込んだ作品ができ始めた。

毎年違った素材を縫い込む作品を作っている。

今回はイサムさんの椅子シリーズでツルで縫うことにより石を組み込むことができた。

花器を創作するのに石と桜の皮をツルで縫いこんでいくが石がうまく縫い込めない。

試行錯誤を繰り返しているうち桜の皮の薄い部分ががちぎれてきた。

重い石は組み込み困難だと判断し、石抜きでまとめる方向転換をした。

石を組み込むため数本のツルをその部分に使っているためどうしてもまとめられない。

解いてやり直すしかない。

解いているうち桜の皮が破けてきた。

断念。

とりかかって2日目、その日に完成する予定だった。

行き詰っても今やれることをあきらめないでやり続けていれば必ず完成すると確信していた。

今までにとりかかった作品を途中放棄したことはない。

ないような気がする。

そのことに落ち込む。

この思いを次に生かさねば。。

 

元気いっぱいで創作に取り組む前のさくらの皮と石。

       第18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月6日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

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重要文化財真鍋家梅園へ

2022-02-15 21:53:41 | 日記・エッセイ・コラム

第2日曜日に開かれる切山にこにこ市はコロナ蔓延のため中止。

にこにこ市帰りに重要文化財真鍋家梅園へ立ち寄る予定だったのに。

クラフト展(イエツアオグループによる)出品の作品創作で通っている山小屋からの帰り行った。

紅梅が見ごろ。

空をバックに。

全体的にはまだ咲き初め。

咲く前の梅と紅梅、白梅。

下ではブルーの小さなオオイヌノフグリが咲いていた。

背の低い白花タンポポも。

紅梅と競うように咲き誇っている白花タンポポ。

綿毛になったのもあり。

雪の中でも咲いていたのだろう。

          第18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月6日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

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集団検診場

2022-02-14 22:12:01 | 日記・エッセイ・コラム

雨の日の集団検診日。

傘立てが間に合わず色とりどりの傘が立てかけられている。

そのうえコロナ禍。

入り口では検温、使い済みスリッは消毒していた。

受付と支払いのときスリッパをはく。

大勢の人たちの2倍のスリッパ数を拭いてくれている。

コロナウイルスは一ミリの一万分の一、髪の毛の500分の一の大きさ。

マスク、消毒をしてもクラスターは起こっている。

自然災害は過ぎ去ってくれるのを待つしかないようだ。

 

 

 

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