野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

コラボクッションNO4

2018-01-31 22:05:08 | アート・文化

綿の厚地で作ったはっぴを解いた布を使ってクッションを作りそれに妹のきんかんが糸でパッチワークを編んだのをコラージュしている。

今回で4個目だが3個目までははっぴの布に赤いストライプが入っているが今回のクッションに赤色が入ってない。

どんなパッチワークを編んでくるのか楽しみにしていたら可愛い星型のを4個つなげて持ってきた。

反対側だがはっぴの布に入っている白いストライプをまん中にデンと持ってきている。

そのイメージに合わせたのか淡い色合いながらデンと大きいパッチワークを編んできた。

はっぴの布も合わせている帯芯をヨモギ鉄媒染で染めた布も趣があるので毛糸で編んだパッチワークをコラージュしなくてもいいと思ったが糸を使うと暖かい雰囲気になるので使った。

縦横45センチ。

今日は満月。

元旦が満月だったので1月に2回の満月だった。

その上月食。

曇りの地方が多くみられる場所が少ないとの予報だったが見られた。

青空だとウキウキ気分になれるが寒空の満月が欠けていくのにも同じ気分になれた。





 

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ジャンケンポン

2018-01-30 18:05:08 | 日記・エッセイ・コラム

毎日寒さが続くが畑に植わっている赤バラが2個のつぼみをつけてくれた。

妹のきんかんが来るので2本とってきたが一本のつぼみは小さい。

どちらをきんかんにあげようかと迷った。

”どちらがいい”と聞けば大きいのがいいと言うに決まっている。

私だって大きいつぼみがいい。

きんかんに言うとき”じゃんけんにしょう”と思わず口から出た。

きんかんははしゃいだ声で”グーからいく?”と言ったので”一発勝負”と答えた。

きんかんがパーで私がチョキ、勝った。

グーを出すと思っていたのにと悔しがる。

私はハサミを出したくて出した。

子供のころじゃんけんでいろんなことを決めていたのを思い出した。

大人になってもじゃんけんで決めるのがいいとわかった。

に咲いているスイセンも小さなバラのつぼみと一緒にあげた。




 

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生活習慣病も・・

2018-01-29 18:49:28 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯の前の道路は三叉路と言おうかT字路だ。

県道9号線に突き当たり新しく道路ができ三叉路になったとき信号機はなかったがしばらくすると付いたので交通量が予想より多かったのだろう。

信号機が付き道路に今の白線が引かれ7~8年になる。

かなり薄くなったと思いながら眺めていると薄く成り具合が場所により違うのを発見。

左の白線より左右に曲がれるが右折側が薄くなっている。

左の白線の500メートルほど先に紙工場があり紙を積んが大型トラックが右折して走るからだろう。

上方のまっすぐ行くか右折できる道路の白線は右折する場所の白線が薄くなっている。

カーブするときタイヤの圧力がまっすぐ走るよりかかるからだろう。

白線に濃淡ができ初めて気がついた。

気が付かないで生活しているうちにいろいろと不具合が現れる生活習慣病もよく似たものだ。

現れて初めて気が付く。


 

 

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コラボクッションNO3

2018-01-28 21:46:00 | アート・文化

はっぴを解いた布はとても厚みのある綿布で重い。

風情のある布だが洋服や手提げバッグにするにはためらう。

去年より妹のきんかんが糸、私がデザインと布を受け持ってクッションを作りたいと思っていたがなかなか思った布が手に入らなかったがクッションだと重さは気にならない。

気にならないが解いた布なのでパッチワークする布がないと布が足りない。

布が厚いので合す布が限られる。

合せたのはカーテン地。

きんかんはちょっと小さいけどと丸く編んだのを持ってきた

凝った複雑な編み方と色合わせだ。

小さな編み物だがたくさんの糸を周りに並べその中から選んで編むらしい。

反対側。

大きな四角のパイナップル編だ。

反対側に大きな赤いストラップ模様があるのでそれに合わせ茶色と赤い糸2本どりで編んだようだ。

表裏かなり雰囲気がちがうので置く場所、気分により使い分けられる。




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ソヨゴで染色

2018-01-27 21:36:50 | 染色

火曜日から大寒波来襲だったがその間ソヨゴを煮た液で草木染めをした。

ソヨゴは寒いときによく染まると聞いているからだ。

去年の夏の暑い日にも草木染めをしたのを思い出した。

冬に枯れる植物は冬以外に染めることになる。

採集する時期により染まり方が違ったりと難しいがどんな形にしろ植物とかかわるのが好きだ。

右が綿、左が絹を染めた。

ソヨゴの葉を煮ると赤茶色の液がとれる。

上の綿はピンク色がかっているが絹布は赤茶色に染まる。

染める布の質により染まる色が違ってくるようだ。

以前ソヨゴ染めにしていたのを再度絞り染めにした。

綿布なので牛乳に浸し5回ほど染めては干すことを繰り返した。

上は模様がある絹布を絞り、4回ほど染めて干すことを繰り返した。

下の絹布は絞る前に一度染め絞って3回染め、干すことを繰り返した。

仕上げる前。

絞り染めのアイロンかけは伸ばしすぎても行けないので難しい。

寒い中ぐつぐつ煮たりアイロンかけたりと暖かそうだが煮たのを干す前に水で洗ったり干せばしずくが丸いままだと思ったら寒波のため凍っていたりと真夏にはない苦労があった。

3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)までにどんな作品になっていくのだろう。

 

 

 

 



 

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デスカウントドラッグ コスモス

2018-01-26 21:31:01 | 日記・エッセイ・コラム

寒波4日目。

畑や河原へ食料調達へ出かけるが十日ほど買いものに行ってない。

さすがに足りないものができてきた。

小雪舞う中、向かうはデスカウントドラッグコスモス。

金生町暮らしを始めてすぐより気に入って通っている。

通い始めたころは外国の人が多いから敬遠していると言った人もそのうち通い始めた。

偏見のない外国人が好む店は良いに決まっている。

今や四国中央市には4件目のコスモスができる。

店員さんが感じよく店も広々として品ぞろえもよく安い。

その上どの店でも商品の並べ方がほぼ同じで効率よく動け買えるのがありがたい。

阿蘇へバイク旅行した時同じピンク色の建物のコスモスがあり阿蘇でも同じ並べ方か確認したかったが時間がなくできず残念だった。

先日近くのコンビニが閉店になりさみしい気分になったが思えばあまり親切な店でなかった。

ほんの小さなことがつみ重なって勝敗につながるようだ。








 

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コラボクッションNO2

2018-01-25 21:54:10 | アート・文化

色に凝る妹のきんかんが2作目も一色で編んできた。

元はっぴだった布の模様が複雑なのでシンプルにしたそうだ。

デザインと仕上げは私の役目だが今回初めてきんかんからの注文あり。

正方形のパッチワークをつなげて長方形にしたのをベースに斜めに貼ると3角形に飛び出すのでその部分を取っ手にしてほしいというのだ。

予定はしてなかったが楽しそうなのでそのように仕上げた。

反対側。

動きが出て面白い。

はっぴを解いた布を使っているので部所により染に濃淡があるのも動きになったと思う。

左の布は帯芯でヨモギの鉄媒染で染めた。

縦横40センチ、43センチ。

寒波3日目、今日も雪がちらついていた。

金生町は積もらなかったが四万十より南国に雪が降るとうっすらと雪化粧した風景の写メールが届いた。


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人災か・・

2018-01-24 17:47:01 | 日記・エッセイ・コラム

金生川支流だがブルドーザーが入り川床が平らにならされて植物は見られない。

ドブ川のようだ。

金生川本流は台風時期激流が流れクレソンは流されるが支流では流されないので今の時期セリなどと一緒に生えやさしい風景が見られたのに。

自然災害で流されるのは納得いくがこれは人災だ。

真冬の寒さの中でも生き生きと生える植物たちに喜びをいただけるのに。

昨日より寒さがぶりかえし雪花がちらつき昼間洗濯物が凍った。

外出のついでに河川敷で雪に濡れながらもみずみずしく芽吹くカラシナを採ってきた。

 

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コラボクッションNO1

2018-01-23 21:49:36 | アート・文化

厚手のはんてんを解いた布で妹のきんかんが糸、私が布とデザインを受け持ってのクッションを作ろうと試行錯誤していたのがやっと形になった。

厚手の布なので裾の始末がパイピングだったのをクッションのベースを入れる開きに利用した。

まず一作目は前後ろ同じ編み方で同じ色にしたが2作目からは変わってくると思う。

縦横45センチ。

クッションを制作しながら我が家のクッションを見るとかなりくたびれてきていたので急きょ作り替えた。

出品作品ほど気合が入らないがおかげで新品になった。

東京は大雪とのニユースがあり。

文京区で花の店野草(イエツァオ)を営んでいるとき雪が降るとバイクは乗れないので徒歩で店まで通ったことを思い出した。

 

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山と海から・・

2018-01-22 21:56:13 | 高知の魚

ホームランを打つと宣言して本当に打つのは難しいと聞いた事がある。

それはそうだと思う。

打たなければの気持ちがプレッシャーにるだろう。

一週間ほど前釣り名人より月曜日に居るかと電話あり。

日曜日にグレを釣るから送ると言う。

自然が相手の釣だが魚に強い名人らしい宣言だ。

太平洋で泳いでいるグレが食べられるとは願ってもないことで天気がよくたくさん釣れるのを願い待っていたら本当に送ってきた。

9匹もいる。

先日山小屋へ行ったとき雑木林でたくさんのつぼみをつけた椿を見つけ、枝を採ってきたのと記念撮影。

誰も行くことがない雑木林に生えていたので藪椿かと思ったがピンク色に赤い斑入りの花のようだ。

海と山からの恵みをいただけた。


 

 

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パジャマの上着

2018-01-21 21:54:39 | 型紙のいらない服シリーズ

クラフト展(イエツァオグループによる)の準備にかからなくてはと思い始めるとなぜか関係がないデザインができてしまう。

去年は山小屋の管理人のぬいぐるみの修理をした。

デザインができてしまうと制作をしないと次に取りかかれない。

パジャマの上着ができた。

丈70、幅51センチ。

ピンクのネル地の腰巻が見つかった。

暖かそうで軽い。

良い具合にピンク色のタオル地がある。

タオル地を袖にすればパジャマの上着ができる。

襟ぐりをカットした身頃の上に置いているのは左から前立て、袖口、襟布。

襟布の下の布だけが余った。

創作モードに入る前夜祭のような、通過儀礼のようなものだろう。

もう創作に入れると思う。


 

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素材はそろい始めたが

2018-01-20 21:33:58 | 山小屋整備

染色用にソヨゴの葉を採集するのも山小屋へ来た目的だった。

椅子を作るツルのめどはついたが背もたれの部分に二股の木を使おうと思い林の中を探すとソヨゴの木にいい具合の2又の木がある。

その枝を切り二股の枝は椅子に,葉は染色に使えばちょうどいいと切ったが枝が絡まり下ろすのに苦労した。

下したが日当りの悪い枝だったのかほとんど葉が茂ってない。

高い木なので葉を採るためには幹を切らなければいけないが葉を採るためだけに切りたくはない。

屋上への梯子を架けたとき橋桁に利用したのがソヨゴの木だったのを思い出した。

屋上へ登ってやすやすとソヨゴの葉を採集。

ソヨゴの二股の枝と葉と文京区暮らしの時ソヨゴで染色した布。

3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)の素材は着々とそろっているがまだまだ制作は進まず。




 

 

 

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ツルさまざま

2018-01-19 22:27:32 | 山小屋整備

昨日より暖かい日が続いている。

また寒くなりそうなのでその前にクラフト展(イエツァオグループによる)の作品作りのための素材集めに山小屋へ行くことにした。

今回はツルを使って椅子を作りたい。

少し太めのツルが必要だが以前チェックしていた場所へ行くとあった。

ツルが生える近くにはカンピザクラが生えている。(黒い幹の木)

2月の中頃より山小屋での作業に入るがこのカンピザクラが少しづつ色づくのを見るのが楽しみだが枯れた木もある。
枯れた木のあたりへ行くとうれしいことに新しいカンピザクラが生えているが倒木やツルに絡まれ斜めになった状態だ。(手前に写っている)
急きょ救出作戦開始。
絡まったツルを切り周りに生えているツルも素材用に巻き取りながら取り除き倒木も片づける。
斜めに倒れヒョロヒョロの幹だがツルに絡まれないように手助けして育つのを見守ることにした。
有用なツルあり不害なツルもある。






 

 

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2018年美術館巡りはじめNO3(マイントピア)

2018-01-18 22:02:00 | 旅行記

妹のきんかんはマイントピアが好きで冬桜が咲き始める暮れより今回でもう4回目だそうだ。

今回はきんかんの案内で歩く。

建物がきれいに見える場所らしい。

冬桜はかなり植わっているがどこももう咲き終わりかけで残念。

でもロウバイが見ごろだ。

川への道を案内してくれる。

今は水が少ないそうだ。

川には降りられないが川に沿って遊歩道がある。

今回は冬枯れの景色を楽しみに来たが沢山のモミジが植わっていたから新緑や紅葉の時期はきれいだろう。

向かいに住友銅山時代の建物が見えた。

マイントピアもレンガ作りだが時代を経たレンガの風情はない。

4月に来たときはすぐ上の道路から写したがこちらからのほうがいい眺めだ。

マイントピアの正面から入るとまずお土産売り場がある。

さほど興味がないので見たことがなかったが買い物好きなきんかんについて歩き面白い品ぞろえだと思った。

ミキャングッズが色々取り揃えられているし東洋のマチュピチと言われる東平が関連施設なのでインカの織物や銅製品もある。

国道11号線から車で5分ほどの場所できんかんの息抜き場所のようだ。

7:30分発15:20分着。

水市場で買い物、民芸館で正月飾りや木工展、あかがねミュージアムで戦中戦後の画展、冬桜、ロウバイ、冬枯れの風景を楽しんでできた。





 

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2018年美術館巡りはじめNO2(民芸館)

2018-01-17 22:11:24 | 旅行記

民芸館へは正月飾りを期待して行った。

ケースの中に干支である戌飾りがたくさん並べられていたが大、中、小のおそろいの戌飾りの前で足が止まった。

ぱっちり見開かれた可愛い目、眉毛が独特で鼻の穴まで書かれている。

福島と書かれていた。

原発、震災と思い浮かんだが吹っ飛んだ。

妹のきんかんともども幸せ笑いが止まらない。

この干支飾りを見ただけで来たかいがあったと喜び合った。

穏やかな垂目で鎮座する岡山の干支飾りも存在感あり。

黒色の長崎の干支飾りは異国風。

離れて置かれていたが似ていると思ったら同じ長崎。

以前見たことがある香川の宮内フサさんの作品も飾られていた。(ブルーの前掛けとすぐ下)
伊予がすりの展示にも糸かがりのお手玉が飾られ正月ムード。
ナンテンや松を使った生け花も自然な感じで柔らかく生けられていた
一階では伊予木工の伊藤信之さんの展覧会が開かれていた。
ご本人が居られいろいろと説明を聞くことができた。
まず木目の特徴が目についた。
小箱に使われている虎斑紋杢は初めて見た。
肥松のお盆は木目がはっきり表れている。
思わぬいい時間を過ごさせていただいた。
きんかんは板のしおりを買ったが割れない極限の薄さで仕上げられそれも木目がきれいだった。





 

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