野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第15回クラフト展(イエツアオグループによる)NO8中根繁子

2019-03-31 21:58:31 | クラフト展(イrツァオグループによる)

4回目参加の繁子さんコーナー。

今回はフエルト作品6点。

前回とは全く違った雰囲気だ。

メッセージ

今回のテーマ 完璧にフエルト化させない フエルトでの平面、立体。

羊毛からハンドメイドのフエルトを作る手法で作品を作りましたが本来の風合いを感じられるフエルト生地を作りニードル針でつなぎ合わせ平面、立体の作品を作りました。

立体のオブジェ。

どんな形にしようかと面白く楽しく作ったとのメモが入っていたがその思が伝わってくるような作品だ。

このままオトシをいれ花も生けくことができるし形もある程度変えられる。

ペッタンコにしてみたが不思議な形になった。

スッキリ模様のタペストリー左、90×40センチ、右33×24センチ。

左の作品のひっかける部分は2又の桜の枝。

モコモコ模様のタペストリー30×35センチ。

フエルトを素材にした作品を始めて見た。

フエルトのイメージは分厚くて硬いイメージだったがふわふわと柔らかそうでやさしい気分になってくる。

繁子さんコーナーはふわふわと優しく輝いていた。

 

                第15回クラフト展(イエツアオグループによる)

                                                 ”内村セツ子7回忌展も兼ねて”

日時   3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話   0896-72-6808

参加者  内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 


 

 

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第15回クラフト展(イエツアオグループ)NO7

2019-03-30 21:46:45 | クラフト展(イrツァオグループによる)

第14回クラフト展(イエツアオグループ)によるでつくったセツ子さんの椅子シリーズの椅子に今回はセツ子さんの遺作などを飾って展示した。

上は切符シリーズの作品

第9回クラフト展(イエツアオグループによる)の時に出品してくれている。

下はボックス。

同じく切符シリーズ。

この作品は母が89歳のとき買いセツ子さんに飾る場所を決めてもらい楽しんでいた。

”マンダラ”は第9回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品。

玄関の花を置く台としてもセツ子さんの椅子は活躍してくれた。

第35回野草(イエツアオ)展や第48回野外教室でも大活躍。

生前もよく協力してくれたが今も協力してくれている。

 

 

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第15回クラフト展(イエツアオグループによる)NO6コーナーの花

2019-03-29 21:27:47 | クラフト展(イrツァオグループによる)

会場に生けている花は野山で採集したものだ。

今回は内村セツ子さんの7回忌も兼ねたクラフト展(イエツアオグループによる)なので彼女が好きな桜を生けたかった。

早咲きの山桜を期待して行ったが咲き始めたばかしの山桜が私の手の届く場所で咲き始めていた。

高い場所で咲いていることが多いのに。

セツ子さんが一緒に来ていると実感。

そばに飾っているセツ子さんの作品”天空のあわいで”でのピンク部分はお母さんをイメージした桜を表現している。

黄色は菜の花でおばさんを表現。

初日に高知から来てくれた人が高知側は咲いていたのに愛媛へはいると咲いてなかったと言っていた。

3日目に満開。

一緒に生けているウラジロの新芽はセツ子さんが好きだったのを生けた後で思い出した。

セツ子さんが生けたようだ。

生けたかったヤマツツジの花は咲いてなかったので新緑を生けた。

バックが第35回野草(イエツアオ)展のときの作品でオレンジのナイロンネットを使った”越後獅子”。

オレンジ色はヤマツッツジの花の色だ。

 

 

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第15回クラフト展(イエツアオグループによる)NO5

2019-03-28 21:39:41 | クラフト展(イrツァオグループによる)

 

澄子さんコーナー。

7年目の出品で3回目。

前回の色遣いと全く違っている。

貫禄が出たようだとメールするとカラーコーディネートの勉強や美術館周りをしたそうだ。

私と電話で話をしているとき色のイメージができ創作したらしい。

ふわふわティッシュカバー。

こんなテッシュカバーはじめて見た。

真ん中右寄りに白テッシュが出てなければテッシュカバーとは思えない。

ビーズをうまくつかっている。

反対側。

きらきらと可愛い。

左はパソコンカバー。

炊飯器の蓋をながめているときに発想できたそうだ。

パソコンや炊飯器の上に置いたのは想像できるが不思議なデザインだ。

若い人が作ったのですかと聞かれたが大学生のお嬢さんがいる。

買ってくれたのは86歳の男性

2人とも心が若々しいのだろう。

 

遅れて搬入された作品”夢いっぱいの小物入れ”。

忙しい日常の合間を縫っての創作で2作は期日までに搬入できたが遅れたのはあふれる創作ムードが続きどうしても作りたくなったからだろう。

昼も夜も自然の美しいものたちにどんなに勇気づけられたでしょうのメッセージがついていた。

 

反対側は昼のイメージ。

前回の作品

 

 

 

 

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第15回クラフト展(イエツアオグループによる)NO4天井の花

2019-03-27 21:33:49 | クラフト展(イrツァオグループによる)

 

見上げる花として天井の花の花材を選ぶのは難しいが楽しみの一つだ。

今回はカンピザクラの花見の邪魔になるので切ったスギの類の枝を花材用に確保していた。

表情の乏しい枝で今まで花材に使ったことがないが切ってしまった罪滅ぼしに生けなければと思いながめるとそれなりに良い枝があった。

合せたのは白いアセビの花とキソケイ。

去年の天井の花

 

 

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第15回クラフト展(イエツアオグループによる)の報告NO3櫻沢孝枝

2019-03-26 22:11:19 | クラフト展(イrツァオグループによる)

 

6回目参加の櫻沢孝枝さんコーナー。

すべての作品に美しいペン字で創作作品の説明がついている。

立体コーナー。

タマネギの皮染めのランチョンマット。

絞り染めの周りを色糸で縫い同じくタマネギ染めのレースをパッチワークしている。

グラスは火を灯さないアロマキャンドル。

ジエルワックスの中にオレンジ、ハンの実、ピンクコショウ,上にはドライフラワー。

エッセンシャルオイルのいい香りがする。

双子のハスの実と木の実にはマテバシイ、オナモミ、ナンテンの実が飾られている。

癒しがテーマの創作花瓶平和の蒼と調和の翠。

オレンジのナイロンネットの糸かがりが楽しそう。





壁面。

左からアオツヅラフジのフェアリーリース、サンキライの創作リースと流木の写真飾り。

サンキライの創作リースのポイントに紫色の葉ボタンのドライが使われていたが花好きな孝枝さんの思いつきそうなことだ。

なかなか葉ボタンをドライフラワーにする発想はない。

去年畑で初めて収穫できた手に入るのが難しいツノゴマの実もうまく使っている。

 

流木の木の皮を使ったキーホルダー。

日々心に響いた植物たちを撮り続けている孝枝さんは毎年その写真をプリントして送ってくる。

後ろはナンテンの枝を使った写真たて。


すべて楽しむ孝枝さんは送ってきた段ボール箱の五つの面にきれいな風景写真ののプリントを貼ってあった。

 

 前回の作品

 

 

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第15回クラフト展(イエツアオグループによる)NO2玄関の花

2019-03-25 18:58:27 | クラフト展(イrツァオグループによる)

 

玄関の花はセツ子さんの椅子シリーズで作った椅子に今回は不参加だが第13回クラフト展(イエツアオグループによる)で長野和子さん作のもろぶたを使っての作品に生けた。

ハンノキの新芽、レンギョウ、ユキヤナギ、カラスムギ、ブルーの小花の麻の花。

全体。

会場に生ける花材はすべて採集する。

赤い大袋の中はすべて花材。

クラフト展(イエツアオグループによる)の期間中はほぼ缶詰め状態。

ぶら下がっているナイロン袋はワラビやカンゾウの山菜。

食料調達も大事だ。

22日に採集へ行った。

花見も兼ねて行くキブシの群生地までは行けなかったが近場の道端で採集。

採集の対象ではないが見事なミツマタの花。

2日前に硬いつぼみだったコブシが開き始めていた。

手前はカンピザクラ。

コブシの花が咲くと鳥にいっせいに食べられ花時でもなかなか見られないピンクと白の競演。

展覧会開催までの準備は忙しいが楽しみも多い。

 

            第15回クラフト展(イエツアオグループによる)

                  ”内村セツ子7回忌展も兼ねて”

  日時   3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時

  場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話   0896-72-6808

  参加者  内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 


 

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第15回クラフト展の報告NO1

2019-03-24 21:42:43 | クラフト展(イrツァオグループによる)

内村セツ子さんの7回忌点も兼ねた第15回クラフト展(イエツアオグループによる)を無事開くことができた。

セツ子さんの作品22作品を展示するので今までと違った手順になり手間取ることもあっての開催だったので感激ひとしお。

参加作品はそれぞれが今の自分と向かい合い生まれた作品で魅力的だ。

それらの作品との2週間。

自然の移り変わりの激しい時期、缶詰生活だがまた有意義な時を過ごせるだろう。

 

 

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ワラシクンシリーズNO4(トクナガオッサンのワラシクン)

2019-03-23 22:55:08 | アート・文化

 

トクナガオッサンの椅子ではタダジロウをイメージして創作したにもかかわらずトクナガオッサンのイメージの作品ができ急きょタダジロウの椅子シリーズが親友2人を含めたものになってしまった。

ワラシクンシリーズでは赤銅色をイメージして創作したが妹のきんかんも印象だと言っていた

まずは窪んでいる部分を心をイメージしてさわやかな淡いピンクの糸で編んだ。

反対側。

角度を変えて。

右側部分を赤銅色にした。

畑で採集した素材だが複雑な形だ。

すべて意味があての形だが糸でコラージュしていくのには太さや質感を考え糸を選ぶまでに時間がかかるが完成の喜びには代えられない。

縦横 35・13センチ。

素材は下。

 

                                第15回クラフト展(イエツアオグループによる)

                   ”内村セツ子7回忌展も兼ねて”

 日時   3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時

 場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話   0896-72-6808

 参加者  内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

 

 


 

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ワラシクンシリーズNO3(ジツゴロウのワラシクン)

2019-03-23 22:52:29 | アート・文化

 

ジツゴロウの椅子を創作中はタダジロウの話やケイコの印象から創作したがワラシクンシリーズでは色をイメージした。

黄色だ。

複雑に枝が出ている部分を黄色でまとめた。

この素材は畑で見つけたが自然の雨風土が作った造形物にほんの少し手をくわえさせていただくだけだ。

縦横 14・51センチ。

反対側。

角度を変えて。

素材は上から2番目。

 

 

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ワラシクンシリーズNO2(タダジロウのワラシクン)

2019-03-22 22:15:33 | アート・文化








似たワラシクン候補の木を3個並べ真ん中が空洞の木をタダジロウのワラシクンに選んだ。

親友のトクナガオッサン、ジツゴロウに比べタダジロウは軽やかだった。

3人の色を考えたがタダジロウは紺がすりのイメージの紺。

妹のきんかんに聞いても同じだった。

まずは空洞の中の心を表す色としてきれいな水色を選んだ。

それから空洞を作っている一面を淡いピンク色でくるんだのは17歳で亡くなった兄。

グリーンはケイコで黄色は弟、ピンク系統は母と妹。

植物が好きな家族だったが一度ワカという犬を飼っていたのや叔母たちのことも思い出しながら毛糸で編んだのを着せて行った。

縦横19・49センチ。

角度を変えて。

角度を変えて

度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

我が家に音で現れる座敷童のワラシクンをイメージしての創作なので想像によりいろんな形に飾りたい。

 

                      第15回クラフト展(イエツアオグループによる)

                               ”内村セツ子7回忌展も兼ねて”

 日時   3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時

  場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話   0896-72-6808

 参加者  内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 


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結婚式へ

2019-03-22 22:10:10 | 日記・エッセイ・コラム

先日結婚式のため高知へ行った。

参列者は95歳から3歳まで。

新婦さんは泣いたり笑ったりと表情豊かだった。

クラフト展(イエツアオグループによる)準備で直前まで創作に没頭していたが楽しい演出がいろいろあり心ほぐれた。

式場全景。

内部。

庭園に咲くピンク椿が可愛かった。

青空、、ピンクの桜、青い松にお月様。

良い天候に恵まれた。

会場は明治維新に絡む歴史のある場所だったが残っているのは庭園のほんの一部と門だけ。

渋滞で停止した場所にちょうど赤いはりまや橋。

高知まで高速で62キロ。

ほぼ山の中を走る。

金生町は寒かったが高知は日差しが違い暖かく白いコブシの花が満開だった。

 

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ワラシクンシリーズNO1(ケイコ)

2019-03-21 22:17:47 | アート・文化

 

我が家に音で現れる座敷童をイメージし流木や木の枝に糸で編んだものを着せて作るワラシクンシリーズは10回目になる。

今回はタダジロウの椅子を作ったのを機会にタダジロウ、トクナガオッサン、ジツゴロウのワラシクンを作るがその前のてならしとして3人の椅子を作ったケイコの子供時代をイメージしたワラシクンを作った。

いろんな飾り方ができるがソテツの実を台にして立たせた。

縦横14.16センチ。

反対側。

 ソテツの実をとって。

角度を変えて。


ワラシクン4体を作る予定の木。

 

 

 

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ツツジを生けたいのに

2019-03-20 22:26:32 | 山小屋整備

 

暖冬のためか芽吹きが早く感じるのでクラフト展(イエツアオグループによる)の会場の花としてツツジが生けられるかもしれないと思って山小屋へ行った。

かなりの範囲を歩いたがまだつぼみは硬かった。

それでも花をつけない木には新緑状態のもあった。

花は生けられなくても新緑でも生けようと採集してきたのが冒頭の写真。


 毎年カンピザクラが色あせる頃白いコブシの花が満開になるが今年はカンピザクラが色あせているのにまだ咲かない。

カリンは芽吹いていた。

山小屋付近では最初に咲く山桜が2輪咲いていた。

嬉しくて思わずシャッターを切る。

ワラビも特別早くもなく今日やっと10本ほど採集。

納豆とあえてたが初物をいただくときは心躍る。

暖冬でもマイペースの植物たちもいる。

 

           第15回クラフト展(イエツアオグループによる)

                  ”内村セツ子7回忌展も兼ねて”

 日時   3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時

 場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話   0896-72-6808

 参加者  内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

 

 


 


 

 

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ツルを縫うシリーズストッパーを使ってNO2

2019-03-19 21:10:36 | アート・文化

 

第44回伯方島野外教室の時拾ってきたロープのストッパーのユウジ型部分を使って。

直径1センチもあるので底にして置いた場合見えるようにしたかったが一部しか見えない。

縦横23・17センチ。

角度を変えて。

反対にして。

角度を変えて。

角度を変えて。

          第15回クラフト展(イエツアオグループによる)

                ”内村セツ子7回忌展も兼ねて”

 日時   3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時

  場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話   0896-72-6808

 参加者  内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

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