2時から3:30分まで開かれる講座は”墨絵パラダイス”「墨」と「筆」と「体」を使って楽しく書いてみようという内容だ。
始めに墨絵の技を少し教えてもらって用意されている紙に好きに書いてくださいといわれて書いたのは左下は二の丸遺跡庭園でいただいた柑橘類とみごとだった緋梅。
すぐ上は天守閣へ行く地途中見つけ持って帰ったハタケシメジ。
右はお堀の土手に生えていた丸い実のたくさん付いたセンダンの木。
最後に書いたのは石垣と土と石でできた階段。
習ったばかしの少しの技だけで書くのは大変だが1時間30分ほどの時間無心になれた。
初めての世界でトテモ新鮮で楽しかった。
参加者は低学年より年配の方まで20名ほど。
参加者の作品の鑑賞をしあう時間がなかったのは残念だった。
行きも帰りも国道を走っての往復4時間ほどは海や冬枯れの風景、雪山を遠望しながら物を作るもの同士の話に退屈することもなく去年から立ち寄る店ではコラボベストの素材も仕入れ今回はじめて帰りに温泉にも入って帰った。
おなじ愛媛県美術館での講習を受けに行くだけでも回を重ねるほどに内容は濃くなっていく。
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