清らかで大胆な秋野不矩の絵はよく創作のヒントにしている。
金生町暮らしになり文京区にいるとき天竜市にある秋野不矩美術館へ行っておけばよかったと思っていたら知り合いが東山魁夷せとうち美術館で美術展が開かれていると教えてくれた。
早速妹のきんかんを誘って行ったがきんかんともども何回も行きつ戻りつ椅子で休みながら秋野不矩ワールドにを楽しんだ。
美術館への道は東山魁夷の”道”の絵をイメージして作られているようだ。
きんかんは以前”道”をイメージした作品を作っている。
ちょうどその日は番の州公園で大きなイベントがあり駐車できるかと心配だったが美術館枠の駐車場スペースがありスムーズに誘導してもらえた。
瀬戸大橋をながめられる美術館の喫茶店はかなり気に入った場所だ。
瀬戸大橋タワーの展望室がくるくる回りながら上がったり下がったりするのをながめるのもいい。
展望室が瀬戸大橋と接近するところを狙って写した。
母の誕生日には3人で乗った思い出の瀬戸大橋タワーだ。
瀬戸大橋の下の道路を走りながら写したが毎回感激しながら眺める。
人間の力もすごい。