市民会館川之江会館建て替えのため敷地に植えられていた桜の大木が切り倒された木の木っ端をいただいてきた中に一個だけ花器にしたい形があった。
去年おもいつきツルを縫うシリーズとして底のない花器を作り始めた。
底がないと置き方により一個の花器がいろんな形の花器として使える。
縦22センチ幅13センチ。
木の皮を側面にして。
木の皮の内側をみえるようにして。
横にした。
市民会館川之江会館建て替えのため敷地に植えられていた桜の大木が切り倒された木の木っ端をいただいてきた中に一個だけ花器にしたい形があった。
去年おもいつきツルを縫うシリーズとして底のない花器を作り始めた。
底がないと置き方により一個の花器がいろんな形の花器として使える。
縦22センチ幅13センチ。
木の皮を側面にして。
木の皮の内側をみえるようにして。
横にした。
、釣り名人よりグレ5匹、カワハギ1匹が送られてきた。
昨日予告があったので山小屋へ作業に行く途中ツクシを採ったが量が少ない。
幸い山小屋でツワブキの新芽が少しとれた。
一緒に魚のあらの煮汁で炒め煮ができる。
着いたのは3:30分。
グレの大きいのは34センチ、小さいのは24センチ。
釣り名人は小さいが送ると言ったがさばく私にとっては大きな魚だ。
作業完了6:30分。
生ものなので3時間ほど休みなしの作業。
連日の第13回クラフト展(イエツァオグループによる)の創作とは違う神経を使った。
第13回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 29年3月19日(日)~4月2日(日) 10:00分~18:00分
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 廣瀬瑛子 長野和子 尾藤千代 イエツァオ
絹の帯地なので硬くて厚地だ。
糸と合わせるのでコラボベストの素材としては難しいと思ったがうっとりと眺めていたいような深い良い色合いで毛糸部分を受け持つ妹のきんかんともどもどうにか作品にしたいと思った。
模様部分を使ったコラボゲスト。
脇をとじ付ける前。
帯地なので無地や模様部分がある。
どの部分を使うかかなり考えた。
グリーンがベースの横縞だがその中にえんじ色の糸が織り込まれているのがポイントのようだ。
きんかんはえんじ色の糸も使い一色では帯地の深い色に負けそうなのでプチプチとぽっちのついた細い黒糸を絡ませ2本の糸で編んでいる。
ラメ入りの糸を選んだのも帯地の迫力に対抗してだそうな。
ラメ入り糸にもプチプチとぽっちのついた黒糸を絡ませている。
ラメ入りだと目がちかちかして編みずらいうえプチプチとぽっちのついた黒糸は間違うと解くのが大変なので慎重に編みなかなか仕上がらなかったそうだ。
とにかく編むのが好きなきんかんもNO2の糸部分が出来上がったすぐあとはNO3にとりかかれなかったと言っていた。
無地を使ったコラボベスト。
3月19日から始まる第13回クラフト展(イエツァオグループによる)もあと一か月を切った。
しなければならない作業がたくさんあるがこういう時に限って展覧会には関係ないものが作りたくなってくる。
先日使用済みの丸太を薄く切った入浴手形をいただいた。
ながめているうちコースターにリメイクしたくなってきてしまった。
それまでは思いつかなかったが美郷ほたる館主催の芝桜祭りに参加していただいたベニヤ版の入館証明も同じくコースターにしたくなってしまった。
ちょうどブルドウザーで裂かれ折られた桜の根っこの木っ端を使った創作で穴をあける機械は使っている。
各一個しか空いてなかった穴を2~3個開けて紐飾りをしてコースターにリメイク。
裏は紐の分だけ高くなったので水平にするため紐を貼る。
紐を貼ると置いたとき音がしない。
思わぬ効用だ。
3時間ほどロスになったがこれですっきり作業に専念できる。
第13回クラフト展(イエツアオグループによる)の作品制作のため山小屋へ通う楽しみの一つは日々色づくカンピザクラをながめることだ。
毎回作っていた特大花器と記念撮影していたが今回は額皿なのでカンピザクラをバックに写せない。
もうかなり色づいてきたのに。
制作に通うときは最短距離を通るが寄り道をして色づき始めたつぼみを写す。
ぷくぷくと可愛い。
早苗出池の土手に芽吹くカンゾウも気になっていたので寄り道をして偵察。
まったく芽吹いてなくがっかり。
今日は雑用や寄り道で制作はかどらず。
第13回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 29年3月19日(日)~4月2日(日) 10:00分~18:00分
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 廣瀬瑛子 長野和子 尾藤千代 イエツァオ
ツルを縫うシリーズ額皿NO2が出来上がった。
縦横49センチ、60センチ。
市民会館川之江会館建て替えのため周りに植えられていた桜の大木がすべて切り倒され根っこはブルドウザーで堀起こされたのを素材としていただいてきたので作った。
ブルドウザーで裂かれたり折られた根っこの木っ端4個使った。
NO1を作った木っ端よりボリュームがあるのでツルでつないでいる部分が動かないようにするのに苦労した。
縦にすると。
反対に縦にすると。
いろんな飾り方や使い方ができる。
底を平たくするためウラジロの茎も使った。
川之江山岳会の先輩にハーケンとカラビナをもらった。
もちろん素材としてで私が岩登りをするためではない。
山岳会にいたときは岩登りには興味はなく名前は知っていたが見たことはない。
先輩はもう後期高齢者。
まだまだ元気に山登りは続けているがさすが岩登りは卒業のようだ。
ハーケンは形も面白いが素材として鉄に穴が開いているのは魅力だ。
反対側の薄い部分を岩に打ち込み穴にロープを通して体を支えながら登っていくようだ。
鉄より岩のほうが固かったのか曲がっているのもある。
命がけで遊んだ遊び道具。
愛着もあるだろ。
先日身内が亡くなった人がお棺の中に花をたくさん入れてあげたと話していたので思わずお棺の中に一本ぐらい持って行けばと言ったら燃えないものは入れられないと言われた。
第13回クラフト展(イエツアオグループによる)の準備でほぼ毎日山小屋へかよっているのにどうして気が付かなかったのだろう。
山小屋のすぐ近くで赤い藪椿が咲いている。
この辺りは薄いピンク色の椿が何本も生えているので赤い椿があればと思っていたところだ。
一メートルほどの高さなので初めて花を咲かせたのだろう。
嬉しかった。
山小屋の入り口にはニオイスミレ。
ふといい香りが漂ってくると幸せ気分。
大きな梅の実が付くがあまりならない梅の木にも花が開き始めた。
近くにもう一本あるがまだつぼみ。
去年は歓声上げるほどの花付きだったが今年はいまいち。
金生町暮らしを始めた2008年には苗のようだった山桜も立派に育った。
去年初めて花が咲いたがかなり地味な感じ。
競争しているのはネムノキ。
高さはほとんど同じぐらい。
創作途中の息抜きには事欠かない。
第13回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 29年3月19日(日)~4月2日(日) 10:00分~18:00分
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 廣瀬瑛子 長野和子 尾藤千代 イエツァオ
ツルを縫うシリーズで額皿を作るにつき平たくする部分にウラジロの茎を使うことを思いついた。
高さを出す部分には茎がエル字型になっているのを使うと簡単だ。
エル字型になっているのは斜面に生えている。
まず芽吹いたのが斜面なので下に伸びる。
それでは太陽が当たらないので次に伸びるときは上に向く。
それでエル字型になるようだ。
エル字型だけでなくいろんな角度があったほうがいいと思いたくさん採った。
ウラジロの茎の角度を考えて採ったのは初めてだ。
少し世界が広がった。
まだまだ寒いがウラジロの新芽はかなり伸びている。
今日は今年初めてしとしとと雨音が聞こえる。
木の芽おこしの雨というのかもう春まじか。
市民会館川之江会館建て替えのためそばに植えられていた立派な桜の大木がすべて切り倒されブルドウザーで無残に根っこが掘り起こされているのを感傷的な気分で持ち帰ったが素材としてみたとき面白いと思った。
再度数個いただいてきたが意外と早く作品になった。
縦60センチ幅46センチ。
お皿や額として使えるので”額皿”とした。
平たい部分がツルを縫う手法ではできないと思っていたがシダの茎を使うことを思いつきどうなることかと思ったが何とか収まった。
燻製を作るときサクラチップを使うが香りがいいからだと思う。
作業中ふといい香りが漂い幸せ気分にさせてもらいながらの作業だった。
縦にも横にも使える。
ブルドーザーで無残に折られたり裂かれたりしたのを動きとして使いたかった。
地どれのエビをいただいた。
直せつ漁師さんから買ったものらしくスーパーで売られているのより大きい。
パックを開けると元気に動いている。
動いているのは新鮮な証拠だがちょっと引く。
動きの鈍いのを選んで生で食べた。
ぷりぷりとして甘い。
2日目もまだ動いているが生で食べた。
新鮮な魚介類は生が美味しいと思う。
無肥料無農薬で夏の水枯れのため小さいのしかできなかったというキンカンもいただいがカリカリと美味しい。
元気なもの同士。
今日は暖かい一日だった。
寒い日が続くと暖かいだけで幸せ気分になれる。
第13回クラフト展(イエツァオグループによる)の作品制作のため山小屋へ通う途中毎年早くにツクシが出る場所へ行ってみたがまだ出てはいなかった。
ちょっと残念。
植物の芽吹きには元気をもらえるのに。
秋、製氷皿にパセリを蒔いたが芽吹かない。
古い種だったので芽吹かないのだろうと思いその上にコリアンダーを蒔いた。
コリアンダーはすぐ芽吹いた。
製氷皿の小さな一角にたくさん芽吹いたのがあったので小鉢に植え小鉢に植えたのは部屋に入れた。
ガラス一枚隔てただけの外へ製氷皿を置いていたが生まれより育ちというのか外の製氷皿のはずんぐり強そうで中の鉢植えは見かけはいいが弱そう。
寒い毎日部屋の中より製氷皿で次々と芽吹くコリアンダーをながめ元気をもらっていたが一か月ほど前より芽吹かないと思っていたパセリが芽吹き始めた。
芽吹かないと思っていたのでのんびりゆっくりと芽吹き始めると得した気分になるから不思議だ。
もう少しで芽吹きの春が来る。
糸状に布をカットして編み中が透けて燃える手提げ袋を作るのが面白くて5個も作った。
うち4個は大体同じデザインだが素材は違う。
最後の手提げ袋にはきれいな花模様の厚めのタオル地のハンカチを底の部分に使いハンカチ部分には内ポケットも作った。
かなりまえにいただいていたものだが作品の素材にしたいと思っていたのが手提げ袋になった。
ちょっとうれしい。
黒いジャージーの布をカットして編んだが厚いハンカチ地に負けないくらいモコモコしている。
留め具は野外教室でさんざん使った鉄のリング。
細編みの部分は麻糸や河川の糸を使い取っ手は指編。
袋部分の丈26センチ幅24センチ。
第13回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 29年3月19日(日)~4月2日(日) 10:00分~18:00分
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 廣瀬瑛子 長野和子 尾藤千代 イエツァオ
26ネパール土産の小物入れの布が気に入り手提げ袋を作ったが同じくエジプト土産の小物入れの刺繍も面白いと思い手提げ袋を作った。
ネット状に編んだ部分はジャージーの布をカットしてひも状にし、細編みの部分はブルーの化繊の布をカットしたのと赤い麻糸で編んだ。
紐類はそれらの糸を指編して作った。
留め具は野外教室でさんざん使った鉄のリング。
ファラオの刺繍に金糸が使われているので少しだけ銀色を残してブルーの糸で飾った。
エジプト土産の小物入れは2個いただいていたが一個は小物入れとして使おう。
袋の部分の丈26センチ幅17センチ。
第13回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 29年3月19日(日)~4月2日(日) 10:00分~18:00分
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 廣瀬瑛子 長野和子 尾藤千代 イエツァオ
日曜日の切山ハイキングの時林道でもうふくらみ始めていると思っていたキブシの花が見つけられなかった。
毎年採っていた場所を通ったのに。
ハイキング後どうしても採らないで帰る気にならず違う場所へ行ったがみつからず。
再度同じ道を探しやっと見つけたがまだ枯れ木と同化している状態。
それでも見つかったときは春に巡り合えた気分。
畑のフキノトウもまだまだ堅そうだが無理をして7個採ったが去年はもっと若草色だった。
春よ来い、早く来いとてんぷらにして食べた。