野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

カワラタケ

2024-08-21 21:01:30 | キノコ

山小屋付近の整備した林の中でカワラタケ発見。

猛暑続きのためか日陰にもかかわらずからからに乾いている。

よく見るととてもいい状態の干しキノコだ。

丁寧にはがして持ち帰る。

いろんな薬効があるキノコのようだ。

草茶の素材がまた増えた。

創作の素材ににも十分使える。

 

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キノコ狩り

2023-07-17 21:37:41 | キノコ

息苦しいほどの蒸し暑さだ。

もうキノコは出ているはず。

山小屋への急斜面の遊歩道のキノコ畑へ行く。

イグチの仲間の小さなキノコが目につくと次々と見つかる。

2か月ほど遊歩道を通らなかったら入口がササやシダで覆われていた。

この時期植物の成長はすごい勢いだ。

山小屋の敷地にはヒマラヤスギの枯葉で覆われた部分に初めて見るキノコがたくさん生えている。

思わず歓声。

キノコを見ると元気が出る性格だ。

6日前に来たときは影も形もなかった。

巡り合えてよかった。

 

 

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カワラタケ

2022-05-15 21:35:43 | キノコ

”素晴らしきキノコの世界”を読んだ。

キノコ図鑑だと思っていたが違っていた。

キノコの写真は多いがキノコ愛に満ちた人たちのエッセイも多い。

おなじくキノコ好きな私にとっては面白い本だった。

キノコは汚染防止や空気浄化、がんの特効薬といろんな効能が書かれていたががんの特効薬と言われるカワラタケが山小屋屋上に上がる木の橋にびっしり生えていたので採集。

草茶の素材とし飲もう。

びっしり生えているカワラタケ。

 

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やっとキノコ狩り

2021-09-05 21:46:11 | キノコ

真夏の長雨時に数度山小屋のキノコ畑へ行ったが出てなかった。

やっと少し見つける。

左下一種を除いてなじみのキノコだ。

久しぶりのキノコは可愛い。

キノコのそばに木の芽吹き。

キノコ畑には草の芽吹きはない。

山小屋整備で木を切り日当たりがよくなったのかキノコ林以外で食用キノコ発見。

奇妙な形だが味はいいのに食べごろが過ぎて残念。

常緑樹のソヨゴの木で作った屋上へ登るハシゴにびっしりとキノコ(不食)。

表は黒色だが裏は白い。

谷間には落葉樹の山桜の倒木に同じキノコ。

キノコは年中生えるがやっぱし秋によく生える。

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キノコ盛り

2016-09-25 21:35:38 | キノコ

10月8日より開く第45回野草(イエツァオ)野外教室の準備のため山小屋へ行きたいが雨続きで行けずやっと昨日行くことができた。

9月の雨続きの後はキノコが生える。

広葉樹林帯の中に作った遊歩道沿いで14種類ものキノコを採集。

可愛いキノコだが食べるには成熟しすぎ。

 大きなキノコなのにもったいないことに朽ちる寸前。

同じく朽ちる寸前。

 同じく朽ちる寸前。

このきのこたちを入れると17種類になる。

狭い範囲なのにたくさんの種類がはえるもんだ。

キノコの本を見ても名前を特定できるものは少なく食べられる種類かどうかはわからないので人体実験というのか調べた末試食して食べられるキノコも数種類になった。

今回新しいキノコ3種類試食することになる。

今日は又雨。

 

                    第45回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時   10月8日(土)~9日

場所   大歩危方面、山小屋付近

電話   0896-72-6808

自然を借景にした造形教室。

 

 

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我が家のキノコ畑で

2015-09-11 22:41:32 | キノコ

長雨の後の晴天。

山小屋の広葉樹林帯の遊歩道にはキノコがはえているはず。

勇んで行くと思ったとおり。

この場所ではなぜかイグチの類が多く採れる。

5種類ほど採れた。

このイグチ類がとれれば6種類になるがもう朽ちかけていたのでと採らなかった。

赤いのと黄色は同じ種類のようだが赤いのが黄色くなってとけて行くようだ。

キノコ図鑑でよく見るが本物は初めて見た。

オニイグチだと思う。

黒くて傘がささくれだち怖そうだがきれいだ。

食べることと結びつかない雰囲気だがシンプルに酢であえたが癖のない味で歯ごたえもよく良いキノコだ。

イグチの類以外では5種類のキノコを採った。

日差しで透けて見える小さな黄色いキノコはよくたとえられるが妖精の雰囲気だった。

食べられるキノコもいいが見るだけのキノコもまたいい。

狭い範囲でこんなにたくさんのキノコを見られる場所を他に知らない。

楽しいひと時だった。

 

 

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キクラゲの質感に似ているが

2014-09-02 21:18:27 | キノコ

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朝起きると久しぶりに青空が見えウキウキした気分で過ごしていたが夕方又豪雨。

夏の愛媛県の日照時間はいつもの48パーセントとニュースで言っていた。

本当に雨の多い夏だったがキノコ達には湿気が多くて心地いい夏だったかもしれない。

山小屋付近で緑色の小さなキノコを見つけた。

傘の直径が1~2センチ、高さが3~4センチでかたまって生えている。

よく見るとブヨンブヨンとして透き通りキクラゲのような質感だ。

キノコ図鑑では似たのも見たことがない。

可愛さは抜群。

湯がいたが色も形もさほど変わらない。

かなり個性的だ。

やっぱしキクラゲのような食感だった。

キノコは似たものが多いがこのきのこはしっかりとおぼえた。

いつか名前を知りたい。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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子供の時は

2014-09-01 21:47:24 | キノコ

Img_6784 

一週間目に山小屋へ行くと又違ったキノコが生えている。

ヒマラヤスギの大木の下で2~3種類のキノコだが花が開いたようなツチグリはよく目立つ。

まわりに一センチほどの茶色で丸いキノコがたくさん出かかっているのでよく見るとツチグリの子供だ。

ツチグリを食べようとは思ったことがなかったが子供なら食べられるかもしれないと思い始めた。

小さなキノコを裂いてみると白くてふわふわしている。

湯がいて食べてみると香りも味もないがプチッと食感がいいのと開く前か硬くて食べられないのがある。

キノコはよく似たものが多く名前を確定できず調べられないのがおおいがツチグリは特異な形で名前がわかていたので調ると東北では丸い子供のうちは食べるそうだ。

ほとんどの本では不食と書いている。

長年キノコを食べる習慣のある地域では毒抜きの方法を考えたり食べる時期を選んで食材とする努力をしたと思う。

野生のキノコ類をほとんど食べる習慣のない金生町暮らしで仲間もなく一人食べられるキノコ発見にどうしてエネルギーを使ってしまうのかと思いながらキノコとのかかわりは楽しい。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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食材たちと

2014-08-16 21:22:07 | キノコ

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まだ暗い早朝より雷が鳴り響き大雨だった。

今は9時過ぎだが同じように雷が鳴り響き大雨だ。

真夏には夕立があり明るいうちに大雨が降ったりするが暗くなっての雷や大雨は珍しい。

金生町暮らしを始めてからの夏は暑かった。

ちょっと懐かしい気もするが雨が多いとそれなりにうれしいこともある。

落ち葉が集められている場所で傘が12~3センチのキノコを見つけた。

持ち帰れば食べてみたくなる。

毒キノコかどうかは調べるがはっきりしないものが多い。

そうすれば食べるしかない。

どうしてそんな怖いことをするのかと自問するがキノコが好きだからだと思う。

今第31回野草(イエツァオ)展に向けて制作中の素材の中にキノコを立てて撮影できる鉄板があるので立てた。

ミョウガの花は常々本当にきれいだと思っている。

きれいに咲いているのはほんの数時間だけでもちろん買うことはできない花だ。

毎日畑へ行き葉をかき分け根元で咲いている花を摘むのは楽しい作業で食材としても柔らかくて歯触りも良く当たり前だがほんのりとミョウガの香りもする。

キノコとは真剣に向かい合い、ミョウガの花とはいろんな食材と合わせて料理しそれぞれと話をしながらの食事は楽しい。

 (写真はクリックするとおおきくなります)

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再度西条市へパート4(ツチカブリ)

2014-07-19 22:19:14 | キノコ

Img_6565 

再度の西条行出発は7:30分発で帰ったのは4:30分、走行距離110キロ。

妹のきんかんは自称”シンデレラ主婦”、通常は4時過ぎには家へ帰る。

近場だと夕飯を作る時間までには帰るスケジュールを組むがそれでもいろんな場所に行きいろんな体験ができた。

早く帰れたものの黒瀬ダム湖畔で採ったツチカブリの処理がある。

きんかんは採ってはくれるが持ち帰らない。

キノコを栽培して売っているもの以外毒だと思っている人が多いが私は自然に生えたものが大好きだ。

ツチカブリとはよくつけた名前で土の中よりニョキッと出るので泥がついている。

一時間ほどかけてかさについている泥をふく。

さほど美味しいキノコではないが和え物用にすこし湯がいて後は干したがキノコと接しているのが楽しい。

食べているときはキノコと話している気分。

JAときめき水市場で思わず買ってしまった小さな椅子と記念撮影。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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毒キノコ

2013-09-14 21:16:26 | キノコ

先日カラカサタケのようなキノコをおいしく食べ、また世界が広がったと気持ちよく床につきしばらくすると気持ち悪くなった。

もしかして・・・・やっぱしそうだった。

湯がいたキノコを少しずつ3回ほど味噌汁の具にして食べたが平気だった。

3日目に少し多めにオリーブ油で炒めたのをちょっときにかかることもありそれでも半分食べてしまった。

はぎれもよく美味しかったのに。。

もちろん食べるときは手持ちのキノコ図鑑2冊を見る。

カラカサタケの仲間のようだとは思ったがもう長年毒キノコにあってなく気を緩めてはいた。

納得いかないのでもう一度丁寧に読むとカラカサタケの仲間でオオシロカラカサタケは毒だと書いてあった。

ネットで調べ納得。

それにネットで調べる人が多いキノコナンバー1だった。

とてもかわいいし人目に付く場所に出るのだろう。

365日夕食時には手作りの果実酒を飲むが次の日は胃に悪いことをしたので特別の日として飲まなかった。

とるのを手伝ってくれた妹のきんかんはどうしてそこまでして人体実験をするのかと聞くが全そう思う。

よくよく考えるとどうしてもキノコを食べたいわけではない。

キノコがすきでかかわりたいだけだ。

今回の事を教訓に脇を固めまた食べることに挑戦しキノコとの世界を広げていきたい。 

 

 (写真はクリックすると大きくなります)

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キノコ

2012-12-29 22:48:24 | キノコ

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好きということには理由はなくただ好きなだけだ。

いつのころからかキノコが好きになり嫌いになったことはない。

それに不思議と目につく。

先日正月用の花材として野水仙を探しに河原の土手を歩いているとこの寒空の下キノコが固まって木の株に生えている。

今年は遅れていてスイセンの花を見つけるのが大変だがキノコと出会ったほうがうれしかった。

もちろん丁寧に摘んで帰った。

やっぱし食べたい。

いつものことだがそこから苦労が始まる。

手持ちの2冊のキノコの本とのにらめっこだ。

まず毒キノコから調べる。

毒キノコではなさそうだが疑えばキノコは形が似ているのが多いのできりがない。

Img_3218

とりあえずきれいに並べてみた。

いい香りがする。

もう食べるより調べようがない。

小さなのを一個味噌汁に入れて食べてみた。

食感もよくおいしい。

まず一日は大丈夫だったのでもう3回ほど食べたがまだ大丈夫だ。

名前はわからないが”食べられる”キノコ。

身内になったようだ。

それにしてもコンピューターなどの私にとっては摩訶不思議な世界までも自由に操る人たちが出現した現代、キノコの毒が解明されてないとは自然界はすごいものだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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