野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

猛暑での染色。

2018-07-31 21:43:58 | 染色

 

猛暑の中、染色はしないと思っていたが解いたセーターの白糸を染めたくなった。

運がいいのか悪いのか山小屋近くの湿地帯で黄色に染まるイネ科植物を見けてしまった。

文京区暮らしの時は秦野市あたりで採集し染めたことがあるが金生町暮らしで見つけたのは初めてだ。

黄色の糸がほしかった。

その日は山小屋のソヨゴの木を切り倒す予定だったので切った後、葉とイネ科植物を持ち帰り染色した。

 

あまりスムーズにいったので猛暑の中の染色も気にならずセイザエモンサンに感謝。

冒頭の写真、イネ科植物で染めた黄色はは綿糸と帯芯、古シーツの傷んでない部分。

2回染めたがかなり濃い色になった。

媒染液はミョウバン。

ピンク色は綿糸、濃く染まったのは紬、薄いのは帯芯。

媒染液はミョウバン。

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芋虫とウイキョウ

2018-07-30 21:50:06 | 畑事情

台風12号上陸予定日より2日前の金曜の夜大雨が降った。

梅雨明け20日近く猛暑が続き畑の土が固まり草引きが困難になっていた。

雨で土が柔らかくなっているうちに草引きだと畑へ行くとウイキョウに大きな芋虫。

芋虫は葉を食べるがつぼみは食べない(すぐ右側に写っている)

つぼみは私の大事な食材。

毎日摘むので負けじとウイキョウも毎日つぼみをつける。

今の葉は食べないのであまり増えなければ芋虫は駆除しない。

涼しくなると切った枝から柔らかい葉が芽吹き真冬でも芽吹き続けてくれるがそのころは芋虫は居ない。

 

夏は葉が茂ってないが毎年芋虫が付く。

摘み損ねたつぼみはきれいな黄色の花が咲き香りのいい実をつけるが種が落ちて増えすぎる。

そのためつぼみを摘み始めたが食材として気に入った。

今暑さで生花は水持ちが悪いがウイキョウの花は涼しげで水持ちもいい。

畑に咲くしそ科の野草と河原で採集したナンバンススキと生けた。

 

 

 

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ラッキー

2018-07-29 22:16:04 | 日記・エッセイ・コラム

 

台風12号の進路は何時もとは違っていた。

通常だと沖縄、九州、四国、関東と進むが今回は関東からやってきた。

正確に言うとやってこなかった。

予報だと一番金生町に接近する時間に近くの新築工事現場を写したが写したが風もなく雨も降らずきれいな青空が広がっている。

24日に新築現場ではグレーの覆いが施され現場が見えなくなったとがっかりした。

27日にグレーの覆いが少し外された後は中に鮮やかなブルーの覆いが施されもう黒い屋根が出来上がっていた。

先日基礎工事が終わり2日で棟上げが終わったばかりだ。

舞台装置を見ているようで楽しいが28日土曜日は工事が休みのようだが一台の車が近くに止まりカンカンと音が聞こえていた。

台風に備えての工事だったのかもしれない。

ぎりぎりで屋根はできていた。

その上台風は上陸せずラッキー。

梅雨明けの大雨で大洲、倉敷、広島あたりは水による大きな被害が起きている。

その上また台風と大雨では大変だと思っていたが大したことがなかったようだ。

夜はきれいなお月様も見えた。

豪雨での被害が大きかったすぐ後なのでラジオ番組の途中、避難勧告が入ったりして心配していた。

 

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第41回四国中央市紙まつり

2018-07-28 22:03:37 | 日記・エッセイ・コラム

 

台風12号の接近で猛暑が和らぎ曇り空の第41回四国中央市紙まつり。

栄町商店街がT字路になった場所で子供の太鼓演奏が始まっていた。

金生町暮らしを始めてすぐの紙まつりではこの場所で第2回書道パフォーマンス甲子園が開かれていたが3回目からは別の場所に移った。

その時は参加校が5校だったが今や116校からエントリー。

出演待ちの小さな子ども達が可愛い。

この大きな犬も可愛かった。

いろんな出店者がいるがイヌのしつけのブース。

凝った自転車の叔父さん。

自転車ばかり見ていたが写真を見ると服も凝っている。

一時間半ほどの非日常。

良かった。

去年の紙まつり

 

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糸にすれば

2018-07-27 21:04:54 | リメイク

 

妹のきんかんが糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストをクラフト展(イエツアオグループによる)出品のため作り続けているおかげで糸が身近な存在になってきた。

先日も布に糸を合わせたブラウスを作った。

そのブラウスに使った糸は夏用セーターを解いた糸だ。

デザインが気に入らなくても糸にすればいかようにでも形作れる。

糸を編んだのをカットして組み立てているのは一段編むごとに切れているのでつなぎながら編むことになり手間がかかるが形を編んで組み立てているのは一本の糸で解け貴重だ。

文京区暮らしの時外国製セータのバーゲンで買い続けていたのは一本の糸で解けるのが多い。

まだ着たい綿糸で編んだセーターだが糸がほしくて解いた。

冒頭の写真は猛暑の中2日以上かけて解いた糸だが巻き取ってない白糸は草木染にしたいと思っている。

 

 

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ハイスタッフホールへ

2018-07-26 22:18:53 | 日記・エッセイ・コラム

 

先日観音寺のハイスタッフホール小ホールで開かれるコンサートの案内状が届いた。

どうして届いたのか思い当たらないがはがきのベースに使われている絵が紙の資料館の展覧会で見た絵だ。

その作家は香川県の人だったのを思い出した。

その時住所を書いてきたのだろう。

ソプラノ独唱の人はウイーン在住。

男声合唱火群ほむら(ほむら)女声合唱羽羽矢(ははや)混声合唱(翔)とカッコいい名前の合唱団も出演。

肩書やカッコいい名前につられて行ったが"ツケメン"というピアノとバイオリン2人のカッコいいグループを思い出した。

ハイスタッフホールは29年新築で駐車場も広い。

ロビーも広くて立派。

会場の小ホールの壁には石が使われていたのには感激。

舞台には紙の町資料館で見た絵が飾られていた。

同行の妹のきんかんが石の壁は音響が悪いのかしらとつぶやいていたが出演者はほぼ素人だった。

他の市町村のコンサートへ初めて行き四国中央市は企業が多く寄付も多いようでいいコンサートがとても安い料金で見られると感じた。

良い体験をした。

 

 

 

 

 

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ナス科ではあるようだが・・

2018-07-25 21:32:27 | 畑事情

 

〇〇ベリーと書かれたブルーベリーと似たものを市場で買った。

ナス科の野菜だと思うが植えてみたくて種として3個とっておいたのを蒔くとわんさと芽が出た。

イヌナスビとそっくりな葉なので土に種が入っていたのかと思ったが移植した。

イヌなすびより葉は少し大きいようだ。

外回りに置いているのがブルーベリー。

毒性のイヌナスビを育てている可能性もあると思っていたがイヌなすびのみ実より少し大きい実をたくさんつけてくれた。

ブルーベリーでないことは確定だがナス科・野菜で検索しても調べられなかった。

黒くなると採り今のところ塩漬けにして食べている。

歯触りはカリカリとしていい。

個性的な味はないく可愛いのでいろんな使い方ができると思うが早く名前を調べたい。

 

 

 

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五葉松の虎刈り

2018-07-24 21:17:08 | 畑事情

 

10年前に金生町暮らしを始め畑を開墾した時から数本の五葉松があった。

下には直射日光を嫌う千両やアオキ、フキなどが植わり正月花として利用するので選定はしたことがなかったが茂りすぎたようだ。

日が当たらずフキは日が当たる方へ逃げていくし数本の枝がフェンスを越えている。

正月前に切れば生け花用に良い枝を選べるがもうすぐ台風の季節になるので切ることにした。

半日影を好む植物のことや、これからも剪定するので足場になる枝は残してとか考えながら切ったが人の頭だと虎刈り状態。

鑑賞用の庭の五葉松でなく畑の五葉松でよかった。

日当りもよくなったし逃げたフキも帰ってくれるだろう。

 

 

 

 

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ミョウガの花

2018-07-23 21:23:49 | 畑事情

 

ミョウガの花が7月中頃より咲き始めている。

去年より2週間も早い。

花が咲き始めると夕方5時ごろ畑へ行くとまず摘んで回る。

5カ所に植えているが今年は急に株が増え花も多く採集できる。

ミョウガを出荷するときは花を抜くと聞くが私は花が好きだ。

花は一日花なので市場では買えず花の美味しさを知っている人は限られる。

猛暑でもミョウガの花を毎日食べられるだけでも幸せだと思っている。

サラダに汁の具に煮物のトッピングに、刺身のつまにと何にでもあう。

洗うだけで切らなくてもいい。

植えっぱなしで水も肥料も上げないが毎年確実に花が咲く。

下に敷いているアオシソの葉も同じく手をかけなくても毎年確実に芽吹き長い間食卓を賑あわせてくれる。

暑さに強い植物とかかわっているうちに涼しくなるだろう。

 

 

 

 

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もう棟上げ

2018-07-22 22:59:43 | 日記・エッセイ・コラム

 

近くの新築工事現場だが一昨日基礎工事ができ組み立てがはじまり昨日は大きな重機が入り2階になった。

仕事の区切りをつけるためか8時近くまで作業は続いていた。

猛暑の中頼もしいことだ。

今日日曜日は休むためか天井にはブルーシートが張られていた。

朝工事現場見学に行った。

薄暗くなるまで作業していたので現場はかなり乱雑。

同じように窓がつくられている。

同じ間取りなので集合住宅が建つようだ。

もう内装にかかる用意がされている。

木のいい香りがするが柱は合板のようだ。

隣は空き地。

手すき和紙のころの原料を煮る大釜もまだあった。

基礎工事のとき写したが2日目にもう棟上げ?

以前この場所に建っていた家の解体工事中に昔の家の成り立ちを見たが今の工事はすごいスピードだ。

 

 

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ヤブガラシ

2018-07-21 21:48:07 | 日記・エッセイ・コラム

 

文京区暮らしの時都内にある学校の生垣に絡まっているヤブガラシの新芽が美味しそうに見えた。

あく抜きして食べるとヌルヌル感とシャキシャキ感が気に入り見かけると摘んでくるようになった。


先日河原へ行ったが5月頃までは通れた場所がつる性植物で遮断されていた。

数種類のつる性植物が絡まっているがヤブガラシが目立つ。

ヤブガラシの花。

左に写る葉が5枚付いているのがヤブガラシの葉。

猛暑の中でも新芽は伸びている。

もちろん採ってきた。

納豆と和えて食べるのが今気に入っている。

冒頭の写真はヤブガラシの花と食材の新芽。

 

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アマの花

2018-07-20 22:17:25 | 畑事情

 

南米旅行土産のアマの実を5月の半ばごろにいただいた。

調べると暑さに弱く9月下旬ごろ蒔くのがいいと書かれていたがすぐ蒔いた。

すぐ芽が出てひょろひよろと伸び始めた。

暑くなれば枯れるのだろうと思っていたが7月の初め頃小さな夢のようなブルーの花が咲いた。

この猛暑の中枯れるどころか次々と花を咲かせている。

暑さに弱く北海道で戦前麻布の糸をとるため作られたようだがうれしい誤算だった。

9月になればたくさん蒔きブルーの花園を作り種を採ろう。

いただいた種は炒りごますり器ですりつぶし薬味にしている。

 

 

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猛暑の中で

2018-07-19 21:57:32 | 日記・エッセイ・コラム

大雨の後すぐ猛暑続きだ。

カンゾウの花を採りに行ったが時期を逸したようでほとんど花期は終わっていた。

毎年たくさん採り酢漬けにしていたが来年の楽しみになってしまって残念。

ワラビとフキはいつもの量は採れた。

写真上はフキとケアリタソウ、下ワラビ、カンゾウ。オニユリ。

オニユリもいつものように採ったが今年は怖い思いをした。

池の水が満杯でオニユリが咲いている近くまで水が迫っている。

いつもだと水面上に伸びた枝が水に浸かってしまっている。

今年の梅雨末期の豪雨で200人以上の人がなくなっているうえ続く猛暑でも亡くなっている。

今年初めて文京区暮らしで使っていた扇風機を出した。

金生町暮らし11年目になるが一番暑いと感じたからだろう。

それでも近くの新築現場では8時から5時まで工事の人たちは働いている。

大雨の時も働いていた時があった。

畑仕事をしていると近くのアパートに住む人に大変でしょうと声をかけられた。

私は夕方5時過ぎから7時過ぎまでの2時間作業だ。

それでも汗びっしょりになるが建築作業の人は8時間汗だくだ。

通常6人ほどで作業しているが女性が一人いる。

はたから見ると大変と思っても畑仕事では草や野菜たちとの楽しい会話がある。

猛暑の中での建築作業も完成すると達成感の喜びがいろんな思い出とともにあると思う。

それでも毎日暑い中大変でしょうと心の中で言いながら自分の暑さ対策にしている。

 

 

 

 

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巻きスカート布を使ってNO2

2018-07-18 22:25:10 | 型紙のいらない服シリーズ

 

印度綿の巻きスカートだった布の裾の部分を使ってブラウスを作ったがもう一枚分ある。

同じ柄でブラウスを作る気持ちにはならない。

ふとパンツを作ろうと思い始めた。

両足が出ればパンツだ。


股に12センチの切り込みを入れ24センチ14センチの紺色の別布をマチにし41センチのインド布に6センチの紺色の布をつぎ足し丈は47センチ。

ふあふあとしてボリーユームたっぶりでは着心地満点。

前後ろ無し。

初めは暑いとき着心地がいいインド綿のブラウスが作りたくて始めたがパンツができた時点で巻きスカートの上部分をを使ってブラウスができそうだと思えてきた。

もしできれば一枚の巻きスカート地から3点の洋服ができる。

手を動かしていると次々とデザインがわいてくるのが楽しい。

 

 

                               

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巻きスカート布を使ってNO1

2018-07-17 21:47:19 | 型紙のいらない服シリーズ

 

暑くなると着心地がいいのは綿布の服だ。

暑い国の綿布だと直いい。

まだ寒いころいただいていたインド布を出してみた。

巻きスカートだったようで丈が80センチ、裾幅が3.5メートルもある。

プリントされた布を巻きスカート用にカットしたのでなくカットしたのにプリントしている。

カーブを生かしたデザインのブラウスを作ろうと思い立つ。

裾から3種類のプリント柄でカットしたら丈は41センチあった。

着丈を長くするため紺色の綿布を足すことにし,巾18センチと長さ13センチで片方は紺色の綿糸で編むことにした。

裾広がりのデザインのためボリユームが出るので紺布で袖をつけようと思い紺布をカットしたが使わず。

冒頭の写真は襟ぐりを紺糸で2.5センチ編み上げた一面。

襟ぐりを紺糸で編み上げなかった一面。

どちらの面でも着ることができる。

首と両手が出ればブラウスだと思うことができて以来ブラウスを作るのが楽しくなった。

 

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