野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

越後獅子のスカーフNO1

2018-08-31 16:27:08 | アート・文化

 

11月に開く第35回野草(イエツアオ)展のテーマは越後獅子(角兵衛獅子ともいう)だ。

江戸時代中期越後の国から始まった芸能で4歳から14歳ぐらいまでの孤児が親方に軽業を仕込まれ笛や太鼓を奏でる大人たちと組んでの旅芸人だ。

越後獅子は映画や舞踊、長唄といろんな方法で表現されている。

まずはソヨゴで絞り模様の草木染をした綿布に3色の糸でちくちく縫ったスカーフで。

、長さ152センチ、幅52センチ。







越後獅子のの衣装は決まっており頭には獅子のお面をつける。

スカーフのタッサーの部分を黄色の糸を使い獅子頭とイメージした部分。

反対側。

タッサーの部分を黒糸で。

スカーフとして首に巻いた状態で。

同じく首に巻いた状態だが絞り染めを3色の糸でちくちく縫ってなぞった部分の模様がさまざまなのでむずび方により違った模様が出る。

ソヨゴで絞り染めをしただけの状態。

絞り染めをする前にもソヨゴで染めている。

文京区の花の店野草(イエツァオ)を営んでいるときだがうまく染まらなかった。

それを今年もう一度絞り染めをしたが絞り染めの濃淡がうまく出ず今回3色の糸を使っての3度目の挑戦だ。

 

 

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全容現れる。

2018-08-30 21:09:58 | 日記・エッセイ・コラム

 

近くで新築中の家の足場が取り外された。

もうアンテナも設置されている。

一週間ほど前足場付きで黒い建物が現れたときは驚いた。

以前は黒い建物は少なかったと思うが最近3件見たのではやっているようだ。

近くから見学。

黒いワイヤー製の柵が設置されていたので古いセメントの塀は壊されるようだ。

黒い屋根の次に全体が現れるまでにお盆を挟んでいたがお盆休みは一日ほどだった。

電気が通ってからは8時ごろまで電気がついていた。

工事のための駐車場には10台以上駐車している日は珍しくなかった。

次々と展開される動きを見るのは豪華なショー見学感覚で楽しかったが8件の集合住宅建設が3か月ほどの速さでほぼ終わってしまうとは驚き。

 

 

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スベリヒユ

2018-08-29 21:59:33 | 日記・エッセイ・コラム

 

猛暑が続くと野菜の値段が上がる。

野菜ができないからだ。

私の畑でも枯れてしまったのさへあった。

そのてんスベリヒユは大丈夫だ。

刈って干しても鎌首を持ち上げるように動き出しなかなか乾かない。

猛暑の中河川敷でみずみずしいスベリヒユの株発見。

小さな黄色の花さへつけている。

勿論採ってきた。

先日手に入った包装紙の上で撮影。

包装紙には強そうな龍の絵が線で描かれている。

物を包むといろんな線がランダムに出て面白いと思った。

スベリヒユはネバネバ食材なので湯がいて細かく切り納豆と和えるのが好きだがあくがないので煮物、炒め物にといろいろ使える。

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採集

2018-08-28 21:06:23 | 日記・エッセイ・コラム

台風一過の大潮の日の採集物。

今年の野草展(イエツアオ)展のテーマである越後獅子のワラシクン達創作用のつもり。

いつもの漂流物の数倍の量だった。

干底は5時前。

丁度海は凪状態。

きれいだが暑くて、予定ではカメノテを採集するつもりだったが早々に帰ってきた。

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野生の朝顔

2018-08-27 21:22:52 | 日記・エッセイ・コラム

 

畑で朝顔を見つけると即引っこ抜く。

甘い顔をしているアッと言う間に覆いつくされてしまう。

近くの空き地は朝顔畑になっている。

白朝顔だけだと思っていたがブルーのも混じっている。

白とブルーの花に可愛い形の葉。

野生種だが充分鑑賞にたえる。


花は園芸種の半分ほどで7センチぐらい。

草畑のような我が畑だが野生の朝顔は似合わないと決めている。

 

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準備に取り掛かれそうだ

2018-08-26 21:26:08 | 日記・エッセイ・コラム

 

数年前シルク、ウール混紡の着物地をいただいていた。

着物に仕立てて着る気持ちはない。

ふとパンツにしたいと思った。

やる気になればありがたい。

やる気になればすぐ出来上がる。

妹とのきんかんが来たので撮影してもらった。

きんかんがしきりにほめるので着てもらうとよく似合う。

11月に開く野草(イエツアオ)展の準備がはかどらなのを知っているのでほしいとは言わないが気持ちはビンビン伝わる。

ついつい展覧会が終わったら作ってあげると言ってしまった。

次の日も今回の野草(イエツアオ)展のテーマである越後獅子の創作には入れない。

どうせ入れないんだからときんかんのパンツを縫った。

気になることは済ませておくに限る

おしゃれなきんかんは保育園へ孫のお迎えに行くのにも服を着替えていく。

ウールとシルク混紡の着物地なのでもう少し涼しくなれば着られると思うと他人事ながらうれしくなる

ありがたいことにその後越後獅子をイメージした創作に取り掛かることができた。

 

 

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猛暑での発見

2018-08-25 21:29:00 | 日記・エッセイ・コラム

生町暮らしを始めて10年過ぎたがこの夏初めてミニ扇風機を出した。

それだけ今年の夏は暑かったしまだまだ暑い。

猛暑での発見一つ。

ミニ扇風機は文京区で花の店野草(イエツァオ)を営業していた時使っていたものだ。

切り花用の冷蔵庫がありミニ扇風機を回しているだけで暑さはしのげた。

ミニ扇風機だがスタンド式でなくなにかに挟んで止めるものだ。

何に挟んで止めようかと見渡すと挟み式のスポットライトを止めているアイロン台があり。

いい具合いに止まった。

鉄でできたアイロン台は2機止めてもビクッともしない。

布団の中で睡眠薬代わりに読む本のため必要なライトと快適な風を送ってくれる扇風機。

必要な時は2機を外してアイロン台に。

アイロン台は優れものだった。

猛暑での発見二つ。

真夏でも冷蔵庫で冷えた飲み物はほとんど飲まなかったが手作りアカシソジュースを飲み始めた。

ふと思いつきアカシソジユースに牛乳を入れると色も味も濃厚な飲み物になる。

猛暑でこその発見。

 

 

 

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落花生

2018-08-24 21:54:02 | 畑事情

 

 

風19,20号は続けて来、風は大したことなかったものの畑では倒れているものもあり台風一過の畑はそれなりに忙しい。

その中でビクッともしないで茂っているのは落花生。

上には伸びない。

花は上に咲くが実は下につける。

今まで何度も植えたが種を採るのがやっとの状態で植えるのをあきらめていたが久しぶりに植えたのが我が畑のものとは思えないような茂りかただ。

ついつい見に来てしまう。

あまり茂らないモロヘイヤやあまりならないナスを感謝しながら採り大事に料理するのも悪くはないけれど。

台風一過、猛暑。

通常だとさわやかな秋到来と思うがまだ続きそうだ。


 

 

 

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アシナガバチ

2018-08-23 21:15:22 | 日記・エッセイ・コラム

 

生ごみは畑で処理しその他の可燃ごみは極力出ない生活なのでゴミ出しは一か月に一回ほどだ。

先月は気が付かなかったが今月ゴミを置いてあるあたりに手を入れると異様な気を感じ手を引っ込めたが痛かった。

見ると10センチ以上ありそうな立派なハチの巣にうじぅじゃとハチがいる。

ここに手を入れてブスッと刺されなかったのは奇跡だ。

畑では草刈り中知らないで巣に接触し何度も刺されているのでわかる。

もしかしてうじゃうじゃいたので気が緩んでいたのかもしれない。

時々飛んでいるのを見たが巣を作っているとは気が付かなかった。

アシナガバチは巣に接触するほどのことがなければ刺すことがない。

もう少しで仕事も終わり死んでしまうので同居することにした。

時々覗きに行くがどうなっていくのか観察できるのが楽しみだ。

今台風20号の影響で大雨が降っているが家のハチは雨に濡れることはないが畑のハチは雨に濡れながら巣を守っていることだろう。

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第4の方法は?

2018-08-22 21:41:24 | 畑事情

 

去年友達が手に入れてくれたエゴマの種を蒔いた。

順調に育っていたが虫が付きその友達にはあまりあげられなかった。

今年はこぼれ種から芽吹き去年の倍ほどのエゴマ畑になった。

今回は葉のきれいなうちに乾かしパウダーにしておいたので良かった。

去年は虫が付き始めたので激辛唐辛子のハバネラの焼酎漬け液をスプレーしたが今年はしなかったためか去年よりひどく枯れるのさえある。

遠くでこぼれ種で生えたのは虫がついてないのもある。

シソ類は交配しやすいので一か所に植えると一斉に被害を受ける。

交配、虫付き、農薬、どれを選ぶか、第4の方法を探したい。

 

 

 

 

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早々と収穫

2018-08-21 21:18:19 | 畑事情

 

沖縄土産にいただいた黒アズキを蒔いたのが八月の初めごろより収穫でき始めた。

グリーンのさやが枯れ淡いピンク色になるのですぐわかる。

11月頃収穫するアズキと重ならなくてよかった。

それにしても同じころ芽吹き2か月以上も早く収穫できる。

珍しもの好きの友達に送る荷物の中にさやがきれいなので一緒に入れた。

さやは作品作りの素材にならないかと捨てられないでいる。

黒い実は寸胴型のアズキと違い平ぺったい形で小さく見える。

 

 

 

 

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キンセンカの蒔く時期

2018-08-20 21:49:31 | 畑事情

 

一月にキンセンカのハンドクリームをヨーロッパ土産にいただいた。

調べてみるといろんな薬効がある。

草茶を人にい差し上げるときオレンジ色の花びらが入っていればきれいだと思い春に苗を探したが見つからず。

やっと種を見つけて蒔いた。

芽吹いたもののあまり育たなかったが猛暑に花を咲かせてくれた。

種袋の写真とは別種と思うぐらい小さな花だ。

本来は9月に蒔き2月頃から梅雨頃までが花期のようだ。

花が咲くと摘みドライにしたのが冒頭の写真。

毎日咲いた花を摘む作業は楽しく本来の花の時期でなくても咲いてくれて感謝しているが9月に種を蒔き立派な花を咲かせたい。

 

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楽しみ方

2018-08-19 21:29:45 | 日記・エッセイ・コラム

 

4~5日前の大雨以後猛暑脱却。

また19,20号と台風接近なのでもう秋到来だと河原へ秋を迎えに行ったが甘かった。

手前の葉はソバだがまだ白い小花はついてない。

流れの近くでキコスモスでも咲いているかもしれないと思ったが緑一色

ヨシなどは暑さに身構えるように葉がとんがっている。

それでも水辺は涼しそうだ。

行くとき河原のそばに建つ家の日陰に手押し車に座って河原をながめている年配の女性がいた。

帰りには散歩の途中らしい年配のご夫婦と楽しそうに話をしていた。

”水の流れをながめるのは気持ちがいいですね”と声をかけると”立ち話もできるし”と返っててきた。

”気をつけてね”とねぎらいの言葉までいただいた。

一人の時は硬い表情だったが元気いっぱいの感じ。

あまり動けなくなっても工夫すればいろんな楽しみ方がるようだ。

 

 

 

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男性用シャツから2枚のブラウスをNO2

2018-08-18 21:56:47 | リメイク

 

一枚目のブラウスを作ったときより数倍の時間を費やしたが解いたタイの綿布で作った男性用シャツで2枚目完成。

3種の綿布と淡いピンク色と黒色の糸も使った。

反対側。

どちらでも着られるデザインにした。

一枚目を使った残りの布。

残り布と一面。

もう一面だが右側は肩だった部分に糸を編み足して長方形にしてパッチワークした。

ボタンホールだった部分を糸を使いふさいでポイントにした。

解いた布なのでいろんな制約はあるが工夫しての制作は楽しい。

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男性用シャツから2枚のブラウスをNO1

2018-08-17 22:08:12 | リメイク

 

猛暑のころ少し厚手で柔らかな綿布で作ったブラウスがほしいと思っていた。

いい具合にフリーマーケットで手に入れたのがタイ製の綿布で作った半袖男性用シャツ。

解いて作った一枚目の半袖ブラウス。

手に入れた男性用シャツと私のブラウス。

見比べて男性用シャツから2枚のブラウスを作ろうと目的ができた。

先日はインド綿の巻きスカートから2枚のブラウスと一枚の短パンを作っている。

解いたところ。

日焼けして色あせているので裏を使うことにした。

袖付けの部分を利用して黒糸で編んだわきのポイント。

反対側の袖付けだった部分は薄いピンク色で編みポイントにした。

袖は裏返しただけで男性用シャツのをそのまま使った。

肩のマチと片方のシャツの面にバランスを考え黒と薄ピンクの糸を編んで使った。

丈53センチ、幅51センチ。

巻きスカートを使ってNO1.NO2.NO3

 

 

 

 

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