野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

コースターなどNO5絶海の孤島)

2016-08-31 21:30:43 | アート・文化

1875年土佐の長平たちが漂流した伊豆の鳥島は全島が天然保護区域に指定されているため今は許可を得た人しか上陸できない。

まわりが絶壁で上陸するのも容易でないそうだ。

そのうえ火山島で植物も豊富でない。

4人の仲間と漂流し長平だが2年以内に3人の仲間を失くしたが生き抜き大阪と九州より漂流してきた人たちと漂流物で船を作り12年後に生還する実話でストーリーももすごいが鳥島もすごい。

一時人が住んだこともあるが噴火で全員が死んだそうだ。

絶壁に囲まれた孤島で容易に船で逃げることもできなかったのだろう。

仕上がった作品はきれいなブルーの海に囲まれた孤島に見えてきた。

縦横14センチ、15センチ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘクソカズラがサオトメカズラに

2016-08-30 22:14:50 | 日記・エッセイ・コラム

植物は好きだが畑にははえてほしくない植物がある。

その中の一つがヘクソカズラだ。

木や野菜に柔らかいツルを絡ませ巻き付くものがなければ地面を這っている。

目に付けば引っこ抜くが根絶やしできることはないと思っている生命力の強い植物だ。

そのヘクソカズラにももちろん花は咲く。

ありがたいと言うのか憎たらしいと言うのか花は特別可愛い。

せっせと草引きしたと思うがあちらこちらで花が咲いている。

花の時期には切花として飾る。

それも水持ちの悪いいまごろよく水をあげる。

切花として一級品だ。

別名サオトメカズラ。

屁糞カズラが早乙女カズラ。

両方の名前にナットク。

ペパーミントに絡まっているのを引っこ抜いていたが今やペパーミントの花より華やかだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コースターなどNO4(思い出すのは)

2016-08-29 21:45:21 | アート・文化

夜中の2時過ぎ激しい雨音でめがさめた。

それから一時間ぐらいは同じ勢いで降っていた。

これで畑の植物たちも日照りから解放されると思いうれしくなった。

イタリヤで地震が起き大勢の死者がでたが自然現象には人は抗えなく受入れるしかないことを考えるといつもは台風とともに来る雨を待っていたが今回は植物に被害を及ばす風抜きで待ち望んだ雨だけ降り運のいいことだ。

無人島では雨水だけを頼っての生活だ。

時期になると強い風と共にくる雨も待ち望んだことだろう。

無人島漂流のテーマだが数冊読んだ小説の中から1785年1月に漂流した土佐の長平を主人公にした吉村昭の”漂流”をイメージしている。

24歳で12年間の漂流生活をすることになった長平だが好きな人はいた。

厳しい無人島生活の中でも思い出すことはあっただろう。

試行錯誤をしながらの進まない制作中思い切って派手な色のピンクの布を使った。

縦横16センチ、14センチ。

 

 

今回の

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コースターなどNO3(アホウドリ)

2016-08-28 21:57:56 | アート・文化

くるりとページをめくるように秋めく年が多いが今年は様子が違う。

史上初のコースをとる台風10号の影響だろう。

昨日に続き曇り空だが蒸し暑く30度を超えている。

コースター3作目は思い切って涼しそうな色合いにした。

今回のイメージは無人島漂流だが漂流したのは伊豆の鳥島と言われるアホウドリの島だ。

白い羽のアホウドリをイメージした。

漂流した人たちは警戒心のないアホウドリを食糧にしすることで命をつないだ。

作りながらふとコースターなのでシミがついても目立たない色のほうがいいかなとも思った。

縦横 14,15センチ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コースターなどNO2

2016-08-27 21:38:04 | アート・文化

台風10号接近のため曇りだがまだ30度以上はある。

又関東方面へ上陸とか。

昨日の夕方畑へ行くなり雨が降り始めたが10分ほどであがる。

台風通過で晴天になれば又暑もぶり返す気配。

いずれ涼しくなるのは確実だが待ち遠しい。

暑さ対策をしながらチクチクと縫ったコースター。

テーマが無人島漂流なのでついつい海の色をイメージできる布を選んでしまう。

チェックや縞模様と落ち付かない柄合わせになり考えた末ブルーのリリアンを止めて行った。

縦横15センチ、16センチ。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コースターなどNO1

2016-08-26 21:46:19 | アート・文化

猛暑だが11月に開く野草(イエツァオ)展にむけての日にちは確実に近づく。

サクサクとはかどることはないが制作は続けている。

去年は音の座敷童をイメージしてテーブルセンターを作ったが今年は無人島漂流をイメージしてコースターを作っている。

暑い飲み物を入れたカップ類を置くためのものでテーブルセンターより厚めで動きのあるデザインで出来れば壁飾りにもしたい。

まずは布選びだが先日のアカシソ染めの布と最近作ったブラウスに使った布を選んだが作り始めるとなかなか思う様にはいかない。

出来るところまで作って次にとりかかる。

そのうち使いたい素材が見つかり又制作を進める。

それでも又行き詰る。

又素材が見つかる。

一作目が試行錯誤しているうちに使いたい素材がいろいろと集まり3~4作っているうちに素材がそろう。

素材がそろうと今まで作っていた作品の手直し。

しんどい作業だが振り返ると新しい世界が広がっているのが楽しい。

今回はどんな野草(「イエツァオ)展になるのか毎度のことながら不安いっぱいだが興味深々。

縦横12,15センチ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花のピーク

2016-08-25 21:29:53 | 日記・エッセイ・コラム

まだまだ猛暑続きだが暑さにめげずたくさんの花たちが咲いている。

畑ではカボチャ、ヘチマ、ソウメンウリ、キスゲ、ギャラリー作唯の花壇ではタカサゴフヨウにベンケイソウの類の花。

4~5日前タカサゴフヨウの木が満開のヨシノザクラ状態と言えばいいのか花で覆われ驚くほど見事だった。

すぐ写しておけばよかったと今後悔している。

一日花で天気がいいと半日ほどで閉じてしまう。

桜の満開状態が2~3日は続くと勝手に思っていたがそれ以後はそれほど咲いてはくれない。

台風9号が関東地方を通過したころより猛暑の中でも秋めき始めている。

桜の花状態に咲いたときがピークだとしたらまだまだつぼみはたくさんついているが今年はもうあの状態は写せないだろう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマネギ飾り

2016-08-24 22:19:48 | 日記・エッセイ・コラム

花を生けた花瓶の下へ果物や野菜を置くのが好きだ。

かんきつ類の季節だと元気が出るオレンジ系の色を目にしながらいい香りも楽しめる。

ちょうど真夏がかんきつ類の端境期。

それにこの猛暑。

果物類は置けない。

タマネギを置いたが意外とかわいい。

そのうち友達よりムラサキタマネギを2個いただいた。

一緒に置いたがそのうちの一個の皮がとてもきれいな赤紫で見惚れてしまう。

金生町生活を始めてすぐ植えたタマネギがラッキョウより小さいのしかできなかったのでそれ以来植えたことはないが来年は挑戦してみようかと思い始めた。

もしかして染色に使えるかもしれない。

カボチャは夏の飾りに良いが畑のカボチャはいつ収穫できるのか・・。

カボチャもいただきもの。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無人島漂流

2016-08-23 16:57:09 | アート・文化

第33回野草(イエツァオ)展では無人島漂流をイメージした作品をつくろうと6月に思い立った。

机を作りたいと思っていたが出来上がった。

机だと脚の部分を見てもらえないが土台になっている流木を見てほしい。

初詣に余木崎海水浴場へ行ったとき拾たことで机を作りたくなった。

反対側。

素材を並べた。

テーブルになる部分の3枚の板は壊した家の雨戸を入れる箇所に使われていた。

白い流木は5月に拾ってきたばかし。

雨戸入れに使われていた廃材はとても丁寧な作りなので出た部分をいかしたいと思ったが結局切った。

足の部分とテーブル部分。

廃材と流木をつなげるにつき隙間が空くので雨戸を収納する箇所に使われていた薄い板を使った。

今回のテーマは無人島漂流になったが素材はかなり前から集めていたものだ。

出来上がってみると雨戸収納庫だった部分は漂流前、白くさらされた流木は漂流生活をイメージしている。

なんとなく江戸時代の帆船もイメージできる。

題は”無人島漂流”

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心臓が止まるまで

2016-08-22 21:36:54 | 日記・エッセイ・コラム

去年の3月、第12回クラフト展開催の直前電子レンジのタイマーを回すための取っ手が壊れてしまった。

ペンチではさんで回すとレンジは機能している。

部品があればと思って買いにいたがないそうだ。

本体が壊れてないのに買い換えるのも気が進まない。

とりあえずペンチで回して使っているうち慣れてきたがそばにペンチを置いておくのが少しウットオシイ。。

一年ほどたったころもしかと思える部品を見つける。

ウソのような本当の話とのたとえがあるが取っ手の芯にスポッと入った。

なんともうれしい瞬間だった。

元は上に写っている白い取っ手と同じものが入っていたのでメモリーがすぐわかったが今回はわからないので感で回していたがそれもなれたころ時々止まることが起こり始めた。

すぐ動き始めるがが40年近く使っていると少しづつ老化現象が進化するようだ。

文京区生活のころから大いにお世話になった

人なら心臓が止まるまで大事に使う覚悟だ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のヒマワリ

2016-08-21 21:25:05 | 日記・エッセイ・コラム

一番大きなヒマワリは直径21センチもある。

花が咲くと畑の中がひときわ華やかになったと喜んでいたがアッと言う間に首が垂れてきた。

仕方がない。

このヒマワリは花を楽しむより実を成らせる種類で去年鳥りの餌をもらってきて蒔いた子供だ。

充分実がはいたようなので切った。

やっと見えた顔?は白と黒のストライプの実がぎっしりと詰まり周りのグリーンの額とマッチしてとても美しい。

乾かしながら楽しんで涼しくなったらホツホツ食べよう。

小さな黄色いヒマワリは脇芽なので実が入らないのか可愛く上向きで咲いてくれる。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翌日の作業

2016-08-20 22:16:17 | 日記・エッセイ・コラム

海や山で採集して帰ると大忙しだ。

昨日余木崎海水浴場で採ってきた貝や海藻のミルはすぐ湯がいたけだ。

先日読んだ海藻の本に海藻に毒草はないと書いてあった。

打ち上げられていたミルを少し食べてみたことはあるが食糧として採ってきたことはない。

毒草がないのなら食べてみたい海藻だったが思いがけず採れた。

鵜島での野外教室の素材にしたような大きな塊ではないが充分だ。

朝食に小さく切って食べてみたがジャリジャリとした歯触りでまずくはない。

色がきれいなので納豆に混ぜて食べてみたいと思った。

3分の一ほどは干した。

左貝の実、右ミル、上クマノミ、下右スガイ。左上イボニシ、下イシダタミガイ。

午前中2時間ほどかけて貝の実をとった。

今日は相変わらず猛暑で干物作り日より。

4種類の貝の実だ。

半乾きで酢につけたのは調味料代わりに、からからに乾かしたのは出汁として使うつもり。

基本的に朝の味噌汁の出汁はイリコだがたまには貝の出汁にするのも楽しい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恒例行事の貝とり

2016-08-19 22:31:16 | 日記・エッセイ・コラム

年一回海水浴を兼ねた恒例の貝採りに行った。

途中の砂浜ではツルナやオカヒジキを採集。

写真左、クマノミガイ、イボニシ、イシダタミガイ他。

右初めてしっかりと向かい合って食べることになるミル。

下左ツルナ、右オカヒジキ。

いつもはさほど採れないオカヒジキがこの炎天下みずみずしく茂っていてたくさん採れた。

葉の形が細いうえ多肉なのが炎天下に強いのだろ。

多肉でも葉の広いツルナはあまり元気がなく枯れているのもあった。

今日は大潮。

干底を狙うと貝がとれる沖につくられた防波堤へ泳いで行くのも帰るのも近い。

今回はたくさん採れたのを泳ぎながら片手でもって帰るのが大変だった。

手足に擦り傷がたくさんついていた。

それでも大漁はうれしい。

明日は湯がいた貝の実を取りだす作業に時間がかかるだろう。

恒例の行事がつつがなく終えることができ本当によかった。

私が帰るころ釣り人がひとり来た。

まだまだ暑さが続くが閉鎖された海水浴場は静かだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金生橋は美術館

2016-08-18 21:44:45 | 公共事業

6月末が完成と書かれてたので7月1日に行くと7月30日完成に変えられていた金生橋の補強工事がやっと完成したようだ。

14年12月ごろより工事は始まったと思う。

金生川と書かれたプレートのそばには四国中央市のシンボルのような紙漉きの像。

折り紙の兜の像。

折り鶴像。

折り紙のカニ。

女性の銅像。

男性像。

 

橋の続きに新しい道路が出来ているので完成してもまだ工事中のようだが道路も完成すれば金生川にかかる橋は6本ほどあるが一番立派な橋になるだろう。

工事中の道はギャラリー作唯の前から続く道で8年前(平成8年)私が帰ったときはギャラリー作唯の前が工事中でまだ通れなかった。

通れるようになり14年12月より金生橋の拡張工事が始まり16年7月に完成すると次は橋に続く道路工事。

一キロほどの道路をつけるのに10年はかかるようだ。

金生川河川敷では毎年生える草刈りにブルドウザーが使われていた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマガエル共々

2016-08-17 18:47:58 | 日記・エッセイ・コラム

かぼちの葉の上にアマガエル。

一緒に植えられているパッションフルーツの葉の上にもう一匹。

昨日ぱらっと雨が降ったが相変わらず猛暑続き。

真夏にアマガエルに会えるなんて想定外。

カエルや葉の緑は涼しそうだしなんといっても形がかわいらしい。

うれしくて接写で写したがビクとも動かない。

カエルも夏バテぎみなんだろう。

今日は友達の家でのお呼ばれ会。

玄関先のカボチャとパッションフルーツのグリーンカーテンで2匹のアマガエルの歓迎を受けた気分。

 

食卓から瀬戸内海が見渡せるのがうれしい。

手前に写っているのは西日よけに植えられた古いブドウの木になっていたのを摘んでくれたものだ。

食後にいただいたが新鮮なプチプチした食感でさわやかな甘酸っぱさが美味しかった。

アッと言う間だと思ったが新鮮な野菜料理や果物や珍しい飲み物をいただきながら4時間近く居た。

ダンボールで頂いてきたお土産。

上左はブラックベリーに中はコーヒー瓶で作ったブラックベリーの果実酒に右のぺっとボトルに入っているのは羅漢果茶。

すぐ下左はゴーヤカレーにご飯。

小さな実の時傷ついたが腐りもせず立派に実ったカボチャにゴーヤの佃煮に今年は豊作だったらしいカポス。

その下は西日よけに植えられたブドウに長カボチャとタマネギ、トマトのグラタン。

半分に切った長カボチャはすぐ使い用で、隣の長かぼちゃは飾り用。

まだ小さいがイノシシに食べられる前に採ったそうだ。

グラタンに入っていたがサクサクとした食感がとてもいい。

インゲン、ムラサキタマネギ、ニンニクも自家製。

15種類もあったと思ったが帰りにブルーベリーをいただいたのをバッグに入れたまま忘れていたので16種類。

猛暑を乗り切るエネルギーをいただいたような時だった。

帰りにかなりしっかりとにわか雨が降ってくれた。

疲れ気味のアマガエルも元気になったことだろう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする