5年前より手元にある伊予がすりだがなかなか作品にならない。
初夏より夏用スカーフを作り続けていたがもしかしてスカーフにできないかと手元に置いていた。
以前同じ伊予がすりで袋を創作した時もう一個赤い糸と組み合わせたのを作りたいと思った。
袋では使えなかったがスカーフに使うことができた。
長さ123センチ、幅20センチ。
赤糸部分を多く出すと。
グレーの糸部分を多く出すと。
白い絣模様に動きが乏しいので苦戦した。
5年前より手元にある伊予がすりだがなかなか作品にならない。
初夏より夏用スカーフを作り続けていたがもしかしてスカーフにできないかと手元に置いていた。
以前同じ伊予がすりで袋を創作した時もう一個赤い糸と組み合わせたのを作りたいと思った。
袋では使えなかったがスカーフに使うことができた。
長さ123センチ、幅20センチ。
赤糸部分を多く出すと。
グレーの糸部分を多く出すと。
白い絣模様に動きが乏しいので苦戦した。
コロナ騒動で余木崎海水浴場は開かれてない。
毎年行くので開かれてない海水浴場を確認に行った。
四国中央市側。
香川県側。
防波堤で釣り人一人。
連日の炎天下防波堤の割れ目から生えたノアサガオに一輪の花。
コロナにも猛暑にも負けない生き物もいる。
立ち寄った別の海岸では見事なツルナの枯れ姿。
よく見るとびっしりと種をつけていた。
この種が流れていき方々の海岸で芽吹く。
畑に蒔くので少し持ち帰る。
川之江港。
コロナのうっとうしさと猛暑で外出は控えていたが海が見えると嫌なことも忘れてしまうようだ。
採集がメイン目的だと干潮を選ぶが今日は満潮。
なんだかみたされた気分になった。
畑には地を這うツル性植物を数種類植えている。
ツルが他の植物の邪魔にならないように先導するのも畑仕事の一部だ。
毎日ぐんぐん伸び雌花が付き、無事受粉して実がおおきくなりはじめる様子を見るのは楽しい。
今年は長梅雨のためか実がなるのが遅いがそのうちなるだろう。
先日元気なトウガンの葉が枯れていた。
数本植えているうちで初めて実がついたツルだ。
今からたくさん実ると言うのに。。
手繰っていくと根腐れで枯れていたが本当にがっかりした。
それよりもっとがっかりしたのはオクラやトウモロコシの背の高い植物の間でヒョロヒョロと伸びていたスイカのツルを草と一緒に引き抜いた。
手繰っていくとコブシぐらいのスイカがなっている。
まだ産毛の生えた赤ちやんトウガンと小さなスイカ。
冒頭の写真は一本残ったスイカ。
生きてさえいればヒョロヒョロのスイカでも一個は実がつく。
ナツメ、食用ほうずきと一緒に写す。
昨日総理大臣が体調不良のため志半ばで辞任。
さぞ残念なことだろう。
トウガンもスイカももっと実をつけたかったと思う。
猛暑の中近くの更地に新築工事が始まったようだ。
8区画されて4件目の工事だ。
始まるとすぐ基礎工事ができるのを今までで学んでいる。
早速行くとほぼ出来上がっていた。
もうすぐ後ろの家並も見えなくなる。
黒い家も見えなくなる。
4件とも建設会社が違っていた。
ほぼ建設過程は似ているが工事中の雰囲気がそれぞれ違う。
猛暑が続いている。
台風発生の余波で少しでも雨が降ってくれればと思うが降らず。
元気そうな赤い実をつけたザクロは暑さにも負けないだろと気にも掛けなかったが実をたくさん落としていた。
せっかくここまで育ったのに。
落ちた実をあけるときれいな白い実の中に黒くなった部分があるので原因は暑さだけではないようだ。
弱い箇所がある実から落ちるのだろう。
白い実は焼酎につけた。
そのうち美味しい果実酒になる。
真夏に入るとスイカが食べたくなる。
暑さの中美味しくスイカを食べられるのも幸せの一つだ。
大きなスイカを数個たべて少し飽きたころ前年の大きなスイカの種を蒔いたのに小さなスイカが1~2個なり食べるのも楽しみだ。
畑では食べたいときまでにならないので買うことにしている。
先日14個もなった小玉スイカのうち一個ををいただいた。
一緒にシュロの葉で編んだバスケットに真っ赤なトマトが入ったのも入れられていた。
その取り合わせの色だけでも元気が出る。
その上入れられている箱に伊藤久左衛門の名前がプリントされている。
800年ほど前の私のご先祖様の名前は伊藤清左衛門でセイザエモンさんと呼んで守り神様になってもらっている。
一時違いで似ているだけだがなんだかうれしくなる。
シュロのバスケットにはいただいた赤いミニトマトの中に黄色いミニトマトと食用ほうずきを入れて洗面所に飾った。
14個なったうちのスイカの種は来年畑に蒔こう。
猛暑続きで枯れてしまった植物もあるがそれぞれの力で元気に花を咲かせ実をつけたりと励んでいる植物をながめると豊かな気分になる。
緑が目立つ畑だが数日前より3か所でオレンジ色のキスゲが咲き始めた。
勝手に生えたものだがいい位置で咲き遠目からでもぱっと見えると思わず微笑んでしまう。
一番新しく3年ほど前より咲き始めたキスゲ。
オシロイバナに侵略され気味。
かなり前より咲いているが不法投棄の砂や繁殖力旺盛なペパーミントに覆われ花が少なめ。
グアバの木の下でますます増え続けるキスゲ。
一日花なので毎日摘むのが今の畑仕事の一部だ。
湯がいたのを炎天下を利用して毎日干し保存食作りをしている。
8月のこども食堂提供の花材はナツメ、ガマ、マサキ、イヌマキ。
ナツメを花材にするのは初めてだ。
思いついた時は嬉しかったが水揚げ具合がわからない。
事前に水揚げしたがよく上がる。
安心してたくさん実がついた枝を水揚げするとやっぱし上がらない。
剪定して再度度水揚げ。
ナツメを懐かしがってくれる人がいた。
今は産直市場でも売っているのを見かけたことがない。
全体。
メニューはタイとブリのかつ丼。
タイとブリの大きな切り身の揚げ物が4切れもどんと乗っかている豪華版。
コロナ騒動で売れなくなった養殖魚の提供があったそうだ。
いろんな形でコロナの影響が現れる。
毎日餌をやり大きくした魚だろう。
美味しかったが複雑な心境。
多めだが頑張って食べた。
恒例の食後の散策は7月10日オープンの四国中央市歴史考古博物館。
新しく収蔵庫もでき打ちっぱなしのコンクリートが炎天下で輝いて見えた。
入り口から続く車いす用のスロープも美しいがガラス張りの天井からの真夏の日差しは冷房もはね返すが冬は心地いいだろう。
四ツ手山古墳出土の玉類。
パンフレットに載っていたのを切り抜き貼っていたのを見られた。
ネックレスには輪が小さいしブレスレットにしては大きい。
なんのためのものだろう。
経ケ岡古墳出土のクツワ.。
鉄さびのうえかすかに金の輝きやグリーンの色が残った姿は完璧な形でなくても迫力がある。
いいものを見ることができた。
まだまだ見学したかったが時間切れ。
次回の楽しみにした。
驚いたのは休息コーナー。
飲食可とか。
公共施設では珍しい。
瀬戸内海が遠望できる和室だ。
ここでゆっくりしすぎて見学が時間切れになった。
立派な施設ができているが私たち以外4人だけ。
またいい場所を見つけることができた。
どちらも背が高くなるオクラとトウモロコシを隣接して植えた。
トウモロコシが先に伸びオクラは日があたらなくてあまり育たない。
トウモロコシの雌花は早々に切り、生い茂った葉も間引きし、実は早めに収穫してオクラに日が当たるようにしている。
あまり伸びないオクラでもきれいな花を咲かせ実をつけてくれる。
猛暑を利用してオクラの干物を作っている。
トウモロコシの収穫が終わり日があたるようになると成長しながらまだまだ実をつけてくれるだろう。
そのころは猛暑も去りうまく干物ができないかもしれない。
早朝久々の雨が降った。
猛暑続きだが明日は雨模様の天気予報なのであわててエビを買いに行った。
恒例の干しエビつくりのためだ。
先週買いに行ったが売ってなかった。
その日の魚が店頭に並ぶ11時ごろに行くようにと母に教えられていたが行ったのは10時ごろ。
昨日は12時前に行き買えてほっとした。
干しエビつくりに良いのはエビの甲羅が固くなる真夏だと教えられている。
木曜は休漁日でエビは買えない。
いろいろと制約がある。
炎天下半日干したがまだ生乾き。
畑の植物には雨が降ってほしいがエビのためには降ってほしくない。
思った通り曇りで40度越えのところはなかったが猛暑。
台風発生のニュースアリ、明日一日で干しエビは出来上がるだろうしもうすぐ雨も降るだろう。
季節は進んでいる。
生活行動範囲は狭く通る道は決まっている。
週一回は通る道に家が建ち始め2週間ほど前はまだ足場があったがもうほぼ完成のようだ。
3階建てで屋上に何やら施設がありそこへ行く階段が外付けだ。
猛暑の中敷地が掘られ人が働くあたりにはテントが設置されていた。
屋内で熱中症で亡くなる人が多い中まともに暑さの中で働く人もいる。
私がよく眺める位置から。
人家ではなさそうだがもうすぐ正体がわかるだろう。
それにしても新築の家は半年ほどで完成だが半年以上になるがコロナはなかなか退散してくれない。
感染経路不明とコロナニユースでたびたび聞く。
わからないとは不安材料の一つだ。
畑に勝手に生える私にとって有用植物の中でも経路不明の植物が一種ある。
ツノゴマ、別名ライオン殺し、悪魔の爪。
名前のようにかなり個性的な植物だ。
一昨年ショウガを植えた場所に突如生えた。
花が咲きツノゴマと判明した時は狂喜した。
文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいるとき黒い実をいただいた。
ライオン殺し、悪魔の爪の別名がぴったしの角がある真っ黒な実を創作の素材にしていたが青い実の角が一個状態の若い青い実はたべられると知っていたからだ。
食べてみたいが黒い実は買えることもあるが青い実を食べるには自分で作るしかない。
あきらめているうち忘れていた。
それが突如畑に出現。
鳥が運んできたとか私の履き物についてきたとか勝手に生える植物の経路はほぼ見当つくがツノゴマはそれらに当てはまらない。
又々サンセイザエモンに感謝。
喜んだのは初めだけ。
周りに植わっている植物を飲み込むように一本で一坪以上に育つ。
食べたかった青い実はまずいうえ大きな葉は食虫植物のようにネバネバで嫌なにおいがする。
黒い実はたくさん実り興味がありそうな人たちにはほぼ配ってしまった。
去年は種を蒔かなかったが少し後悔していると同じ場所から一本だけ生え嬉しかった。
同じように嫌なにおいのネバネバの葉を傍若無人に広げてたくさんの実を実らせた。
今年も植えなかったが方々で芽が出ていた。
一本だけ残したがバジルを飲み込みそうでネバネバの葉を強制したり切ったりして守っている。
(前左バジル)
反対側ではショウガを飲み込みそうで同じく強制と葉を切ることで守っている。
(前右ショウガ)
それでも今は来年も育てると思っている。
同調圧力に屈することもなく我が道を行くツノゴマの生き方?が好きになった。
私が折れればいい。
にがくてまずい実も美味しく食べられる方法を探す。
葉は触らなければいいし黄色の花はきれいだしまずいが実も形は可愛い。
いつもよりガバァの木の葉が少ないので実もあまりなってないと思っていたがそれなりになっている。
去年と同じく摘果した。
下に植わっているキスゲが数日前より咲き始めている。
咲き初めの色が鮮明な時に撮影しようと6:30分ごろ行くとまだ半開き。
濃い緑のガバァの実と鮮やかなキスゲの花の対比は元気色だ。
摘果したガバァの実とキスゲ。
摘果したガバァの実は焼酎につけた。
キスゲは湯がいてサラダや汁のみ。
40度を超える猛暑の場所が数カ所あるそうだ。
金生町も暑い毎日が続く。
この暑さと乾燥を利用することにした。
上は梅干しにつけていたアカシソだが2日でカラカラ。
下左は切った赤唐辛子、右はウイキョウの実だが炎天下に干してカラカラにする。
それぞれミルを使って粉にした。
面白くなり9種類作ってしまった。
前左梅干しにつけていたアカシソ、中トウガラシ、右ウイキョウ。
中、15年以上前に買った香辛料の実2種。
いい香りだが使えなかったのに粉にすれば使えそうだ。
上左より古い梅干しにつけたアカシソ、干したアカシソ、昆、お茶。
暑ければ暑いで忙しい。
以前は夏の花と言えばアサガオだったように思う。
今はそれほど見かけない。
外来種で花期も長く咲きっぱなしのブルーのアサガオの方が目立つ。
アサガオのグリーンカーテンが近くで見られる。
今の猛暑だと7時前にもうぐったり状態だが早朝の花盛りはきれいだ。
華やかに咲いている花に目が行くがよく見ると咲き切った花もそれぞれ面白い表情だ。
コロナにしても西洋アサガオもだが外来種の新種は強くてたくましい。