野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第42回野草(イエツァオ)野外教室パート13(妖怪トンボ)

2015-06-30 21:53:19 | 野外教室

干底になったのか急流渦巻く荒神の瀬戸あたりの波も穏やかだ。

右側に能島、前方に大島を望む瀬戸の風景を借景に作品つくりをしたいと思っていたら長年海に漂っていたらしい色合いの長い竹が目に付いた。

妹のきんかんが苦労して集めた海藻もたくさんある。

頂いたアヒルの卵を目玉にして”妖怪トンボ”

長い竹をひこずって来る途中折れたので尻尾に見立てた。

後ろから写した。

妹のきんかんは大事なものは管理してくれる。

アヒルの生卵も割れないようにバナナの皮でくるんでいた。

海藻集めで疲れていたのでもう創作は打ち切りかと思っていたがギザギザで厳しそうな岩を借景にバナナの皮でくるんだアヒルの卵を使った作品を作っていた。

”誕生だが・・”とか。

難産で生まれた初孫は今、大事に大事に育てられているが生きて行くには厳しいことが多いんだとの思いを込めたそうだ。

立派なおばあちゃんだ。

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート12(妖怪ワカメ)

2015-06-29 21:49:15 | 野外教室

潮が引き始めると舟隠しがある海岸はどんどん広くなる。

手早く作品を作ってしまうきんかんが視野から消えてちょっと心配になったころ”できたー”と声がかかってきた。

”妖怪ワカメ”とか・・。

絶壁よりずり落ち長年の潮風や波で硬い芯部分だけになったヤマザクラの木をベースに使っている。

芯だけになった枝にぶかぶかになった皮がついていたのでヤマザクラの木だと分かった。

右側の手をイメージできる部分に黒く写っているのが皮だ。

ヤマザクラの皮は強く山道を歩いていてリング状のまま転がっている皮を見かけたことがある。

使っている海藻類を採るのに時間がかかってしまったようだ。

何往復もして海藻を運んだそうな。

来る前数冊の座敷童に関する本を読んできたから”妖怪ワカメ”ができたと思う。

座敷童は妖怪ではないが神様でもない。

人間に対してどんな存在のものかと考える。

座敷童が出る家にはいいことがあると言われるが金生町暮らしを初めて以来毎年伯方島方面での野外教室を開けている。

私の家の音の座敷童もまだ健在だ。

絶壁より真横に伸びた木が目立った。

きんかんが苦労して集めた海藻も素材として魅力的だ。

桜の皮が付いた枝も使いたいし借景としての絶壁もいい。

”海のジャングル”ができた。

 

 

 

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート11(座礁した小早)

2015-06-28 22:04:56 | 野外教室

 

小早とは村上水軍が活躍した時代の小型の軍船の事だ。

モーターボートの廃船だが舟隠しに置かれているので小早に見立てた。

状況からしてさんざん戦った末敗れボロボロになって座礁したと想定。

素材は近くに流れ着いた漂流物と廃船。

周りが絶壁なので木がそのまま流木になり長いものが数本あった。

 ちょうど廃船の上に絶壁に生える木の枝があったり岩を利用して流木を立て岩のくぼみに流れ着いていた赤い布バックを裂いてひっかけた。

同じくくぼみに流れ着いていたナイロン袋を切り岩をくるんで村上水軍が使用した焙烙玉に見立て船内や周りに置いた。

タイヤも武器に見立てている。

海賊たちは独特の武器を考案して戦いに臨んでいた。

村上水軍の時代はスクリユーはなかったと思うがスクリユーにも異物がからんで座礁した事にする。

なぜか近くに大きなボルトの錆びたのがたくさん散乱していたので凄みを出すため使った。

舟をじっくり見たことはなかったが面白い作りになっている。

時間があれば小さな箇所で小さな作品を作りたかった。

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート10(陸の魚)

2015-06-27 21:51:54 | 野外教室

妹のきんかんが石化した鉄のようなもので作ったのが”陸の魚”。

岩おも登りそうな陸魚だ。

銅版の削りクズを上手に使っている。

きんかんは小さな海岸に固定された廃船を素材に創作に入ったが一時中止したようだ。

満潮時は作業しているあたりまで海になる。

廃船は一見小さそうだが素材としてみるとかなり大きい。

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート9(流れ)

2015-06-26 22:12:29 | 野外教室

舟隠しへ下って行ったのは3時すぎだがその日の干底は5時頃なので下見の時よりかなり引き砂地が広がり思った以上の作業場になっていたうえ雨まで止んだ。

舟は下調べの時と同じ状態だった。

舟隠しの廃船に興味を持っていた妹のきんかんはすぐ廃船で創作したいと言うので私は潮が引いた後なぜかきれいな流れが残っている場所で創作した。

砂地にはムール貝の殻がたくさん流れ着いている。

まだ引いたばかしで打ち上げられている線の美しい木の枝の色も濡れていてみずみずしい。

柔らかい砂地に貝殻を突き刺し流木の枝を置き砂地に線を書いて”流れ”

2個のアヒルの卵を置いているが現地調達だ。

亀老山展望台で長居しすぎいつもだと道の駅で素材になるミカン類や野菜を買って鵜島に渡るが買う時間もお昼の時間もなくフェリーに乗ったので待合所でもある鵜島カフェでお昼をすることにした。

土日しか開くことはないカフェなので人はいない。

ふと見るとカウンターにご自由にどうぞとナツカン2個と大きな卵数個が置いてあった。

見慣れない卵は気味が悪いがもってきたナツカン3個しかないのでナツカンをもらっていこうと思っていたらフェリー乗り場が変わったことを教えてくれた男性があらわれた。

鵜島がテレビ局の取材を受けるにつきテレビ局側との打ち合わせに鵜島カフェが使われるようだ。

以前のように殺風景でなく可愛く生花などで飾られ船着き場にある鵜島カフェは便利な待合所も兼ねている。

その男性より大きな卵は2年前より港で飼われ始めたアヒルの卵だと教えられ2個いただいてきた物だ。

今回は思わぬ素材が活躍することになる。

 

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート8(タケノコ林で・・・)

2015-06-25 21:45:48 | 野外教室

周囲が海だが鵜島は漁業を生業とする人はいず農業の島のようだ。

竹林も多くちょうどマダケと思われるタケノコを見かけたが竹林でない場所にタケノコ林。

どういう現象かわからないが珍しい風景だ。

竹だと切るのは大変な作業だがタケノコは簡単に折れるし切れる。

急きょ作業場に。

あたりは放棄農地でカラスに突っつかれて穴の開いたミカン類もたくさん落ちている。

うまい具合にタケノコを折ったり切ったりして箱状のものを作ったが穴の開いた黄色いミカン類を彩にタケノコの先に挿しておいたのが重かったのがしばらくすると音がして支えているタケノコがたわんだ。

樹立したタケノコ群が借景なのでタケノコで作った四角い形は家として”高層ビル街”か?。

妹のきんかんはタケノコ林より落っこちているミカン類に心惹かれたようだ。

皮の硬いミカン類でカラスもつついて食べるのが大変だったと思うがしっかりと形は残っていて開いた穴にピンクのオギザリスや白いヒメジオンの小花を生けた。

”ナツカンの花器”だそうな。

同じ場所で同じ素材を使っても感性が違うのでお互いの作品を見るのが楽しい。

 

 

 

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灌漑事業?・・

2015-06-25 15:58:30 | 山小屋整備

山小屋へ30メートルほどの地点が湿地状態で走りづらくバイクが泥だらけになる。

石や板を敷いても解消しなくて手前にバイクを置き歩いて行っているが思いついた。

確か湿地帯の下には小さな池があった。

そのあたりを見ると少しくぼんでいるが土手になっていて水は流れてはくれない。

その下に今水タンクが設置されているので土手を切り開けば湿地状態は解消すると思いついた。

土を掘るには雨で柔らかくなっている今がいいと決行。

まず草刈りしたが30センチ以上掘らなければ水は流れてくれない。

 トンガとスコップとツルハシはある。

 

一カ所と思っていたが土手の向かい側には3か所の水源より水が垂れている

開拓した時は水源を断ち切ったが下に水が流れるようにして池ができていたが誰かが土手にしてしまい湿地帯になったようだ。

土手を切り開き水源の水をそこへ誘導する溝をつけると水が谷へ流れて行った。

水は高いところから低いところへ流れるのだと実感。

ゆるゆると水が谷へ向かって流れる時は感激した。

土手を掘ったとき左側の土をスコップで削ったので崩れないように石を積んだ。(冒頭の写真)

金生町暮らしとともに山小屋へ通い始めてもう7年。

さほど山小屋で過ごす時間はないがネムの大木にはたくさんの花が咲き2本の梅では実が採集できたが9個。

今までで最少。

今年は梅の実のなり具合が悪いとは聞いていたがガッカリ。

しばらく今の状態にしておき様子を見て板の橋を架ければバイクも汚れずに山小屋まで行けるだろう。

 

 

 

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教パート7(足跡)

2015-06-24 21:40:59 | 野外教室

鵜島へ上陸し雨の中目的地へ向かっていると道路わきのセメント塀に大きなカタツムリ。

下に生えている草の葉をくっつけて”足跡”。

カタツムリはゆっくり進んでいるようだが葉をくっつけている間に空間ができてしまった。

道の中央で威勢よく大きな爪を掲げたカニもいたがアッと言う間に可愛い横ばいで草むらに消えた。

 

多くの島が橋でつながり陸化したが鵜島は本物の島。

船で渡ることになる。

いつもの桟橋で待っていると大きな荷物を持った男性にフェリーが修理中で今は代変えの船だと教えられた。

フェリー桟橋には接岸できないのか桟橋も作られていた。

かなり古い船で内装は裂けたりめくれたりしているがこったものだ。

水上タクシーだった船だと後で知った。

鵜島で知り合った女性が30年以上前慰安旅行のとき乗った船だと言っていたので陸では観光バス並みに船が使われているのを実感。

島独特の生活を実感すると来てよかったと思う。

 

 

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート6(三姉妹)

2015-06-23 21:44:41 | 野外教室

亀老山展望台は石やセメントと無機質な素材が多く木材が使われている部分もあるものの直線的なリズムが同じなのか違和感はない。

妹のきんかんは木でできた階段へ黄色いナツカンと赤、青、黄色とカラフルな色合いの樹脂製の器を帽子に見立てかぶせた。

帽子には花や葉っぱが飾れれている。

”三姉妹”

きんかんは今年女の初孫を授かった。

二人目3人目をまっているのかもしれない。

下に見えるのはタイルの通路。

上の平たい部分が展望台になる。

かなりガスっていても山とは違い視界ゼロということはすくない。

平日の雨降りにもかかわらず私たちが作業していた2時間ほどの間に観光客が5~6組あった。

展望はできなくても展望台施設見学だけでも価値があると思う。

見晴らしのいい時に再度作業場として使いたい。

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート5(柔らかいものも)

2015-06-22 22:12:36 | 野外教室

亀老山展望台の施設は立体的で面白い空間がたくさんある。

妹のきんかんは雨宿りの作業場のすぐわきの手すりにグリーンのナイロンネットをひっかけ、銅版の削りクズとキンケイギク2輪をかざった。

無彩色で無機質な空間にきれいなグリーンの動きのある素材を使いたくなるなる気持ちはよくわかる。

”光る海”だそうな。

削りとばしの銅クズはネットにからみ雨の中かたずけが大変だった。

 

後ろのドアのある空間で雨宿りをしながら作業をしていたが手持ちのピンク色のスカーフベストを(真ん中に頭が出る切れ目があり脇を止めるとベストになる)どうにかして無機質で無彩色の空間に取り付けたいと思った。

ピンク色のスカーフにパッチワークしている茶色の部分はポケットになっている。

ポケットや首が出る部分にグリーンの植物をあしらった。

このスカーフベストはあまり身に着けることはないが野外教室では活躍してくれる。

今回は”ピンク色のドア”とした。

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート4(貴婦人)

2015-06-21 21:43:44 | 野外教室

今までの展望台とはかなり違った作りの亀老山展望台が気に入って作業場に選んだ。

あいにくの雨で作業の場は限られるが面白い施設を借景にできる。

石やセメント、ワイヤーを多く使ったモダンな施設なので三脚の写真用ライトを持ってきたのを妹のきんかんが使い”貴婦人”を作った。

黒いサングラスと三脚で作ったシルエットが貴婦人をイメージできる。

スーツを解いた布とヌルデとアカメガシワとトベラの枝。

今が満開のアカメガシワのクリーム色の花を布と植物の境に挿している。

ちょっとおしゃれな貴婦人だ。

 同じく三脚を使っているが反対に置いた。

セメントの丸い柱と四角な塀の接点の資材が黒でタイヤとチューブが黒、黒を意識しての作品つくりだそうな。

自転車の黒いタイヤとチューブと黄色いなつかんとアカメガシワの葉と花。

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート3(南京錠)

2015-06-20 22:21:17 | 野外教室

下調べの時は来島海峡大橋が眼下に見える展望台のフェンスにカップルが来てつけたと思われる南京錠がたくさんぶら下がっていたが撤去され一個しかぶら下がってなかった。

たくさんぶら下がった南京錠を素材にしたかったがガッカリ。

雨も小降りになったので展望台の施設を借景に作品を作りたいと思ったが強風で出来ず。

ふと見ると南京錠が2個にふえていた。

少し前展望台に向かっていたカップルが雨の中つけて帰ったようだ。

私も頑張って持って行った素材をフェンスに取り付けた。

南京錠カップルにとっては展望台が見晴らしが悪くても関係ないようだ。

ほとんどのカップルは見晴らしのいい場所に南京錠をつけると思うが目立たない雨宿りのために決まってしまった作業場にも一個ぶら下がっていた。

渋好みのカップルもいるもんだと感心したので草のツルをかざってあげたが・・・・・。

首に巻いていた日本手ぬぐいが赤い色で”めでたい”の模様が並べられたプリント。

渋好みのカップルのようだが添えてあげた。

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート2(座敷童)

2015-06-19 21:33:13 | 野外教室

座敷童をテーマにするにつき野外教室前に関連の本を数冊読んだだけだが妹のきんかんは一作目に作ってしまった。

天気が良ければ見晴らしのいい展望台を作業場に選ぶと思うがあいにくの雨。

とりあえず雨をしのげると選んだ場所が大島特産の石でできたいい空間だった。

下調べの時にはこの空間を意識してない。

雨が降ったおかげだと思えばありがたい。

石の隙間を利用して自転車のタイヤとチューブを止め銅版の削りくずと赤、青、黄色の樹脂を止めている。

4頭身ほどの子供だと思えが座敷童をイメージできる。

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート1(雨が描く)

2015-06-18 22:28:43 | 野外教室

 上に生えているクズのツルがセメントを使った施設に垂れ下がり見上げるとセメントの天井部分にできたシミが雨にぬれ濃くなったり乾いたた色合いがあったりときれいだ。

鉄工所経営の同級生より銅版を削ったクズをもらっていたのを輪にしてクズのツルに止めた。

雨が降るごとに模様が伸びるのだろう。

亀老山展望施設のトンネル部分で。

初日は去年より2日遅い16日。

途中いつもまず写すたんぼ風景は去年と同じように草原状態だが今年は雨が降っていた。

雨の来島海峡大橋も悪くはないが濃霧で途中ほとんど前方が見えない状態になった。

向かうは亀老山展望台。

展望台とは遠くの景色まできれいに見える場所にある。

あいにく役目を果たせない日に来ることになったが自然が相手の野外教室。

もう20年以上続けていれば遠望できなくてもそれなりの作品は作れるとやる気は満々。

亀老山展望台の途中にある村上義弘のお墓へ妹のきんかんを案内する。

大島の人々により数百年も守られ続けてきたのはすごいことだと感激。

来島海峡大橋は遠望できないと思ったが晴天の遠望とは違った雲に浮かぶ橋にきんかんともども狂喜・・・。

晴天の遠望をしらないきんかんが晴れた日よりいいと喜んでいた。

きんかんは物事を良いようにとるクセがある。

面白い作りの亀老山展望台での雨降りだからこその作品第1作。

 

 

 

 

 

 

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ピンク色のサツキの花に・・

2015-06-17 23:59:22 | 山小屋整備

山小屋がある山は50年近く前ブルドーザーで整備し花木を植えたもののもう30年ほど放置されている。

7年前に金生町暮らしを始め少しずつ手を入れてはいるが植物の勢いにはかなわない。

先日藪の中よりきれいなピンク色のサツキが咲いていたので少し草刈りをしたがかなり気合を入れなければサツキの全容は現れないと判断。

日を改めノコギリ、鎌、ハサミの3点セットを持って挑戦。

ほとんどが弱そうなツル、シダ植物だがそれらの威力はすごい。

放棄されたミカン畑に植わっているみかんはそれらの植物で覆われ枯れてしまう。

悪戦苦闘の末サツキの全容は現れた時点で山小屋のすぐ下が2メートルほどの幅で平らに整備されていていい空間になることを発見。

冒頭の写真だが大木もありいろいろと考えて木を切ることになるが10月に予定している第43回野草(イエツァオ)野外教室の作業場にできそうだ。

ピンク色のサツキの花のおかげだ。

 

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