野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

風鈴のリメイク

2022-07-31 21:40:11 | リメイク

錆びた状態で風鈴が出てきた。

紐も風鈴を鳴らす下の紙も朽ちている。

かなり前風鈴にあこがれ買ったが他の場所で冬の寒い日北風に吹かれリンリンとなるのを聞いて以来興味が失せた。

それ以来使ってない。

錆びた風鈴を眺めながら楽しそうな風鈴にリメイクしたいと思い始めた。

洗って風鈴本体と当たって音を出す鉄片を眺めること数日。

やっとデザインができた。

右のプラスティックは目薬の容器。

デザインが気に入り使い始め、創作の素材にするためためていた。

軽くて風を受ける広さもある。

音を出す鉄片を三角とみなせば目薬容器が四角、赤い紙を丸くちぎって丸、三角、四角。

 

 

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第44回四国中央紙まつり

2022-07-30 22:06:57 | 日記・エッセイ・コラム

コロナ禍で中止が続いた四国中央まつりが3年ぶりに開かれた。

毎年紙まつりで買うものもあり出かけたが閑散としている。

この場所は毎回出店が出店していたが”段ボール迷路”が作られていた。

遊ぶ子供も少ない。

紙まつりなのに製紙会社の出店はなかった。

それなのに数か所で検温と消毒。

慣れてないので通過しそうになり捕まる。

手首に検温済印の紙を巻かれた。

お祭りとはハレの場だろう。

紙踊りのための山車があったがマスクをして踊るのだろう。

新しく”にぎわい広場”ができていたが入らなかった。

駐車所になっている場所へ行くと”バイクはだめだ”と警備員に言われたがどこに止めろとも言わなかった。

移転したので業務はしてないようだが伊予銀の駐車場が解放されていたので止めた。

前面に新しいスーパーができていたのは知らなかった。

それにしてもお祭りムードには程遠い第44回四国中央紙まつりだった。

コロナ禍前の紙まつり

 

 

 

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護岸工事だった

2022-07-29 22:14:47 | 公共事業

護岸工事完成。

手前白い部分が補修された土手。

今は真夏の太陽のもとまぶしいがそのうち前方の土手のようになじんでくるだろう。

護岸工事のためと知らず河原に太い土管が設置されなかなか工事が終わらないのでどんな河原になってしまうのかと心配していた。

河原の工事は県の管轄で福祉会館に事務所があると知り聞きに行った。

出てきたのは若者2人、係りの者が会議中で用件を聞き後で電話するという。

どんな工事かは係りの者でなくてもわかっていると思っていた。

”係りの者でなくてはわからないのです”かというと思いがけない返事が返ってきた。

”人員が少ないものですから”

”そんなことききにきたのでない”と思わず口走る。

そのうち中年の男性が何も言わずに前に座った。

この人が係りの者だろうと思いどんな工事か聞くと護岸工事で6月末で終わるとの返事。

河原は大事な遊び場。

色々聞きたいことを聞いた。

時々ブルドーザーが入るのは流れをスムーズにするため。

近所の人からのいろんな要請もあり県から予算が出れば工事をするそうだ。

納得する説明が聞けたので”去年はブルドーザーが入りタシッポが採れなかったんです”というと”それは悪かったですね”と言ってくれた。

 

 

 

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ナデシコ畑への準備

2022-07-28 21:54:57 | 山小屋整備

先日の山小屋仕事の一つは刈り取っていたナデシコの種を整理することだった。

花柄をとり実を取り出す作業だ。

はじめ植えた場所より3か所目のナデシコの種が飛んで育っているのを発見。

ツツジや椿、カンピザクラの植物園を作るため木を切ったので日が当たるようになり草たちも活動を始めたようだ。

手前に今一番繁殖しているナデシコの株。

後ろに初め植えた株がある。

種の7割ほどを咲いてほしい場所に蒔き取り残している種は自然に任す。

種が飛んで芽吹いた2か所目

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種をまいて育てる

2022-07-27 21:31:11 | 畑事情

母の代よりナスはポット苗を買い育てていた。

今年もポット苗3本植えたが2本枯れてしまった。

なぜか一本枯れるのでいつもは4本買う。

もしかして種から育てられるかもしれないと思い去年種を採っていたのが気持ちの余裕で3本買うことになった。

あわてて種をまいたのが本当に芽吹いた。

畑に移植できるようになったのがポット苗に花が咲き始めたころ。

右端がポット苗ナス、左10本が種からのナス。

種からのナスの葉はいままで育てたどのポット苗ナスより大きい。

しみじみ眺めるとグリーンの葉に紫色の葉脈の対比が魅力的だ。

もう花がついているのもある。

 

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愛石のススメ展

2022-07-26 22:04:58 | 日記・エッセイ・コラム

長須干拓地で稲穂を渡る潮風を楽しんだ後は暁雨館で開かれている”愛石のススメ展へ。

愛石と言っているが本当に石を愛している人たちの展覧会だと毎回思う。

心に響き拾った石をいろんなものに見立てている。

”砂地獄に飲み込まれる鉱夫”

戦車までセットされている。

静御前が舞っている。

そういわれればそう思う。

青銅色の石に青銅の鈴。

右の石の模様を見た妹のきんかんがサーフィン?とつぶやいたがスケボーだった。

茅舎石と姿石の特集もしていた。

田舎の一軒家をイメージする茅舎だが後ろは2つの山を挟んだ滝があり小川を挟んでたくさんの茅舎がセットされている。

今回はハーモニカ演奏もあった。

真夏の暁雨館庭園風景。

白樫の空洞に生えるシラカシのヒコバエはたくましく茂った葉と対照的に相変わらず細い。

写真を撮っていると蜂が指に止まったので写す。

蜂は刺すときしか近づかないと思っていたがどうしてだろう。

 

 

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真夏の長須干拓地

2022-07-25 10:53:02 | 日記・エッセイ・コラム

猛暑でもマスク生活をしてる人が多い中コロナはお構いなくまたまた猛威を振るっている。

で・・子ども食堂は土壇場で中止。

提供のお花も用意していたのに。

それでもいいつもの食後の散策地へは予定どうり妹のきんかんと行った。

目的地は稲穂を渡ってくる真夏の海風を楽しみに長須干拓地。

ポツンと建つ東屋では稲の香りを含んだ潮風が心地いい。

広々とした干拓地をいろんな鳥たちが飛び交っているがすぐ近くに止めている車上に小鳥が止まった。

人懐っこい鳥なのでハクセキレイとも思えるが違うような・・。

(今頃よく見ることができるハクセキレイの幼鳥と鳥好きの京子さんより、7月27日記)

炎天下で畑仕事の人の姿はないがなんだか賑やか。

6月に来た時左の稲は田植えをしたばかしだった。

右の早場米は立派な稲穂をつけている。

土居名産のサトイモとツグネイモ。

炎天下元気いっぱいだ。

思わぬ避暑地があった。

 

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新花材

2022-07-24 21:50:29 | 畑事情

日が当たらないと咲かないサンチュウの花が生けていると昼間咲きとてもかわいい。

今までは11月ごろより7月の初めまで葉を生食していたが蕾が出始めたのでつぼみを湯がいて食べていた。

花が咲く畑のサンチュウを眺めていると初めて面白い風情ななので生けてみたいと思った。

畑へ行くのはほぼ夕方からなので花はとじている。

花が可愛いおまけまでついて新花材ゲット。

 

 

 

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ブルーベリージュース

2022-07-23 21:59:37 | 畑事情

今年のブルーベリーの実は今までより少し大きいのが多い。

毎年大きくなり収穫量が増える。

なり始めは畑で色づいたのを食べるのがたのしみだったが収穫が増えるにつきいろんな利用法を試している。

今年は氷砂糖でブルーベリージュースに挑戦。

少しっづつジュース液が下へたまっていくのを観察するのも楽しい。

一週間前に氷砂糖につけたヤマモモの実がきれいな赤いジュースになったのがきっかけだ。

ブルーベリーは濃い紫色のジュースになると思う。

今は毎日収穫したのを焼酎につけている。

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スダレを取り付けたが

2022-07-22 21:56:28 | 日記・エッセイ・コラム

6月の梅雨明け、その前より続く猛暑。

毎年夏になるとスダレを取り付けたいと思っていた。

先日の猛暑の中でのバイク旅行から帰りすぐ取り付けた。

長い猛暑の夏になると思っていたがそのあとすぐ戻り梅雨。

鉄筋の建物なのでスダレを取り付けるのが難しいと思っていたが暑さに怯える気持ちがアイデアを授けてくれた。

いい位置にセメントの溝がありそこへ木片を打ち込みフックを取り付けスダレをつるす。

来週ごろより戻り梅雨も明けそうだ。

時々見せる真夏の暑さのときはスダレ一枚でもかなり暑さが和らぐと感じる。

 

 

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またまた土偶を読む

2022-07-21 22:02:25 | 

一年前土偶の形を独自の解釈で解明した”土偶を読む”の本に感銘しブログにUPした。

同じ著者が違う出版社より似た本を出版しているので読んだ。

サントリー学芸賞を受賞している。

今度の本では世界の縄文土器の解明に進んでいる。

日本の縄文土器と同じくトウモロコシやドングリをベースにした造形だと解明しているが納得。

”偏見を打ち破る学問の仕事”と題し、養老孟子が書評を書いていたが次々と新しい世界を解明してほしい。

 

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元気いっぱいのヤコウボク

2022-07-20 21:59:53 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯花壇のヤコウボク。

この場所だと年3回咲く。

2階より写す。

下から。

あまり元気に伸びすぎつぼみが付いているのも泣く泣く切った。

郵便ポスト口を超えて伸びているが郵便配達さんには我慢していただくつもり。

切るとがっかりしたと言ってくれる人もいるが道路沿いなので仕方がない。

毎晩夜8時ごろになると濃厚な香りが漂って来て豪華な気分にさせてくれる。

去年のヤコウボク

 

 

 

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伊予銀行川之江支店オープン

2022-07-19 21:50:30 | 日記・エッセイ・コラム

戻り梅雨で朝から大雨だったが2時ごろよりやむ。

やっぱし初日に行こうとやってきた。

道路に面した場所に胡蝶蘭が並ぶ。

2列になっている場所もあり。

入り口にも胡蝶蘭が並ぶ。

行員も胡蝶蘭の多さに驚いたそうだ。

花市場は胡蝶蘭集めに、これほどの数をセットするのもそれぞれ大変だっただろう。

胡蝶蘭だけではない。

鉢植えや開店花。

さすが水引細工の町。

宝船の後ろはフラワーアレンジメント。

おなじく水引細工とフラワーアレンジメント。

時期的に生花は傷みやすいので初日に来てよかった。

祝い花が飾られてない場所もあり。

大事な商談をしそうな場所には祝い花が飾られているがやっぱし外から見える場所に多い。

道路側から見ると。

反対側より。

細長い花壇に多年草植物。

アオダモが植わったベンチコーナーにも同じ多年生植物。

3時過ぎの駐車場。

連休前の日曜日でオープン2日前。

準備のためか日曜出勤の人たちもいたのだろう。

駐車場満杯。

去年の9月工事が始まり無事オープン。

 

 

 

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孔雀明王さまの居場所

2022-07-17 21:48:08 | 山小屋整備

山小屋にはセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王さまとこの世に存在しない方々がいることになっている。

この世にいない存在なので勝手なお願いをしたりと心のよりどころになっている。

”猛暑の中モネの庭へ”旅行が無事できたのでお礼がてら報告に行った。

その折にはセイザエモンサン、セツ子さんの手ぬぐいを身につけ、同行3人だ。

去年より居ていただくことにした孔雀明王さまはまだなじみが薄いので行くと居場所と決めている紙すき和紙の桁をかけている場所に向かい印をきり孔雀明王さまの真言を3度唱える。

もっと身近になっていただくため第38回野草(イエツアオ)展出品の作品掛け仏とDMにした孔雀明王の写真を飾った。

 

 

 

 

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ハマボウ

2022-07-16 21:41:24 | 

コロナ禍で予言獣がいるのを知った。

顔がヒトで体が牛の件。

興味があるので本(くだん狩り)を読んだ。

中国地方で語り伝えが多いようだ。

その中に内田百閒(岡山出身)の”件”、神戸が舞台の小松左京”くだんの母”の短編がそのまま収録されていた。

短編集の中の一編として読めばあまり心に残らなかったと思うが”件”についていろいろと知った後読み強く心に響いた。

”日本の奇談・珍談”は古典で原本は読めないが著者流の解釈をそのまま書かかれ楽しく面白く読んだが内容をすぐ忘れてしまった。

大鏡、鳩翁道話、近世奇人伝、古本説話、茶話指月集など。

そのまま別の著書を本に組み込んでいる手法は似ているが印象が違う。

黄色い花のハマボウは先日行った大塚美術館のある小松島市の花だ。

海の近くに咲くハマボウは海岸線の美しい小松島市の花としてっぴったしだと思った。

また訪れたい場所になった。

 

 

 

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