錆びた状態で風鈴が出てきた。
紐も風鈴を鳴らす下の紙も朽ちている。
かなり前風鈴にあこがれ買ったが他の場所で冬の寒い日北風に吹かれリンリンとなるのを聞いて以来興味が失せた。
それ以来使ってない。
錆びた風鈴を眺めながら楽しそうな風鈴にリメイクしたいと思い始めた。
洗って風鈴本体と当たって音を出す鉄片を眺めること数日。
やっとデザインができた。
右のプラスティックは目薬の容器。
デザインが気に入り使い始め、創作の素材にするためためていた。
軽くて風を受ける広さもある。
音を出す鉄片を三角とみなせば目薬容器が四角、赤い紙を丸くちぎって丸、三角、四角。