野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

置き土産

2014-03-29 22:36:43 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の初日より生けていた濃いピンク色のカンピザクラは4~5日で花が落ち始めた。

昨日より予備に採っておいたクロモジやハンノキの芽吹き、ヤツデの実などを花持ちのいい前回に生けていた白いアセビの花や雪柳と生けた。

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開場に生けていたカンピザクラは見てもらえなかったが山小屋に咲くカンピザクラはまだ見ごろではるばる東京よりやってきた綾子さん親子には見ていただけ本当によかったと思っている。

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うれしいことに4日前に行ったときは咲いてなかったコブシが満開で濃いピンクと白いコントラストの競演を喜んでいただけた。

それにヤマザクラまで咲いていてうれしいめまぐるしさだ。

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たくさんの種類の花見後食糧にするカラシナのつぼみを河原へ採りに綾子さん親子は行ったが小ケヤキちゃんはダンチクのきれっぱしを持って帰った。(写真中央)

呼び太鼓のたたく部分に興味を持っていたようで拾ったのだろうと綾子さんは言っていた。

小ケヤキちゃんは3歳の時から清里の野外教室へついてきていた。

子供の目線で綾子さんが喜びそうな素材をせっせと拾っていたのを思い出す。

今回はたくさん採ったカラシナのつぼみを入れたナイロン袋をダンチクにひっかけ担いで帰ってきた。

帰りに小豆島に一泊して帰るのでダンチクは私にくれた。

私にはない5年生の小ケヤキちゃんの感覚を素材にできたらいいなと思っている。

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6年目に

2014-03-28 23:02:40 | インポート

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東南アジア産のバティックが手に入ったので装身具を作っていますと聞いていたので楽しみにしていたらブレスレットが7点届いた。

小さな作品だがかなり迫力がある。

双龍ワニに飾り台になってもらった。

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ただ切っただけだけれど豪華なブレスレットに仕上がっている

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人造皮とうまく組み合わせている。

 

模様がかわいらしい。

 

バティックの模様にはみな意味があるらしい。

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バティック模様をうまく組み合わせている。

 

金生町暮らしではなかなか見られない本物のバティックを使いドキッとするデザインにうれしくなる。

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珍しい白地のバティックが組み込まれデザインも又工夫されているこの作品は綾子さんと小ケヤキちゃんとともに昨日やってきた。

2人と会うのは6年目。。

小ケヤキちゃんは就学前だったがもう5年生。。

川之江駅からは2キロほどあるが金生町の空気を感じながら歩いてやってきた。

食糧調達は畑や野山ですることになっているのでまずは畑へ。。

綾子さんをギャラリー作唯に残し小ケヤキちゃんと畑へ。

美味しいつくしのとり方やヨモギ、ミニブロッコリー、チュンサイのとり方を教える。

後で合流した綾子さんに私が教えたことを教えることになっていたがかなり厳しいチェックをしたようで綾子さんの採ったツクシはほとんど不合格だったらしい。

食べごろのツクシばかりを採ってきていたので感心した。

畑での採集は楽しかったらしくなかなか帰らず心配するほどだった。

今日は6時起床で7:30分発カンピザクラ見物のため山小屋へ。

まずは小ケヤキちゃんをバイクに乗せて山小屋へ、歩いてきている綾子さんを拾い再度山小屋へ。

カンピザクラはまだまだ健在の上コブシやヤマザクラまで咲いていた。

小ケヤキちゃんはワラビを初めてとるにもかかわらず目ざとく見つける。

早苗出池の土手のカンゾウ採りも”はまるー”と言いながらせっせと採っていた。

帰りに私は10:00分にギャラリー作唯を開くので帰ったが2人はカラシナのつぼみを採るため河原へおろしてきた。、たくさんのつぼみを採って帰ってきのでここで塩漬けし、作品返品の時一緒に送ることにした。

昼食は畑で摘んだヨモギを入れて作ったパンケーキ。

焼き立てをちぎりながら食べるのが楽しかったようだ。

2時30分には出発するにもかかわらず綾子さんはトイレ掃除をしてくれた。

妹のきんかんがお風呂、大阪の友達が台所、綾子さんがトイレの掃除。

掃除で肝心な3箇所をしていただいて本当にありがたかった。

仲間たちはセツ子さんの妹さんたちがはるばる東京より来てくれるので掃除が不得意な私のためしてくれたようだ。

3人3か所の掃除の仕方を見せてもらったが見習うことがたくさんありいい勉強になった。

去年の作品NO1 NO2

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桜沢孝枝さんの作品

2014-03-26 22:34:56 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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今回2回目の参加になる桜沢孝枝さんのコーナーだが右側にピンクアセビが生かっているのは去年の作品で私が買わせていただいたのを花を生けて応援参加させた。

ビールやワイン瓶にそのまま生けても様にならないが孝枝さんの感覚が入ると不思議で面白い花器になる。

正月花にナンテンを一本生けたが楽しいことがやってきそうな雰囲気になってうれしかった。

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去年より力強くなってきれいなブルーの瓶の創作花器。

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可愛い牛乳瓶での創作花器でひっかけることもできる。

 

左側のひもに差し込んでいるコサージュは花を生けないとき花器に挿す飾り方も可。

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ガラス瓶の中にはアブラチャンの実やヒメサルスベリのハナガラ、大きな鈴も入っている。

襟巻のレースやトップのモミジバフウ、スズカケの実も可愛い。

立派なナンテンの木の写真立て2点は貫録十分だ。

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カンピザクラが見ごろだと・・

2014-03-25 22:21:12 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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カンピザクラのみごろとクラフト展(イエツァオグループによる)が重なったのはギャラリー作唯で開き始めて6回目になるが2回しかない

今回は思い切って大きな枝を採ってきて生けた。

あわせて生けたユキヤナギやアセビはほとんどクラフト展(イエツァオグループによる)の期間中と開花は重なる。

カンピザクラが期間中見ごろだと忙しい。

10:00に会場を開くがそれまでに見てほしい人を案内する。

今回第一陣は大阪より来てくれた幼馴染だ。

6::00起床、7;50分出発。

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カンピザクラは数か所にあり見る場所によってもかなり趣が変わる。

 

幼馴染が一番喜んだのは山小屋の屋上から見たカンピザクラだった。

 

このカンピザクラは見栄えが良くないので毎年切花用としている。

 

会場の花として使っているのもこの枝を切った。

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このカンピザクラは観賞用なので枝を切ったことがない。

 

屋上から見るとどちらもよかった。

 

屋上からはこの2本しか見られない

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遊歩道を登り早苗出池を見下ろす展望台よりのながめも芽吹き前で池がよく見えた。

 

カンピザクラ見物ではワラビや池の土手に芽吹いたばかしのカンゾウを採ってお土産とするが今回は屋上よりの花見がふえて10:00の開場までに帰るのが忙しかった。

 

後2組4人を花見に連れて行きたいが・・花がちらないように祈るばかしだ。

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再生 いまここから

2014-03-24 22:34:17 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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第10回クラフト展(イエツァオグループによる)も2日目。

毎回展覧会に大阪より来てくれる幼馴染も帰り一息ついたときどんと大きな荷物が届いた。

今回初参加の中根繁子さんことイル フィオレットさんよりの作品だ。

彼女は東京で花の店野草(イエツァオ)を営んでいた時、励ましあってやってきた唯一の花や仲間だ。

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藍染にした樹皮やロープを使った作品”再生 今ここから”。

樹皮と言ってもシュロなどの幹の繊維らしい。

ふわふわとした素材が好きと言っていた。。

”再生 今ここから”の題は震災以来お花を贈ることを続けながらいろんな形で東北の支援を続けている彼女がまず頭に浮かぶことのようだ。

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彼女のコーナーだが全面左からコーリャンを編みこんだバスケット、フトイを使ったバスケット、木の皮を使ったバスケットでバスケタリーと言われている類だ。

まず納期内に送ってきた作品だが遅れての今日の2点はかかるはずのなかったインフルエンザのために遅れた納入作品だったが会場の雰囲気を変えてくれた。

イル フィオレット

 

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感謝

2014-03-23 22:35:02 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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第10回クラフト展(イエツアオグループによる)は毎回前日には来てくれ手伝ってくれていた内村セツ子さんの遺作展も兼ねる展覧会として無事開くことはできた。

毎回その年の方向を決める作品を作ると意気込んで作ってくれていたのが遺作展になって本当にさびしいが新しい仲間も増え従来の仲間も回を重ねるほどにそれなりに見応えのある作品を出品してくれる。

仲間たちにも又作る時間が持てたと喜んでいただけた。

本当にいい仲間を授かっている。

展覧会を楽しみにしている人たちも少しずつだがふえている。

金生町のギャラリー作唯でのクラフト展(イエツァオグループによる)も6回目。

内村セツ子さんはギャラリー作唯をやっていくうえでの方向性を示してくれた大事な人だった。

もう6回6年協力してくれた。

彼女は創作を生きる糧として毎日暮らした人だった。

創作することが生きる上での大事な糧としている仲間たちとこれからも続けていきたいと新たにおもった。

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木の皮を使った花器パート8(赤松の根っこ)

2014-03-22 22:39:52 | アート・文化

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今回初めてイヌビワの皮を使ったが取っ手に使っている赤松の根っこも初めて使った。

先日雲辺寺へハイキングに行ったとき大雨で土が流され根っこが出ていた。

アオツヅラフジとかアケビでも根っこに近いほうが強靭でしなやかだ。

とてもきれいな赤茶色で根っこなのでツルのように使えるかもしれないと採ってきたのがイヌビワの皮とあわすことになった。

一本の木から枝、皮、根っことかなり風情の違う素材を得られる。

明日から第10回クラフト展(イエツァオグループによる)が始まる。

後から追加の作品を送ってくる人たちもいるがそれぞれの参加者が今生きている自分を表現した作品を送ってくれた。

みんな頑張っているなと身が引き締まる思いだ。

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助っ人

2014-03-21 23:26:04 | インポート

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妹のきんかんが掃除道具一式もってやってきた。

トイレと浴室の掃除をしてくれるとか・・・。

昨日したばかしだと言ったがチラッとみて”半分だ!!!”と言う。

姉妹として一緒に住んでいた時からきんかんは掃除が上手でせっせとしていた。

私は料理が好きで作っていた。

掃除に関しては頭が上がらない。

すぐ掃除用の服に着かえて始めた。

どういう仕方かリズミカルな音を立ててやっている。

2時間予定していると言っていた。

私はコラボ指なし手袋のお直しをきんかんが持ってきたので仕上げたり手創りおやつでお茶の用意などしていたらかなりできたようなので行ってみると本当にピカピカになっている。

それなのにあそこが気になる、ここが気になると次々と掃除していく。

来るたびに気になっていたが今回はセツ子さんの妹さんたちが来るというので乗り込んできたらしい。

”セツ子さんが呼んだのよ”と言う。

妹たちがはるばる東京から行くから掃除の得意でない私のところへ掃除の得意なきんかんを差し向けたということらしい。

妹さんが電話で”姉は愛媛へいってます”という話をきんかんにもしていた。

私もそう思う。

セツ子さんがいつものようにクラフト展(イエツァオグループによる)にむけての準備ににやってきてあれこれ手伝ってくれているのだろう。

心強いことだ。

冒頭の写真はきんかんが掃除をしている間に仕上げたコラボ指なし手袋。

  第10回クラフト展(イエツァオグループによる)兼内村セツ子遺作展

日時  3月23日(日)~4月6日(日) 10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話  0896ー72-6808

参加者  岩切綾子 桜沢孝枝 中根繁子 尾藤千代 イエツァオ

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コラボ指なし手袋

2014-03-20 22:42:37 | アート・文化

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妹のきんかんが毛糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストを作り始めて6回目になった。

お互い一人では生まれないだろう作品が生まれお互いの感覚に驚くことも多く大変だと思うこともあるが続けられてきた。

とにかく続けていれば何かしら新しい世界は広がっていく。

リメイクで指なし手袋を作ったのをきんかんにあげるとパッチワークをくっつけたのをきっかけに今回指なし手袋でコラボができた。

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ブルーとベージュ色のジヤージーの布を渡すと6種類のパッチワークを編んできた。

 

一対一対吟味して編んだようだ。

 

ベースの指なし手袋を作りくっつけていくが考えていたよりかなり難しい作業だった。

 

左右同じ場所にくっつけるのには神経を使うし一枚の小さなパッチワークなので編み方の手加減で大きさが違うとおかしな感じになる。

 

やっと出品作品が出来上がりホッとしているきんかんに悪いが一対の片一方だけ編みなおしてもらうことにした。

 

編みなおしたのが届かないので一対はパッチワークのついてない指なし手袋を入れての記念撮影になった。

 

ただただコラボベストを作り続けていたら指なし手袋のコラボが出来上がった。

 

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会場の花採集へ

2014-03-19 22:28:55 | 旅行記

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今日は第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の会場にかざる花を採りに行った。

山小屋へ行くとカンピザクラがほぼ見ごろ。

遠望するときれいなピンクだが枝や花の付き方がごつごつしてさほど生けてみたいとはおもわなかった上ちょうど展覧会の時生け頃には巡り合えず今まで初日よりメインの花として使ったことがなかったが今回は生けてみようと思い木に登って大きな枝を採ってきた。

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植えて初めて2輪咲き感激したミツマタに今年は11輪も咲いて又感激。

ピンクのカンピザクラを採集したので一緒に生ける白い雪柳を採集し切山方面へ。

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梅林を見下ろすと潮風梅見展望台に切山昌平校塾の仲間が2人いた。

 

10日ほど前に来たがまだまだ見ごろが続いている。

 

ほぼ毎日散歩で来ている仲間は2~3日前が最高だったと言っていた。

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そこでヒガンザクラが満開の情報を得て行く。

ヒガンザクラもきれいだったが真鍋家代々のお墓に挿されているハナシバの花もきれいだった。

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すぐそばのバナナの立ち枯れはそれなりに魅力的だった。

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それから毎年採集する場所へ行くが今年はキブシの花も使えそうだ。

白花のアセビ、サイフリボク、クロモジ、ハンノキの芽吹き等たくさん採ってきた。

金生町の展覧会では野山の植物を思いっきり会場に飾れるのが大きな喜びになっている。

  第10回クラフト展(イエツァオグループによる)兼内村セツ子遺作展

日時  3月23日(日)~4月6日(日) 10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話  0896ー72-6808

参加者  岩切綾子 桜沢孝枝 中根繁子 尾藤千代 イエツァオ

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木の皮を使った花器ぱーと7(イヌビワの皮)

2014-03-18 22:35:23 | アート・文化

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イヌビワの皮は繊維が強靭で時期を選べば簡単にはがれる。

木の又であれば表情もあるがそうでないとまっすぐな皮だ。

水につけナイロン袋に入れて数日おき表面は面白い色になったがまっすぐな皮にどう表情をつけるか考えて長い皮の一方を長くしてU字型にしサイドをツルを縫う手法で形作り長くした皮を裂いてツルを縫う手法で縫って行った。  

ツルを縫う部分にイヌビワの皮が入って面白くなった。

イヌビワの皮でひっかけれるようにもした。

向かい合うチャンスに恵まれると何かしら方法は見つかるものだ。

今日作品を送ったと電話をくれた人も展覧会出品のチャンスがあったから作品はできたと言ってくれた。

私もクラフト展(イエツァオグループによる)に出品したいとの思いで1月より作り続け振り返ればたくさんの作品ができている。

気持ち次第でいろんなことができる。

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木の又を使った花器パート3(イヌビワで)

2014-03-17 22:42:37 | アート・文化

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イヌビワの皮を素材にするのは初めてだ。

繊維が強くきれいに剥げて面白みがない。

かろうじて又の部分は形としては面白い。

水につけてナイロン袋に入れ一週間ほどするときれいだった表面が先日買ってきた備前焼のお皿の色のようになった。

迫力満点の色合いだ。

備前焼の色は火で作るが木の皮の色は水で作る。

自然が描いた色合いをまねることは難しい。

皮を剥いだ木の又は52センチ、イヌビワのようだが定かでない。

花器の部分は縦20センチ横13センチ。

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招待旅行で姫路へパート3(備前焼窯元へ)

2014-03-16 23:20:36 | 旅行記

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車窓からのながめも暗くなりみえなくなった7時前着いたのは備前焼の窯元だった。

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立派な登り窯の前で備前焼の説明を受け売店へ。。

 

登り窯では2週間も赤松で焚き続けるとか。。

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買う気もないが備前焼は好きなので見ているうちに岡山駅の売店で売っているのとは違うと思い始めほしくなる。

 

その時はもう出発時間前。

 

あわてて一枚買ったのが冒頭のお皿。

 

7:10発で新居浜駅へ着いたのが9:15分。

 

それからバイクで帰り着いたのが10:30分。

 

お風呂へ入りふと見ると留守電がチカチカ。

 

パソコンには数件のメール。

 

すべて地震見舞いだ。

 

疲れてすぐ返事はできないで買ってきたお皿をながめながら果実酒を飲んでいるうちに元気が出てとりあえずメールの返信はした。

 

備前焼のお皿に元気をもらえたのか果実酒にもらえたのか・・。

 

それにしても今回の買い物ツワー、この備前焼のお皿が手に入っただけでもよかった。

 

今日は妹のきんかんがやってきたので備前焼のお皿に塩味饅頭を置いて出しお土産話を聞いてもらった。

 

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雨も降ったがきれいな夕焼けも見え地震に始まり晴れたり曇ったり雨も降り暗くなっては14日の丸いお月様がこうこうと輝きバイクでの行帰りには濡れもせず無事帰れた。

 

たまには団体旅行も悪くはない。

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招待旅行で姫路へパート2(姫路城は・・)

2014-03-16 19:44:24 | 旅行記

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明石では生鮮市場で下されるが買うものはなし。

たくさん買っている人たちもいた。

2時前海沿いにある明石江井島酒館で昼食。

海辺を散歩したかったが雨。

4時前姫路城の近くに来ても天気は回復したにもかかわらず天守閣は見えず。

大きなビルのようなもので覆われ修理中だった。

入場は4時まででギリギリセーフ。

4時までに入場券を買えばいいからと添乗員さんは走って買いに行ってくれた。

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立派なサクラがたくさん植わっていたがもちろん開花前。

 

それでも行き届いた管理体制の中美しいと思った。

 

城内にはボランティアの人たちがたくさんいて親切に見どころを教えてくれるしフレンドリーな感じがとてもよかった。

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今姫路城主黒田官兵衛が大河ドラマの主人公のため”官兵衛の歴史館”ができている。

そこで写したおちょこ型の兜だがしかめっ面の武将が戦場でかぶっていたのかと想像し思わず楽しくなる。

兜にはちょっと楽しくなるようなものが多く武将たちの遊び心を感じてうれしい。

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白壁に開けられた鉄砲を打つための穴も四角や三角で高さもちがえている。

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古い木造建物で風雪にさらされてこそ生まれる魅力的な模様を見つけると嬉しくなる。

5時前に割引券をいただいた土産物屋でお茶をいただき5:10分発。

そこでも買い物をするわけだが私も姫路名物の塩味饅頭は買った。

子供のころ従兄が姫路の大学へ通っていて帰省のお土産はいつも塩味饅頭で美味しかったし懐かしい味だ。

買えてうれしかった。

5:10分発で高速へ、そのまま帰途に就くかと思ったのに高速を降りた。

もう帰りたいがどこへ連れて行かれるのだろう。

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招待旅行で姫路へパート1

2014-03-15 23:52:43 | 旅行記

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昨日の夜中地震があった。

目覚めたが被害はない。

再び寝て5時に起きた。

抽選に当たりバスツアーで姫路旅行へ行くため集合場所の新居浜駅へ行くためだ。

予定では6:20分川之江発で新居浜7:01分着。

集合時間7:15分、7:30分発。

川之江駅へ行くと思わず予讃線は不通になっていると知らされ一時は参加できないと思ったが楽しみにしていた旅行だ。

新居浜駅までは30キロほどあるが前日が雨でガソリンを入れられなかったし新居浜駅までの道も知らない。

長く走るための服装でないがかろうじて寒さには耐えられるのでガソリンを調達できれば行こうと思ったがガソリンスタンドはまだ開いてない。

セルフのスタンドを思い出し行くとガソリンは調達できそこで新居浜駅までの道を教えてもらう。

そこを出たのは6:30分。

道を間違えなければかろうじて間にあうだろう。

”あんたにあたがったものはみんなあんたのものになる、無理したらいかんで”と父がいつも言っていた言葉を思い出す。

姫路旅行は私にあたがったものであってほしいと願いつつ11号線をひた走る。

去年のクラフト展(イエツァオグループによる)では切符まで買っていたセツ子さんと孝枝さんは金生町に来ることができなかった。

駅への曲がり角あたりにいた男性に道を聞くと2つ目の信号を右と教えられたがガソリンスタンドで教えられた道ではないが曲がる。

しばらく走れど駅らしきものはみえない。

右側を歩いていた男性に聞くとすぐそこで自分も行くからとバイクにあわせて走ってくれる。

駅の裏側だがバイクをエレベーターに乗せて行けると言われたが理解できない。

行くと自転車が2台まで乗れるエレベーターで反対側の駅前まで行けるように去年からなったらしい。

男性の誘導で無事駅前につき駐輪場にバイクを置けば目の前に私が乗る大型バスが止まっていて時間は7:15分。

私にあたがった旅行だったようだ。

出発前メールチェックすると地震の情報があったのか早々と東京の知人より姫路旅行に行けるかどうかの心配をしてくれていたが交通機関がストップすると生活が成り立たない都会と田舎は違う。

バスは満席だった。

ふと中止になっていたら寒い中行っても無駄になると思った自分はまだ東京のアカが抜けきってないと苦笑。

それにしても出発前からいい思い出ができた。

今回の旅行で一番楽しみなのは車窓からの風景を楽しむことだ。

目的地より道中。

12月に眺めた瀬戸大橋を走りながら楽しんだ。

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天気の安定してない時の雲は面白い。

芽吹き前の落葉樹も美しかったしヤマザクラのように意外と野梅も咲いていた。

 

 

まず行ったのは真珠の展示品が立派なジユェリー工房。

 

案内の女性が初めての人は手を挙げてくださいと言って3分のⅠですねと言っていたからリピーターが多いようだ。

 

連れて行かれたのは高価なジュエリー売り場。

 

見ているだけなのにいろいろと説明してくれる。

 

30年ほど前より真珠がたくさん採れる貝を作って真珠が生産される話や淡水にいる貝からも採れる話には驚いた。

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高価なジュエリーを買いもしないのにゆっくり見学できたのはよかったがバスタブにいれられた製品にならない真珠の中に面白い形の真珠がたくさんあった。Img_5675_2 

 

 

 

真ん中に不思議な形をした真珠。

 

さがすといろんな形の真珠が出てくる。

 

先日真珠の粉入りの化粧品をいただいたがこんな真珠が粉にされてはいっているのだろう。

 

ここでは90分もいた。

 

 

今回の招待旅行は買い物をさせるツアーのようだ。

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