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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

助かっていたアジサイ

2011-06-30 22:08:37 | 山小屋整備

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今日は嬉しい日だった。

一昨年挿し木して根付いたたアジサイを山に移植したのがはっきりと根付いていたにもかかわらずイノシシに踏み荒らされて全滅したと思っていたのが30センチほどになり花が咲いていたのだ。

山小屋近くでよく通る場所なのに花が咲くまで気がつかなかった。

去年は猛暑でアジサイの挿し木は失敗した。

今年はたくさんいただいたアジサイの花が枯れた後の枝を挿し木にしているが数本根付いているようだ。

今日遊歩道より山小屋へ向かっていると木の葉やシダに泥が付いて乾いて白くなっている。

なんとなく気味悪かったがしばらくして気がついた。

泥は地上より50センチまでの場所についている。

雨続きで谷間で泥んこになったイノシシが歩いた後なんだろう。

それにしても200メートル以上泥の乾いた後が確認できた。

よっぽど泥だらけになったイノシシのようだ。

咲いていたアジサイの2メートルほど脇に泥の後があった。

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そろそろ夏野菜

2011-06-29 23:10:52 | 日記・エッセイ・コラム

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ほぼ毎日夕方6時ごろより畑へ行く。

生ごみを埋めたり草をひいたりといろんな作業があるがやっぱし収穫は楽しい。

やっと夏野菜が採れれ始めた。

ミニトマト、トーガラシ、インゲンが初物だ。

今日は初物が採れると思うとわくわくしながら畑へ向かった。

その日に収穫した野菜。

前よりスイスチヤード、ニラ、フキ、トーガラシ、ミニトマト、ブロッコリー、バジル、インゲン上の段は左よりジョウナ、シロザ、ネギ。

シロザは野菜には入らないと思うが東京生活ではほとんど一年中荒川河川敷や都内の空き地で採集して食べていたのが畑に生えていたのでそだてている。

勝手に生えたものは虫に食べられることもなく元気だ。

ちょうど葉物が少ない今重宝している。

少しずつだけれど11種類もあった。

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ブラウスも直線断ちで

2011-06-28 10:23:43 | 型紙のいらない服シリーズ

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夏に羽織る麻布のブラウスがほしいと思って布だけはそろえ目に付くところへ置いていた。

数年前に買った麻布とクルミの実で染めた綿布だがなかなかデザインがきまらない。

訪ねてきた妹のきんかんが着ているブラウスの襟が面白いデザインだ。

よくみると長方形の両端にタックをとっただけで襟のカーブを出している。

この襟のブラウスを作ってみたくなった。

今はパターンのいらない直線裁ちの服に挑戦しているので今回も直線裁ちにこだわった

前身頃は幅28センチと前たて2センチ丈55センチ。

後ろ身頃28センチと丈55センチ。

袖は幅21センチ丈24センチ。

襟は21センチに幅12センチ

襟ぐりだけは後ろ9センチ、前12センチと前たて分2センチを布の上でカットした。

襟、片袖、片袖の見返し、ポッケットにクルミの実で染色した布を使った。

ポケット位置はほとんど出来上がって決めた。

直線裁ちなので体にそぐわない動きが出るのがおもしろい。

それにしてもきんかんは買い物好きなので色々と珍しいものを上手に手に入れている。

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トルコパンツ

2011-06-26 22:01:50 | 型紙のいらない服シリーズ

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風呂上りにはくパンツを作りたくて手持ちの布を探しているとブルーの派手な模様の化繊の布が目に留まった。

ここしばらくパターンを使わないで服を縫っているのでパンツも・・とふと考えたとき思い出した。

絵葉書でみたトルコのおばさんがはいていたトルコパンツ。

股上なんてない。

足首とウエストにゴムを入れただけなので前後もない。

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広幅の布の方一方を縫い左右20センチ残して股を適当なカーブをつけて縫って20センチの部分にゴムを入れた。

足が出ればパンツだ。

総丈84センチ。

すそにゴムが入っているのでたくし上げるとスカート風になる。

はいているとなんとなく楽しくなる。

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2枚目は直線裁ちにこだわってすそは左右20センチ残して股を縫った。

スカート風だが足首が出るだけ残して股部分は縫っているのでパンツだ。

上の部分は14センチと1メートルで下の部分は80センチと1.2メートルで総丈94センチで前後がない。

前か後ろかと考えないではけるのは楽だ。

妹のきんかんにはいてもらった。

主婦のきんかんはこれをはいてお風呂の掃除はしずらいといった。

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梅155個

2011-06-25 22:30:21 | 日記・エッセイ・コラム

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去年は20数個しか採れなかった梅の実が155個も採れた。

日当たりをよくするために周りの木を少し切る手助けをしただけなのに。

採れた実は色ずいているのやらまだ硬くて青いのやらとまちまちだ。

青いのは焼酎漬けに、色ずいているのは梅干に、傷がついているのはジャムにしたが楽しいけれど時間がかかる。

一昔前の多くの主婦は味噌を作り、梅干を作りラッキョウを漬けていた。

今年ももう少し周りの木を切るつもりだが来年はもっと忙しくなるだろう。

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原始感覚美術祭

2011-06-24 23:02:07 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日より30度を越す暑い日になった。

まだ芽が出たばかりでつるも延びてない私の畑のキュウリもさぞ驚いていることだろう。

これも驚いたことだが10日ほど前雨続きで涼しかったにもかかわらず立派なキュウリを家庭菜園をしている人よりいただいた。

ちょっと自慢で持ってきてくれた気配もある。

私はまだジャガイモやたまねぎはうまく作れない。

種芋より少ないジャガイモの収穫やラッキョより小さいたまねぎの収穫にめげて今のところ植えつけてない種類もある。

野菜作り上手の人にはかなわないけれど私には東京生活でつちかった食べられる野草を見つける特技がある。

先日マダケのタケノコを持っていったら”今頃タケノコ”と驚かれてうれしかった。

写真はいただいたキュウリと摘んだお茶の葉を乾煎りして手揉みしたものだ。

一ヶ月ほど前出たばかしの新芽を手揉みしたのは大事に冷蔵庫に保管してあり今回の葉は2番茶になる。

東京生活のときから時々縄文生活のようだといわれていた。

東京でも金生町でも作品を作るのをメインにしての生活だが作品の素材も買うものはほとんどない。

自然の中より授かった素材で作っている。

今回”原始感覚美術祭”に誘われ参加することになった。

不安もあるが今までやってきた気持ちで作ればいいなと思っている。

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ウスベニアオイ(マロウ)

2011-06-23 21:58:15 | インポート

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10日ほど前にウスベニアオイの花束をいただいた。

とても可愛い花だけれど一日花で2~3日しか花は咲かないのがわかっているので思い切って咲いている花を全部摘み塩もみにした。

一度食べてみたかったが東京生活では時間とチャンスがなかった。

荒川河川敷の一角で野生化しているウスベニアオイの葉は冬の間はよく摘んで食べた。

少しぬめりがあり野性味たっぷりで美味しかった。

真ん中が花を塩もみして酢をかけた状態で回りは2日目に咲いた花だ。

2周目の葉は小さい葉だけれど冬の葉は濃いグリーンで大きい。

塩もみした花は白いたまねぎとキュウリとで和え物にして食べた。

美味しいというより食べるのがうれしい味?という感じだ。

シアワセな気分になた。

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山椒

2011-06-22 22:42:43 | 日記・エッセイ・コラム

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アジサイを大量に切ってくれた人がそばにある山椒の大木も切ると言う。

まだやわらかい新芽がたくさんついているのに。。

私の畑でも鳥が運んできたのか芽吹いた山椒が4~5本生えているが木が小さくて葉を数枚づつ採って大事に食べているというのに・・

山椒も大量にいただいてきたが処理が大変だった。

まず葉をとると今年延びた枝の先は赤くてきれいだ。

葉はすりこ木ですりつぶして冷凍にしたのと山椒味噌、すりつぶしたのに塩を少し入れてオリーブ油に漬けた。

すりつぶすには労力がいるしすり鉢は小さい。

一日処理にかかった気がするがイカとタケノコを山椒味噌であえたのは美味しかったし、ヨモギのバウンドケーキに山椒のオリーブ漬けをつけて食べたのも美味しかった。

山椒を持ち帰ったときちょうど妹のきんかんが来ていて”今香の物に興味がわいてきた”と言ってかなり山椒を持ち帰ってくれたがそうでなかったら一日では処理できなかった。

それにしても田舎生活は私にとっては豊かなものだ。

東京で山椒味噌を作るほどスーパーで山椒を買うなんて私にはできかった。

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アジサイの花

2011-06-21 22:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

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今私の部屋にはアジサイの木を一本切り倒したほどのアジサイが数箇所に生けられている。

時期の花はいいもので良い気分で暮らしている。

アジサイは19日に行った切山平家遺跡保存会の総会に出席した帰りに同じく出席していた人よりいただいた。

その人の庭には数十本のアジサイがとりどりの色で咲いていた。

切山の人たちは花好きでどの家の庭先にも季節の花を咲かせている。

総会は33回目で現会長のお父さんが会長で遺跡保存会は始まったそうだ。

行政側の補助を受けることもなく100人ほどの会員の会費で運営してきたが切山の人たちの思いがあってこそ続いたことだと思う。

一度総会に参加したかったと奈良県から来ていた人もいた。

切山では一家に一人参加との不文律があるようで主がなくなった家からは女性が参加している。

そのグループに入れていただき話が盛り上がり素敵な季節の花ゲットということになった。

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小型のでんでんむし

2011-06-20 21:48:41 | 日記・エッセイ・コラム

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今日も朝から元気に雨が降っている。

今年の梅雨は本当に梅雨らしい。

去年よりかれていた金砂湖の水も満杯になったようだ。

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10日ほど前より盆栽棚の下のセメントの上に大きなジャリ石か大きな鳥の糞のようなものが目立ち始めた。

よく見たら驚いたことに小型のでんでんむしだった。

一センチほどの大きさだけど雑草がいっせいに芽吹いたような感じだ。

種が飛んできたわけでもないのにどうしたことだろう。

雑草だと引かなければと思うが生物だとこれからの日照りをどう乗り切るのだろうと心配になる。

歩くときは踏まないように気をつけている。

畑では草が元気に育っていてブロッコリーには青虫がつき始めた。

葉っぱを食べる虫はつぶす。

アジサイの花を大量にいただいてきたら丸いでんでんむしがついてきたので一緒に撮影。。

私も参加させていただく原始感覚美術祭のホームページができたのでみてください。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島教室NO32(鳥居)

2011-06-18 19:07:26 | 野外教室

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海中をさまよい何度もいろんな海岸へ打ち上げられては又海へ流れ出たような迫力満点の流木があった。

もうすぐ帰りのフェリーが来る。

大急ぎで小船をつなぐ鉄柱を支えにして片方を砂に差し込んだ。

良い具合に鳥居ができた。

もちろん神様は瀬戸の海。

又作品作りに来られますように。。。。。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島教室NO31(花かご)

2011-06-17 22:05:14 | 野外教室

http://blog.goo.ne.jp/nasubi61suika61/d/20100610Img_9853

妹のきんかんが砂に埋もれていた干物を作る網かごのようなものを拾い上げた。

Img_9852

やっぱし瀬戸の海にささげる”花かご”だと思う。

周りは海の草である海草、帰り道で採ったのだろうつる性植物。

中にはノバラの花。

伯方島行きフェリーがやってきた。

来るとき乗船員に”今日は最終便はありません”と言われた。

時刻表には書いてない。

このフェリーに乗る人はほとんど決まっているのだろう。

見かけぬ旅行者には予定変更があると口頭で伝えるようだ。

しまなみ街道から外れた大島、鵜島、伯方島のフェリーのことを大三島の観光協会の人は知らなかった。

橋でつながった島はもう陸並になっているが鵜島では充分島を感じられる。

去年の作品

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第34回野草(イエツァオ)伯方島教室NO30(釣り)

2011-06-16 21:53:48 | 野外教室

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鵜島の海岸での作業を終えてみかん畑の小道をのんびりと歩いていたら”見るところもないだろう”と言ってバイクに乗ったおじさんが声をかけてきた。

2~3年前よりイノシシが他の島より泳いできてみかんを食べるので困っている話をしてくれた。

鵜島にはイノシシを撃つ鉄砲打ちはいないらしい。

カラスが上から、狸が登って、イノシシが下から食べて人間が食べるとこがないと面白く話をするが本当に気の毒なことだ。

一時間前にフェリー乗り場に着いた。

去年に続きフェリー乗り場の海岸でも作業をするつもりで早く着いている。

小さな海岸だけれど面白い素材はたくさん打ち上げられていて面白い動きの枝を潮が引いたばかしの砂の上に突き刺して”釣り”を作った。

ノバラの花は白いと思っていたがピンクがかった花もあり思わず採集したのも使った。

潮が引いたばかしの砂浜はやわらかくて歩くと大きな足跡がついてしまう。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO29(ダイビング)

2011-06-15 22:57:02 | 野外教室

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持ってきたので使いたかったという登山用の高価な雨具グワテックスを使った妹のきんかんの作品”ダイビング”。

きんかんは白い手袋が効いているでしょうとといっていたがハマダイコンの実の渦巻きも効いている。

砂にもきめ細かく模様を書いていて遊び心をたくさん持っているようだ。

きんかんは創作をするようになって勉強がしたいと言い出した。

先日”終の栖”展へ行き藤原新也に興味を示すので”ニンゲンは犬に食われるほど自由だ”で有名な写真が表紙の”黄泉の犬”を与えたら目を輝かせながら”よかった”と早々と読んできた。

次に貸し与えた本もすぐ読んできた。

きんかんと同じ本を読んで感想を語り合えるとは思ってもみなかったけれど楽しいことだ。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島教室NO28

2011-06-14 20:50:44 | 野外教室

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鵜島の海岸の作業は雨に降られることもなく去年とは違った素材にめぐり会い十分作品作りを楽しんだ。

最後は”海タケノコ”に今まで使った素材のハマダイコンの実、根っこ、サザエの貝殻を参加させた。

帰って7月30日~8月29日まで大町市の木崎湖畔、西丸震哉記念館を会場に開かれる”湖畔の原始感覚美術展に滞在して作品を作るにつき素材をタケノコの皮をメインに使おうと思い立った。

確か今頃がタケノコの皮が落ちる時期なのに見かけない。

今年はタケノコが不作のためだろう。

今日も思い当たる場所へ行ったらもう真竹が出ていた。

素材として皮を使うにはタケノコが大きくなり自然に落っこちたのがしっかりして使い良い。

今日はタケノコを採って来たが皮は一週間ほどして採りに行こう。

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