山小屋への道より2段目に生える5本立てのモミジの親木までにも切りたい木がたくさんあった。
下に生えるモミジは残し切る。
左のモミジは赤い紐で矯正。
整備したのは親木のあたりまでだ。
その先、造成はしているがツルやシダ、切りたい木が沢山あり。
アカマツ林、カンピザクラ林、ツツジ林、椿林、モミジ林と整備していくにつき日が当たるようになった場所に草花も植えたくなった。
山小屋への道より2段目に生える5本立てのモミジの親木までにも切りたい木がたくさんあった。
下に生えるモミジは残し切る。
左のモミジは赤い紐で矯正。
整備したのは親木のあたりまでだ。
その先、造成はしているがツルやシダ、切りたい木が沢山あり。
アカマツ林、カンピザクラ林、ツツジ林、椿林、モミジ林と整備していくにつき日が当たるようになった場所に草花も植えたくなった。
山小屋への道より一段目の棚を整備していくと2段目に生えるモミジの親木現れる。
5本の株立ちと一本立ちのモミジだが金生町暮らしを始めたころより大きかった。
整備した一段目の棚。
整備途中。
シダが生い茂っている。
大きなツルが縦横無尽に生えていた。
ここでの失敗。
モミジの親木の下で細い白い幹の木をネズミモチだと思って切ったがムラサキシキブだった。
育てたい木だったのに。。
伸びに伸び日の当たる個所では花が咲いていた。
持ち帰り生けているが水揚げが悪い。
切り株より芽吹いてくれれば来年日の当たる場所へ移植しよう。
山小屋への道だが左はヒバの大木で右がモミジ。
金生町暮らしを始めてすぐよりヒバの大木の陰でヒョロヒョロ伸びた実生のモミジを道側に伸びないように矯正していた。
2段上には親木の大きなモミジが生えている。
この辺りをモミジ林にする予定。
椿、ツツジ、モミジ林を作るにつき植林した木は山小屋付近の特徴なので基本的に切らないことにしている。
モミジの親木までの間にハイビャクシンが植えられているが(下の濃いグリーン)その中よりイヌザンショウ(真ん中)とヌルデが生えている。
2本は切ることにした。
トゲトゲのイヌザンショウを切るのは苦労したのに類を呼ぶのか近くにノイバラまで生えていた。
枯れてもトゲは残るのでトゲ植物は分類した。
イヌザンショウは這性植物の間でも合すことなく上に伸びていたがヌルデは這性の形で生き延びていた。
ハイビャクシンと似た形で枝が四方に伸びているので取り除くことを考えまず枝を切った。
それでもツルも絡み取り除くのに苦労した。
切った後。
イヌザンショウとヌルデを取り除くと後ろにモミジの親木現れる。
真ん中に写っているのは椿だがこの場所で育てるかもしれない。
市内の土居地方への近場旅行だったが立ち寄るポイントには店は一軒もなかった。
それでもお土産はある。
上はサボテンの新芽と紫色の実。
サボテンは塩漬け、実は焼酎につけた。
実を果実酒にするのは初めてだが紫色が残ればいいのにと思っている。
下左は通称タバコニナ、淡泊な味。
同行の妹んきんかんが夕食はニラ雑炊だというので早速使えるアオサもとった下真ん中。
きんかんが嫁いだ家は海に近くアオサを雑炊に入れると聞いていたので義母さんは喜んでくれるだろう。
蕪崎港には海岸がなかったが天満港にはあり海岸植物のツルナもとれた下右。
11号、13号線を通っては見られない農業の盛んな土居風景を楽しむことができた。
見慣れた四国中央市のシンボル製紙会社の巨大煙突。
帰ったのは15:20分。
4時間20分の近場旅行だが十分刺激的だった。
妹のきんかんが行ったことがあるという蕪崎神社へ向かったが迷う。
急きょ蕪崎漁港へ。
漁港の防波堤は石で漁協の防波堤はセメントで作られていた。
防波堤は釣りのポイントでもあるらしい。
反対側の山並み。
海と山並みの間の心地良い空間にあった。
天満漁港では敷地内の神社が目を引いた。
住友銅山の荷を積みだしていたころはどんな風景だったのかと思う。
漁港にはたくさんの小舟が停泊していた。
すぐ上の岬には13号線が走っている。
そこを通るたび眼前に広がる広い畑風景と山並み、四国中央市煙突風景を楽しんでいた。
いつかその風景の中を走りたいと思っていた夢がかない妹のきんかんともども大満足。
山並み風景。
かすかに煙突風景。
少しだが磯も残っていた。
アオサとイシダタミガイゲット。
妹のきんかんがよく通る道筋にあり小さな神社で寄ったこともないというが行くことにした。
行ってみると真ん中に継ぎ目があるほどの大きな石の鳥居があった。
大木も沢山ある。
池には朱塗りの太鼓橋がかかり社もあり。
一之宮神社と書かれた立派な石碑もあり。
クスノキの梢には大きな白鷺の巣まであった。
子育て中なのか巣は賑やかだった。
惜しいことに立ち枯れの木が数本あり。
境内は草も生えていた。
由緒正しい神社の雰囲で小さな神社でもなかっだが侘しさは感じた。
月一回開かれる子ども食堂へ花を提供し、食事をした後は近場の気になっている場所散策を楽しみにしていたがコロナ禍でまずはテイクアウトになり今回は会場が借りられなくて全面中止。
近場散策だけでも続けようと妹のきんかんとお弁当をもって11:00分出発。
今回は土居方面。
まずは長津干拓。
1965年干拓された土地は整然と区がされ畑や田んぼになっている。
法皇山脈尽きるあたりを眺めたのは初めてだ。
灌漑施設や灌漑用水にかかる小さな橋にも興味はあるが今回は目的地が沢山あるので次回にする。
セメントの施設の上にたまった土にサボテンが繁殖している。
じっくり散策すれば思わぬ植物が発見できそうだ。
ごみ焼却所もあったがそばに東屋。
東屋でゆっくり畑や田んぼを眺めたいが次回にする。
干拓地なので防波堤を挟んで海だ。
ところどころ階段があり海へ降りられるようになっている。
こんな場所にまでコロナ感染防止のため3密を避けましょうの張り紙。
階段を降り三島方面遠望。
隣接して古子川が海に注いでいる。
潮干狩りの人たちが遠望できた。
いつか潮干狩りもしたいが今回は石ころのようにいるタバコニナをとって帰った。
山側遠望。
海と山と広い干拓地。
観光施設が整った場より生活の場でありながら心地いい場所が好きだしみつけたい。
スーパーへ行くのに気に入った裏道がある。
広い工場に沿って大きめの側溝があり、いつもきれいな水が流れ車はあまり走ってなく無彩色の世界だった。
そこに突如ピンク色のサツキ出現。
よく手入れされたサツキの存在を今まで気が付いてなかった。
無彩色で無機質な工場の建物までが生き生きと楽しそうに見えた。
引いても引いてもひるむことなく時期になると清楚な白い花を咲かせるドクダミと対決するのはやめようと思っていた。
今年の畑のドクダミの花状態。
ほとんど花は咲いてない。
4月よりジャムや塩漬け。テンプラにと利用するため摘み続けた結果だ。
一番利用したのは塩漬け。
塩漬けした後少し塩抜きして細かく切りびんにつめておく。
薬味代わり、塩味が足りない汁ものや煮物に入れたりと毎日使っている。
摘んでも摘んでも2~3日すると摘める状態に葉が伸びている。
なんだかとても体によさそうにエネルギッシュだ。
近くの空き家の庭の植え込みの上には一面ドクダミみの白い花が咲いていた。
じっと日の当たらない植込みの下にいて花を咲かすため一斉に上へ伸びたのだろう。
水を上げる人もいないのにシンビジュームの花も咲いていた。
なんだか一層さみしく感じるが植物たちにとっては家守のつもりか?
3月末に更地になった工場跡に大きな水たまりができていた。
浅いところでもブルドーザーで50センチは掘り起こしているのでそこまでは簡単に雨水はしみこむだろう。
それ以上の雨水が水たまりだとすると治水工事があまりされてなかった昔よく雨の被害が出たと聞くのを納得。
雨後2時間ほどで水たまりの面積が半分ほどになった。
遺跡がなければ解体後すぐ工事が始まると関係者から聞いていたがなかなか始まらない。
もう少し時がたてば草が生え始めると思えば楽しみでもあるが。
8区画された更地に次々と家が建ち片側5区画の5件目が完成。
3角屋根が好きなのに残念ながら傾斜屋根だった。
ネットで覆われているときは三角屋根のように見えたのに。
梅雨といえばジメジメ、シトシトのイメージだがふとした雨間がある。
"梅雨の夕映え”と言い夕方に多い。
雨間にウツぎの群生地を見つけた。
よく通る場所でウツぎの白い花の群生がなければバイクを止めることはなかった。
クリーム色のスイカズラも競うように咲いていた。
急いで帰る途中だったがいい花見ができた。
金生川の支流で立ち寄ったのは初めて。
去年の穂を残したヨシの風情もいい。
金生町暮らしを始めて以来見ながら通っているがこんな表情がある川とは知らなかった。
金生町暮らしを始めたころより咲いていた藪椿だが花が咲く時期にしかこの場所には来ない。
新緑の今、来て驚いた。
周りの大木に覆われ陽が当たらない状態。
よく毎年花をつけていたと思う。
ヒヨロヒョロと細い枝に花をつけていた訳が分かった。
整備前。
朽ちて立っているのはアカマツ。
アカマツに絡まるように生えているのはヤマツツジ。
ヤマツツジの葉も椿を覆っていたので切った。
同じ棚で5メートルほど離れた場所に今年初めて咲いた藪椿が生えている。
そこへ行くまでにはびっしり生えたシダを刈らなければいけない。
この辺りは枯れたアカマツが数本倒れている。
日が当たるようになった場所にシダが生えたようだ。
シダ刈り後。
左が椿。
すぐそばに生えていたヤマツツジを切った。
まだ邪魔にならないので後ろのヤマツツジは切らなかった。
周りの状況。
少しづつヤマツツジと椿が多い場所にしたい。
山小屋からみえるカンピザクラと遊歩道から見えるカンピザクラが同じ棚に生えているのを整備しているうちに知った。
椿林整備をしているうちアカマツ林構想に至り整備のため木を切り倒していくうちカンピザクラ林整備に至る。
行動を起こすと次々としたいことが見えてくる。
倒木やツルで今までは歩いて行けなかったが遊歩道から見えるカンピザクラから山小屋から見えるカンピザクラへ行く。
カンピザクラを日陰にしているイヌビワを切ることにした。
そんなに伸びる木ではないが太陽を求めて伸びている。
切り倒す。
カンピザクラのひこばえが日の当たる方向へ伸びているが日陰にしている木を切り倒したので育ってくれると見事なカンピザクラ林になりそうだ。