野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

帽子

2025-01-25 21:49:06 | リメイク

3月にクラフト展(イエツアオグループによる)を開く予定だ。

やっと創作モードになってきた。

でも運悪く出品用作品でなく自分用帽子のデザインができてしまった。

作りたいものがあればそれを我慢して出品用作品は創作できない。

クラフト展(イエツアオグループによる)までの日にちは限られている。

気持ちは焦るがまず自分用帽子を創作。

細い糸で編んだセーターで作りたい。

裾の黒糸で編んだ部分はそのまま使う。

オレンジ、グリーン、茶、黒糸で編まれているのを解く。

解いた糸で使ったのは茶色だけだが必要な茶色を得るためには全部解かねばならない。

右上、茶色に赤が絡んだ糸と解いた茶色糸2色で頭を覆う部分を編む。

解いた糸は化繊でちじれているためもう一本の糸に変に絡み編みづらかったが完成。

思わぬ時間ががかってしまった。

でもやっとクラフト展(イエツアオグループによる)に向けての創作に入れそうだ。

参加予定の仲間たちも創作モードに入る努力をしているだろう。

出品作品創作に入ればまたそれなりの努力が必要だが何か新しい世界が表れる。

その世界を知りたくて回を重ねている。

創作モードに入った仲間より”苦しい幸せな時間が始まりました”とメールをもらったことがある。

 

同じ仲間がいるのは本当に心強い。

 

 

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帽子修理

2025-01-07 21:39:12 | リメイク

2008年に金生町生活を始めて以来畑仕事の時被っていた帽子の穴あきが気になり始めた。

心せわしい年末にはできなかったがやっと修理完了。

頭の部分はグリーンとえんじ色でちくちく縫いやチエーンステッチ。

庇の縁も擦り切れていたのでかがった。

修理すると新品を買った時のような嬉しさになる。

コシダの新芽と写す。

また大事に被ろう。

修理前。

頭の部分の型紙と紺の綿布で型紙を使い頭の部分を作った。

それを頭の部分の内側に当てちくちく縫いした。

 

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花器文殊

2024-06-21 21:35:57 | リメイク

花器文殊。

縦横17センチ、7センチ。

40回野草(イエツアオ)展で渡海文殊のタペストリー創作。

花器文殊を創作するにつき慈悲の赤、清らかさの白を合わせた色が文殊菩薩を表すので3色を使う。

もう一色入れたいので四眷属のうち善財童子をイメージするブルーを使おうと思ったがあと三方に悪いので好きな色であるグリーンにした。

角度を変えると違った色合いになる。

手元にあるガラス瓶を糸で編んだカバーをつけて花器にしようと思い立つ。

ながめているうち仏さまのゆったりした体形に思えた。

それでまだ創作の余韻が残る去年の第40回野草(イエツアオ)で創作した文殊菩薩をイメージする。

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ザル修理

2024-05-10 21:34:54 | リメイク

年中何か干している。

なので自然素材で作られたザルを大小たくさん持っている。

自然素材なので壊れることも多い。

修理には手間がかかるが再生した喜びもあり時間を見つけ修理する。

4時間ほどかかったが2個修理。

修理前。

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取ってカバーの効用

2024-01-20 21:48:42 | リメイク

暖房機だが白いプラステック制で寒々しい。

取っ手の部分を裂き布とナイロン糸で編んだものを取り付けた。

なんだかそれだけであったかい雰囲気だ。

見かけは大事。

取っ手部分にはられていたステッカーがうまく剥がれず残ったシミ隠しに思いついた。

持ち運ぶ時も冷たくない。

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再度棚つくり

2024-01-18 22:00:55 | リメイク

雨戸の袋戸棚に使われていた板で窓際に棚を作った。

気に入ったので同じ袋戸棚に使われていた板で炊事場にも同じく棚を作った。

同じ棚でも高さが違う。

窓際の棚は座ってお茶を飲むのに都合がいい。

炊事場の棚は少し高く中途半端な位置にあるのがなんだか気に入っている。

棚を作る前。

棚にする前。

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3度目のチャック付け

2024-01-17 21:37:01 | リメイク

15年ほど使っているウエストバック。

チヤックが壊れたので20センチのナイロンチャックに付け替えた。

意外と早く壊れたので鉄製のチヤックに再度付け替える。

チヤックは壊れないが布部分が裂けた。

修理はもうあきらめようと思ったが合いそうな色合いのチャックが出てきた。

3本とも何かに使用されていたチャックだ。

鉄製はナイロンチャックになる前に使われていたのでかなり古い。

チヤックを占めるとき持つ部分が取れていた。

急遽洗濯ばさみに使われているリングにグリーンの糸を巻き代用。

もうつけるだけになっていた時友達からの長電話。

仕上がりが遅れ夜になった。

光の具合で別物のようだ。

 

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袋戸棚の板で棚

2023-12-29 21:38:19 | リメイク

壊した家の雨戸が入っていた袋戸棚の板が立派なのでとっておいた。

長年使えなかったが窓際の棚板にしようと思い立つ。

窓の下には縁側だった部分を長椅子としている。

完成。

柾目の立派な板で部屋がグレードアップした気分。

棚にする前。

脚になる部分も袋戸棚に使われていた廃材。

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タペストリーリメイク

2023-12-28 21:52:05 | リメイク

ギャラリー作唯のドア脇にかけていたタペストリーをリメイク。

部屋から。

飾って15年になるが1センチ幅の鉋屑使用の部分が自然にちぎれて見苦しかった。

部屋のなかで動かすこともなかったのに。

紫外線のなせる業か。

流木や枝はまだ使えそうだ。

ひももまだ使えそうだが三つ編に使用のナイロン紐だけが朽ちていたので取り替えた。

鉋屑の代わりになる素材を考えた末紙袋を利用。

補強のためワックスを塗る。

年を重ねるだけで朽ちていくのは人も物も同じだ。

 

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ハンカチの模様を使用

2023-08-30 21:33:30 | リメイク

紙祭りのバザーで綿ブラウスゲット。

色と素材は気に入り買ったがデザインがシンプルだ。

何か手を加えたい。

11月に開く予定の野草(イエツアオ)展のテーマにしたい文殊菩薩様の色はカラシ色だそうな。

手持ちのハンカチにカラシ色が目立つ模様があり。

模様はインディアンの酋長の顔だが我慢することにした。

前見ごろにインディアンの顔模様。

ハンカチ布は薄いのでパッチワークする前に周りをかがる。

再度かがってパッチワーク。

外回り3週目の四角模様の中にはクロス刺繍。

顔などにもボリュームを出すためちくちく縫った。

後ろは羽模様をパッチワーク。

同じく周りを先にかがり、パッチワーク。

着ると。

 

 

 

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素材作り

2023-08-22 21:39:24 | リメイク

既製品綿製のジャンバーを解くと48枚の布切れになった。

文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいるときお稽古に来ている人よりいただいた。

カナダに住んでいた時買ったものでかなり着たと言っていた。

ふと解く気持ちになったがあまりしっかり縫われているので一度はあきらめた。

思い直しこの暑い中少しづつ2週間かけて素材として使える状態にした。

どんな創作作品になるのだろう。

解く前(チャックを解いた後写す)。

 

 

 

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シャツの裾スカーフ

2023-08-12 21:25:26 | リメイク

11月に開く予定の野草(イエツアオ)展のテーマにしたい文殊菩薩様の色は赤と白が混じったカラシ色だとか。

赤と白が混じるとピンクだと思うがカラシ色だそうな。

とりあえず信じてカラシ色の糸や布をそろえている。

夏用スカーフが欲しかったが思わず気に入った綿布が手に入る。

カラシ色などの糸使用で完成。

縦横104センチ、13センチ(幅の広い箇所)

反対側。

一部分。

文殊菩薩様は左手に剣、右手に経典を持っている。

なんだか片一方が剣の形になった。

あまり布利用なので想定してではない。

シャツの裾の一部で使用したのは下左の布切れを除いた布。

メンズ用半袖シャツの裾の部分を利用。

シャツは裾を切った一部を半袖に継ぎ足し7分袖にする。

裾のカーブを利用し特徴のある袖になった。

 

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角ザル修理

2023-07-21 21:29:14 | リメイク

細い茎の笹が山小屋遊歩道の入り口に茂っている。

ちょうど縁がほどけかけている角ざるの修理に細い茎状のものが欲しかった。

文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいた時からのもので白い柳制だ。

黒くなってはいるが修理すればまだまだ使えそうだ。

補強に差し込んだ笹の茎は曲がらないので差し込んだままにしたが細いツルでほどけないように止めた。

ツバキの実と。

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カメラカバー修理

2023-07-15 22:00:01 | リメイク

デジタルカメラになり今3機目を使っている。

2機目は使用不能になり処分した。

皮を使用の一機目のかカバーの糸がほつれたり破れたりしている。

20年近く前に作ったので皮も硬くなり作り変えようと思ったがあまり使うこともないカメラなので修理にした。

それにこのカバーは式根島野外教室で素材として使っている。

カラシ色の糸で修理。

ふたの部分の糸で使えるのは残したので2色になった。

他の糸は取り除きカラシ色の糸でかがる。

破れた部分は大まかに閉じ鎖編みでカバー。

なんだか生まれ変わったみたい。

 

 

 

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バスケット修理

2023-06-15 21:41:04 | リメイク

2008年7月に金生町暮らしを始めた。

畑は大木が生えるほど荒れていたが開墾した。

もちろんツル類も生え放題。

開墾しながらツルを採集しバスケットを編み、そのバスケットを畑へ行くときは持っていく。

何度もだが修理はしている。

今回は取っ手と本体の接続部分が緩んで持ちづらくなった。

修理後。

取っ手のを修理した後縁の部分がスカスカになっているのが目立ち始めた。

またまた修理。

新作以上の時間がかかるが出来上がると新作以上にうれしい。

よく見ると新旧のツルの色がかなり違う。

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