野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

コロナタペストリーNO2(つながり)

2020-10-31 21:55:44 | アート・文化

コロナ騒動の中甥と姪に子供が生まれた。

ちょうど100年前スペイン風邪騒動の中、曾祖母になる母が生まれている。

コロナタペストリーNO1(クラスター)のめどがついた時その事実を何とか表現したくて取り掛かったがかなり苦戦した。

コロナタペストリーNO2(つながり)とりあえず完成。

縦横95・35センチ。

老人ホームにいる母にはコロナ騒動の中今は平日の午前中予約して10分だけロビーで会うことができる。

 

曾祖母をイメージした部分。

鉄のワイヤーは血のつながりを表した。

甥に生まれた子供は下。

上は姉と兄。

出産前大事をとって1か月ほど入院したがその間コロナ騒動で会えない中5歳の姉と3歳の兄は新しい家族が生まれることをそれぞれが自覚し耐え甥も2人の面倒を見ながら頑張った。

今まで弟だった兄は”お兄ちゃんになるんだから”と言えば大概のことに耐えたそうだ。

それぞれを表すブロックから明るい色のテープが出ているのはいい兆候を表す。

コロナ騒動が家族のきずなを強くしてくれた。

姪のこどもの部分。

姪は初産でコロナ騒動直前に都会より帰ってきた。

出産時も家族が立ち会えたが帰ることができなくなり新しく父親になった連れ合いも来られない。

やっと帰れたのは生まれて3か月もたったころ。

残念なことにそのころの成長を新父親は見ることができなかった。

いろいろなことはあったが生まれた子供たちはすくすくと育っている。

                       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

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ロックダウン

2020-10-30 22:07:52 | 

第37回野草(イエツアオ)展のテーマをコロナ騒動と決めたおかげでコロナ関係の文献をたくさん読めた。

まず読んだのは岩田健太郎著”新型コロナウイルスの真実。

ダイヤモンドプリンセス号乗船模様がやっぱし興味を引きコロナタペストリー(クラスター)に取り入れた。

本類は10冊以上読んだが最後は”武漢ロックダウ日記”と”ペスト”。

ペストは1665年にロンドンで起きた感染症だが武漢ロックダウン日記は最近の事だ。

350年の隔たりがあり政治体制の違いはあるが各階層の人の動きはさほど変わらない。

”武漢ロックダウン日記”は中国人が書いたが台湾の出版社より出版された。

著者は日記など書いたことがなかったが記録を残したいとの思いで書いたのが本になった。

振り返れコロナタペストリーやコロナイスはコロナ騒動があったので生まれた。

350年前のペスト騒動、100年前のスペイン風邪も人の力でなく自然に去った。

コロナウイルスも同じように時が来れば去っていくだろう。

               第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

 

 

 

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食用菊の保存

2020-10-29 21:31:58 | 日記・エッセイ・コラム

食用菊を植えて3年目に収穫できるようになった。

花期が短く花の処理に忙しい植物だ。

今回は湯がいて干す方法しかしてないが初めてでうまくできなかった。

まず湯がき網に広げて乾かしたが剥がすのが大変だった。

次は生乾きの状態で剥がしたがやっぱしスムーズには剥がれなく生乾きなので薄く広げられない。

年を重ねればうまくいく方法を考えられるだろう。

来年は果実酒にもしたいし酢にもつけたい。

食用菊を初めて食べたのは乾燥物で文京区暮らしのころだ。

東北では一般的な食材らしいが金生町ではそうでもないが作って食べたかった。

これから長い付き合いになると思うがこの時期忙しいのは少し辛い。

丁度野草(イエツアオ)展の準備追い込みのころだ。

文京区暮らしで同じ時自分だけの収穫祭と称し野草(イエツアオ)展を開いていたがその時は一年又自然とよく遊べましたとの思いの収穫祭だった。

金生町暮らしでは本当に食物を作った収穫時期と重なってしまう。

                             第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

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コロナイス変身

2020-10-28 22:11:42 | アート・文化

コロナイスは海で拾ってきた木やタイヤ、シュロと自然物が素材だ。

シュロで作った座の模様はウイルスをイメージして作った。

ウイルスも極小だが自然の一部だ。

主な素材を海で拾ったこともあってか創作中”うみ”の歌が頭から離れなかった。

それに極小のウイルスだが世界的なコロナ騒動はとてつもなく大きい。

考えた末”うみ”の歌詞を古代文字でタイヤ部分に白いアクリル絵の具で描いた。

歌詞 海は広いな大きいな月が沈むし日が昇る。

前面の字は月、昇。

前面の字は海左は昇。

                       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

 

 

 

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マリーゴールドとは

2020-10-27 21:53:48 | 畑事情

薬効があるものと思いマリーゴールドの苗を6月に植えた。

背が伸びるばかしで咲き始めたのは10月半ば。

調べると薬効があるのはキンセンカと呼ばれる仲間の種類で植えたマリーゴルドには薬効はないそうだ。

土の中のセンチュウの駆除にはなると書いてあったが少しがっかり。

それでも花は可愛いいので生けて楽しもう。

キンセンカもマリーゴールドと呼ばれるようでややこしい。

 

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素材調達へ

2020-10-26 22:11:34 | 日記・エッセイ・コラム

コロナ騒動タペストリーNO1はプリンターの部品を使っている。

そのあまりの部品でNO2タペストリーを創作しているが少し素材が足りない。

いい具合に電話機を6月に買ったのをやっと設置したので古いのを解体出来る。

小さな電話機だが解体すると驚くほどの部品でで来ている。

これでも底の部分がプラスドライバーでなく6角ドライバーでなくてはネジが外せないので諦めた。

そこを解体すればもっと増えるだろう。

はじめは思った部品が手に入れば解体を中止するつもりだったが面白くなってほぼしてしまった。

第37回野草(イエツアオ)展の準備をしなくてはと焦るがこういう時に余分なことをしてしまう。

             第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

 

 

 

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10月のこども食堂

2020-10-25 22:04:08 | ボランティア

おな

子供食堂に提供した花材はホウキ草、エゴマの実、タカサゴユリの実。

ホウキ草は畑に植えて3年目だが初めて花材として使えるようになった。

面白い風情の花材だと思う。

今回は高級牛肉の提供があり豪華版。

果物もメロンに柿にリンゴ。

早々とカポスが浮かんだ汁に赤いニンジンの和え物も美味しかった。

恒例の食後の散歩だが妹のきんかんに廃屋を覆いつくしたオオイタビの話をすると興味を示すので行った。

一回目では見てない側面に回るともっとすごい状態だ。

沢山なっている実が可愛い。

前面を見て満足して帰ったが今回はよく見ると隣の家まで覆いつくす姿勢だ。

植物園にでもあれば名物になりそうな風景だ。

きんかんは大喜び。

同じく行った小公園でも一回目には気が付かなかったがモニュメントの説明書きが書かれた石も巻いた紙のようだ。

きんかんもよく通る場所にあり知っていたが立ち寄るのは初めてだった。

モニュメントの太陽で暖められた台座に座りしばし雑談。

また近場で良い時を過ごすことができた。

 

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災い転じて

2020-10-24 21:55:34 | 日記・エッセイ・コラム

足であるバイクのエンジンが出先でかからなくなった。

苦労の末かかったので用事が終わるとその足でバイク屋へ。

バッテリーを取り換えることになるが時間がかかるので一度帰ることにした。

1.5キロほど歩いて帰るのは嫌だがこんな時に良い発見がある。

まずはしめ殺しの木のような植物に覆いつくされた廃屋。

近づくとイチジクの実に似たのが沢山ぶら下がっている。

見たことがない植物だ。

調べるとオオイタビだった。

次は植え込みで河原でも見たことがないような背の高いヨモギ。

そばの木と同じぐらいの高さがあるので2メートル以上はあるだろう。

次は立ち寄ったことがない小公園。

りっぱなモニュメントもある。

子供3人が持ち上げているのは何なのかと考えたが四国中央市特産紙産業の機械漉き紙のロールのようだ。

バイクを受け取りに行くときは前日の大雨で水かさの増した金生川を見られる。

思わずクレソンの苗が無事だろうかと心配した。

水かさが増えるとるまだ育ってないクレソンは流される。

白小花の群生地も発見。

海方面ではダイナミックな夕焼け。

コロナ騒動ではたくさんの文献を読むことができ作品もできた。

悪いことばかしではない。

寒い冬も新しいバッテリーのバイクは元気に走ってくれるだろう。

         第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

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3年待ったが

2020-10-23 21:54:21 | 畑事情

3年目にして食べられるほどの食用菊が咲いてくれた。

一年目に紫色のもってのほか、黄色い安房宮を植えたが枯れてしまった。

2年目にももってのほかと安房宮を植えたがもってのほかは枯れかろうじて安房宮だけが残った。

今年はその安房宮と挿し木したのが育った。

待ちに待った食用菊試食。

ショウガの甘酢漬けとその汁、青唐辛子のみそ炒めの保存食に鰹節にゴマと和えた。

おいしかった。

3年待った甲斐があった。

 

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ミチコさんの椅子に生ける

2020-10-22 21:17:17 | アート・文化

野草(イエツアオ)展では年内創作の作品を主に展示する。

なくなった人の依代として作ったミチコさんの椅子は3月に開いた第16回クラフト展に出品したが今年の新作としてDMに使いたい。

それにつき花を生けて撮影。

イスの脚部分がよく見える位置を正面にした。

花材。

グリーンのタカサゴユリの実、黒いトウモロコシ、赤いホオキグサ、採ったばかりでまだ角が開いてないツノゴマの実。

同じく依代であるイスは後ろを前面にして生けた。

椅子の脚に使用の椿の枝の動きがきにいっているので。

       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

 

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補修工事中

2020-10-21 21:52:53 | 公共事業

山小屋へ行く途中高速道路が横切っている場所がある。

2~3か月ほど前よりその巨大な架脚にフェンスが張られ始めた。

先日そこへ人がとりつき仕事をしていたがとても小さく見えた。

機械がする仕事が多くなってもまだまだ人の手が必要な部分があるのだろう。

この崖が架橋の始まりだ。

下は川。

大変な工事だっただろう。

高速道路を走っているときは地上を走っているのか架橋を走っているのかはわからない。

 

 

 

 

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芋虫の模様

2020-10-20 22:05:51 | 畑事情

グリーンの長方形の中に黒い長方形、その中にオレンジの丸い点、写真だと本当にきれいだと見惚れてしまう。

ニンジンの葉を食べる芋虫だ。

見つければすぐ処分する。

せり科植物が好きな芋虫で私の畑ではウイキョウ、パセリ、ニンジンの葉を食べる。

立派に育ったパセリの葉をドライにしようと楽しみにしていたがアッと言う間に食べ尽くされたと嘆いていた知り合いがいた。

良い気候で雨も多く柔らかく育ったニンジン葉を利用しようと思うが小さな黒い芋虫のとき見落とすと次の日は立派になったグリーンの芋虫が黙々と葉を食べている。

土の中のオレンジ色のニンジンがさほど大きくならなくても葉が食べられればいいと持っているのに。

 

 

 

 

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タペストリNO2に取り掛かったが

2020-10-19 21:46:15 | アート・文化

コロナ騒動で感じたことなどをタペストリー”コロナ騒動”で創作し終える頃から2作目のタペストリーのテーマが決まってしまった。

今作らざるを得ないテーマだ。

2020年コロナ騒動の年に甥と姪に子供が生まれた。

2人の曾祖の母は1920年生まれ。

先日生活をしている老人ホームで100歳の誕生祝いをしていただいた。

100年前のスペイン風邪騒動の中だ。

母にはスペイン風邪騒動は記憶にないと思うが第2次世界大戦は経験している。

2人のひ孫もこれから生きる上でいろんな経験をするだろう。

そんなことを思い創作に入ったがまた行き詰り創作中止。

ベースとこれから立ち向かうだろうウイルスやさまざまの困難を表すパーツはでき血のつながりを表す鉄線での流れもできたが・・。

はじめは”コロナ騒動”のベースに使った漁網が鉄版の重みに耐えられなかったのでベースはしっかりした黒いナイロン布にした。

今年誕生の2人のひ孫と後2人のひ孫は”コロナ騒動"での予備の鉄版を使ったが小さかったので他の鉄版とくっつけた。

下より今年生まれた男のひ孫、その上は女のひ孫、その上は5歳と3歳の男女2人のひ孫。

母である曾祖母は一番上。

黒いベース布をつなぐため黒いロープを解いたナイロン糸で編んだものを使用。

今考えをまとめるためコロナ関係の本を読書中。

          第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

 

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早朝ドラマ

2020-10-18 22:32:07 | 日記・エッセイ・コラム

朝6時ごろ窓よりグレーの段々雲が見えた。

すぐオレンジ色に染まりはじめ驚く。

写そうと思ったときは少し色あせていた。

アツという間に様変わり。

すぐ色あせた。

知り合いの写真家が早朝ドラマと言っていたが納得。

見ることができよかった。

なんだかいい日になりそうだと思った。

やっぱし創作が進み気持ちよく過ごせた。

          第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

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3年も前に

2020-10-17 22:54:26 | 

今年はコロナ騒動で終わるだろう。

こんな状態が起こるとは思ってもなかったし周りの知り合いも同じようだ。

毎日にユースで聞いていたので第37回野草(イエツアオ)展のテーマは迷うことなく”コロナ騒動”に決まった。

創作するにつきたたき台はコロナ関係の文献を読むしかない。

先日読んだ”ウイルス感染時代”

表紙の写真は昼間の都会の四つ辻らしいが人がいない。

見慣れた写真だがこの本の出版は2017年10月26日。

2017年1月14日にNHKスペシャルで放映されたものを基に書かれた本だ。

取材が始まったのは2016年9月。

その中で”人類が直面する最大の脅威はウイルス感染症だ””ウイルス感染症のパンデミックは遅かれ早かれ必ず起こる”と複数のウイルス感染症専門家より言われたと書かれていた。

一部の人たちには危惧する問題だったようだ。

戦争や地震、台風より起これば死者の数が多い感染症の問題は国を動かす政治家が考える問題だったと思う。

問題の多かったアベノマスクを早々と配った政治家の事を思うと考えていたとは思えない。

                第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

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