畑に植えて10年になるが全身グリーン一色で表情がなく一度も花を咲かない植物がある。
唯一のとりえは水持ちが良いことだ。
真夏でも良い。
表情がないのも表情の内で表情豊かな植物と生けると目立つ。
去年より生けていたその植物に動きを感じたので見ると思わぬ場所に花が咲いていた。
狂喜。
葉の裏にい一センチにも満たない花が沢山咲いている。
必死でネット検索。
”ナギイカダ”
葉っぱと思っていたが茎が変形した物らしい。
耳鳴りに対する薬効もあるようだ。
花が咲けば実もなる。
畑に植えて10年になるが全身グリーン一色で表情がなく一度も花を咲かない植物がある。
唯一のとりえは水持ちが良いことだ。
真夏でも良い。
表情がないのも表情の内で表情豊かな植物と生けると目立つ。
去年より生けていたその植物に動きを感じたので見ると思わぬ場所に花が咲いていた。
狂喜。
葉の裏にい一センチにも満たない花が沢山咲いている。
必死でネット検索。
”ナギイカダ”
葉っぱと思っていたが茎が変形した物らしい。
耳鳴りに対する薬効もあるようだ。
花が咲けば実もなる。
帯芯を染めた染液がまだ使えそうだ。
ハンの実があるので煮だしてたし絞り染めをすることにした。
前回の絞り染めでは絞るトップに何も入れなかったが今回は入れたい。
ビー玉がないので考えた末貝類を入れることにした。
貝類を入れて染めたところとハンの実。
トップに使った貝類もきれいに染まっている。
カルシュームが反応したようで色が濃い。
白っぽいのが染める前の貝。
染まった貝を何かの素材として使いたい。
思わぬ世界が広がった。
帯を解きながらつくづく思った。
着たものを止めるだけにこんなに幅が広く長いものを考えたものだと。
ファッションと言えば理屈では考えられないものが多いことは知っているが・・。
それに硬い。
しっかりした厚手の布で作られているうえ硬い帯芯が入っている。
今のところ華やかな色合いや織の表地より無地の帯芯に興味がある。
2種類の帯芯を2等分してハンとソヨゴで染めた。
媒染はミョウバン。
インフルエンザ大流行も何のその寒い中早朝から釣り名人は釣りに行ったらしい。
釣った魚にはさほど興味がなさそうでまた17匹も送ってきた。
5種類の内3種類は初めて見る魚だ。
手前の黒いグレと白っぽいカワハギは知っていた。
真ん中の52セントもあるイスズミは初めてだ。
縞模様やしっぽの水玉模様、大きな目が目立つタカノハダイも初めて。
赤っぽいイガミも初めて。
小さいときは赤色だ。
大きくなるとグリーンがかった色になり性転換して雄になるそうだ。
市場に出荷できない魚を売る催しのニユースを聞いたことがあるが釣り名人のおかげでそんな魚も食べることができる。
正月に生けたナンテンの実は果実酒にしていた。
薬効があるのを知っていたのに草茶の素材にすることをいままで思いつかなかった。
干すと黒っぽい赤になるが草茶の色どりになるのに。
スギナ、ドクダミ、柿やビワの葉などの中に去年より色どりとして、オレンジ色のキンセンカ、ピンクの千日草、黄色の花梨やミカンに加え赤いナンテンの実と草茶が華やかになった。
正月に生けたナンテン。
同じくナンテンだが実が重くて垂れた枝を意識的に生けた。
充分目で楽しんだ後は舌で楽しむ。
暖冬で喜んでいたのに寒波来襲。
昼頃はみぞれも降っていた。
3月に開くクラフト展(イエツアオグループによる)準備の気力も萎え干していたチアの穂の整理をしていたら驚いた。
アシナガバチ出現。
動きが鈍いので撮影できた。
越冬中だったから女王バチだろう。
女王バチに会えるとは光栄だ。
チアの穂の中で越冬予定だったらしいので悪いことをしたと思っている間にいなくなった。
去年軒下に巣を作っていたので半同居生活だった。
にぎやかで楽しかったので生き延びて今年も巣を作ってほしいが見つかってもどうしてあげればいいかわからない。
人生何が起こるかわからないと言われているしそう思う。
思わぬところから思わぬ素材が手に入った。
きれいにして写した。
切ったばかしの時。
ソヨゴ伐採では期待していたが面白い素材はなかった。
手前のピンクアセビに太陽が当たるように後ろのソテツとその後ろの枯れているのにいつまでも朽ちないハイスギの枝を切った。
ハイスギを切っているとピンク色のオガグズが出ていい香りもする。
枯れてはいるが朽ちていないし真ん中あたりがピンク色だ。
急きょタダジロウの椅子に使える2又を意識して切った。
面白い椅子の脚になりそうだ。
嬉しくてすぐ皮を剥ぎキレイに洗ったのが冒頭の写真。
切り倒したソテツの葉は生けて楽しむ。
まっすぐな幹は遊歩道の階段に使う。
思わぬ手間がかかったソヨゴ伐採で疲れていたがいい素材が手に入り元気回復。
木を切るときは切ったあとの利用方法や後どんな状態にしたいかを考える。
ソヨゴの株立ちを切った。
今回はヤエコスギ(ヒマラヤスギ)を太陽が当たる状態にすることと3月に開くクラフト展(イエツアオグループによる)出品でタダジロウの椅子を作る素材にするためだ。
切ったあとは高めの椅子状態にした。
タダジロウの椅子の素材用に2又の枝を12個とった。
すべて素直な2又であまり面白さはないが仕方がない。
この状態にするには思わぬ苦労があった。
切る前のソヨゴの株立ち。
前面横切っているのがヤエコスギの枝。
切り口が水平になるように切っていたら木の重みで電動チエンソーが動かなくなり取り外すのに30分以上かかる。
左の枝は斜めに生えていたので水平に切っても斜めの方向に傾き無事切れた。
チエンソーを外し切ったが枝が絡まり倒れず宙ぶらりんになる(左の枝)
私の力では引きずり落とせない。
2又部分の一方を切り軽くして降ろす。
12個の2又を採るのに3時間もかかってしまった。
もう一か所切りたい木があるが体力消耗気味。
山小屋わきに生えるツワブキのタンポポ状態の種に元気をいただく。
7:00分に出発した時小雨が降っていた。
松山行ではよく立ち寄る西条市の水市場へ着いた時はかなり降っていた。
8:30分開店までの間いつものように陣屋跡散策。
五百亀美術館脇の木道は雨に濡れてきれいだった。
お堀端に生える柳の大木の幹も黒々としてたくましく見える。
妹のきんかんが初めて柳と気が付いたと言っていた。
芽吹きはまだだった。
2週間ほど前来たときは気が付かなかったがお堀の一部は水草で覆われていた。
近くの生垣のイヌマキにチラホラと新芽が出ている。
暖冬のためのようだ。
松山へ向かう途中もかなりの雨。
途中事故現場に遭遇。
きんかん一層注意運転。
”印象派への旅展”見学している間に天気回復。
帰りは青空も見え快適。
途中立ち寄ったさくら温泉を出たときは大きなお月様が見え感激。
なだらかな丘陵に建つさくら温泉からの眺めは穏やかだ。
温泉をもう少し早く出れば夕日が見えたのに残念。
それでも大きなお月様をながめながら7:22分着。
展覧会見学後は定番コースになりつつある二之丸史跡庭園へ。
4回目になる。
期待していた梅も開花。
白梅より香りは乏しいが紅梅。
梅の幹には苔。
同じ苔が藤の幹にもついていた。
平成4年に二之丸史跡庭園として開園した時に植えたとしたら古木すぎだ。
受付の人に聞くと昭和25年からは中学校でその前は軍の駐屯地だったらしい。
庭園にはいろんなみかん類が沢山植えられているので5月前後の花の時期や何かしらの黄色や緑の実がなっているのが楽しめる。
その上城山の自然林と石垣が借景だ。
庭園内の建物は木と土と石でできていて豊かな気分にさせてくれる。
お殿様たちが住んでいた建物跡は部屋割りにのっとり石で再現され水がたたえられていたり植物が植えられていたりする。
セメントの部分に薄らとグリーンの苔が生えていたのも美しかった。
来るたびに気に入った場所が増えますます好きになっていくありがたい場所だ。
”印象派への旅”展会場ではいろんな工夫がされていた。
出口脇では観光地でよく見かける人物画の顔がくり抜かれたパネルがあり妹のきんかんと写す。
5点の絵だけ撮影可能で顔がくり抜かれていたのはクールベの人物画だった。
ブーダンの風景画も撮影可能。
ドガの”リハーサル”だが全体に暗かった。
ビデオに写された絵は鮮明。
展示絵画の写真が並べて飾られ気に入った絵にシールを貼る催し。
左上のゴッホの人物画や下左から4番目のルノアールの絵にはたくさんのシールが貼られていた。
見ごたえのある絵が多かったが一枚だけ下左から2番目の絵に貼った。
イギリスの海運王ウイリアム・バレル(1861-1958)のコレクションなので常設展では水に関した展示がされていた。
松山旅行の途中によく立ち寄る西条市の陣屋のお堀の水とりぐちの見覚えがある場所が描かれた絵があり同じ場所に興味を持つ人がいることに感激。
作家は西条市出身。
明治時代初め前後のイギリス、フランス、オランダの絵が多かったが日本のそのころに思いをはせることもできた。
真冬でも柔らかい新芽を食べられる植物がある。
暖かい時は害虫が付くので寒い時の方が新芽を摘むにはむしろいい。
刈られても刈られても元気に増えながら芽吹く。
土手に群生するクコの群生。
新芽の先10センチほどをポキポキ折ってきた。
湯がいて納豆と和えた。
元気に咲くのは黄色のオギザリス。
向山古墳の向かい側あたりの金生川河川敷が大きく掘り起こされている。
以前の工事のセメントが現れているが埋まっていたのだろう。
ちようどカーブするあたりなので大水のとき土砂がたまったようだ。
近くに河川敷の降り口があるが夏には草が生い茂り踏み込むことができない状態だった。
現れたセメントを見ると降り口から歩いて河川敷を楽しむ計画で作られたようだ。
今年の夏は河川敷へ降りられそうだ。
寂しそうな冬の河原風景だが。
中州がうっすらとグリーンに見えるのはクレソンが生えているからだ。
10月の台風の大水で流された後生えたようでまだ採集には早い。
大水の被害をうけずらい場所では茂っていた。
毎年大水でもこの場所では茂っているが去年よりかなり少ないが安心。
去年野生のダイコが生えていた場所に行くと一本だが大きく茂っている。
野生なのでダイコは大きくならないと思っていたが白く見える。
引っこ抜いて驚いた。
巨大ダイコだ。
畑のダイコは抜くとき折れた部分ぐらいのおおきさしかない。
大収穫だ。
瀞ではモズクガニの仕掛けがしてあった。
冬の河原もにぎやかだ。
半年ほど前行きがかりで120、270センチもの中古のジュータンをもらってしまった。
使うあてもなくゴミに出すにも大きすぎるし。。
使うにしてもクリーニングが必要だがどこでするか?。
とりあえず考えるのをやめていた。
天気のいい先日、駐車場でクリーニングして山小屋のテーブルの下へ敷こうと思いついた。
ジュータンの裏はゴム製なのでセメントの上に置いても大丈夫だ。
妹のきんかんが午後車で来る前に終わらそうとクリーニング。
いい具合にそばの側溝の手すりで干せた。
午後からやってきたきんかんがあんな大きなジュータンどこでクリーニングしたのかと驚いた。
要領のいいきんかんが駐車場のセメントの上だとは気が付つかなかったので鼻たかだか。
考えるのをやめてたつもりだが時々考えていたようだ。
バイクで運べるかの問題はテーブルの下なのでカットすることになると思うので可能だろう。
思わず問題解決。