”アートでたんぼ”へ通い始め今回で10回目になった。
初めは出店やうどんの振る舞いがあったりと縁日のような賑わいだったが今は作りたい作品をマイペースで創作しそれを見たいたい人が来ている雰囲気になった。
30キロ以上離れた場所に毎回通うのは作品展が終われば一面ったんぼになる場所も好きだし創作が好きな人たちがいるのを確認するのもうれしい。
いい具合に水がはられ草の生えたたんぼに舟一艘。
去年見た作品と似ているが泥んこで遊ぶのが好きな作家の作品か?
畔に杭を打ち黒いマルチのような布を固定させ会場であるんぼへ降りる道端まで張り同じ杭で止めていた。
道端に杭で止められている場所の下は黄色いキンケイギクが花盛り。
水が張られたたたんぼにはザシキワラシをイメージした作品。
ザシキワラシをイメージした作品は私も作っているので創作した人がいれば話を聞きたかったがいなかった。
同じく水を張られたたたんぼの作品。
シンプルな作品だと水に写る形や周りの景色もゆっくりと眺めることになる。
たんぼの少し上の位置にある池には紙が少し水に浸かった状態で置かれていた。
池のそばに置かれていたがこの紙を同じく置くのかもしれないが次の日で展覧会は終わるのに。
冒頭のたんぼに舟の作品もまだ手が加えられていたようだが作品展が終わるまで進化し続けるようだ。