野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ノレンブラウスNO2

2024-08-30 20:59:55 | 型紙のいらない服シリーズ

一対のノレンの2枚目のブラウス。

縦横54センチ、53センチ。

反対側。

裏表着られるデザイン。

上右の2枚の幾何学的模様はノレンの棹を通す部分の布だった。

ノレンにした後の後染めなので硬く折り縫われた後、染められたので解くと白い部分が残った。

NO1ノレンブラウスと違ったデザインにする。

布が足りない部分は糸編で補う。

ノレン布は2枚のブラウスですべて使い切る。

制約のある素材での創作は好きだが時間がかかる。

ノレンをカットし縫い合わせる前。

大型台風と言われる10号は通過したようだ。

金生町では風も雨も幸いさほど強くなかった。

でも遠方の友人から台風見舞いのメールや電話をいただき台風からのうれしいプレゼントだと思っている。

 

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ノレンブラウスNO1

2024-08-12 21:33:33 | 型紙のいらない服シリーズ

紺地に蝶をろうけつ染めした暖簾をいただいた。

吊るす場所はない。

綿地なので夏ブラウスにすれば着心地はよさそうだ。

ながめているうちに作りたくなる。

布地の量や模様の位置などデザインを考える上での問題点は多い。

数日ながめデザインができて完成。

縦巾53センチ、51センチ。

裏表着られる。

反対側。

布が足りなかったので糸編で補う。

縦横140センチ、42センチの一対。

左部分使用。

右部分も作る予定。

布をカットし並べた。

 

 

 

 

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後2枚

2024-07-26 20:55:14 | 型紙のいらない服シリーズ

先日浴衣でパンツを作った。

猛暑の中、軽くて涼しくはきごこち良し。

前回は浴衣地にもう一色の違った布を合わせたが今回もまた違った布を合わせて作った。

丈幅,78センチ、66センチ。

前回合わせたのは紺地だったので今回は茶色の布を合わせたかった。

古い布団袋の茶色の部分を使うつもりが解き始めると布地が裂ける。

以前も型染めの風呂敷を解き始めると布地が裂けた。

使えなかったが気に入ったジャガード織の布があり使用。

浴衣地4枚、上ジャガード織の裾布、すぐ下ジャガード織の又布、下ジャガード織のウエスト部分、右ポケット布。

 

浴衣地パンツに合わす布を探しているとしじら織が出てきた。

夏を代表する徳島の着物地だ。

パンツにもむく縞模様。

浴衣地パンツで別布を使った部分を横縞にした。

丈幅、80センチ、68センチ。

これらののパーツを縫い合わせた。

先日目的もなく気に入ったので買った着物地が思わず3枚もの夏用パンツになった。

 

 

 

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浴衣でパンツ

2024-07-19 21:45:33 | 型紙のいらない服シリーズ

少し短めの浴衣地パンツ。

幅丈、63センチ、75センチ。

愛媛県美術館へ行く途中さくら湯に隣接の直産市で古い浴衣地を買った

本染めのシールと高島屋のカードが付き古いが気に入った柄でしっかりした生地だ。

一度水通しをしたがアイロンかけも必要なく断つ。

上左紺地、裾使用布、幅5センチ長さ40センチ。

上右浴衣地、幅35センチ,丈65センチ。

上浴衣地の上、紺地又に使用。

下左紺地ポッケ、22センチ、18センチ。

5種類のパーツを縫い合わせて出来上がり。

浴衣地にもう一色加えポッケ付きのデザインを考えた。

今日梅雨明け宣言あり。

すっきりしない天気だが新しい夏用パンツができただけでウキウキ。

 

 

 

 

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紗の着物地でオーバーブラウス

2024-06-30 21:43:30 | 型紙のいらない服シリーズ

紗の着物地のオーバーブラウス。

丈57センチ、幅62センチ。

後ろ。

裏表の色合いが違うのをいかす。

前のボタン、後ろの重り兼飾りは洗濯ばさみのばねに使われていたリングと唯一袖口を細くするため切った布で作る。

ボタンと重り。

ナス紺地に細い線模様がとても繊細でおしゃれ。

ボタンとして。

重りとして。

縫い合わせる前。

左後身ごろ、中前身ごろ、右、袖。

洋服だが着物のようにほぼ布全体を使ったデザインにした。

 

 

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マチを意識して

2021-08-31 22:06:09 | 型紙のいらない服シリーズ

夏が近づくと綿布を用意して目につく場所へ置く。

フトデザインができるのを時々眺めて待つ。

今年はできないうちに長雨に入ってしまいいつもより涼くなった。

目につく場所に置いてなかったが秋に入るころ着られるブラウスのデザインができてしまった。

縦横56センチ、99センチ。

マチを意識して仕上げる。

古い着物地で張りがあり麻布のようだ。

左下袖、三角布肩のマチ。

仕上がると暑くなったがもう9月。

 

 

 

 

 

 

 

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フック考案

2021-08-04 22:00:19 | 型紙のいらない服シリーズ

金生町暮らしを始めたとき隣接した工場側の窓はカーテンをしてなかった。

13年近くなりその工場が4月より更地になりまだ工事は始まってない。

広々とした空間は気持ちがよく様々な草たちが生えていく観察もたのしい。

我が家も明るくなったが明るくなると都合が悪くなる場所がある。

果実酒などの貯蔵庫代わりになっている2階への階段だ。

暗くするため厚手の布でカーテンを作ることにした。

開け閉めはしないので3か所フックで止める計画だ。

既製品のフックを使う予定だったが取り付けるサッシの幅が3センチほどで合うのがない。

考えた末考案。

1センチほど出っ張っているサッシにひっかけサッシのはば3センチほどの個所を布で貼り付けカーテンを通した笹を受け止めるための工夫をした。

完成。

程よい暗さになった。

 

 

 

 

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藍染布で前後ろがないパンツ

2021-07-23 21:44:09 | 型紙のいらない服シリーズ

畑では藍とアカマンマのよく似たどうしが競い合って伸びている。

時々アカマンマは引っこ抜く。

アカマンマにも薬効はあると思うが今のところ草茶の素材にはしてない。

藍は草茶にできるし藍染の材料にもなる。

去年藍の葉の生汁で布を染めていた。

それをやっとパンツに仕上げた。

やってきた妹のきんかんに試着してもらう。

藍染布縦横120センチ90センチ。

別布14センチ70センチと5センチ40センチ2枚。

それを縫い合わせた。

別布はまたとすそ口に使った。

前後がないので考えないで身につけられるのがいい。

 

 

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カメラカバー新調

2021-07-08 22:11:07 | 型紙のいらない服シリーズ

カメラを買い替えたが新調しなければと思いながらカメラカバーは前のカメラカバーで代用していた。

先日畑で写したが帰り際なくなっているのに気が付く。

おとした場所は見当つくがそこはドクダミが生え茂っている。

雨が降る可能性もありどうしても見つけたいが暗くなり始めている。

あいにくカバーの色はグレーで緑の中では同化する色だ。

どうにか見つけたが目だつ色のカバーを至急作らねばと思った。

それでも素材や色を考えているうちに一か月は過ぎてしまったが完成。

皮で作った前のカバーと今回は赤いジャージー布を切ってひも状にした素材。

細編みで作った。

 

 

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ソヨゴで染色布のブラウス

2020-07-29 22:03:28 | 型紙のいらない服シリーズ

デザインが浮かび勇んで創作に入ったもののちょっとした行き詰りのとき他のデザインが浮かびそれに取り掛かったため一時中止したブラウス完成。

丈58センチ。

着物のシルク地をソヨゴで染色した布使用。

2枚の布を縫い合わせた襟になる部分は縫い代を表に出した。

左右の巾を違え見ごろが短くなった方の袖付けを短くなった寸法分糸で補う。

襟開きの部分にも同じ糸で三角に編んだのをとりつける。

制作を中止していた期間中刺繍の練習をしたおかげで脇とじは練習した手法を使えた。

脇を閉じる前。

長方形4枚の布でできる。

見ごろ右のタッサーは初めからあったのを利用。

やっと長かった梅雨が明日ごろ開けそうだ。

取り掛かったのは入梅前。

 

 

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変形スカーフNO3

2019-09-04 22:05:15 | 型紙のいらない服シリーズ

変形スカーフと称し面白い形の残り布を選び編んだ糸と合わせてスカーフにした3作目。

サイドに紺色の綿糸を入れた部分を前にすると。

反対側を前にすると。

縦横116センチ、19センチ13センチ。

地模様のあるざっくりと織られた綿布だが草木染めをしているが染料にした草がわからない。

3色選んだ編み糸と。

完成したスカーフ。

 

2作目

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再度中パン柄物で

2019-08-10 22:04:53 | 型紙のいらない服シリーズ

部屋着の短パンでは近くの買い物に行くにも履き替えなければいけないので草木染の布で中パンを縫った。

履いて出かけるとパンツより涼しく軽い。

なんだかウキウキとしてくる。

もっとウキウキする柄物で作りたいと思い始めた。

112センチ幅の布を60センチ、マチに17センチ幅の布60センチ。

下に置いている布は又の部分をカーブをつけるためにカットした布だ。

しなくてもいいが60センチのマチを入れるにつき左右の30センチの股下を直線に開いて縫い合わせるのにスムーズに縫える。

出来上がったものの同じ中パンなのに柄物だとなんだか恥ずかしく今のところ履いて外出したことはない。

 

 

 

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変形スカーフNO2

2019-08-02 21:28:32 | 型紙のいらない服シリーズ

何度かスカーフを作っているうちに変形スカーフにたどり着いた。

続けることで少しづつでも世界が広がることは嬉しい。

思わず一本出来たのを身につけて出かけるときはウキウキする。

又何点か作りたいので布を探すと作りたいと思える布が2点あった。

手織りではないがインド綿のカディーで。

糸で編んだ部分を前に。

縦横116センチ、13センチ、23センチ。

 

糸編してない部分を前にすると。

布に合わせて糸を選んだ。

凹んだ部分をうめる3色の糸の使い方がポイントになる。

 

 

 

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苦戦の末

2019-07-25 21:58:21 | 型紙のいらない服シリーズ

文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいるとき染めた草木染を久しぶりに眺めているうちブラウスにしたいと思う布があるが少ししかなくかなり工夫しないと思ったデザインには作れない。

金生町暮らしを始めクラフト展(イエツアグループによる)に出品するため妹のきんかんが糸、私がデザインを担当してのコラボベストを10年以上創作し続けているおかげで私も糸を使えるようになっている。

何度ももうできないと片づけたこと数回の末やっと出来上がったブラウス。

後ろ。

前として着ることもできる。

少ない布を工夫し苦戦してカットした。

 

 

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変形スカーフ

2019-07-10 21:15:57 | 型紙のいらない服シリーズ

夏用のスカーフを作りたくて布を探していたら手織り手紬のインド綿のカディーの残り布を見つけた。

素材としては気に入ったが丈は充分なものの狭い箇所に合わせ長方形にカットすれば貧弱になる。

スカーフは正方形、長方形、三角、だと考えていたのを変えた。

変形のスカーフだって面白い。

幅の広い方を上にして結んだ。

巾の狭い方を上にして結んだ。

丈100センチ、幅17センチと26センチ。

一本のスカーフでいろんな表情や量感を楽しめる。

小さな思い付きで変形スカーフに至ったが大きな世界が広がったようでうれしい。

3色の糸を使いスカーフの縁の始末をしたがオレンジの糸は先日解いた綿のカーデガンだった。

解いたばかしで使いたかったのが使えて良かった。

 

 

 

 

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