古代文字を書くベースとしてはじめて石を使うことができた。
去年の第28回野草(イエツァオ)展で初めて赤い色の紙のベースを作り、今年3月に開いた第8回クラフト展に青い色の紙のベースを作って古代文字を書いて今回で3回目になる。
右側に写る上から3個の石を使った。
この石は大洲にある臥龍山荘を肱川側より眺めるために川原へ下りたとき拾ったが書を書くベースになるとは思ってなかった。
それにしても華やかな色合いの石だ。
書を書くベースになるのならもっと拾って置けばよかったと思うが大洲は遠い。
思わぬベースができたがどんな文字を選びどんな書を書くのか全部自分で決めていくが出来上がりが楽しみだ。
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