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11月に開く予定の野草(イエツアオ)展の創作も少し進んできた。
少し進んできたことのお礼とこれからも順調に創作できるようにお願いもあり山小屋へおられることになっているセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王サマへのお願いもあり山小屋へ向かった。
山小屋へ向かう小道へ入った場所で第一の倒木。
枯れ木だが大きくて長く私の力では動かすこともできない。
14号台風一過6日目、車一台も通らなかったのだ。
常々山小屋への専用道路だと思っていたが間違いなさそうだ。
なら私が取り除くしかない。
バイクを置き500メートルほど先にある山小屋へ鉈やノコギリ、草刈りがまを取りに行く。
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取り除かないとバイクは通れない倒木は一本ではなかった。
2本目は生木。
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3本目も出現。
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以前道を横切り倒れていたアカマツの大木がやっと腐り動かせるようになり道のわきに寄せていたのがなぜか真ん中にある。
でもこれは自力で脇へ片付けることができた。
山小屋へ道具を取りに行く間にもたくさんの枝が散乱していたので片付けながら山小屋へ行く。
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第3の倒木は鉈で簡単に切断でき両脇へ片付ける。
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2番目の生木は少しつながっている部分を鉈で切ればどうにかなると思ったが完全に折れていたもののツルが絡まり倒れてないとわかる。
ツルは割と難しい。
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どうにか数本のツルを切り道路わきへ。
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第一の枯れ木の倒木は長くて太い。
これを鉈とノコギリで切断するのは大変だ。
でも切断して動かせなければ通れない。
ビーバーだって小さな歯で大木を切断するんだと思い直し挑戦。
鉈とノコギリを交互に使い35分、やっと最後は私の体重をかけることで切断。
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両サイドにかたずける。
倒木片付け時間2:30分。
他の点検もしなければと思うがエネルギー切れ。
山小屋へ通い始めて最大の台風被害。