今年も畑にはよく通った。
恒例になったたき火は5時間ほどかけて終了。
切った枝や豆、青シソ、エゴマなどの枯れ枝を燃やしたがたくさんの灰ができた。
初仕事は灰を撒くことになる。
毎年冬になると現れるモズが今年もやってきた。
人なつっこい鳥で火のそば2メートルほどのところまで来る。
雪もちらついた。
沢山降っているように思ったがかろうじて写っていたのは右の家の茶色い板をバックにしたところだけ。
芋やモチをたき火でやきお茶、ミカンも持ち込みで楽しい畑納だった。
今年も畑にはよく通った。
恒例になったたき火は5時間ほどかけて終了。
切った枝や豆、青シソ、エゴマなどの枯れ枝を燃やしたがたくさんの灰ができた。
初仕事は灰を撒くことになる。
毎年冬になると現れるモズが今年もやってきた。
人なつっこい鳥で火のそば2メートルほどのところまで来る。
雪もちらついた。
沢山降っているように思ったがかろうじて写っていたのは右の家の茶色い板をバックにしたところだけ。
芋やモチをたき火でやきお茶、ミカンも持ち込みで楽しい畑納だった。
今でも図書館は消毒済みの鉛筆で住所氏名を書き検温消毒をして入らねばならない。
11月の初め図書館の入り口通路が物々しい雰囲気だ。
支柱の工事が始まるらしい。
コロナ禍でなければ物々しく感じることはなかっただろう。
一か月ほどたって見かけは元と変わらないが完成。
年末にはいいラジオ番組がある。
ハブソウの豆をむきながら樋口一葉の”大つごもり”の朗読音楽劇を聞き清らかで暖かい世界を感じた。
コロナ禍真っ只中の今だから特別に感じたのかもしれない。
ギャラリー作唯の周りは建築ラッシュだが一件落着。
この営業所は6月半ばごろからリメイク工事は始まった。
12月半ばごろ気が付けばすっきりとした建物になっていた。
11月初めの状況。
11月22日より始まる第38回野草(イエツアオ)までに完成してくればいいと思っていたが間に合わず。
でも年内にはおさまった。
コロナ禍は終焉に近づいたと思いきやまたまた新手が現れた。
カーンカーンと間延びした音を響かせ消防車が寒い夜を走っている。
年末警戒なのだろう。
11月には晴れやかな消防車のパレードがあった。
赤い消防車が数台ゆっくりと走っている。
防火週間のパレードのようだ。
初めて見る風景で写真を撮っていると手を振ってくれた。
消防士さんはそろいの法被姿だ。
本番の火災現場の消化時は着てないと思うが催しもののときはやっぱし法被姿がいいと思った。
4月より8月まで山小屋周辺を椿、ツツジ、モミジ、カンピザクラなどの植物園にするためかなり木を切った。
広葉樹の落葉後は山小屋から下の池がよく見えるようになっていた。
隣の窓からも池が見える。
屋上タダジロウスギ側からの池風景。
ヤエコスギ側からの池風景。
いつも写すポイントからの山模様。
今年はいつものメンバーである山小屋に居てもらっているセイザエモンサン、セツ子さんに加え今年から居てもらうことにした孔雀明王さまとのにぎやかな忘年会になった。
私以外ほぼ人も車も通らない山道には時々枯れ木が道をふさいでいる。
動かせない大木だと朽ちるまで待つことになるが今回は幸い私の力で取り除くことができた。
長年はいたズボンで裾は擦り切れ、膝のあたりに裂き傷があり色も褪せているにので意を決して処分しようと思っていた。
裾の擦り切れ。
裂き傷。
でもやっぱしリメイク。
折り返しの裾と縫い込んでいた脇を出した箇所が色あせた従来のズボン部分と違った色なのでポイントに新しいエンジの布を足して裾にした。
擦り切れた裾に充て布をしてミシン掛け。
この辺りが気に入っている。
透かせると後ろの臀部が当たる個所が薄くなっていたので充て布を当てた。
新しくズボンを縫うより時間と労力を使う。
妹のきんかんが連れて行ってくれたのは瑞應寺。
四国ではめづらしい禅寺だ。
石段の石組みがきれい。
一つ目の門を入ると禅寺らしくダルマさん像。
隣には椿の木をバックにお観音様像。
2つ目の門。
入ると堀があり散る間際のモミジの木。
春は優しい風景になりそうだ。
3つ目の門から見た本堂。
青銅色の屋根が目を引く。
本堂側から見た3番目の門。
なんだか中国風?
右建物の瓦屋根が美しい。
立ち入り禁止の砂の庭も美しい。
左側の建物。
樹齢800年の大イチョウ。
四季折々違った表情を見せてくれそうな魅力的な場所だった。
途中立ち寄った池田公園。
今工事中とか。
帰りに見た空。
寒波来襲雪花が散る日だったが心解放。
提供のお花はナンテン。
いつもお花が飾られている場所には何もない。
すぐ下、バケツにナンテンがつけられている。
表情の違った赤い実付きの枝を数本、どんな生け方をしてくれるのか楽しみにしていたが残念、なにがあったのだろう。
クリスマスは過ぎたがケーキが付いたクリスマスメニュー。
クリスマスプレゼントにお米や、消毒液、マスク、紙製品などいただく。
恒例の食後散策に新居浜方面へと向かう。
後、生ける花瓶が割れ、水漏れのためバケツになったと知らせアリ。
工事現場一面にセメントが流された。
外からは見えない基礎工事に2か月近くかけている。
これからの建築風景を見るのを楽しみにしていたがフェンスが張られてしまった。
フェンスを張られて以後は見ることがなかったが着々と工事は進み今日はい一階部分にコンクリート打設中で23~24時ごろまで工事が続くとのビラが入っていたが9時ごろには終えたようだ。
沢山の発見があった年末旅行で楽しい買い物もできた。
今治、松山コースではいつも立ち寄る水市場が新しく建築中で仮店舗へ行く。
そこで特大文旦、キユーイ、ベトナム産の干しダコ、植えたが一粒も収穫できなかった茶色豆を買う。
スイセンは河原に立ち寄り土手で採集。
龍模様の今治タオルは思わず気に入り道の駅湯浦で買った。
スカーフとして使いたい。
民芸館で買ったカラフルなグァテマラ織の紐は何かの素材として使うまでは部屋に飾っておこう。
特長のある模様の小鹿田焼のコーヒーカップはいつも民芸館でおおつぼを見ていたためか身近に置きたくなった。
河野美術館へは10回以上来ているが河野さんの記念碑の存在を知ったのは初めてだ。
待庵・柿の木庵の裏へまわったのも初めてで窓に笹が使われているのを発見。
すべての窓に笹が使われていた。
美術館では古代より近世の収蔵品展示で思わず弘法大師の書を見ることができた。
力強くて温かい書だと妹のきんかんともども納得。
いつもより展示物が少なく2時間もかからなかった。
湯浦温泉四季の湯へ立ち寄るが隣接して日本庭園があるのを発見。
平たくて座り心地のいい石が設置されていた。
日本庭園より立派な建物があるのを遠望。
行くと行き止まりに閉鎖された老人ホームがあり海が見渡せる風景あり。
近くでもっといい展望ができそうな場所に階段があったので次回行くことにした。
帰り17夜の大きなお月様出現。
新居浜市との境の峠で海にきらめく月の道を初めて見た。
朝出発のときは曙の月にも感激したのに・・。
またたくさんの新しい発見をした良い旅だったが四季の湯の道端でセメントを持ち上げた根のためできたデコボコでつまずき転んだのが唯一嫌なことだった。
愛媛文華館へは3度目になる。
東洋の古い陶磁器が見られる。
右側陶磁器のゆがみ、絵付けのとぼけ具合に妹のきんかんとんども心惹かれる。
愛媛文華館遠望。
隣接する今治城の散歩も恒例になった。
伸び伸びと心地よさそうな木姿の黒松。
切って運んだのだろうか、大きな石。
年初めに干支飾り展を見に愛媛民芸館へ行くのが恒例になっているが今年は年末に行った。
同行のきんかんともども個性的でユーモラスな正月飾りに大笑いしながら見る。
特大羽子板。
韓国のトラ。
元気いっぱい相撲人形。
トラ模様の織物軸飾り。
世界の民芸展も催されていた。
色鮮やかなグァテマラ織。
インドの民芸品。
おなじくインドの民芸品。
インドネシアの神様に捧げるための造花。
次は今治の愛媛文華館へ向かう。
香辛料として重宝しているカラスザンショウの木だ。
新芽を摘むため工夫しているうち独特の木姿になった。
この高さでも摘むのに苦労するので選定した。
なんだかキリンの姿に似ている。
木肌に立派なとげがあるのでネズミ返しになるため去年はキリンの長い首の場所に大豆を干したが今年は立派に育ったが実がならず使うことができなかった。
来年はどんな芽吹きをしてくれるのだろう。
8区がされた更地の道路ぞい一か所はまだ販売中でその後ろが近くの会社の駐車場だ。
そのため見晴らしがよく切山方面の山並みが見渡せる。
いずれ土地も売れ家が建つ間だけでもと眺めを楽しんでいるが・・。
山並み展望のジャマにはならないが駐車場の片隅に箱型の小さな家が突如現れた。
いつも見ている景色に箱型家潜入。
夜9時過ぎでもこうこうと明かりがついている。
後ろの3角屋根の重なりと今回は曇りで一山しか写ってないが後ろの山2個がよく似て、眺めているだけでも楽しくなる景色だったのに。