野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第47回野草(イエツァオ)野外教室NO(27(帽子も柿もワッハッハ)

2017-10-31 22:50:51 | 野外教室

妹のきんきんかんは息子からのプレゼントの紫外線カットで赤い紐が付いた黒い帽子をよく素材いに使う

屋上での創作時間は30分。

焦ったときや発想ができないときの懐刀のようなものか。

帽子を立て重し代わりに小歩危駅の上に住む男性より頂いた特徴のある柿を置き丁寧に屋上に落っこちていたどんぐりを柿の元へ2個置いた。

”帽子も柿もワッハッハッハ”だが言われればつばだけの帽子も真ん中に線状の筋が入った横長の柿も笑っているように見える。

ミキャンを使っての”ヨーイ、、ドン”

水平に伸びるヒマラヤスギの枝がランナーが走る場所か。

創作時間30分の中の2作目だが柿をつるすのに手間取っていた。

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO26(額縁)

2017-10-30 22:39:45 | 野外教室

山小屋の屋上で作業するため橋を架けたのに時間がない。

30分と決め制作することにした。

素材を屋上へ運ぶにも以前の梯子とは違いらくだ。

前作で電子レンジのドア部分だった部品が鏡のように景色を写すのが面白く周りを花器やエビズルの実や葉で囲み”額縁。

ヒマラヤスギの落ち葉が吹き寄せられた場所があり。

エビズルの実と葉で囲み額としパッションフルーツの実とエビズルの実、柿とザクロの実を置いた。

ヒマラヤスギの落ち葉の色はきれいだ。

吹き寄せられたというより雨水で流されてきたようだ。

 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO25(カミナリ家族)

2017-10-29 22:17:50 | 野外教室

野外教室へ持ち込む素材は毎年違ったものにしようと心掛けている。

持って行った素材は極力つかうが人気不人気はある。

今回の大人気はコタツ布団の綿だった。

妹のきんかんは山小屋での午前中最後の作品として綿を存分に使った。

”カミナリ家族”

白い綿で作った雲の上にはにはハチマキをした大きなトウガンのカミナリおやじ、やさしげなナガカボチャのお母さんやお姉さん。

早々とはじけたザクロの子供にとんがった柿やパラパラと小粒の雨のようなエビズルの実。

良い家族のようだ。

今日は台風22号が通過したようだが雨は降ったが風はほとんど感じなかった。

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO24(枯れたウラジロ)

2017-10-28 22:21:57 | 野外教室

枯れたウラジロの塊はとても軽い上ばらけない。

軽さは素材として扱いやすい。

ポンと小道に置けた。

電子レンジの部品やスカーフ、バッグなどを置いてミキャンを走られる。

ミキャンの後ろ姿も悪くはない。

ミキャンガンバレ。

”障害物競走”

その時は愛媛国体開催中。

小道の近くにエビズルの実がたくさんなっている。

国土省の人が栗の木の下草を刈ってくれたおかげでエビズルの実まで簡単に採れた。

ウラジロの塊をポンと元の道路わきに返してふわふわな中に解体した電子レンジの部品をうずめ”隠れ家”

上にエビズルの葉を置いた。

レンジのドアの部分に景色が映るのを発見。

写る景色を作品に組み込みたいと思った。

エビズルの葉はウラジロと同じように葉の裏が白い。

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読売新聞にも失望

2017-10-28 22:13:35 | 日記・エッセイ・コラム

日産やスバル、神戸製鋼と大会社の不正問題がとりだたされている。

大会社だとついつい信用してしまうが同じ人間がやっていることと事件が起こると思うがそれならなにを信用すればいいのかとむなしい気分にもなる。

信用を積み重ねてきたからこそ大会社に成長できたのだろうに。

先日の奈良旅行で大和文華館を見学中に読売新聞の記者だという人から取材を受けた。

大和文華館の許可もあり大新聞社なので信用し取材に協力もして生年月日も住所も教えた。

9月の中頃新聞に載れば送ってくれるとのことで楽しみにしていたが10月になっても送ってこない。

私が見学した展覧会はとっくに終わっている。

大新聞社がウソを言うはずがないので悪い人に騙されたのかもしれないと思いもらっていた名刺に書かれていた電話番号に電話したが通じた。

知らないうちに記事になっていたと言い訳をしていたが自分が書いた記事もチエックしないようだ。

電話したのが10月16日。

すぐ送ると言ったが着いたのは10月22日。

よく見ると住所が間違っている。

大和文化会館でも教えたし電話した時も再度おしえたにもかかわらず。

それに送られてきたのは記事のコピーで私が言った言葉とは違う内容の文面だった。

今とりだたされている不正事件と重なった。

9月20日に記事になっていた。

スムーズに事が運んでいたら読売新聞をとることもあったかもしれないがもう絶対ないだろう。

小さな信用の積み重ねが商売の基本だと思うのに。

冒頭の写真は友達から送られた和三盆で200年来の手法と信用を積み重ねてきたお菓子だ。

第34回野草展のお茶うけにしようと楽しみにしている。

             第34回野草展

日時   11月19日(日)~12月3日  10:00分~18:00分

 場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

 電話   0896-72-6808

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO23(枯れ木も山のにぎわい)

2017-10-27 21:52:18 | 野外教室

野外教室前に毎年山小屋への小道の草刈りをする。

毎年同じようにススキとウラジロを刈っているので草刈りが草との年一度のあいさつのようだ。

今回刈った草も含め小道が初めての作業場になった。

きれいに枯れてふわふわな塊になっているウラジロに紫色のスカーフを絡め赤いザクロを置ききんかんが立ち止まっていた。

枯れ草との色合いの対比がとてもきれいだった。

しばらくしてきんかんが”できた”と言うので行くと枯れたウラジロの塊にきれいなグリーンのウラジロを置いて”枯れ木も山のにぎわい”

グリーンのウラジロを置くまでにしばらく時間がかかったようだ。

 

 

 

 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO22(昇天)

2017-10-26 22:05:05 | 野外教室

国土交通省の人が検地のため草刈りした場所は一作で終わらすにはもったいない。

不本意に切り倒した畑のイヌマキは赤川橋での素材にして現地で処分するつもりが思ったように使いきれなくて山小屋まで持ってきた。

それを3本栗の木にわたした切り倒された芙蓉の枝に絡めた。

根元に赤いナイロン布を置きお供えものとしてトウガンやカボチャ、柿類を置いた。

”昇天”


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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO21(ミキャンのお家)

2017-10-25 21:55:21 | 野外教室

野外教室初日に愛媛国体が始まった。

記念になるだろうと国体キャラクターのミキャングッズを持ってきた。

妹のきんかんは山小屋での第一作目に”ミキャンのお家”を作った。

お家がどうして傾いているのかと聞いたら借景にした小道がカーブしているからだと言っていた。


 お家に見立てているのはレンジを解体した部品だ。

いろんな部品を植物とともに楽し気に飾っている。

長カボチャに部品を突き刺しているがお土産に長カボチャをどうぞと言ったら穴の開いたかカボチャを持って帰ってくれた。

 


 

 

 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO20(目玉おやじの踊り場)

2017-10-24 22:10:48 | 野外教室

山小屋での作業場として決めていた小道へ行き驚いた。

すぐそばに生える栗の木の下のシダが丸く刈られている。

小道の草刈りに来たときはイメートルほどにも伸びたシダで覆われていたのに。

思わずラッキーとほくそ笑む。

私が刈ればこの状態にするまでに創作のエネルギーは半減するだろう。

”目玉おやじの踊り場”

栗の木の下のシダが刈られた部分にコタツ布団だった綿を幹を囲むように置いた部分に目玉おやじがプリントされたバッグを置いた。

栗の木の枝に横に渡しているのはフヨウの枝だ。

栗の木の生える場所へ降りる斜面に生え今頃きれいなピンク色の花を咲かせていたのに切り倒されていたので使った。

 

作業直前に国土省の人たちが検地のため刈ったのだろう。

栗がなり始めたので拾えるように草刈りしなければと思っていたのでありがたかったし創作の思わぬ手助になった。




 

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明日は早起きだ

2017-10-23 22:13:17 | 畑事情

台風一過とまではいかないが2週間ほど続いていた雨模様天気とは違う雲の動きがありきれいな青空も見えた。

雨が降っても少しの雨間に畑へ行っていたがこの2日間はそれもできなかった。

午前中畑へ行くと雨に濡れて黒くなった土の上にアズキがたくさん芽吹いている。

黒いさやに入ったままぶら下がって芽吹いているのさえある。

よく見るとさやが溶けている。

連日の雨害だ。

早く実った立派な実が入ったのが害を受けている。

青いさやは溶けることはない。

芽が出たのを大量に拾った。

あっという間に一時間がたっていた。

今寸暇を惜しんで第34回野草(イエツァオ)展の準備をしている。

こんな事していられないんだと焦るが捨てては置けない。

きれいに洗って圧力がまで煮た。

少しドレッシングで和えたが豆と少し歯ごたえのある野菜の味もして悪くはない。

まだまだ芽吹いた豆はとれそうだ。

何か起こるとうやむやにできない性格で創作時間は確保するため明日は早起きして芽吹いたアズキを拾いに行こうと思っている。

             第34回野草展

日時   11月19日(日)~12月3日  10:00分~18:00分

 場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

 電話   0896-72-6808

 

 





 

 

 

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台47回野草(イエツァオ)野外教室NO19(朝の散歩は)

2017-10-23 21:59:48 | 野外教室

数日前台風による大雨で周りに生える草がなぎ倒されたり何かの被害を受けているにもかかわらず無害のような姿のタデの株があった。

妹のきんかんはそばに流れ着いていたブルーのナイロンシートを裂いてタデにくくりつけ”早朝の川”

私は”目玉おやじのバッグ”をを作ったときのヨウシュヤマゴボウの枝をタデの株と合わせ元に一目おやじのバッグをスカーフでくるみブルーシートで一つ目と手足を作り置いた。

ゲゲゲの鬼太郎のお父さんが一つ目おやじだと奈良旅行で知り合ったヨウカイクンに教えてもらうまで知らなかったが一つ目ながらおやじの風情でよくできたキャラクターだと感心する。

きんかんが川の流れで遊んでいると思ったら数個のタニシを手にしていた。

帰りは芽吹いたばかしの柔らかそうなニラやノビルの葉を摘んで帰りタニシはだしとして葉はみそ汁の具にした。

良い朝の散歩だった。



 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO18(目玉おやじのバッグ)

2017-10-22 21:29:04 | 野外教室

河川敷はきれいに草刈りされた場所もあるがほとんどが自然のまま。

台風の跡がまだまだ生々しい。

ヨウシュヤマゴボウは激流に耐えたようだが漂流物の草が全身に引っ掛かり異様な姿だ。

奈良旅行でヨウカイクンより頂いた一つ目おやじがプリントされたバッグに流れ着いた枯れ草を入れてヨウシュヤマゴボウに持たせて”一つ目おやじのバッグ”

激流に耐えられなかった草たちが絡まった場所もあり。

ちょっとかわいく一つ目おやじのバッグにアレチノギクをさしてそばに置き河原の石を積んで”目玉おやじの日向ぼっこ”

ヨウカイクンと知り合い素材の世界が広がった。



 

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第34回野草展準備の息抜きになった。

2017-10-22 18:16:37 | 日記・エッセイ・コラム

野草(イエツァオ)展の準備でかなり疲れているのにまたまた雨間もなく降り続け隙間もない灰色の世界が続き息苦しい。

いい具合に今日は妹のきんかんとあかがねミュージアムへ行く日だ。

”文化庁新進芸術家海外研修制度50周年記念展”

75人もの作家の新作が見える。

晴天の気分にさせてもらえるはずだと勇んでいったが大当たり。

晴れ晴れと帰りきんかんとニラ、ゴーヤ、ヤーコン入りの熱々お好み焼きをかこんで余韻を楽しんだ。

台風一過。

明日からは晴れそうだ。

歩いて大雨の中衆議院選挙の投票へも行ってきた。

明日からまた野草(イエツァオ)展展の準備だ。

          第34回野草展

日時   11月19日(日)~12月3日  10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808






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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO17(流れ)

2017-10-21 22:08:10 | 野外教室

妹のきんかんは澄んだ金生川の流れをバックに生えるイネ科の株立ちが気に入り流れ着いていた黒いマルチとスカーフを使い”流れ”を作った。

作業風景

忙しい日常の中のんびりと近くの河原を歩くことがきんかんにとっては新鮮な非日常のようで喜んでいた。

創作前。


また今日も雨。

激しい雨の日でも雨間はある・・とお思っていたが途絶えることなく一日中降っていた。

疲れないのかしら。。

それにしても野外教室の日は今思うと奇跡のような晴れ間だった。


 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO16(河原で)

2017-10-20 21:51:42 | 野外教室

 

昨日に続き天気良好。

朝の散歩は歩いて金生川河川敷へ。

下調べの時は草刈りされた河川敷に咲く彼岸花などがきれいだと思っていたが今回は川面が美しい

初日が愛媛国体の開催日と重なるのでミキャンの国体バージョングッズを素材に用意していたが小歩危方面へ持って行くのを忘れていた。

河原では早速使った。

”フレフレ愛媛”。

セイタカアワダチソウが旗のつもり。

野外教室の時飲むお酒は果実酒と決まっているが今回はいただいた栗焼酎をおまけに飲んだが紙箱に書かれている火振りの字がカッコよかった。

美味しかったので紙箱を素材に持って行き妹のきんかんが見つけた川面に生えたイネ科植物の株立ちと”酔っぱらう前”

”酔っぱらって”

いただいた方にお礼かたがたこの写真2枚をメールで送った。


 

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