自然たっぷりの鵜島ではこの時期ケムシが多い。
まずケムシを見つけるのは妹のきんかんだ。
肉厚のツワブキの葉に乗っかって食べているケムシを見つけたので”作品にすれば”と言ったら茎ごと手折ってきた。
ポント道路に置き雨粒風のニンニクのかけらをまわりに置いて”雨傘”とか。
道路に吹きだまったハナガラの茶色に変色したのが雨雲に見えてきた。
ケムシとケムシが食べて作ったケムシ模様とその結果の可愛いウンチが傘のポイントになっている。
私は茶色に変色したハナガラの吹き溜まりに食べごろのオレンジに色づいたクサイチゴを置きたくなった。
もちろん食べながら採集してくる。
スイバの花と枯葉も置いた。
”イチゴ飾り”
一作目は少し緊張したが素材は豊富だし人が現れる心配はほとんどなく作品作りに集中できる。
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