野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

25回野草展に向けてNO2

2008-09-30 09:21:09 | 第25回野草(イエツァオ)展

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一年も書いてない梵字が書けるのだろうかと不安だったがゆっくりと墨をすり書いてみると書けた。

うれしかった。

私は物覚えが悪くすぐ忘れるが体が覚えておいてくれて本当に助かる。

すぐ先日作ったベースに書き始めたが初めの作品は少し硬い感じになった。

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3作目の作品は少し動いてきた。

初めは木の目を生かすことも考えて木の目に沿って書いていたがそのうち無視して書いたり木の目が隠れている紙を張った部分では大きく流れを動かしてみたりした。

梵字は長年特殊な世界で生き続けてきたがほとんどの人にはなじみがない。

私も書けるけれど読めない。

一字一字確認しながら般若心経206文字を書くのは大変な作業だ。

でもいいこともある。

縦に書いても横に書いてもわからない。

24回野草展のとき買ってくださった九霞園さんは横に書いたのを縦にし御自分の作品にして楽しんでくださっている。

対になっている特大作品を書くには数倍のエネルギーがいる。

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タカサゴフヨウ

2008-09-29 09:49:53 | 日記・エッセイ・コラム

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昼過ぎには花を閉じるタカサゴフヨウの切花をいただいた。

ミニムクゲとも言いムクゲの花の半分ぐらいのおおきさに咲く。

始めてみたとき可愛さに驚いた。

花市場で昼過ぎに花を閉じる植物はあまり出荷されないので生けるのは始めてだった。

次の日は立派に咲き前日の花はピンク色に染まりにぎわしている。

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次第に咲く花が小さくなってきた。

一週間目に咲いた花は2センチで始めに咲いた花の3分の1ぐらいになっている。

それに閉じる力もないのか昨日から咲きっぱなしで花びらが透けてきている。

いろんな性格の花もあるものだ。

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”ギヤラリー作唯”予約始まる。

2008-09-28 10:16:30 | アート・文化

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この高さ37センチ上の幅37センチ下の巾17センチの花瓶はふきのとうさんがデザインして隣の光工房で作り焼いた花瓶です。

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かなりの迫力ですがこの迫力は目的があって出たものです。

うれしいことにふきのとうさんは「ギヤラリー作唯」で1~2年後に個展を開くと決めての第一作なのです。

ふきのとうさんは”自分が今まで生きてきたあかしにお祭りのような気持ちで開く”と言っています。

彼女は植物が好きで長年日本の活花をやってきて教えていたこともあります。

焼き物と活花をメインの展覧会にするといっていますがパッチワークなぞ他色々やっている人なのでどんな形になるかはわかりません。

展覧会を開くんだ!!・・の目的が決まれば生き方も変わり生きかたが変わればおのずと作品も変わります。

どんな展覧会になるのか彼女自身が一番楽しみのようです。

ちょっとイヤになっていた仕事にもやる気が出たといっていました。

「ギヤラリー作唯」は使ってくれる作家により形が決まってくると思います。

長年自分の気持ちに正直に一つのものをやり続けてきた人の発表の場になりそれに賛同する人の集まりの場になれば願ったりです。

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中をのぞけば丹念にかかった釉薬が火により良い具合に発色しています。

隣の光工房にも力は入っているみたいです。

ふきのとうさんガンバレ。。。。。

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ギャラリー作唯

2008-09-27 10:54:29 | アート・文化

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紙と筆が別々の人より届き急に看板を作る気持ちになった。

名前は具体的に画廊が出来ることになる前より決ていたので書体を決めるだけだ。

「ギャラリー作唯」サクタダと読みただ作るだけと自分で解釈した。

出来るだけ縦や横の線を一本一本違う方向に向けて動きを出したかった。

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前余木崎海岸で拾っていた縦66センチ真ん中の細い場所の周りが36センチの丸太の流木だ。

かなり重いが金生町に帰ってすぐ看板を書く木に決めていた。

少しかたい感じの書体の字を丸太の流木に書き彫って再度墨で書くつもりです。

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新しい食材カボチャの花

2008-09-26 12:44:42 | 日記・エッセイ・コラム

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7月6日に金生町生活を始めてからの生ゴミは畑に埋めている。

そのゴミの中に入っていた種が芽吹いたのだろうカボチャがぐんぐん大きくなり毎日花を咲かす。

天気がいいと花びらを反り返らせ青空に向かってうれしそうに咲く。

今日は雨模様だったのであまり開いてない。

どんなに元気に咲いていても昼ごろにはしぼんでしまう花だけど。

清里野外教室のとき野辺山の無人野菜売り場で買った野菜を生で食べる催し??で道端で咲いていたカボチャの花を塩もみにして食べたのを思い出し湯がいて酢の物やサラダにして食べ始めた。

あまり咲くので食べきれず酢ずけにしておくと色もきれいなままかなり持つ。

歯ざわりがよくクセがない味なので何にでもあう。

まだまだ咲きそうだが雌花についた実は大きくはならなくその内腐る。

大きくなりそうなので摘まないでいたが今日は摘んだ。

塩ずけにでもしておこう。

花は顔を近づけるとかすかに新鮮で素朴な香りがする。

夕方になると柔らかい花びらの部分が虫に食われているのもあるが咲いたばかりだとキレイだ。

買ったカボチャは転がしておくのが楽しくて食べられないのに花は食べている。

一緒に記念撮影をした。

寒くなり花が咲かなくなったころ食べよう。

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私の38度線

2008-09-25 07:35:25 | 日記・エッセイ・コラム

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きれいな水が流れる溝に沿って隣の工場との間に空き地がある。

そこには思わぬ草達が生える私にとっては興味イッパイの秘密の場所だ。

朝鮮半島休戦ライン38度線のように人はほとんど入らない。

そこに生える植物に興味を示している人がいると本で読んだ。

私の38度線。

時々窓から眺める。

え・・・・まさか!!。

と思った。

東京のアパートの狭い出窓に置いてあるどれかの鉢に毎年必ず芽を出し咲いていたアサガオがツユクサのブルーの花と一緒に咲いているのだ。

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思わず確かめに行ったが間違いない。

東京で田舎の友達に思わずであったように嬉しかった。

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このアサガオの種は新潟より御主人の仕事にあわせ時々上京しては習い事をしている女性よりアサガオの原種だといっていただいた。

ときどき”花の店野草”に現れるとても話の上手な気持ちの良い人だった。

新しい金生町生活にかまけて忘れていたのに身近で咲いてくれていた。

このアサガオが咲くと彼女のことを思いだす。

そして2本の糸で指で編む紐の編み方も教えてくれた。

そのとき「子供のころ母におそわったのよね。ズーと編んでなかったのに体が覚えていたの・・」と言っていた。

紐はとてもシンプルだが面白い使い方が出来る。

野草展やクラフト展に出品の為もう数十本編んだ。

私の体も紐編みは覚えてくれている。

金生町でも編める。

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ノビルのヌタ

2008-09-23 17:04:45 | 日記・エッセイ・コラム

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ニラの白い花が咲いているそばの草刈された土手なので花芽を刈られたニラが早々と柔らかい葉を出していると思ってしゃがんでみるとノビルの葉だった。

上京したころ伊豆の冨戸に住んでた友達のうちへよくリュックを背負って遊びにいった。

友達は花をイッパイ咲かせ鶏も飼っていて生みたての卵も食べさせてもらった。

一緒に住む義父さんが山菜が好きな人でみかん畑に生えるノビルはヌタにするとワケギより美味しいという言葉を思いだした。

早速ヌタにして食べたが柔らかくて美味しかった。

次の日身内よりイモタキの汁が届いたので薬味にいれた。

私の畑に植えているねぎはあまり元気がない。

寒くなり元気になるまでもうノビルがある。

彼岸花が咲くころ薄紫のツルボが咲く。

ツルボの球根をさらして作るツルボもちは味わう価値があるというが作ったことがない。

ツルボの上の葉はツユクサの新芽です。

今の時期どういうわけか一面に生えている場所があり時々摘んではサラダに入れたり酢の物に入れたりしている。

クセがなく柔らかく湯がいて冷蔵庫に入れておくと重宝する。

金生町生活に慣れてくるとやっぱり自然は東京より豊かだと思う。

今日も超早採れだという色付いた柿や獲れたてだという銀色の太刀魚が届いた。

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金生町での25回野草に向けてNO1

2008-09-22 12:58:30 | 第25回野草(イエツァオ)展

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9月15日より24回東京で開いた「野草展」を金生町で開くべく準備を始めた。

期日はまだ決めてないが同じ11月中ごろからになると思う。

今回は2週間程度の期間開くつもりだ。

素材は壊した家の居間の天井に使われていた板だ。

同じ板が貼られていたはずなのに色に濃淡が出ている。

木の目もそれぞれ違う。

去年の流木と違い平面なので複雑さや力を出す為勾玉をイメージしてカットした板のイメージをこわさない程度に仙花紙を貼った。

縦横65センチと40センチぐらい。

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始めは縦横148センチ、47センチの大きなのをつくった。

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縦横130センチ、42センチ。

これに黒い墨で梵字の般若心経を書き黒と白、黒と茶色、木の目や勾玉をイメージした曲線を考えながら作るつもりだったのに対で大きい土台にすぐ梵字を書く自信がなくかなり小さめのを後で作った。

どんな筆でどんなバランスに梵字を書くか、今とても緊張している。

まずは般若心経206文字を練習することからだ。

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かなり濃い色になった板で縦横83センチ、48センチ。

少し大きめのも作った。

ドキドキ・・・・・・・・・。

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挫折

2008-09-21 11:07:09 | 日記・エッセイ・コラム

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7月6日に金生町へ帰った次の日よりほぼ毎日畑には通っている。

すぐ植えたゴーヤ、ナタマメ、モロヘイヤ、ふきのとうさんよりいただいたウリの苗は順調に収穫できた。

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9月に入り寒くなって食べる真っ白のダイコを夢見て種を蒔いたのに双葉が出たと思ったら全部虫にたべられた。

茎だけ残っている。

周りのグリーンは草です。

他の畝に蒔いたのは虫に食べられながらも育っている種類もあるが。

相手が虫なので訴えるところがない。

相手を知って逃げるしかないと思いながらもがっかりだ

がっかりしてると思わず嬉しい事があった。

2日台風の影響で雨が降った後のためか黄色いキノコが生えている。

上京する前よりキノコが好きになり本だけを頼りに食べられるキノコの種類を増やしてきた。

先日もミョウガを採集するとき見つけたキノコを少しづつ食べ大丈夫だと確認した。

今回はヒトヨタケの仲間だと見当がついているが黄色というのははじめてだ。

本を見てたらお酒を飲みながら食べると中毒症状が起こることがあると書かれていたので夜は食べなかったが昨日のお昼と朝は食べた。

早々と2種類のキノコが金生町採集生活に入った。

畑で野菜を作るのは難しい。

今から川原の土手に生えるカラシナなぞはほとんど虫に食べられてない。

虫が出なくなって生えるからかも知れないが。

私には百姓生活は向いてない。

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金生町でのお彼岸

2008-09-20 11:53:12 | 日記・エッセイ・コラム

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今はお彼岸中。

花の店野草を営んでいた頃はそれなりの花をそろえてお客様を待っていた。

東京では5~6種類の花を使ってお墓に供える花束を作るが金生町では”ハナシバ”と言う樒の枝を供える。

東京から持ち帰った花を母方のお墓に供えると花は供えないでくれと言われた。

気持ちより習慣のほうが大事なのだ。

ハナシバは大木になるが農家ではお供えに使いやすいように低く作っている。

私の家の山にも10本以上植わっているが30年以上たっていて高くなりすぎ良い枝が取れない。

とりあえず短く作るためと上のほうの良い枝を取るため10センチ以上の幹を切ったのに倒れない。

上方でつるが絡み中吊になっても倒れないのだ。

山での仕事もイッパイある。

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身内より大きくて温かい手作りおはぎが3個届いた。

いただいてすぐパクリとひとかじりして撮影を思い出した。

で・・彼岸花とニラの丸い花が代わりです。

中に入っている甘いアンと黄な粉に入っている塩味が絶妙のバランスで美味しくいただきました。

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3日前彼岸花の群生地を見つけたがまだ咲いてなかったので今日行ってみた。

出てなかった場所にもニョキニョキと出てた。

年一度彼岸花を花材にして”花を生ける教室”を17回行った。

東京でも彼岸花は身近だった。

彼岸花の作品NO1 NO2 NO3  NO4  NO5

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夜咲く花だったのね・・・

2008-09-19 11:27:11 | 日記・エッセイ・コラム

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野草の切花の注文があった場合のことを考え意識的に草花を花瓶に生けて咲き具合や水揚げ状態を観察している。

小さな住まいだけど数箇所花が生かっている。

これも仕事の内だと思うと本当に幸せ者だ。

東京の”花の店野草”でも野草は採集して売ってはいたが仕入れた花と同じ冷蔵庫に入れて管理していて一日中そばに生かっていた状態ではなかった。

毎月一日に開かれる切山昌平校塾へ行ったとき農作業をしている女性より珍しい白花のオオバギボウシを畑のそばのバケツで水揚げされていたのをいただいた。

重要文化財の真鍋家のお墓のまわりには群生している。

9月より勉強会にも一緒に行くようになったふきのとうさんは春になって少し芽が出たとき一株ほしいともう目をつけている。

いただいたときはつぼみがいっぱいついていたが花は咲いてなく咲き終わった花がたれてついていた。

花の店野草を開店する前の年大学の寮へ泊まりながらの短期の語学研修で西安へ行き先生の家へ夜皆で御呼ばれに行ったとき、ギボウシは別名はなかんざしというんだと聞いたのを思い出した。

夜生かっているギボウシのそばを通ったときとても良い香りがした。

ふと見るとパチッと華やかに咲いている。

私がいままでみたギボウシの花は半開きか咲き終わったのが多かった。

こんな良い香りがするとも知らなかった。

枯れた花がたれるからはなかんざしかな??なぞとフト考えたのが恥ずかしい。

夜見事に開き良い香りを放つ花でないとかんざしをつける意味がない。

つぼみの状態で切花にするとなかなか次の花がきれいに咲かないのが多い中、このオオバギボウシは小さなつぼみまで華やかに次々と夜に咲き良い香りを放ちつづけてくれた。

したたかで美しい花だった。

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強力な伏兵

2008-09-18 09:55:47 | 日記・エッセイ・コラム

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東京よりの荷物を開き始めて驚いた。

布類はしっとり、木の実、木、ツル類はカビがびっしりと生えている。

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木で作られた袋戸棚も中はカビカビ!!。

梅雨の間新しい鉄筋コンクリートの室内に閉じ込めておくと本当にカビの天国だ。

特に椿の実がひどかった。

それなのに椿で作った作品がとても多い。

柿渋は防虫、防湿に良い。と書いてあったのに柿渋をしっかり塗ったのにも着いている。

かなりがっかり・・・。

なかなか1Fの整理が出来なかったのはぼう大な量の作品整理のうえカビという伏兵にみまわれ一ヶ月は筆と歯ブラシでカビ落しだった。

人生何が待ってるかわらない。

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金生町での草茶

2008-09-17 10:52:31 | 日記・エッセイ・コラム

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7月6日に金生町に帰り11日にふきのとうさんより届いたトチュウの葉を乾燥させたものです。

トチュウの葉はぶあつく真夏でも一週間はかかりました。

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アオシソの葉は2~3日でからからに乾きます。

乾いたのをすり鉢ですりパウダーにして保存食を作った後は草茶にして飲みます。

このアオシソもふきのとうさんから届きました。

彼女は東京より金生町へバイクで帰る間も数度電話をくれ私が帰るのを待ってくれていたありがたい友達です。

植物が大好きなふきのとうさんは以前より私のブログを読んでくれていて草茶を作りたかったそうです。

先日も2人で歩きクズ、クズの花、スギナ、シロザ、びわの葉、赤松、カラムシなどと採集して金生町の草茶も東京の草茶生活に負けない種類がそろいました。

ふきのとうさんはその時採集した渋柿で柿渋まで作って見せに来ました。

彼女は私が帰った2ヶ月で生活が変わったと言っております。

2日にあげず来てくれるふきのとうさんは金生町での野草生活の強力な仲間で2人の草茶の種類もますます増えると思います。

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生活の場

2008-09-16 13:21:59 | 日記・エッセイ・コラム

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まずは生活の場を整えてからと1Fに届いている荷物をあけ2Fに運びます。

まず作ったのは花の店野草では棚にして使い帰るまぎはには花器にもなり荷物を送るときには梱包材にもなったメッシュの鉄ワイヤーをテーブルにしました。

イスは花の店野草でも使っていたもので、7 8月は暑いので敷物は敷いていませんでした。

敷物は2月のクラフト展のとき作ったものです。

仮に作ったのですが暑いときは風が通り、夜はいい具合いにライトが当たり毎晩お酒を飲む気に入った場所になりました。

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このシンプルなベニヤ板の棚は東京で始めて住んだ花屋の寮にいたときいただいたもので送るのも大変なので処分して帰るつもりでしたが愛着もあり2ツに切って梱包材もかねて送りました。

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東京で柿渋も塗ってきましたので良い色です。

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一個はサイドテーブルにしていつも野草が生かっています。

右側の白カボチャは一ヶ月以上前に買った物ですが

形も色も気に入って食べられません。

先日同じところでもう一回り大きい白カボチャを買ってきて床に転がしています。

隣にそうめんウリを置いてあげました。

何かかにか丸いものを置く場所になりそうです。

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下駄箱です。

これに収まる履物しか持たないつもりです。

父の形見のタンス、友達よりいただいたコタツや身内のお下がりの食器戸棚と金生町生活では何も買わなくても足りています。

二ヶ月以上たちやっと生活の場は整いました。

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金生町生活始まる

2008-09-15 09:43:26 | 日記・エッセイ・コラム

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2Fの我が家からの夕焼け空は華やかだった。

今治発14:55分 我が家着17:13分。

今治よりの走行距離89.9キロ。

7月6日走行距離241キロ。

6月28日東京よりの走行距離1634.3キロ。

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今回の旅の予定に入っていた近くのスーパーで食料品を買い着く。

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1Fの”ギャラリー作唯”になるべき場所は東京から送った荷物でイッパイだ。

その日は身内からの差し入れのてんぷらやビール、冬の帰省のときこの日を想定して漬け込んでおいた赤松やよもぎの果実酒を飲みながら明日からのするべきことを考えた。

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