車30程で生けるコンサート会場だが関川へ寄るため早く出た。
15:30分開演だが13:00分出発。
関川と知らないで1月に立ち寄っている。
関川はめずらしい石が豊富で全国的に有名だ。
石を吟味して採集する時間はないし同行の妹のきんかんが首を痛めて外に出ない。
1月にレッドカラシナが生えた場所ヘ行くと名の花が咲き始めていた。
開演までにはまだ時間がる。
きんかんが探したが見つからなかったと言う無人駅の土居駅へ行く。
向かいに建つ旅館が廃業で寂しさひとしおだ。
近くにかわいらしい消防署の建物があり救われた。
無人駅見学に喜んだきんかんが案内してくれたのは枯れてはいるが弘法大師お手植えのいざり松。
丁寧に管理され周りは小公園になっていた。
向かいは前に清流が流れる延命寺。
地元だが知らない場所だった。
3時前だったがコンサート会場近くにある暁雨館へ行く。
きんかんがまだ今年は梅を見てないと言っていたが庭園に黄色い八重咲の梅が今が見ごろ。
私は何回も来ているが庭園散策は初めて。
先ほど見てきた関川の石が展示されている。
お茶もいただきサーコンサート会場へと暁雨館を出たがすぐそばのきんかんの秘密の場所へ連れて行ってくれた。
ながめるとゆったりした気分になる木姿の木がある場所だった。
ふと時間ができると来て本を読んだり編み物をするそうだ。
すぐそばに見ごろの梅園もあった。
見どころ満載の時間を過ごしコンサート会場に向かったが見当たらず。
行きなれた場所なのに反対方向に走ったようだ。
あわてて引き返し開演ぎりぎりにセーフ。
ハラハラドキドキもあり観光もコンサートもよかった半日だった。