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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

もう半年もたっていた

2012-04-30 22:01:00 | インポート

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先日久しぶりに紙の町資料館へ行った。

通り道の金生川の河川敷にはクレソンの白い花やカラシナの黄色い花、オオカワジシャの紫の花と花盛りだ。

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この写真は私が紙の町資料館で”イエツァオ造形作品展”を開いていた期間中の11月20日にやっとクレソンが摘めるほどに育ったと思いながら写した。

もう半年過ぎた。

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12月4日に”イエツァオ造形作品展”が終わった日に同じ場所から写したが茶色の風景だったのに今はぴかぴかの緑だ。

今回は”イエツァオ造形作品展”のDMを作っていただいた阿河三枝子さんが出品している”二科展デザイン部四国地区展”を見に来た。

会員7名、会友9名出品のうち高知県7名、愛媛県5名、徳島県3名、香川県1名だった。

高知県が多いのは漫画大国だからかなとか、いろいろと美術

祭をしている香川県は一人か・・それにしても愛媛県5人のうち4人までが四国中央市在住とは・・とか作品はそれぞれ魅力的だったが持ち帰った資料を見ながら又楽しんだ。

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大島石文化運動公園

2012-04-29 22:05:49 | 野外教室

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東京よりバイクで金生町へ帰る途中ふとこの島で式根島の代わりに野外教室を開きたいと思ったのが伯方島で、思った場所の近くにある光藤旅館の女将が同級ということで仲良くなり下調べのときも本番の野外教室でも泊めていただいている。

安心して宿泊できる場所があるのでいっそう伯方島が身近に感じられる。

島にも相性があるようだ。

大島は通過場所以外ほとんど走ってない。

鵜島から石切り場が遠望でき石の産地と知っていたが今回初めて石文化運動公園へ立ち寄った。

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色んな石の作品が野外に展示されている。

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たっぷりの石を使った感じの石文化伝承館。

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中には3メートルと1,9メートルの石のテーブル等が展示されていた。

立派な施設なのに見学者は私だけだ。

伯方島野外教室も今回で4回目になり下調べは5回目になる。

少し余裕が出来て、行きは新居大島、帰りは大島の石運動公園に立ち寄れた。

今回の走行距離は317.・6キロ。

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第36回野草(イエツァオ)野外教室の下調べNO6(鵜島)

2012-04-28 21:51:08 | 野外教室

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12:30分の鵜島行きフェリーに乗り14:02分の木浦行きフェリーに乗って帰りたい。

一時間と少しの間に島を一周してポイントを確認できるか不安だったがやっぱし事前に作品作りの作業場は確認したい。

フェリーの乗船員に聞いたら歩いたことがないといわれた。

目の前に浮かぶ島なのに伯方島の人も行ったことがない人が多いようだ。

上陸するとすぐ足早に歩き始めたが今が旬のワラビやタシッポがたくさん生えているのが目に付く。

今回も新しく作業場にしたい場所が見つかった。

2度作業場に使った海岸が見下ろせる場所だ。

そこには草に隠れてしまいそうな小さな祠がある。

祠が鎮座されているだけに地形的には魅力的だ。

作品作りの力添えでもしていただければありがたい。

急いで回ったが一時間ほどでフェリー乗り場について一安心。

待ち時間にタシッポの皮を剥いていると漁師のおばさんに声をかけられた。

”何しているの””タシッポ剥いているんです・・食べるでしょう?”

”そんなもの都会の人しか食べん”

今タシッポ料理にはまっている私としてはもったいないと思うばかしだ。。

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一箇所でも新しい作業場が見つかり一時間の滞在でもやっぱし来てよかったと思っていたらフェリーに乗ってもう一箇所見つけた。

フェリー乗り場の続きにある海岸だが島に居ては発見できない場所だ。

竹が海岸まで迫っていて砂浜がありフェリー乗り場から行けるが潮の具合で行けない可能性もあるが作業場として使いたい。

いつもは鵜島のムードに酔いしれて時間も考えずにふわふわと歩くがやっぱし周囲4キロの島だ。

しっかり歩けば一時間で回れる。

それにしても新居大島にしても鵜島にしても車社会になりきれてないだけで本当に浮世離れしたここちいいテンポになるんだ。

鵜島も同じく行政側からは”金食い虫”と言われているのだろうか。。。

  第36回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時   5月26日(土)~28日 26日~27日  27日~28日も可

場所   伯方島 鵜島 多々羅大橋

連絡先  ギャラリー作唯  0896-72-6808

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第36回野草(イエツァオ)野外教室の下調べ(NO5)どんで山

2012-04-27 22:35:59 | 野外教室

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鵜島行きフェリー発着所である木浦港へ早めに着いて9:20分のフェリーを待っていたがフェリーは来ない。

時刻表を貼ってある場所へ行くとメンテナンスのため代わりの船は出るが車は乗れないと書いた紙が貼られていた。

9:40分になっても船は来ない。

近くにある電話ボックスから電話すると代わりの船が故障で12:30分より通常に就航しますとの返事だ。

まず鵜島へ渡り時間があれば気になる場所へ行ってみる計画だったが急きょ予定変更。

まず行ったのはどんで山。

私が行くとこまごまと忙しい旅館業の合間に時間を作って話をしてくれる女将が言うには小川には蛍も飛び交ういい場所らしいとの事なのでバイクを走らせたが道に迷いもみじマークの車に乗っているおじさんに聞くと”ついて来なよ”と走り出した。

ちょっと教えてくれれば行ける場所なのにどんで山まで先導してくれた。

おじさんはどこへ行く途中だったのかしら。。。。

どんで山の池にはこいのぼりが気持ちよさそうになびいていた。

もちろん誰も居ない。

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池のそばには平成16年に建てられたお地蔵さんと地蔵菩薩と書かれた古い石碑がある。

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初夏になるとこういう流れに蛍が飛び交うのだろうか。。

整備はされているが観光地化されてなくいい場所だった。

いつか作品作りの作業場として使いたい。

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朝の散歩や作業場として使った塩田跡へ行くと去年まで桟橋の脇にあった小さな廃船が流されたのかなくなっていたのがさびしかった。

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この財布はフェリーが来ないのでフェリー会社へ電話をかけたときなぜか防波堤に忘れていて一時間ほどして気がつき引き返したらこの状態であった。

連絡もなくフェリーが来なくて予定が狂たりもするが島独特の素朴なムードは好きだ。

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第36回野草(イエツァオ)野外教室の下調べNO4(開山)

2012-04-26 20:56:15 | 野外教室

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今回は朝の散歩場所に決めている開山へ朝の6時ごろ行った。

このころは遅咲きの桜と満開のミツバツツジが穏やかで美しい瀬戸の景色に華やかさを添えてくれる。

ミツバツツジはたくさん生えているが野生のようだ。

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大三島伯方島大橋への展望台へ行く道のミツバツツジ。

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早苗出池に咲くシデザクラも美しいが瀬戸の風景をバッグだと又風情が違う。

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去年の作業場として半日居た遊園地はやっぱしひときわ懐かしい。

5時半起床、6時出発で2時間ほどの散歩はその日の作品作のワーミングアップとして大事な要素になっている。

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第36回野草(イエツァオ)野外教室の下調べNO3(沖浦ビーチ)

2012-04-25 17:44:14 | 野外教室

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沖浦ビーチはいい場所だが今まで作業場にしようとは思えなかった。

今回も来てみたものの一キロもの砂浜と繊細で穏やかな瀬戸の風景は魅力だが作業場とし使う自信がわかなかったがふと岩場方面へ行ってみる気になった。

まず端正な男性の横顔に見える岩が目に付いた。

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岩が面白いんだ・・と思いはじめてすぐ異質な岩がサンドイッチ状態ではさまれたのを発見。

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周りに採集できる植物が少ないと思っていたら海草がついた岩を発見。

茶色がフノリ、グリーンがアオサと食料になる海草なのでお土産にもなる。

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長年かけて波と砂で作られたおだやかな表情のビーチグラスは海岸であれば流れ着いているわけではないが嬉しいことにこの海岸ではかなりあった。

それに沖浦ビーチとは防波堤で仕切られほとんど人は来ない場所だ。

初日である5月26日の作業場はここに決めた。

  第36回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時   5月26日(日)~28日 

      26日~27日  27日~28日も可

場所   伯方島 鵜島 多々羅大橋

連絡先  イエツァオ 電話 0896-72-6808

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第36回野草(イエツァオ)野外教室の下調べNO2(多々羅大橋)

2012-04-24 17:00:06 | 野外教室

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大三島と生口島にかかる多々羅大橋を眺めると毎回本当に美しいと思う。

全長1480メートルでゆっくりと歩きながら作る即興の作品作りにはちょうどいい距離で歩道が海側にあるのもいい。

大三島、生口島の橋の入り口には展望台、東屋があり休めるが橋を歩行中は休む場所はない。

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借景は海、空、島並と自然物がたっぷりとあるが多々羅大橋では機能的なものも意識して素材として使ってほしい。

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てすりを前面に大三島側にある展望台の兜を写した。

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展望台からの眺めだが瀬戸の穏やかで繊細な風景の中での空中散歩。

本番ではどんな作品ができるのだろう。

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第36回野草(イエツァオ)野外教室の下調べNO1(13号線で)

2012-04-23 16:53:52 | 野外教室

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今治市と大島にかかる来島海峡大橋をバイクで走り始めると又来られたと嬉しくなる。

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小雨の中帰るときも同じような場所を写している。

すくっと建つ機能も美しいが今回は横に引く機能に心引かれたようだ。

新居大島で車社会になりきれないムードを楽しんだ後は車社会の機能美を楽しんでいる。

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今までは11号線を走ったが今回は海側の新しく出来た13号線を走った。

中央分離帯があったり街路樹が植えられていたりする部分があり11号線よりバイクで走るにはここちよい。

カナメモチの赤い芽吹きと楠の黄色がかった芽吹きのコントラストがよかった。

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朝6時に出発すると13号線より四国中央市が眼下に見渡せるポイントから海に朝日の道が見えた。

数日前妹のきんかんに教えてもらったポイントだ。

そのとき黒島にある新居大島へのフェリー乗り場へ行く指導表も確認していたので新居大島へはスムーズに行けた。

毎回野外教室前には下調べに行く。

現地に身をおいてみないと今のところ野外教室は組み立てられない。

思わぬ場所を新しく作業場に使いたくなると本当に嬉しくなる。

野外教室自体が作品作りの気がする。

  第36回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時   5月26日(土)~28日(月)

      5月26日~27日 27日~28日も可

場所   伯方島 鵜島 大三島多々羅大橋

連絡場所  0896-72-6808 イエツァオまで

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新居大島NO3(不思議空間)

2012-04-22 11:41:11 | 旅行記

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町並みを歩いていると目を引く大漁旗。

ここがフェリーで知り合ったおじさんが言っていたスイス人の彫金家の住まいのようだ。

昔をしのばせる町並みには空き家が多い。

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海岸にある細長い廃屋は海苔工場跡らしい。

壁に這うアケビの花が満開でワツタの芽吹きがきれいだった。

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廃校でなく休校だと島の人がいう小学校に興味があり行ってみた。

体育館の入り口が開いていて”無断で入らないでください”との看板がある。

そばに山野草が並べられているので行ってみると人が現れた。

そういえばフェリーで知り合ったおじさんから体育館でトンボダマの講習をしている人がいると聞いてはいたが常時居るとは思わなかったが当人だった。

山野草の話をしているうちに体育館の中へ招かれた。

広い空間を自由に使いトンボダマも飾っていたがNPO活動もしているようだ。

休校とはいえ公共の施設を自由に使うにはそれなりの活動はしているのだろう。

”時間がある?”と聞かれたので”ある”と答えると体育館の2階に連れて行かれた。

暗かったが”7段あります”と言われて数えながら登って着いた部屋は真っ暗だったが不思議なものが飾られていた。

おもに仏様をイメージした女性と花がガラスにっ彫られていて彫られたガラスの後ろに電気がついているようで暗闇にガラス絵が浮き上がって見え、暗闇でしか見られない仕掛けになっている。

その仕掛けも額も自分で作ったそうで美術学校へは行ってないがベネティヤへ6年も住んでいたと言っていた。

なんとなく話が弾み一時間近くも居たようだ。

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渡るフェリーからは何も見えなかったが帰りのフェリーからは立派な小学校や廃屋になった海苔工場などがしっかりと見えた。

金生町からバイクで一時間ほどでタイムスリップしたような空間とそれを好む人たちが住む場所を見つけられたのは今回の大きな収穫だった。

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新居大島NO3(アカギ)

2012-04-21 18:17:32 | 旅行記

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フェリーで知り合ったおじさんにサギがたくさん止まっていた木の名前がアカギで実は食べられると教えられた木が八幡神社の境内にあった。

幹が赤いのですぐわかったが名前が俗称だということもすぐわかった。

幹が赤いのでアカギとわかりやすく言ったのだろう。

実は高いところにしかなってないので採れないとあきらめていたがサギが止まっていたのを思い出して下を見たら沢山落っこちていた。

黒くなると食べられと聞いていたので食べてみたがたべられる部分はほんの少しだった。

きれいな色の果実酒になりそうなので拾ったのは持ち帰ることにした。

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実だが鳥に食べられた後がある。

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神社の本殿は立派だ。

アカギは昔神社の境内にしか生えてなかったが今は島じゅうに生えているらしい。

帰って名前を確認したらバクチノキだった。

皮がはがれた後が赤くなるので付いた名前だそうだが一度で覚えた。

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小さな島なのにお寺が二つもある。

それも隣り合っている。

ここは願行寺。

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ここは吉祥寺。

神社仏閣が立派だと歴史を感じさせられる。

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新居大島NO2(キンポウゲ)

2012-04-21 17:35:06 | インポート

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島一周道路と言ってもやっと小さな車が通れるほどの道だが至るところにピカピカひかる黄色い小花のキンポウゲが咲いていてなぜか懐かしい風情だ。

ふとこれから野外教室の下調べに行く鵜島と重なった。

鵜島は周囲4キロで新居大島は8キロ。

両島共小学校はなく年配者が多くフェリーで10分ほどだが橋が架かることはないだろう

社会になれないから残った貴重な風情で新居浜市のイメージからは離れている。

帰りのフェリーに乗っていた新居浜市の職員に”こんな島が新居浜市にあるなんて奥が深いですね”とほめ言葉のつもりで言ったら”金食い虫ですよ”と冷たく言われた。

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海水浴場になる和井田浜は漂流物の宝庫だ。

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海岸近くには竹で作られた防風と防砂をかねた衝立があり中で人が暮らしているようで、海岸には様々な巨大流木がオブジェ風に置かれていた。

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今治市の大きな直産販売所でキンポウゲが可愛く花束にされ売られていたのを見たときは思わず嬉しくなった。

新居大島のキンポウゲがフェリーで運ばれて売られているのかしら?   (写真はクリックすると大きくなります)
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新居大島NO1(めぐり合いから)

2012-04-20 21:07:13 | 旅行記

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5月に開く予定の第36回野草(イエツァオ)野外教室の準備に今週中伯方島へ行く予定にしていたが週末が雨との天気予報なので急きょ18日に決行。

去年は下調べをかねて山仲間が住む広島へ行ったが今回は新居大島へ行くことにした。

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新居浜市の海岸を走る13号線より島がまじかに見えた。

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新しいフェリーで以前使っていたのは3・11の被災地に寄付したと聞いている。

新居浜市営なのか大人¥60、バイク¥120の乗車券は安い。

バイクで乗り込み止める位置を考えていたら先にバイクで乗り込んだおじさんに手招きされ並べて一番最初に出られる位置に止めた。

15分程の乗船中島出身で退職後島特産の白いも栽培に通っているおじさんに島のことを聞きまず上陸後はおじさんの畑へ行くことにした。

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立派な白いもが芽の出るほうを上に植えられかなり葉も茂っていたが反対に植えたのは芽が出ずあわてて植え替えたのはまだ芽吹いてなかった。

にわか百姓のおじさんは植物が好きそうでフェリーから見える大木にサギがたくさん止まっている木が”あかぎ”と教えてくれ実が黒くなったら食べられることやフキより美味しいツワブキや炒め物にすると美味しいタシッポを採って帰ることを勧めてくれた。

事前に新居大島のことをほとんど調べずにきた私におじさんはバイクで一緒に走りながら神社仏閣の位置、スイス人の彫金家や休校(廃校ではない)になった体育館にトンボダマを講習する人が住み着いて居る話をしてくれている。

おじさんの指にモダンな指輪が光っているのは彫金家作だそうな。

島にはパンフレットの類はないが一周道路も教えてもらっている。

島見物をどういう順序でするかおじさんと出会うことで決まった。

事前に島のことをネットでうまく調べられなかったが帰ってきて調べると面白いように情報が集まる。

新居大島がよくわかる情報のひとつ

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なんとなくにぎやかだ

2012-04-19 20:28:40 | 日記・エッセイ・コラム

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嬉しいことに金生町生活を始めて植えた木々が育ち季節季節に花を咲かせて楽しませてくれる。

小さな山吹を植えて3年目になるが切花に出来るほど育ってくれた。

植物との付き合いもかなりにぎやかになったが私の住まいでも去年ごろからにぎやかになった。

台所と居間しかない住まいだけれど台所に居ると居間で、居間に居ると台所で”ギリギリカン”と音がする。

一度だけ居間に居るとき目の前で左から右にジグザグ模様を描くようにカンカンカンカンと音が走った。

すごいエネルギーを感じたが怖さは感じない。

人が来ているときでも”ギリギリカン”と音がする。

妹のきんかんが来ていたときは”ギリギリ”とだけで”カン”は聞けなかった。

出し惜しみをしているといっていたが時々出し惜しみをする。

友達は”わらしべちゃんね”というが音だけで何かをイメージすることは出来ない。

どういえばいいのかわからないがなんとなくにぎやかになった。

いつも居るので”ギリカンちゃん”と名前をつけた。

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クレソンの花も・・

2012-04-19 20:25:16 | 日記・エッセイ・コラム

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10月後半より食材としていたクレソンも花をつけ始めた。

ありがたいことにほぼ半年は食べられる。

金生町暮らしを始めて手前に写るカラシナの菜の花は毎年塩漬けにし、保存食として一年中食べているがふとクレソンの菜の花漬?をしようと思い立った。

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きれいな花なのでもちろん生け花の材料にするが咲く前のつぼみを大量に採った。

クレソンも一年中食べられる食材になる。

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桜と言えばヤマザクラ

2012-04-17 16:53:18 | 日記・エッセイ・コラム

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金生町生活を始めて毎年楽しみにしている切山のヤマザクラを見過ごしてはならじと行った。

セイザエモンサンのお墓の後のヤマザクラの大木は満開、ヒメユズリハは新緑でいいコントラストだった。

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今回初めて花見のため愛宕山入り口より大谷山入り口まで行ってみる気持ちになり驚いた。

平家遺跡保存会、真鍋潤さんの案内でのハイキングではよく歩く高速道路並に建設費がかかったと言う道路の急斜面の谷にはたくさんのヤマザクラが満開だった。

桜はかなり気をつけて見ないと咲くまで見過ごしている。

完全に見過ごしていた。

いいポイントがありバイクを降り歩き始めたら次々といいポイント出現。

不思議なことに県境を越えると香川県側には見るべきヨシノザクラは無い。

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愛宕山入り口のヨシノザクラは貫禄充分だ。

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4月8日の花祭りの時には本当に咲くのかと思うほどだった木も満開。

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バックに写る法皇山脈を越えた場所に一昨日行った新宮がある。

ほぼ毎日下のより切山へ散歩している人は満開は3日ほど前だったといっていたが彼は愛宕山入り口より大谷山までの道に咲くヨシノザクラは見たことが無いそうだ。

明日行ってみるとか。

”この時期の散歩は至福です。”と言っていたが西行の詩を思い出した。

”願わくば桜の下にて春死なん、その望月の如月のころ”

西行のころは桜と言えばヤマザクラだった。

ヤマザクラでないと詠えない詩だと思う。

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