野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第37回野草(イエツアオ)展NO8(展示ボード)

2020-11-30 21:08:46 | 野草(イエツァオ)展

コロナ騒動の閉塞感はかなりのものだ。

感染、死とあまり考える事無く過ごしていたのが考えざるを得なくなったのが原因の一つだと思う。

コロナ騒動をイメージした創作作品を飾っているとき私の呪文である”生きるって死なないと決めてするあそび”の言葉を書いたのを思い出した。

今ぴったしの言葉だと思い展示した。

書を飾る流木で作ったベースをその時に創作している。

上のワイヤーが花止めで花器にもなり鉄版を取り付けているのでマグネット台にもなる。

少し違う言葉で3種書いた。

生きるって死なないときめてする遊び、生きるってしなないときめてするゲーム、生きるってしなないときめてたのし、最後の”たのし”は添削をお願いした叔父さんの言葉だ。

買ってくださった人はコロナの閉塞感の中心惹かれたそうで自分流にかざりかえた写真を送ってくださった。

       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO7(コロナ騒動に寄せて)

2020-11-29 21:08:33 | 野草(イエツァオ)展

今回のテーマについて自分の思いを書いた。

書く前書いたのを飾るベースを2点選んでいた

書きあがり合わせると第一候補より第2候補のベースに合うと思った。

書く紙のサイズは第一候補に合わせて切ったのに。

コロナ騒動に出現したのは疫病封じの”あまびえ”だ。

いただいたのは部屋に飾っている。

会場にも疫病封じを飾りたい。

以前刀には切られず,火には焼かれず、毒にもあたらないといわれるケヤキの皮に梵字で書いた呪文がありそれをを飾った。

その下には流木に梵字で般若心経の最後の部分を書いたのを飾った。

         コロナ騒動に寄せて

もっともちかくの自然は自分の体だ

体は自分の所有物のようで制御できず生死は決められない

通常それを忘れ効率よく自分の意志で生きていると思っている

ここに本来の自然と脳が作り出した自然が対立する

それで人はどうしたか制御できない自然を見ぬふりをした

見ぬふりをしても現れる自然が今回のコロナ騒動でなかったか

ウイルス騒動は古来より起こり続けている

生まれれば死ぬ

生きている間だけの人生だ

交通事故しかり日常はリスクがつきもの

コロナ、コロナのこの息苦しさどうにかしたい

同調圧力、サベツとりあえずそれらを表現した

制御できない自然だがおちつく場所へおちつく

       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO6(つながり)

2020-11-28 21:22:48 | 野草(イエツァオ)展

2020年コロナ騒動の年に甥と姪にそれぞれ子供が生まれた。

1920年前のスペイン風邪騒動の年に母は生まれた。

その事実を創作したのが

タペストリーつながり。

 

そばにどんな作品を飾ろうかと考えたがワラシクン鬼太郎にした。

生まれたばかしのこどもたちはただただ寝ては泣きをしながら大きく育っている。

母は老人ホームで人の手を借りながら暮らしている。

            第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

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展覧会期間中の畑では

2020-11-27 08:46:55 | 畑事情

今第37回野草(イエツアオ)展期間中で畑には野菜採集と生ごみ処分に行く時間しかない。

暖かい日が続き過ごしやすいが草がどんどん伸びる。

11月末より開く野草(イエツアオ)展のとき草の心配をしたのは初めてだと思う。

特にもうすぐ黄色の花を咲かせるオギザリスは元気がいい。

ウイキョウなどの下にぎっしり生えている。

手前に写る赤ソラマメ近くのオギザリス。

左トウガラシ、右ヤーコンの間にも生えている。

絹サヤの周りにはオギザリスと芽吹いたばかしのオオイヌノフグリ。

移植したばかしのパセリの周りにはオオイヌノフグリがたくさん芽吹いている。

展覧会はまだ一週間以上ある。

終わると即草引きだ。

            第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展No5(コロナイス)

2020-11-26 21:49:10 | 野草(イエツァオ)展

コロナイスを飾るにつき黒いタイヤに書いた古代文字のどの部分を前面にするかと考えた末、月と昇を書いた部分にした。

うみの唱歌、海は広いな大きいな月が昇し日が沈むの歌詞を”海広大月昇日沈”として古代文字にした。

合せたのは大震災のときのツルを縫うシリーズの”うねり”。

極小のコロナウイルスだが地震や大津波並みの震災だ。

久々に古代文字を書くきっかけの一つに書の展覧会で学芸員さんにある漢字について質問した。

後日丁寧に手紙で答えてくれた。

そんなことがありDMを送ったところ休日を利用して来てくれた。

漢字が取り持つ縁もあるようだ。

       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO4

2020-11-25 21:24:46 | 野草(イエツァオ)展

壁面を飾ったタペストリーコロナの前面に置く立体をミチコの椅子シリーズで創作したイス椿を置いたがどんな植物を生けるかはイメージできなかった。

採集に行き思わずネズミモチより実が丸くて大きなトウネズミモチを見つけタペストリーコロナの黒いベースに合うと思う。

嬉しい瞬間だ。

葉の立派なビワの花と合わす。

イス椿は椅子の脚に使ったピンクがかった木肌と曲がり方が魅力的な部分を前にして生けた。

落としは文京区暮らしのときの制作の焼き物。

          第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO3(タペストリーコロナ)

2020-11-24 21:50:43 | 野草(イエツァオ)展

タペストリーコロナのそばに何を飾ろうかと考えているとよく似た形の作品ががあった。

ケヤキの皮と焼き物を組み合わせた花器だが文京区暮らしのときの作品だ。

ケヤキの輪郭がタペストリーコロナの輪郭と似ている。

同じく文京区暮らしのときの作品でケヤキベースの花器。

両サイドに飾りネズミモチを生けた。

         第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO2(玄関の花)

2020-11-23 21:45:45 | 野草(イエツァオ)展

今回の玄関の花のベースはジツゴロウノ椅子で花器はツルを縫いこむ手法で竹の流木を縫い込んだもの。

ヨシと野バラの実は採集してきたがオレンジ色のマリーゴールド、黄菊、チアの花、トウガラシは畑産。

初めて植えたマリーゴールドが咲き始めたときに会場の花に使いたいと思っていたが花盛りが少し過ぎたが使用。

黄菊は以前から咲いていたが初めて使用。

チアの花は去年会場の花デビュー

畑では紫色の小花が華やかに咲くが切り花にすると色あせてしまうものの穂状の形が面白い。

全体に小ぶりだが華やかな色合いになった。

         第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO1

2020-11-22 21:32:51 | 野草(イエツァオ)展

第37回野草(イエツアオ)展を無事開くことができた。

毎年同じ時期に開くがこんなに暖かい時はなかった。

今回のテーマは”コロナ騒動”だがもう一年もたつが感染者急増のユースが続く。

自然の成り行きには従う事しかないと実感。

テーマは自然に決まってしまったがコロナをイメージした作品を展示するとコロナのおかげで生まれたのだと感謝もする。

先ほど関東地方で地震発生の速報あり。

12月6日まで無事開くことができますように・・。

          第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

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会場の花採集へ

2020-11-21 22:02:17 | 日記・エッセイ・コラム

金曜日は雨の予報だったが早々上がったので昼前から野草(イエツアオ)展の会場に生ける花を採集に行く。

それにしても今の時期にしては異常に暖かい。

20度はあると思う。

暖かくて採集作業にはいいがなんだか落ち着かない。

お目当てのシロダモの赤い実。

黒いネズミモチがほしかったがまだ緑と黒のまだら。

黒いのを選んで採集。

今年はビワの花がちょうど花盛りになりそうなのでチエックしていた場所へ行くといい具合。

2日前イネ科の花材があったので行くと刈られた後だった。

本当にがっかり。

        第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

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河原の野菜は

2020-11-21 22:00:27 | 日記・エッセイ・コラム

金生川ではブルドーザーが入り整備される場所とされない場所がある。

されてない場所はヨシが群生している。

それなりに魅力的だが私にとってはかなり困ったことだ。

ヨシに覆いつくされると冬野菜であるクレソンやカラシナがうまく育たない。

ヨシをかき分け流れの近くまで行くと砂の上に鳥の足跡。

クレソンもからし菜も確認できず。

 

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ワラシクンシリーズコロナNO5(地球)

2020-11-20 21:46:58 | アート・文化

ワラシクンシリーズ(地球)

縦横32センチ51センチ。

今回のコロナ騒動ではつくづく国境はなく人間は一つの地球に住む仲間だと思った。

素材はイノシシが掘り起こしたナンテンの根と台風で折れたフェイジョアの木をコロナに見立組み合わせた。

海を表すブルー、木々を表すグリーン人間はピンク系の糸を使った。

反対側。

角度を変えて。

上から。

反対にして。

角度を変えて。

角度を変えて。

上から。

創作前。

ナンテンのベースにフェイジョアの枝を組み立てた。

       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

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ワラシクンコロナNO4(野草(イエツアオ))

2020-11-19 22:29:21 | アート・文化

急きょ創作することになったワラシクンコロナ(野草(イエツアオ))

縦横21センチ、37センチ。

反対にして。

上から。

立てると。

角度を変えて。

違った角度で立てると。

角度を変えて。

いただいた時篆書で野草と書かれていた。

 

創作前。

野草と書いた柑橘類の枝はいただいたもので2本の枝は台風で倒れたフェイジョアの枝。

柑橘類の枝にコロナウイルスに見立てたフェイジョアの枝を取り付ける。

今回のワラシクンシリーズではベースにすべてにコロナウイルスに見立てた違った素材を取り付けた。

            第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

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コロナ騒動について

2020-11-18 22:08:43 | アート・文化

11月22日より開く野草(イエツアオ)展の飾りつけを始めた。

テーマがコロナ騒動だが自分の思い込みで創作した作品を見ていただくにつきコロナ騒動に対する思いをわかりやすく言葉で書きたい。

飾りつけ一時停止で4月より10月頃まで新聞や本を読んだのを参考に書いた。

書いたのを飾るベースとしてツルを縫うシリーズのお皿2点選んだ。

川窪万年筆制柿渋使用インクと創作ペンで書いた。

    コロナ騒動に寄せて

もっともちかくの自然は自分の体だ

体は自分の所有物のようで制御できず生死は決められない

通常それを忘れ効率よく自分の意志で生きていると思っている

ここに本来の自然と脳が作り出した自然が対立する

それで人はどうしたか制御できない自然を見ぬふりをした

見ぬふりをしても現れる自然が今回のコロナ騒動でなかったか

ウイルス騒動は古来より起こり続けている

生まれれば死ぬ

生きている間だけの人生だ

交通事故しかり日常はリスクがつきもの

コロナ、コロナのこの息苦しさどうにかしたい

同調圧力、サベツとりあえずそれらを表現した

制御できない自然だがおちつく場所へおちつく

       第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

つく

 

 

 

 

 

 

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晩秋にピンク

2020-11-17 21:25:58 | 日記・エッセイ・コラム

定期的に草刈りされている線路の土手は植物の宝庫だ。

もう晩秋なのに線路の土手はピンクにおおわれている。

ベースはヒメツルソバ。

ピンクのカタバミの仲間と。

同じくカタバミの仲間と。

 

 

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