流木が素材の鹿。
足元にはたくさんの流木。
使用流木の数倍の流木が必要なのだろう。
何で固定しどこから組み立てたのだろう。
後ろ足のかたち、体の曲線、海水と砂で作られた流木だからこそ表現できる自然な曲線。
角に使われている2又の流木はよく見かける。
竹林をバックに。
作家は仙台からきて創作している。
コロナ禍中の2年間はアートでたんぼ作品も勢いが感じられなかった。
やっと勢いを取り戻したようだ。
流木が素材の鹿。
足元にはたくさんの流木。
使用流木の数倍の流木が必要なのだろう。
何で固定しどこから組み立てたのだろう。
後ろ足のかたち、体の曲線、海水と砂で作られた流木だからこそ表現できる自然な曲線。
角に使われている2又の流木はよく見かける。
竹林をバックに。
作家は仙台からきて創作している。
コロナ禍中の2年間はアートでたんぼ作品も勢いが感じられなかった。
やっと勢いを取り戻したようだ。
自然素材が多い作品中唯一華やかな色合いにペインティングされた紙作品。
ペインティングした紙で風車を作ったと同じペインティングされた紙が細かくちぎられ土の上にちりばめられている。
土と戯れるように。
アートのたんぼのチラシにはたくさんの参加者の名前が書かれているが男性が多い。
作品に作家名は書かれてないが女性のような気がする。
”男”の字のような作品。
のろし台にも思える。
アートでたんぼ会場のペインティングが施されている建物やトイレ。
おなじく独特のペインティングされたテント。
セメントの管の下にも独特のペインティング。
右側のテントには楽器類が設置されているが平日のためか演奏者居ず。
台所風景。
料理も独特だ。
左で焼かれているお焼きは米粉にオカラ、ダイコの葉が入っているそうだ。
意外とおいしかった。
毎回新鮮な空気をいただける場所だ。
アートでたんぼの開催期間は5月22日~29日までだ。
行ったのは25日。
今制作中作品。
竹の梯子のようだが何本立てるのだろう。
あと3本立つようだ。
最終日までには完成するだろう。
池に浮かべた作品は余裕たっぷりに仕上がったようだ。
この小さな池はよく使われている。
田植え前のたんぼで催されるアートでたんぼ会場へ今年も来られた。
周りは竹林。
竹林をバックに目を引く竹作品。
作品の周りは3色の円形で取り囲まれている。
竹を差し込む穴の幅を調節してきれいな末広がりのラインを出していた。
素材は竹だけだと思っていたがワイヤーも使われている。
取り払われた竹の枝なのだろう。
未だ創作中か?
一か月前来たときは見事に蕾ばかしだったので咲き誇るバラ園に歓声。
今月もコロナ禍のため子供食堂はテイクアウト。
テイクアウトのお弁当をもって伊予三島運動公園へ行く。
子供食堂の後は妹のきんかんと毎回食後の散策でミニ旅行をしている。
まずはバラの鑑賞と香りを楽しみながらお弁当。
サツキの花も満開。
今回は直前に思わずいい情報を得、時間内に行ける範囲の散策とした。
伊予三島運動公園の満開のバラ見学は予定していた。
次に向かったのはあかがねミュージアム。
”描かれた女たち”展。
日動美術館所蔵の明治からの女たちの肖像画だったが見ごたえがあった。
毎回建物の目を引いた部分を写しているが今回は石を壁に使った部分。
予定時間オーバーで最終日のため4時までの川島織物が若冲の絵を織物にした展示会へは行けず。
帰り道にあるマリンハーバー新居浜へ。
海に向かい空を泳ぐこいのぼりとフェニックスに広やかさと心地よさを感じる。
日陰もベンチもなし。
フェニックスの太い幹の日陰にきんかんともどもそろって幹に背を持たせ座り持参のコーヒーを入れて飲む。
おもわぬいい時間だった。
埋立地にできた施設だがまた来ることになるだろう。
”もう飛び立った”と電話あり。
飛び立つ気配があるとの電話があったのは2日前。
翌日は行けず次の日行く準備をしているときだった。
もう巣には帰らないというがとりあえず行く。
4羽の子ツバメに餌を運ぶにぎやかな風景を見ていたので空になった巣を眺めていると嘘のようだ。
6:30分ごろシャッターを開けたときはいたそうだ。
餌をくわえてきているが子ツバメに与えず飛び立つのを誘導していたが9時ごろ見たときは巣立っていたそうだ。
飛ぶ練習風景が見られるのかと思ったが一発勝負だ。
もう帰らないならどこで夜を過ごすのだろう。
エサは自分でとれるのか、一度もとったことがないのに。
人間基準でいろいろと考えてしまう。
タマゴからかえって3週間。
それで生きていくのだ。
毎年11月に開く野草(イエツアオ)のころ趣のある紅葉をしてくれるズイナだが今まで花はそれほど咲かなかった。
今年は切り花にできるほど咲いてくれた。
地味だが存在感はあり生けても水持ちがいい。
紅葉も生けたが水持ちは良かった。
香川県特産の希少糖の成分を含む木だ。
あちこちから芽が出てたので山小屋にも移植した。
思わず新宮ダム、ダムサイドのレトロなミニ公園発見で高揚した気分になり向かうは去年発見のシャガやタシッポの群生地。
時期が違うのでそれらは見られないにしても車ではいけなかったその先を確かめたい。
細い道の道端には数軒の廃屋があった。
バイクで上がりきると思わぬ風景展開。
杉林の中に山之内容堂の詩碑と土佐街道の看板。
杉林にはあちこちに白い花が満開だ。
こんなにたっぷりと花が咲いているコンテリを初めて見た。
近づくといい香りがする。
2か所も思わぬ場所発見でまたまた高揚した気分で走っていると赤い橋が目についた。
橋の向こう林の中に建物がありそうだ。
3度目を期待して行くことにした。
階段の先に鳥居がある。
整然と簡素な神社。
境内には幹のかなりの部分が空洞だと思われるズタジイの古木。
根元には異様に赤い新芽がたくさん芽吹いていた。
エネルギーが充満している場所なのかもしれない。
その後やっと出発時の目的地霧の森交~湯館へ。
いつもの橋の上より写す。
高揚した身も心も温泉で癒した後、休息室ベランダからの幾重にも緑が重なった風景は感激だった。
何度も来ている場所だが来るたび良さが増してくる。
道路沿いに沢山の車が駐車。
でもその原因はすぐわかった。
新宮名物新茶の摘み取り及び加工のための人たちの車だろう。
目的地は霧の森交湯~館だった。
2年ほど前より切山や山小屋周辺以上に緑豊富で歴史の感じられる新宮に興味がわいてきている。
新宮ダムの名前は知っているがダムを見たことがない。
通るたび気になっていたダム管理所の看板のある脇道へ行ってみた。
ぐんぐん下り橋を渡り高速の下を通り行き止まりに現れたのが新宮ダム。
新宮へ向かう国道319号線からは見えない位置にあった。
ダム提へ行くには橋を渡らず前進すればいいみたいなので引き返す。
ダム提より写す。
放流すれば流れる川だが今は渇水状態。
ダム提そばに段差が多いレトロな公園。
施工はダムと同じ1975年。
なんだか微妙に枝バランスの悪い黒松。
タイルとセメントで息苦しそうだが花満開のマユミ。
サクラやアジサイが植えられ藤棚まであるが手入れはされてない。
もちろん人もいない。
穴場発見。
ダムの水は工業用水、農業用水に使われる。
早苗池の水はダムから引かれていると聞いたが看板を見るとそのようだ。
ダム湖にはいろんな魚も住んでいるらしい。
こんなに立派な施設が整っているのに新宮の観光パンフレットには載ってない。
大潮の日、一か月ぶりに海草の様子を観察に来た。
新緑色のアオサが海岸を埋め尽くしている。
茶色で立っているのはワカメ。
今採集しても湯がいて干すと黒いワカメ色にはならない。
黒みがかった茶色になる。
海草にも旬がある。
一か月前には下から2番目のあたりに赤紫がかったフノリが沢山ついてたが枯れていた。
通常フノリが生える位置よりかなり下で一か月前のフノリ状態一株発見。
食べたがフノリでなくオゴノリの味だった。
鮮やかな色のヒトデ。
広々と穏やかな瀬戸の海。
時々向かいあいたくなる風景。
岸壁沿いにどこから運ばれてきたのかいろんな色の砂の山。
今まで気が付かなかった。
よく手入れされている海辺のお花畑。
採集したアオサの中でまだ育ち切らないトサカノリ発見。
もう少ししたら大潮の干底の岩場でトサカノリが採れるかもしれない。
式根島や三宅島で打ち上げられていたのをよく拾ってきた。
また新しい楽しみができた。
イチゴのシーズンだ。
畑にも3種類のイチゴが赤く色づいている。
緑の草の中でも赤い実は良く目立つ。
サンチューの葉の上にのっているのはヘビイチゴの実。
引いても引いても一年中畑でびこり続けている厄介者だが温かくなると赤いかわいい実をつける。
利用しているのは実だけ。
毎日熟れたのを摘んで焼酎につける。
傷に効くといわれているが果実酒として飲んでいる。
ヘビイチゴの実。
数年前植えたイチゴ。
毎年草に交じりながらも実るが雨で腐ったり虫に食われたり、食べられるのは数個。
クサイチゴ。
引いても引いても一年中畑ではびこり続けている。
白い花はかわいくクラフト展(イエツアオグループによる)では毎回会場の花として生ける。
その問に咲いた花は赤い実がなるまで引かず実は食べた後引く。
実は甘くておいしい。
写真は畑の側溝のセメントの間から出て赤い実をつけたクサイチゴ。
こんな繁殖力旺盛な草と戦っている。
やっと色づき始めたビワの実が早々と鳥に食べられている。
鳥は熟れなければ食べなかった。
すぐ下に白い鳥の糞。
これで解明。
3週間ほど前より飛べないカラスが畑に居ついている。
隣との境目の仕切り80センチほどは飛び上がれるが私が行くと歩いて逃げる。
歩いて逃げるカラス。
食べられた実が付いた枝は実の重さで枝全体が下に下がっているので飛び上がれたようだ。
とりあえず色づき始めたビワからナイロン袋をかぶせる防御策を始めた。
今年はあまり実がなっていないのに。
飛べなくても畑には蛇やイモリがいるので生きているだろうと思っていたが甘かった。
ハンディがあっても生き抜く賢いカラスのこと次はどんな手に出てくるか。。
粘った末、親ツバメのえさやり風景写す。
親ツバメが来る気配を感じると身を乗り出す子ツバメ。
写し始めは親ツバメが巣の周りを飛び交い警戒態勢だった。
そのうち再度エサ取りに飛び立つがエサを与え飛び立つまでのあまりの速さにシャッターチャンスを逃がし続ける。
つがいでのエサ取りなので親ツバメは餌をとり驚く速さで帰ってくる。
子ツバメは4羽いるそうだ。
親ツバメ2羽で一個のエサをくわえて持ち帰り与え続ける。
一シーズン2度子育てをすると友達言っていた。
築100年ほどの友達の家。
40年ほど前からツバメは子育てに来ているそうだ。
子育てに使われている巣の下には糞を受けるための段ボール設置。
使われてない巣。
おなじく使われてない巣。
シャッターが開くまで柱に打たれている釘の上で親ツバメは待っている。
その下にも糞を受ける箱設置。
シャッターの外には糞を受ける紙が敷かれている。
夜シャッターを閉めたとき締め出された親鳥が開くまで上で待っているとき落とす糞のため。
ツバメの子育て中、昼間シャッターを閉めでかけるときは下30セントほど開けているそうだ。
かなり気遣いをしての同居だ。
去年部屋の中に鳥が入ってきた。
調べるとツバメだった。
飛んでいるのは知っていたがまじかで見たのは初めてでそれよりツバメに興味がわく。
時々訪ねる友達の家にツバメの巣があるのをそれがきっかけで知り写させていただいた。
休耕田が一面のお花畑に。
場所により色合が違う。
レンゲやホトケノザのお花畑はもうとっくに終わっている。
この休耕田はホトケノザの花畑だったが1~2か月前掘り起こされた。
もしやと思って近づくとやっぱしホトケノザだった。
3月ごろのホトケノザとは違い丈短く花の色のピンクもうすい。
暖かいためか葉がうどん粉病のようで白い。
それでも遠目はとても美しい。
それにしても掘り起こされた後また一斉に芽吹いて花を咲かせたのだ。