ゆらぎの森の大フジ棚のフジはまだ芽吹き初め。
中へ入ると。
一か所では咲いていた。
観光客は私たちだけ。
上も下も新緑。
芽吹き初めのモミジに丸い雨露。
新緑の中に遅咲きのピンク色のさくら。
雨に打たれ丸くなって下向き状態がかわいい。
白い花も新緑の中で目を引く。
雨にも負けずスクッと上向きに咲くヤマアジサイ。
木の根元に群生する紫色のムスカリも鮮やかだ。
新居浜市へ降りる予定だったが時間切れで引き返すことにした。
この先新居浜までは後日行く予定。
ゆらぎの森の大フジ棚のフジはまだ芽吹き初め。
中へ入ると。
一か所では咲いていた。
観光客は私たちだけ。
上も下も新緑。
芽吹き初めのモミジに丸い雨露。
新緑の中に遅咲きのピンク色のさくら。
雨に打たれ丸くなって下向き状態がかわいい。
白い花も新緑の中で目を引く。
雨にも負けずスクッと上向きに咲くヤマアジサイ。
木の根元に群生する紫色のムスカリも鮮やかだ。
新居浜市へ降りる予定だったが時間切れで引き返すことにした。
この先新居浜までは後日行く予定。
富郷ダムへ来てダム湖のあまりの水の少なさに驚いた。
こんな状態のダム湖を初めて見た。
ダム湖の底がかなり表れている。
ダム湖の底には高低もあり複雑な地形だ。
きれいに石垣を積んだ場所もあり。
以前野外教室の作業場に使った根津山大橋から富郷方面。
根津山橋より別子村方面。
妹にきんかんはこの風景を借景にし創作する。
今回は時間の制限があり四国中央市から別子ラインを新居浜市へ抜ける計画だったが時間切れでゆらぎの森より引き返すときに立ち寄った金砂湖。
行くとき時間の都合で立ち寄らなかったが帰りに寄った。
ダム湖の草原。
湖底は川状態。
節水中の看板が立派。
ダム湖の渇水状態を見るまで節水中とは知らなかった。
来てよかった。
山小屋や切山方面の新緑はほぼ落ち着いた。
でも別子ライン標高800メートル当たりはまだ芽吹きごろだ。
新緑を追っていく計画をしたがあいにくの雨。
それに時間の制約もある。
海に面した伊予三島運動公園より始める。
まずはヤマツツジ林へ。
オレンジの花が満開、雨に濡れて黒い幹との対比がひときわ美しい。
ツツジの蕾がかわいいと妹のきんかん歓声を上げる。
サツキのつぼみも雨でひときわ鮮やかな新緑の中でかわいい。
雨に濡れた無骨なヤマモモの幹も魅力的だ。
少し強がりだが雨降りに感謝。
雨の中一層ぽってりとさく八重のサツキ。
常緑樹のヤマモモの木の間に咲くサツキ。
バックの新緑と常緑の黒松の対比もいい。
ヤマモモの根がグラウンドの土手を登っている。
ヤマモモの花が土手に落ち雨に濡れて鮮やか。
土手を登るヤマモモの根っこも元気だが幹から葉を芽吹かせているメタセコイヤも同じく元気。
赤い花が咲いているような木があり確かめると赤い新芽だった。
これも新緑??。
グラウンドは水浸しで試合は中止のようでユニホームを着た子供たちが外にいた。
これから向かう法皇山脈は雲間より少し表れてきた。
霧の中白いガードレールを指標に走る。
法皇トンネルを抜けると霧が晴れていた。
ものを包むため取り出した新聞を見て驚き。
雨宮処凛著”コロナ禍貧困の記録”を読んだばかしだったが内容は反貧困ネットワークでのボランティア活動の記録だった。
がその反貧困ネットワークの事務局長である瀬戸大作のインタビュー記事が載っていたのだ。
私はたき火が好きだ。
金生町暮らしを始めてまず始めた畑開墾では生えていた大木をすべてたき火にして処分した。
おかげでたき火は上手になった。
2週目に開かれる切山にこにこ市で11月より4月ごろまでたかれるたき火の間はつい長居をしてしまう。
”たき火の本”という題の本を図書館で見つけ思わず借りた。
今やたき火コーディネーターという仕事がありたき火のためのいろんな道具が売られているのを知った。
色付き炎を作る薬品まで売られているそうだ。
左は野宿生活になってしまい暖をとるためのたき火をイメージさせる表紙。
右は焚き火台の上で炎を楽しむのをイメージできる色付きの炎が上がるたき火の表紙。
炎をイメージできるキンセンカとヤマブキの花だが散ったヤマブキの花弁は火の粉のつもり。
左の少しの部分の覆いが外された。
9号線側の左一部の覆いも外されている。
現れた部分。
9号線側の現れた部分。
打ちっぱなしのようだ。
一部が黒い壁だ。
一か月前3月25日まだガラスが入ってなかったときの状態。
まだ覆いがかかっていた。
その時の全面。
一年前の今頃は更地だった。
コロナ禍が収まらないがいろんな催しが再開され始めた。
マスクをつけ三蜜を避け予防注射をしても予防は万全でないとわかり3年目でやっと従来の生活に落ち着くのがいいとわかったようだ。
おかげで砥部焼祭りに初めて行くことができ世界が広がった。
買ってきたのが梅模様のカップと無地の鉢。
砥部むかしのくらし館の収蔵品が梅山窯の家系の人なので梅山窯の製品が欲しかったし無地の鉢はなんだ縁があったようでなんとなく買った。
砥部焼独特の伸びやかな絵付け模様は買ってなかった。
下のお皿は手持ちのものだが下真ん中の模様が梅山砥部資料館で見た明治時代の焼き物と似ているので一緒に写した。
買った梅山窯制のカップを手持ちのお皿と合わせてもあまり違和感がない。
オリンピックの聖火のようだ。
砥部焼伝統産業会館をバックに。
周りの壁に陶板が組み込まれている。
JA砥部の陶壁画。
砥部町商工会館前のオブジェ。
おなじく商工会館前のオブジェ。
陶板が組み込まれた道まである。
陶板の道のそばのかわいい花たち。
町中の焼き物は砥部の人たちの焼き物に対する意気込みを感じるが無心に咲く花はには心癒される。
砥部焼創作館の花壇のふちに使われているのは古い陶片のようだ。
駐車場の壁に組み込まれた陶板。
33号線より砥部町に近くなると道路の分離帯に焼き物が飾られ焼き物の町へ来たとの思いになる。
砥部焼伝統産業会館へ行くが砥部焼祭りの第2会場になっていた。
外でも売られていたが中の製品は2割引き。
買い物好きな妹のきんかんがまたまた丹念に見ていて第1会場で買ったコーヒーカップが正貨の半額以下だったのを発見して大喜び。
立派な陶器の展示場もあり。
洗面場の陶器も魅力的。
さりげなく置かれているランプも陶器。
入り口のスタンプ置き場も陶器製。
植込みの中にも陶器の白い花。
今日は午後より雨予想だったのでヤーコンの堀のこしを堀り、芽吹き始めた芋を植え替えた。
予想どうり雨が降り始めよかったと思っていたが思い出した。
数日前より満開になった牡丹と父が植えた黒松の勢いのいい芽吹きを写真にとっておこうと思っていたが忘れていたのだ。
もう一本あった父が植えた双幹の黒松は数年前に枯れがっかりした後すぐこの黒松も枯れ始めた。
心配したが枯れることはなかった。
今年の芽吹きだともう大丈夫だ。
梅山古陶資料館へ行くと大きな登り窯が保存されている。
中はかなり広く奥行5メートル幅2メートル高さはも2メートルはありそうだ。
登り窯の中を初めてみた。
近くに古民家。
”砥部むかしのくらし館”の資料を収集した女性は梅山窯より嫁いだ人で古いものを大事にする家系の人達のようだ。
梅山古陶資料館。
展示されていた明治時代製造のお皿が今使っているお皿とよく似ている。
金生町暮らしを始めてすぐ骨董市で手に入れたものだ。
古いものだとは思っていたが素性がわかりよかった。
民芸運動の富本健吉、バーナードリーチなどの作品も展示され先人たちがいろんな人たちとの付き合いにより砥部焼を深めていったからこそ今があると実感。
資料館は梅山窯の敷地内にあり作業場も見学くできる。
焼かれた製品は手書きで絵付けされるようだ。
むかしながらの作業場。
窯は登り窯ではなく近代化されていた。
細い道を登った場所にあるが見学できてよかった。
夜着が並ぶ写真が載っていたチラシを見たときから砥部むかしのくらし館へ行きたいと思っていた。
3年ぶりに砥部焼祭りが催しされるのが後押しになり来ることができた。
裾の青海波模様が裏地にまで使われていた豪華版。
夜着は一人用と思っていたが2人用のもあった。
銀行使用だった金庫。
初めて見たが扉の暑さにビックリ。
上に招き猫や福助に大黒様。
生活用具の竹籠。
背負い籠だが上の籠の編み方は初めて見た。
東南アジアの使い込まれた民具かと思ったが違っていた。
縄を編むための道具の部品や道具。
展示されていた部品は縄をなう時の重しのように使われている。
展示場になっている蔵のつくりもめづらしく2階までの吹き抜き。
小学生が使っていた木の椅子や机。
上にはアルミの給食用食器。
豪華な屏風も展示。
前の張り子の虎の顔は狐みたいだ。
男びなが貧相に見えるほど女びなびなの衣装が豪華。
砥部むかしのくらし館一周年企画として森元清芳展が開かれていた。
砥部焼の人形作家で5月人形ももちろん陶器製。
それにしてもいろんなものが展示されていた。
土日開館で無料。
収集物は5万点以上。
説明しながら一時間ほど一緒に回ってくれたのは収集した女性の息子さんのお嫁さん。
とにかく古いものが好きで収集する姑さんだったらしい。
収集した後はさほど執着はなくほめてくださる人に差し上げていたようだ。
展示場になっている大正時代の家は50年ほど前より人は住まず収集品の倉庫になっていたのが道路拡張のため蔵を動かすにつき整理して砥部むかしのくらし館にしたそうだ。
3年ぶりに開かれる砥部焼祭りへ行った。
周りは新緑一色。
春秋に開かれるそうだが秋の紅葉もきれいなことだろう。
妹のきんかんともどもお祭りにはあまり参加しないので人の多さに驚く。
コロナ禍で中止が多かった祭りが少しづつ再開される方向になり本当に良かった。
会場では窯事に展示されている。
誘導に従い駐車場までの車の行列。
行列に並んだのは10:30分ごろだがなかなか駐車場へは着けなかった。
砥部へ向かう途中4月16日に新装開店したばかしの西条の水市場へ立ち寄る。
8:00分頃着いたが9:00分開店と知りそのまま砥部へ向かう。
目的地が初めてだと時間の余裕をもって行動したいし砥部では見学したい場所が沢山ある。
新居浜あたりの街路樹のアカメガシワの芽吹きがきれいだった。
心躍る旅になりそうだ。
前日妹のきんかんと小雨の中恒例のワカメ採りに行ったが採れなかった。
今年の自家製ワカメはできないと思ったが思い返した。
翌日行く。
採れた。
サッと湯がいて干したところ。
岩についたワカメ。
海の中の岩についている。
鎌で刈った。
ワカメなどは海藻と書くが私は海草と書いている。
海に生える草だと思っている。
2週間後の大潮で海から現れて刈れる状態になったときは湯がいてもきれいなグリーンにはならない。
枯れた色になる。
春に生える草がもうすぐ枯れて夏の草になるように。
山は今若草色。
もうすぐ夏の濃いグリーンになる。
旬のとき採集でき一安心。
タシッポ仕事が始まった。
まずはいつもの河川敷へ採りに。
まっすぐに伸びるタシッをポキポキ折ながらの採集は楽しくアッという間にたく採集できる。
でも難問あり。
皮をむいたタシッポ。
左下。
タシッポの先ッポ。
天ぷらにするとおいしい。
いろどりにヤマツツジ。
これだけの皮をむくのに5時間ほどかかってしまう。
手前は運よく長い状態のまま簡単にむけたタシッポ。
大半のコマ切れ状態のは短くしなければ皮がむけなかったもの。
皮むきさえなければと毎回思う。
それでも毎年タシッポ仕事を心待ちする。
しっかり皮をむかなければ食べられる状態にはならない。
まずはサッと湯がいて酢の物。
一所にあえる食材でいろいろな味を楽しめる。
歯ごたえ抜群。
塩漬けにして保存食。
旬の過ぎるのがとても速い食材。