野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

いつか布ぞうり作品展

2010-02-21 22:28:56 | 布ぞうり講習会

Img_7195

お嬢さんは幼馴染と同じ絣風のウール地を選び茶色の着物地を合わせた布ぞうりベースに鼻緒は子供のころ誰かに買ってもらった思い出のある綿地のパジャマのパンツ部分を解いたのを使った。

Img_7197_2

この布ぞうりベースは綿ジャージィの茶色のプリント模様から選び化繊で紺色の厚手のジャージィ地をあわせた。

鼻緒は4歳のヨオ君の服を作ったあまり布の横縞の綿ジャージィ地だ。

チョット太目の鼻緒のだぶつき加減が面白い。

ものを作るのやウインドショッピングが大好きな彼女の色合わせや柄合わせはユニークだ。

親子で励ましあい楽しみながら布ぞうりを沢山作って布ぞうりの世界を広げてほしい。

いつか開きたい布ぞうり作りから生まれた作品展の強力なメンバーになりそうな人達だ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の布ぞうり講習会

2010-02-21 16:18:07 | 布ぞうり講習会

Img_7198

幼馴染親子の布ぞうり講習会2回目は18時からだ。

宿題だった2足分の布ぞうりベースは作ってきた。

チョットでこぼこでダンチだけれど初めからキレイに出来る人はいない。

幼馴染は82歳でまだお元気で仕事をしている彼女達のお昼ご飯を作ってくれているお母さんの布ぞうりをまず作り始めた。

まずお母さんが好きだったウールの着物地をきめそれに合う黒いティシャツ地を合わせて作ってきたベースにはチョット地味だからとウールの着物地のオレンジの模様部分を鼻緒にした。

20歳まで満州で生まれ育ったお母さんに似合いそうなモダンな布ぞうりが出来た。

Img_7201

自分用の布ぞうりベースはお母さんが解いてくれた絣風のウールの着物地を選びそれに合わせて茶色の布地を選んだ。

鼻緒は鼻緒に使うには少し厚めの化繊のジヤージィ地を使ったので太めになったが履けば愛嬌のある足元になりそうだ。

2足出来上がったら22時を過ぎていた。

めどがついた時点でお茶タイムに時間をとり過ぎたこともあったがアッという間に時間が過ぎた。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子で布ぞうり講習へ

2010-02-11 15:31:26 | 布ぞうり講習会

Img_7158

幼馴染がお嬢さんと一緒に彼女のお母さんが解いた布を沢山持って布ぞうり講習にやってきた。

お嬢さんの子供である4歳のヨウくんを見てくれる人が都合のいい日が講習日になった。

あれやこれやと色合わせをして2足分の布をきめ布ぞうりを編む布のテープ作りにはとても時間がかかる。

話をしながらの作業だが彼女達の一族には物作りが好きな人達がとても多い。

お嬢さんも就職する前に一年ロンドンで過ごし帽子や靴作りを学んできたそうだ。

金生町に住みながら行ける美術館情報にもくわしい。

9時から初めてアッというまに4時間ちかくたっていた。

3月21日(日)~4月4日(日)まで開く第6回クラフト展(イエツァオグループによる)がひかえていて心忙しいが物作りが好きな仲間作りも大事だ。

写真の第6回クラフト展(イエツァオグループによる)に出品のため作った布ぞうベースのスリッパにも興味を示してくれた。

彼女達はほとんどの布が布ぞうりに使えるのを知って喜んでいる。

いい仲間が出来そうでうれしい。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

又お祭りだ

2009-10-24 22:54:10 | 布ぞうり講習会

Img_2028_2

野外教室を終えて始めた布ぞうり講習会の今日は最終日。

鼻緒を作ってすげ後始末をするスケジュールだ。

右側の布ぞうりは講習中に色あわせをしてベースは編んでいた。

亡くなったお姑さんの服を解いたのとお嬢さんが家庭科でパジャマを作った時の残り布だといっていた。

パジャマは上手には出来なかったそうだが布ぞうりにすると可愛く模様が出た。

左側の布ぞうりは宿題として作ってきたのに鼻緒をつけた。

始末は帰ってすることになるが布ぞうりが編めるようになるまで面倒を見る講習なので心配はない。

Img_2029_2

宿題の一足を編めなかった人も心配はない。

家で編んでいてわからないところがあり出来なかったが、どこがわからないかわかり今日教えたのでもう編める

黒と白の布はカーテンだったそうだ。

まだ講習を受けたい人がいるので考えた。

私が布ぞうりを25足編んだとき布ぞうりのベースを長く編んでつなげたマットを編もうと思いついた。

講習を受けてくれた人達も数を編んでいるうちいろんなデザインがうかんでくるだろう。

作ってるうちにうかんだデザインの発表会を講習を受けてくれた人達と開けば布ぞうり作りがますます楽しくなる。

発表会を開くことにより布ぞうり作りから開けていく世界が無限に広がりそうででワクワクする。

又お祭りが一つ増えそうだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニ布ぞうり

2009-05-12 21:14:11 | 布ぞうり講習会

Img_1028_2

布ぞうり講習会を受けてくれた人が出来上がった布ぞうりを持ってきてくれた。

うれしそうに取り出したのは歩き始めたばかしのお孫さん用に作った可愛いミニ布ぞうりだ。

PPロープも大人用に使う8ミリでなく5ミリを使ったそうだ。

鼻緒は柔らかい綿ロープを2本綴じて使ってある。

足に合わせて長さは決めたいのでと鼻緒の裏の始末はしてなかった。

使っている布はお孫さんのお父さんである彼女の息子さんが生まれたとき彼女のお母さんが手縫いで作ってくれたベビーふとんを解いたものだそうな。

たかが布ぞうりだが思い出の布で思いをこめて作るとたいへんなものになる。

東南アジアの手織りの布は売るためでなく主婦が家族の幸せを願って織る祈りの布だと聞く。

もしかしてそれに通じるものがある。

話をしている内お孫さんのお母さんであるお嫁さんの布ぞうりもおそろいで作りたくなったようだ。

良い話を聞けた。

思い出の布や気にいた布で作る布ぞうり講習会は希望者があれば地道にやっていくつもりだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布ぞうり講習会(良い巡り会い)

2009-04-30 22:16:58 | 布ぞうり講習会

Img_0933

昨日に続き2回目の布ぞうり講習をした。

2種類の鼻緒のつけ方をするのに鼻緒用に持ってきたのは買ったものの大きすぎて着なかった綿のセーターと綿シャツ。

綿シャツのワンポイントの模様が面白いので鼻緒に使うことにした。

編んだベースをご主人に見せたところどっかで見たことがある布だといったそうだ。

密かに布ぞうりの出来上がりを楽しみにしているかもしれない。

意外と鼻緒をつけて跡の始末をするのに時間がかかるのでマンツーマンでも時間内に仕上げることは出来なかった。

昨日の今日でその上宿題もあったのに飲み水用に湧き水をご主人と汲みに行ったさきで採ってきたタシッポとヤマフキを料理したのとスズランの花束までいただいた。

スズランは今良い香りがしている。

物作りが好きな人との輪を広げたいとのおもいもあって開いた布ぞうり講習。

良巡り会いが広がりそうだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布ぞうり講習会(ワイシャツで作る)

2009-04-29 19:56:57 | 布ぞうり講習会

Img_0932

初回の布ぞうり講習会に風邪で参加できなかった人が布や衣類を持ってやってきた。

選んだのはご主人のワイシャツ2枚。

解くことから始まった。

厚手の布なので2枚で2足作れそうだ。

今日はベースを3個編んだ。

一個は家で編んでくる。

一人で編んでみて疑問点を次回講習でやることになる。

鼻緒の色を変えて仕上げればちょっと楽しげなご主人とのペアの布ぞうりの出来上がりだ。

まだ布はしっかりしてきれいなのにエリが少し繰りきれて着られないワイシャツが布ぞうりに生まれ変わるのを喜んでくれたようだ。

私もうれしい。

(写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布ぞうり講習会(2回目)

2009-04-28 20:26:41 | 布ぞうり講習会

Img_0929_2

今日は鼻緒を作り仕上げる2回目の布ぞうり講習会。

ふきのとうさんの愛犬の予防注射の予約が13:30分なので前回より一時間早く始めた。

ベースが編めるともう半分出来上がった気持ちになるがこれからが大変だ。

ベースに合う色の布を選び鼻緒を作り前つぼを作る。

布をサイズにカットするだけでも時間がかかる。

2種類の鼻緒のつけ方をして2足仕上げる予定が時間切れで仕上げられなかった。

私の布ぞうり講習は”講習後も出来るまで面倒見ます”のキャッチフレーズなので聞きにくればポイントポイントをそのつど教えることになる。

ふきのとうさんは編み方を覚えるのを優先して一種類の布でベースを編んだ。

シーツにでもしょうと買っていた布だそうな。

鼻緒はともだちよりもらった座布団の作りかけの布を使った。

使った布の由来を聞くのも楽しい。

布ぞうり講習会は希望者が要れば随時開きます。

電話 0896-72-6808

  (写真hがクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布ぞうり講習会(道具)

2009-04-22 17:25:55 | 布ぞうり講習会

Img_0904_2

布ぞうり講習会を開くにつけ手軽な道具を考えた。

PPロープや布の始末に使う竹針は毎月一回切山で開かれるにこにこ市で売られる豚やイノシシの串焼きの特大竹串を再利用した。

右側に写っている木っ端にフックを4個ねじ込んだのは足の指に縦糸を引っ掛ける代用です.

これを動かないものにくっつけて縦糸を作ると椅子に座って編めます。

Img_0908_2

妹のきんかんは脚立にくくりつけて編みました。

選んだ布は息子が幼稚園生のころバレンタインデーにチョコをもらったお返しにクッキーを入れる袋を作った残り布だと楽しそうに話しながら編んでいました。

可愛くてカラフルなもう使うことがなかった布だそうですが赤い布と合わすとあかるく華やかな布ぞうりのベースが出来ました。

来週には出来上がった布ぞうりを履きながら社会人になった息子と楽しい思い出話を再びするのでしょう。

布ぞうり講習会はギャラリー作唯にて随時開きます。

興味がある方はご連絡ください。

0896-72-6808    イエツァオまで

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布ぞうり講習会

2009-04-21 21:55:23 | 布ぞうり講習会

Img_0907

今日はギャラリー作唯を会場にしての初めての布ぞうり講習会だ。

数日前よりあれこれ準備をして今日は緊張しているのか早く起きた。

講習生は3人。

急きょ一人風邪の為欠席。

ふきのとうさんと妹のきんかんの2人になった。

10時~13時、3時間で2回の講習、でも出来るまで助言はしますということで開いている。

作れるまで面倒見ますということだ。

きんかんは少し早めに来たがふきのとうさんは”忙しい忙しい”と遅れてきた。

大きな荷物を持っている。

タッパに入れる時間がなかったと黒鯛やたけのこの入った炊き込みご飯をお釜のまま持ってきた。

タカナの塩ずけはタッパに入っていた。

途中お茶のとき講習の見学を楽しみにしていた88歳の母がやってきて休憩が長引いたこともあるが手早い2人の講習でも終わったのは13:30分だった。

それからふきのとうさん差し入れの黒鯛入りの炊き込みご飯中心の昼食会だ。

今日は布ぞうりのベースを編むところまで。

初めてなので左右不ぞろいだけど布ぞうりに近づいたことで2人とも喜んでいた。

  

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする