野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

角兵衛獅子

2018-06-30 21:45:53 | 

 

自分でもどうして決まるのかわからないのだが今年の野草(イエツァオ)展のテーマがなんとなく角兵衛獅子と決まってしまった。

決まれば少しでも早く準備に取り掛かりたい。

思い当たるのは美空ひばりが歌った角兵衛獅子の歌。

ユーチューブで聞いた。

大佛次郎の角兵衛獅子の本はすぐ手に入り読んたがもうすこし調べたい。

鳴門秘帖に角兵衛獅子が登場するとわかり手に入れると3冊もあった。

各一冊に数行書かれているだけ。

徳島県が舞台なので読みたいと思っていたので良かったと考えよう。

今有島生馬の”蝙蝠のごとく”を読んでいるが大正時代初期の本のようで読みずらい。

もう数冊読めばなんとかたたき台になりそうだ。

どんな作品を作らせていただけるのだろう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け

2018-06-29 22:11:46 | 日記・エッセイ・コラム

 

急に大雨が降り始めた。

いつもは水が流れてない側溝が急流状態で雨どいからも雨水が流れ込む。

響き渡るような雷にたたきつける雨音。

わりと好きな自然の音だがちょっと心配なことがある。

先日取り壊した家の後で工事が始まっている。

2~3日前にセメントを使った工事が終わった後だ。

2週間ほど前に工事が始まった。

一面にセメントが流されていた。

このセメントが固まっているので大丈夫とは思うが。

関東地方は梅雨明けとか。

6月に梅雨明けするのは珍しいが金生地区はまだ先のようだ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新イリコ

2018-06-28 21:36:59 | 日記・エッセイ・コラム

 

イリコ漁が6月半ばごろより始まっているのを知っていた。

そのうち出回れば手に入るだろうと思っていたが早々といただいた。

生産者に知り合いがいる人だ。

ありがたい。

白いイリコなので赤豆と記念撮影。

立派な木の模様のもろいたの裏へ並べた。

木の模様に逆らえなくて模様の言う通りに置いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地に侵入者

2018-06-27 21:15:07 | 山小屋整備

 

山小屋の脇の大きなヒマラヤスギの木が2本小さな山小屋を覆っている。

橋を架けたのでよく屋上へ行くが先日手の届くところで立派なヒマラヤスギの実がなっていた。

実がなるほどの大木になると落ちてきた実を拾うより方法はなかったが拾った実は先の部分だけになっている。

今度は早めに取り乾かせば完全な姿を見られると思う。

木が大きくなると日の当たらない部分ができ枯れる。

ヒマラヤスギの近くにソヨゴの株立ちがあるが枯れた枝であまり見えない。

枯れ枝を切った。

ヒマラヤスギとソヨゴの空間がスッキリと広い。

屋上に覆いかぶさるヒマラヤスギ。

ヒマラヤスギをかき分けるとソヨゴとの緑の空間が秘密基地めく。

どちらも常緑樹。

一年中変わらない空間だ。

私だけの秘密基地と思っていたが侵入者がいるようだ。

しっかりと証拠を残していった。

ちょっとがっかり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅の代わりにはならないが

2018-06-26 22:09:39 | 日記・エッセイ・コラム

 

梅を採りに行ったがタイミングを外し一個を残しすべて落っこちていた。

今年の収穫はかろうじて使えそうなのが7個。

6個は落っこちていたので虫に食べられたり傷んでいるが捨てる気にはならない。

ありがたいことに立派な梅をいただいたので焼酎や酢に漬けている。

毎年数個なる我が家の梅は梅干しにするが今年は無理のようだ。

白いニンニク片と記念撮影。

ニンニクは我が家の畑では育たないので植えるのをあきらめている。

嬉しいことに大量にいただいたので梅干しの代わりとは言えないが保存食作り。

右側の瓶にはニンニクのオリーブ油漬け。

ニンニク片にオリーブ油を入れてミキサーにかけると白いクリームのようになった。

真ん中は落っこちていた梅のハチミツ漬け。

完熟梅なのですぐ水が上がった。

左はニンニクとオリーブ油と酢のドレッシング。

白いのはニンニクの皮だが草茶の素材にする。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧川之江市庁舎解体進む

2018-06-25 21:51:24 | 公共事業

先日妹のきんかんがくるなり暗い顔をして”不気味だった”と言った。

旧川之江市庁舎の解体現場をもろ見たようだ。

懐かしい建物が壊されるさみしさもあったとは思うが建物が大きいだけに不気味さはひとしおだ。

幸い解体現場が見えるのは人通りの少ない道路側でよかった。

交通量の多い道側はきれいなビルが建っているイメージの覆いがされている。

こちらの道をよく通るが怖いもの見たさで行ってみた。

一か月ほど前にこの角度から写したが解体初めでまだこの不気味さは感じられなかった。



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一宇あじさい祭りへNO6(番外編)

2018-06-24 22:48:46 | 日記・エッセイ・コラム

 

宇あじさい祭の帰りに立ち寄ってくれる友を待っていたら釣れたてのカマスを届けてくれた人がいた。

何とタイミングがいいのだろう、いい天気とは言えないが梅雨の雨間で風もある。

すぐさばき塩をして干した。

すりダイコにするダイコがほしいが友達はいつ来るかわからないので買いにはいけない。

ありがたいことにやってきた友達は泊まった家よりダイコをいただいてきていた。

夕食にはカマスの塩焼きとすりダイコが加わった。

次の日は朝から雨。

雨でも予定の場所には行くことができたが飛行機で帰る友達をバイクで送っていくと濡れる。

タクシーを使えばいいができれば送っていきたい。

出発30分ほど前に雨はやむ。

無事見送りバイクで帰る途中雨が降り始め私は濡れたが思いが通じた奇跡の雨間だった。

写真はカマスとニンジンの花とユキヤナギ。



 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一宇あじさい祭りへNO5(お土産)

2018-06-23 21:33:27 | 日記・エッセイ・コラム

出かけると欲しかったものが思わず手に入ったりする。

道の駅貞光ゆうゆう館では野菜は買うつもりだったが思わず立派なパッションフルーツの鉢植えがが手に入った。

悔しいが今までに4本枯らしている。

去年はりっぱな実がついているのを植えたが失敗。

今回枯らせば縁がないものとあきらめるつもり。

育ってくれれば久しぶりに会うことができた友達との記念樹になる。

葉っぱばかりが立派に育ったニンジンが畑にあるので買いたくなかったが友達も来てくれることだし食べごろのキュウリ、ズッキーニとともに買う。

宇あじさい祭りのバザーではセーターを買った。

着るためではない。

解けば3色の糸がとれ良い素材になる。


 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一宇あじさい祭りへNO4(やってきた)

2018-06-22 21:41:48 | 日記・エッセイ・コラム

 

ともだちを川之江駅へ迎えに行き川之江駅より送った。

大きななリュックを背負ってきたがこのリュックにはいろんなものが入っている。

熊本地震や東北大震災のボランティア活動への参加には寝袋も入れて行くそうだ。

この模様は何に見えると聞かれわからなかったがまだら模様の緋鯉がたくさんプリントされていた。

このパソコンは彼女の商売道具。

文京区で花の店野草(イエツァオ)を営んでいるとき雑誌の取材でやってきた彼女と知り合った。

今はフリーライター。

11年ぶりに会えたのに送った原稿にクレームがつき翌朝は早めに起き手直しして送った後山小屋へ。

朝から雨が降っていたが雨にひるむ人ではない。

まずは早苗出池へ。

雨にかすむ池風景や濡れて色鮮やかな緑を喜んでくれる。

そこでワラビを採集。

勿論お昼はワラビ料理を食べていただき湯がいたのをお土産にもできた。

緑にすっぽりと覆われた山小屋で熱いお茶を楽しんだ後は屋上へ。

ヒマラヤスギ2本の大木で作られた空間を秘密基地だと喜んでくれた。

登りは私が開拓したカンピザクラの花見用の遊歩道だが帰りはバイク道をバイクを止めている場所まで歩いた。

丁度食べごろのオレンジ色に熟したコウゾの実が美味しいと食べているところ。

帰る準備ができ余った時間で部屋の掃除をしてくれた。

多才に動く今働き盛り。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一宇あじさい祭りへNO3(再会)

2018-06-21 22:05:21 | 旅行記

 

山道で迷うと聞く人がいない。

幸い傘をさしウオーキングしている男性がいた。

分かれ道を見落としていたようだ。

会場近くにあじさい祭りの地味な看板があっただけ。

友達とは11年ぶりに再会しその後私たちはアジサイ見物に。

行政側指導であじさい祭りがおこなわれるのとは違いこじんまりと村人たちの思いが伝わるような素朴でぬくもりを感じる雰囲気が好もしかった。

過疎と高齢化が進み急斜面に作物を作れなくなった女性たちで村を出た人たちが帰ってきたときのことを思いアジサイを作り始めたことがきっかけのようだ。

今回で15回目。

駐車場がないのでアジサイの花と競うように車道に車が止められていた。

ブルーのアジサイ畑と赤い屋根の阿弥陀堂。

アジサイ畑が尽きた場所に民宿があり。

本日休みの看板かかっていた。

修学旅行の宿舎としても使われているらしい。

ユニークな露天風呂。

12時ごろ会場へ帰るとそうめん流しが始まっていた。

沢山の村人たちが裏方で働いている。

カラオケ大会が終わり地元へ移住したミュージシャンによる演奏。

親子3人の糞便を利用した農法で野菜を作る自然生活をしていると後で聞いたが”緑があるだけでいい、花があるだけでいい”と繰り返していたのは覚えている。

最後は即興楽団うじゃによる会場の人たちも参加のパフォーマンス。

うじゃ参加は4回目だそうで会場の人たちも太鼓演奏に進んで参加していた。

うじゃのメンバーは友達も含め6人。

最後は綱引き。

海の民と山の民の綱引きだが勝負はなく仲良く交歓の設定らしく綱を引きながら会場を回っていた。




皆が綱引きで盛り上がっているすきにたたき手のいなくなったのを幸いにきんかんが太鼓をたたきに行った。

友達は翌日金生町へ来てくれるとのことで別れた。

おかげで思わぬいろんな体験ができた。

7:00分発16:50分着。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一宇あじさい祭りへNO2(途中下車)

2018-06-20 21:36:25 | 旅行記

192号線より剣山へ向かう438号線へはいりしばらく走ると小さな橋が渓谷にかかっていた。

橋好きな妹のきんかんと私は即停車を決めた。

渡った先には家が一軒ありバイクが置かれている。

先に続く道はない。

行き止まりみたいだ。

小さな橋なので車は通れない。

一軒の家の専用橋のようだ。

橋のたもとには花鉢が数個置かれている。

車道沿いの家を橋から見た。

しばらく走ると東屋があり家の側面には阿波踊りの絵が描かれている。

また停車。

近くにに車が通れる鉄筋の橋がありそばには自然木を利用したユニークな椅子?。

遊び心満載地区だ。

ツイツイ階段があるので渓谷へ降りてみる。

途中までしか階段はなかったが対岸に橋のようなものが見えた。

確認に行きたいが目的地は一宇あじさい祭り。

ワクワクするものが目白押し地域だ。

もう途中下車しないと決めて走り始めるが気になる場所が沢山あった。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一宇あじさい祭りへNO1

2018-06-19 21:29:37 | 旅行記

 

梅雨の晴れ間の青空がすがすがしい。

東京在住の友達が剣山ふもとの村で開かれるあじさい祭りに出演するので会いに行く。

途中道の駅貞光ゆうゆう館で買い物。

9:00分より開店と書かれているが野菜搬入のため早めにドアは開かれている。

ドアが開かれ入れてもレジに人がいなくて買い物ができない店が多いがゆうゆう館は違う。

9:00分開店と書かれた看板をそばに立て8:00分ごろよりレジに人はいる。

お客にやさしい店だ。

時間に余裕があるので陸橋を渡って吉野川河川敷へ。

陸橋には西祖谷地区が世界農業遺産になったとの垂れ幕が張られていた。

急斜面を利用した農法が認められたようだ。

徳島へは妹のきんかんの運転で時々来るが剣山方面は初めてだ。

河川敷ではほしかったオトギリソウを採集しきんかんはヘラオオバコなどドライフラワー用の草を採集。

久々に友達に会えるしいい旅になりそうだ。

きんかんがもっているピンク色のコップは折り畳み式だ。

雑貨店好きのきんかんは楽しい雑貨をみつけてくる。

 河川敷の直線歩道。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東儀秀樹コンサートへ

2018-06-18 23:00:47 | コンサート

ユーホールは金生町からは離れた場所にあるのでそばを通ることはない。

来た時、時間があれば偵察をする。

2階より見える玄関。

入り口のドアには東儀秀樹のポスターが貼られていた。

裏側の平安時代と思われる衣装を着た写真が好きなのに。

貼られていたチラシの表。

一部は平安時代と思われる衣装に笙の笛を吹く状態で現れた。

良い色合いの衣装でよく似合っていた。

笙、龍笛、篳篥演奏の間のおしゃべりで宮廷の限られた区域の演奏だったので1500年近く元のままの姿で使われているそうだ。

主に篳篥の演奏だったが小さな楽器から奏でられる音とは思えない迫力の上不思議な抑揚と親しみが感じられた。

篳篥は地にある人の声がする楽器だそうだ。

ちなみに笙は天から差し込む光、パイプオルガンやハーモニカ、アコーデオンの原型とか。

龍笛は天と地の間を泳ぐ龍だそうな。

 

2部は快適な洋装で現れ篳篥やピアノ演奏。

ギターなど習うことなくいろんな楽器が演奏できるようだが納得。

1500年近く前より宮廷の楽器演奏を続けてきた家の生まれらしい。

代々宮廷とは何の関係もない家に育ってきたが珍しく心地いい音の世界を楽しむことができた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花瓶に(NO3)

2018-06-17 22:45:57 | リメイク

捨てるつものワインが入っていた瓶だがずっしりと重くかなり大きな枝もさせそうだ。

前作った2本の瓶とは形も違う。

瓶は左右対称で動きがない。

場所によりいろんな表情で楽しみたい。

いろんな花を生けるので編み糸もいろんな色をつなげて編んだ。

網目が多い面。

 

網目が中間の面。

リメイクする前だが机に接している箇所が少し広がっているのが良いと思ったのに網状に編んだら隠れてしまった。

3個並べて。

花を生けなくても飾っているだけでにぎやかになった。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花瓶に(NO2)

2018-06-16 22:43:33 | リメイク

焼酎瓶だったが座りがいいと言うのかデンッとしているので大きな枝もさせる。

瓶に直にプリントされた白やオレンジ色の字が気に入りとっておいたのを糸で飾ることにした。

瓶はふけばきれいになるが糸は洗わないときれいにならないので取り外しがきくようにした。

プリントが見えない側。

かなり表情が変わる。

糸で飾る前。

糸で飾り花瓶にしたのを見ていると家族が増えたようににぎやかになった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする