野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

モッコウバラ酒

2014-04-30 22:07:24 | インポート

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今年も菜の花類はよく食べた。

黄色い菜の花類を食べていたが白いダイコの花でも結構おいしい。

それでスイスチャードの花も食べるようになったがギャラリー作唯の周りの花壇に年中生えているスイスチャードにも食べごろの菜の花が付いた。

地味な菜の花だが柔らかい食感だ。

ちょうど畑の隅にクリーム色のモッコウバラが咲き始めた。

可愛い花だけれど水揚げが悪い。

地味なスイスチャードの菜の花と合わせて並べながらふと果実酒にしようと思いついた。

小さな満開の花をぺットボトルにたくさんつめて焼酎を注いだ。

又楽しみがふえた。

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鉢植えだけど

2014-04-29 23:11:01 | 日記・エッセイ・コラム

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知り合いの家へ行きドアを開けると目立つ場所に花盛りのクンシランが5~6鉢高低をつけ、葉もきれいに拭かれ華やかに飾れてあった。

珍しい黄色の花まである。

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時々立ち寄らせていただくが玄関のベルを押す前に咲いている花のチェックをするのが楽しみだ。

 

塀沿いのフラワーポットにはいろんなこぼれ種が芽吹き花が咲いている。

こぼれ種の芽吹きを見るのも楽しみで本当の花好きのなせるわざだと常々思っている。

きれいに見せるため花を植え枯れ始めるとすべて捨てて植え替える花好きとは一味違う。

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玄関ドア前は彼女のメイン展示場のようで見ごろの花たちがいつも数鉢飾られている。

水やリが大変だと思うがあまり水をほしがらないようにしつけているそうな。。

今が旬のマーガレットは5~6種類、アジサイは数種類、ツバキやバラも数種類、ギボウシは数種類とその他いろいろとにかくいろんな植物を育てているようだがひろい庭があるようでもない。

一度塀の中へ入ったとき驚いた。

すべて鉢に植わったいろんな植物がぎっしり置かれているがどの植物も元気だった。

その時花の咲いてないクンシランも並んでいた。

年に一度の晴れ舞台に巡り合ってよかった。

環境としては塀の中はさほど日当たりもいいとは思えないし鉢植えなのに植物が生き生きと元気なのは植物に対する彼女の思いの反映と思うがその植物たちに野山の植物と同じエネルギーを感じる。

植物たちが心地いい状態なのだろう。

植物パワーを全開させる達人だ。

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とりあえず野外教室には持っていくが・・

2014-04-28 22:10:41 | インポート

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創作の素材として自然物の草や木、布や糸など工業製品もあるが誰かが愛用しその人と化したものもある。

そういうものが手に入ると向かい合う気持ちも自然に高まる。

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去年の第30回野草(イエツァオ)展の前川之江山岳会の先輩より使い切った迫力のあるキスリングをいただいた。

 

数か所修理されているうえ極めつけは背負う部分を止めている補強の皮は壊れてないがすぐ上の布が裂けていることだ。

 

どれだけ思い荷物を背負ってどれだけの坂を上り下りしたことか・・。

 

自然に色あせたキスリング地は夏の強烈な日差しや風や雨、雪に染められた跡だ。

左上の岩登り用のロープも一緒にもらったがもう使うことはないのだろう。

第30回野草(イエツァオ)展を終えてすぐより第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備が始まり今回は内村セツ子さんの遺作展も兼ねていてすぐこのキスリングを解きたい気持ちだったがかなわずやっと先日解き終えた。

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洗濯した本体を写したがもうこれで充分面白い。

冒頭の写真は解いたほとんどすべてだがどんな作品になっていくのかならないのか。。

その前に持ち主だった先輩にこのキスリングとともに行った山行などの話を聞きたいが相手は無口な山男。

無口な山男は50年以上も正月は石鎚山の雪の中で過ごす山行を仲間がいなくなった今も独りで続けている。

そのうち何度か連れて行ってもらった。

とりあえず6月に伯方島周辺を作業場にして開く第40回野草(イエツァオ)野外教室に素材として持っていきたい。

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おまけ

2014-04-27 22:20:15 | 日記・エッセイ・コラム

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先日高開の石積みと芝桜を見に行き案内拠点になっている美郷ほたる館に立ち寄ったときバザーが開かれていた。

そこで思わぬ掘り出し物をゲット。

しつけがかかっている男物の大島の着物とカラムシ織の反物だ

男物の大島の着物はもちろんそのまんま着るつもりはない。

大島の着物地でパンツを作りたいと思っていた。

着物地を解くと裏地に使われている布も意外と利用価値があり今回の大島にはきれいな紫色の裏地が使われているのを買うときチェックしていた。

でき上がった着物を見るとシンプルだが着物は本当に手の込んだ作りでいろんな布が使われている。

まずは表地の大島、裏地、芯や厚みを出すための白い布、袖口に使われていた黒い布。

高価な大島地を買い仕立て代を払い一度も着なかった着物でも高価な大島の着物を作ったという喜びは味わっているだろうし一度も着なかった着物を解く作業をしながら無駄と言えば無駄だがこういうことをしながら年を重ねていくんだと思いながらもどんなパンツのデザインにしようか考えるのは楽しかった。

からむし織の反物も着物にするつもりで買っておいたのが着物を着る時代が過ぎてしまったのだろう。

反物を手にとったとき軽さに驚いたが夏ものの服に縫うのが楽しみだ。

高開の芝桜と石積みを見に行き思わぬ欲しかったものとの出会いが旅の一層のいい思い出になった。

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竹帽子のリメイク

2014-04-27 15:46:24 | リメイク

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もういい天気だとかなり日差しが厳しい。

そろそろ竹帽子の出番だが去年壊れた箇所を修理しないでしまっておいた。

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出してみたがこのまんまかぶる気持ちにはならない。

 

てっぺんの穴が開いたのはどうにかふさぐことはできそうだが縁側のほころびをどう始末していいやら、それに少し明るい素材で修理したいが何色の使える糸が手元にあるか・・・。

いい具合に海で拾ってきた黄色のロープを解くと修理用の糸ができた。

てっぺんの穴は黄色い糸を長編で円錐形に編み綴じつけた。

同じ糸で縁側のほころびも修理したら明るい竹帽子に変身。

なんとなく買ったのとは違ううれしさだ。

これで又何年かかぶれそうだ。

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内側の頭が入る部分だが竹の皮とツルで手の込んだ作りになっている。

 

これを作った国の人たちは自然素材の性質を知り自由自在に使えるし素材も簡単に手に入るのだろう。

車社会になる前の日本も自然素材で手作りのものが日常生活の中で普通に使われていた。

自然素材でなくても修理したり作るのが普通の生活だった。

今私はとても時代遅れの生活をしている。

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喫茶 はな椿へ着いたが

2014-04-25 22:32:07 | 日記・エッセイ・コラム

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あいにくの曇り空がこんな幽玄な法皇山脈を見せてくれる展望台も妹のきんかんは知らなかった。

この辺りは標高1000メートル近いと思うが木々の芽吹きが始まったばかしだ。

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思いがけずダンコウバイの木が多く花盛りで満開のヤマザクラも数本あった。

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大きなダンコウバイの淡い黄色の株立ちの花は見事だった。

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下る途中で見たヤマザクラの葉はきれいなオレンジ色だった。

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きんかんが20数年間に来たのは一面に黄色のじゅうたんを敷いたような菜の花畑がコスモス畑だった時でここが見渡せる展望台までだったようだ。

ほとんどの観光客はこの展望台で翆波高原観光を会えたと思うらしい。

初めの目的地の”喫茶 はな椿”へ着いたのは思わぬ道草で3:40分。

コーヒーは美味しかったが30分ほどいただけであわただしく帰ることになったがいい道草だった。

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喫茶 はな椿へ

2014-04-24 22:08:23 | インポート

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金生町生活を初めてすぐより妹のきんかんを連れて行きたかった金砂湖遊歩道へ6年目にやっときんかんと行くことができた。

きんかんが”喫茶 はな椿”へ行きたいと言い始めてのことからはな椿だけでなくはな椿より20分ほど車で走った場所にある金砂湖遊歩道も行くことにした。

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遊歩道には照葉樹も多く芽吹きがはなやかだ。

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秋は落葉樹の落ち葉だが今は照葉樹の落ち葉が多い。

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法皇山脈を越えるこの辺りは薄紫色のミツバツツジが多いがここではオレンジ色のヤマツツジと混生して咲き競っていた。

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文京区暮らしのころより夏の帰省のたびにここを散策していたが行きかう人に会ったことがない。

 

それにいつもどこかの橋が崩れている。

 

湖があり木々がうつくしい場所なのに訪れる人が少ないためだろう。

 

生まれた時より地元暮らしのきんかんはここへ来るのは初めてだった。

それに市が観光に力を入れている近くにある翆波高原も20年以上前に行ったことがあるだけというので急きょ行くことにした。

その前に遊歩道の真ん中やすぐわきににょきにょき出ているタケノコも掘らなければ。。

金砂湖ができたため立ち退きになった人家後にお茶の木があり新芽が出ていた。

茶摘みもしたい。

急がなければ目的地の喫茶 はな椿へ行けなくなる。

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川之江新四国88か所めぐり余禄

2014-04-23 22:04:46 | 日記・エッセイ・コラム

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神社仏閣では木や花が大切に守られているので目につけば立ち寄るが新四国88か所めぐりを主催してくれた吉祥寺は川之江商街にあるにもかかわらず知らなかった。

商店街より少し入ると立派な山門もありくぐると商店街からは別世界があった。

まず赤い和傘のボタンの花が目に付き感激。

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見渡すといたるところに植えられている。

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緋色のボタン

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ボタン色のボタン。

 

野山に咲く花が好きだが丹精された花も又いい。

 

思わず豊かな気持ちになり川之江新四国の出発だ。

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遍路途中で見かけたアブミ。

 

すぐ下が側溝でこのアブミがあると遠回りをしなくてすぐ次の階段を登れる。

 

階段を上るとお墓があった。

 

ちょっとした仕掛けがあるとかなりの省エネになる。

同行の元鉄工屋さんがこんなものすぐ作れると言ったが私はよく思いついたと感心した。

四国88か所めぐりも一歩一歩歩くことから88か所の札所を回るという目的以外にいろんな余禄と言おうか気づきをいただけるのだろう。

今年は88か所めぐりができ1200年になるそうだ。

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川之江新四国八十八カ所めぐりへ

2014-04-22 21:38:54 | 日記・エッセイ・コラム

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誘ってくれる人がいて川之江町にある四国八十八カ所めぐりをしてきた。

 

金生町には海はないが川之江町には海も山もある。

 

主催の吉祥寺でいただいた地図を眺めると札所を回ると川之江町をくまなく歩くことになっている。

 

出発は7:00で出発地点の吉祥寺にすでに7か所もの札所があった。

 

吉祥寺は川之江町商店街にあり周りは立てこんだ家並で細い路地を抜けて出たグラウンドの一角に千手観音が彫られた石像。

 

何かおかしいと思っていたら千手が隠れるので赤い前掛けが首にかけられず足元にかけられていた。

 

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参拝者はやっぱし年配の人が多く街中にある札所はこんでいた。

郊外になるとさほど参拝者はいない。

 

バイクで走ってだと目につかない路地に思わず古いお堂があり驚かされる。

 

八十八カ所めぐりは2~3時頃までかかるらしいのでお弁当、お茶、お菓子類を用意していたがお接待という制度があるのを知らなかった。

 

数か所で地域の人たちが熱いお茶を用意してくれていたり、菓子類をいただける箇所があった。

 

大きな袋のスナック菓子が多くナップザックがいっぱいになったのでもらわないでいたらベテランはお接待の頂き用の袋を持っていた。

 

私もナイロン袋を出す。

 

この時期街中では家の庭や玄関わきに植えられている花や芽吹きがとても美しく毎年の庭観賞を楽しみの人もいた。

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海沿いの国道11号線の近くのアスファルトの中にこんもりと小さな森。

 

今まで気が付かなかったが札所だった。

 

海辺の接待では干し魚をいただいた。

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山の中の札所ではワラビなど山菜採りもできる。

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100メートルに足らない山にある札所だけれど今までとは違った目線で法皇山脈や町、海が遠望できた。

主催の吉祥寺さんが郊外の札所の草刈りや指導票の設置をしてくれている。

川之江町に手軽に回れる札所があっても一人で回る気持ちにはなれずなっても一人でさがしては回れなかったがベテランに先導され草刈りや指導票の準備をしていただいていて無事回ることができた。

信仰心からでなくハイキング気分の参加だったが街中ではお接待で人の心をいただき郊外では自然と接する喜びをいただき気持ちのいい一日だった。

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高開の芝桜見物パート4(石ころ)

2014-04-21 21:55:49 | 旅行記

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買い物を持ち帰り袋を開くのが楽しいように採集物を帰って眺めるのも楽しい。

ピンク系の石を並べた。

先日読んだ吉野川の石ころの本の中に徳島城の石垣に大きなピンク色の石が使われていると書かれてあり見学に行きたい気持ちになった。

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グリーン系の石を並べた。

下の布は高開芝桜祭りの基地になっている美郷ほたる館のバザーで買ったカラムシ織の着物地だ。

村の人たちはお客様歓迎ムードで盛り上がっている。

高開芝桜祭りがなければ私も行くことはなかった。

美郷では2月の梅まつり、4月の芝桜祭り、5月の茶摘み、10月のソバの開花、12月の石積みのライトUPと代々守ってきた自然をアピールする催しが続く。

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吉野川での石ひろいで石に書かれた線に魅せられた。

 

抽象画の絵を拾うつもりで選んだ。

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書の線のようだ。

 

丸い石にぴったしの線模様。

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小ぶりの石に不思議バランスの線模様。

 

石を並べていると93歳の母がやってきて”宝物を拾ってきた”と言った。

そういえば式根島の青池での漂流物探しを宝探しと言っていた。

私たちの宝物は自分の心に響くものだ。

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高開の芝桜見物パート3(吉野川で)

2014-04-20 20:44:58 | 旅行記

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高開に向けて出発したのは7:00分。

金生町より徳島県側に向かうには標高の高い山道を走ることになる。

春用ジャンバーでのバイク走行は寒く貞光の道の駅で休憩しようと思ったが着いたのは8:15分でまだ開いてない。

先日吉野川の石ころ拾いのことが書かれている本を読んだばかしなので暖かくなるまで石ひろいをすることにした。

河川敷に植えられている八重桜は美しくいろんな施設もあり掃除も行き届いている。

そこを通り抜けると広い石ころの河原に出た。

初めは戸惑ったがじっくりみると驚くほどの多彩で魅力的な石ころが多く持って帰る石を選ぶのに拾っては捨て拾っては捨てと飽きることがない。

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何回選んだ石を河原に並べたことか。。

 

観賞用の石、作品つくりの素材になる石、数個で飾ったとき映える石、持ち帰っての保管場所のことも考えると難しい。

 

道の駅を出発したのは10:20分で2時間も河原で遊んでいた

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高開の芝桜見物のコースで屋敷内に作られていたオブジェ?には見たばかしの吉野川の河原の石が使われている。

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石積みに使われている石は角が取れてないがピンクやグリーンの石があり吉野川の石と同じ種類のようだ。

 

2時間の河原での石ひろいは高開散策の予備知識になっていた。

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高開の芝桜見物パート2(花ざかり)

2014-04-19 21:18:52 | 旅行記

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サクラ騒ぎが収まったころ,木々の芽吹きとともにいろんな花たちが咲き競い本当に心せわしい季節になる。

高開の芝桜見物の帰り、美郷ふれあい公園に立ち寄る。

ドウダンツツジと黄色いヤマブキの花と新緑。

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満開の枝垂桜とバックの山の新緑。

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すぐそばにある一軒家とナシの花か?。

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さまざまな新緑色をバックの広い公園は誰もいない。

 

独り占めにする気持ちはないのに・・。

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高開の芝桜見物コースの最終地点の枝垂桜、八重桜、モクレン。

 

芝桜と競い合うようにボタン、桃、ハナズオウ、雪柳も咲いていた。

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高開の芝桜見物パート1

2014-04-18 21:27:33 | 旅行記

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雑誌などでまだ雪をいだいた富士山をバックにしたり北海道の平原を濃淡のピンク色で埋め尽くした満開の芝桜の写真を季節になればよく見るが金生町より80キロほど走った徳島県の美郷でも見られる。

去年美郷の梅林見学に行き高開の石積みと芝桜の花のことを知ったが行くことができなかったものの今回実現。

芝桜だけなら行く気持ちにはならなかったが石積みとのセットが魅力だ。

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移動手段が歩くだけの時代の後がいたるところで見られる。

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古ぼけた納屋には以前の農具などがそんまんま残っていた。

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6年前より芝桜祭りをはじめ日焼けしたおじさんやおばさんがきれいなピンク色のジャンバーを着て接待や誘導をしてくれる。

 

芝桜は20年ほど前土の流出防止のため植えられたものだと聞いたが狭い段々畑の土は大事なものだろう。

 

一つ一つ人の手で積み上げられた石積みをながめながら車社会になってしまった今の人間にはできないことで守るべきものだとつくづく思った。

 

左に写っているのはユズの木で花が咲くと山間をぬっていい香りが漂うのだろう。

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車道も狭くて急こう配だ。

 

観光客が来ても対向車が行きかわすことは難しく帰りは別の道を通るし駐車場も狭いのでピンク色のジャンバーのおじさんたちが誘導してくれる。

 

誘導のおじさんがバイクのバンバーを見て”四国中央市からきたの”と声をかけてきた。

 

おじさんの息子も娘も四国中央市で働いているらしい。

 

金生町に本社がある製紙工場と金生町にある保育園とか・・。

丹原へ行った時も四国中央市から来たと言ったら”都会から”と返事が返ってきて驚いたが地場産業がある四国中央市は若者の働き場所のようだ。

 

高開がとても身近に感じられた。

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ほんの少しの土があれば

2014-04-17 23:16:50 | インポート

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ギャラリー作唯の周りには30センチ巾ぐらいで土が残されている。

日当たりがよく植えている植物は元気によく育つ。

右側のスイスチャードは枯れることもなく今年で5年目になる。

花が咲いて実がなっても引っこ抜かなければ枯れることはなく茎の赤いきれいなグリーンの葉を次々と茂らせてくれる。

観賞用にもなりあくがなく汁物の具や炒め物、和え物、煮物と利用でき展覧会に来てくださった人に差し上げたり参加作品を送り返すときパッキン代わりに入れたりとよく働いてくれる。

真ん中はシモツケで5月ごろよりピンクの花が咲き始め12月ごろまで咲き続けてくれる。

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左側の濃いピンクの花は去年少し咲いたが今年は4月6日に終わった第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の開場の花として4月4日に生けることができた。

 

 

この花は5年前に小さな枝を挿し木したのが育った。

 

会場に生けた枝は一番下の枝ですぐそばが駐車場なので枝がひかれそうに思い切って挿した。

 

それにしても小さな枝が根付き5年で立派に花をつけてくれたことに感激。

去年スイスチャードのすぐ隣に植えた覚えのないナガミヒナゲシの花より一回り大きく、花の色は大人っぽい紫色のポピーが数本華やかに咲いてくれた。

きれいなので妹のきんかんに種を上げる約束をしていたらポストに警告のビラが入っていた。

植えてはいけない植物らしい。

驚いて引っこ抜いたがもったいない気がした。

ほんの少しの土があると植物が育ち感激したりはらはらドキドキしたり本当に豊かな気分にさせてくれる。

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ゴム長靴で

2014-04-16 18:41:59 | 日記・エッセイ・コラム

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先日漬物用のクレソンのつぼみを採りに行ったが金生川の水量が多くて採れなかった。

今回は降りられる場所をチェックしていた支流へゴム長靴を履いてへ行ってみた。

白い花が咲いていて漬物用としては少し遅かったが切花用に採ってきた。

柔らかそうなセリは大量に採れた。

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金生川へ行けば9月の大雨で流されたが再度芽吹いたクレソンが生えているのでまだ花は咲いてないはずだ。

 

満開時は白っぽかったヨシノザクラは貫録の色になっている。

 

金生川の水量は多いがゴム長靴を履いているので心強い。

 

ちょうどいい具合のつぼみが採れた。

 

菜の花類は一度塩漬けにして塩を抜き酢で再度漬け込んでおくと保存が簡単だ。

 

クレソンは11月から4月まで半年も食べられるが保存食にしておき食べるのも好きだ。

 

時期をいっするとできないので採れて一安心。

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支流で採ってきたクレソンの白い花と紫のオオカワチシャの花は生けた。

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