野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

砂浜出現

2009-08-31 23:24:56 | 野外教室

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浜松町バスセンター20時10分発、5時50分着ではこべさんが来てくれた。

バイクで迎えに行くとバイクの後ろへ乗るのは初めてだとかたくなって乗っていたが着くころにはリラックスしていた。

疲れてないと言うのでゆっくり朝食をとり9時15分発で城山公園へ散歩に行った。

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彼女が歓声をあげたのは海が見える場所だった。

歩いて海が見える場所に来れたのに感激してくれたので埋め立てられ護岸工事されているが城山公園より海側へ降りた。

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防波堤に上がっても見事なテトラポットが見えるだけ・・。

それでも潮風を感じ青い空と広い海原を見るのは気持ちがいい。

防波堤の内側はテトラポットの間が平坦になっていて歩ける。

流木もかなり流れ着いている。

思い思いに流木を拾いながら歩いていたら砂浜出現。

この場所で砂浜があるとは知らなかった。

今日は中潮で干底は14時。

11:30分には砂浜が出現していた。

オマケにカメノテやイシダタミガイまでいる。

はこべさんが波と戯れている間に私は貝類を採集。

砂はきめ細かく素足にやさしい。

帰りは金生川の土手に生えているペパーミントを採集し塩もみしてオリーブ油に漬けパンに塗って昼食にした。

帰ったのは12:50分。

もちろん貝類も茹でて食べた。

このコースは第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室、12日の朝の散歩コースに考えているが運がよければ出現した砂浜で遊べる。

5月に開いた伯方島教室でも下調べのときは満ち潮で島だった”ささげ”が本番では大潮で陸続きになり感激した。

自然にはドキドキする現象があり面白い。

  

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愛宕山やすらぎの家よりの夕日

2009-08-30 10:02:33 | 野外教室

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瀬戸内海を夕焼け色に染めて太陽が沈む。

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第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室の2日目の宿舎になる切山の愛宕山やすらぎの家からの夕日だ。

山並みのはての海に沈む夕日が見られる場所は限られている。

月に何度かこの景色を眺めに来てどんな夕日が海に沈むのかと憧れていた。

昨夜切山平家遺跡保存会の真鍋潤さんの好意で月一回12時より切山周辺を案内していただいているメンバーで真鍋さんへのお礼とメンバーの親睦を兼ねたパーティーが夕焼けを楽しみながら愛宕山やすらぎの家で開かれ夢がかなった。

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これからもっとキレイな夕日が見えるようになると持ち主の参鍋さんはおっしゃっていた。

私達が泊まる10月11日にはどんな夕焼けのパノラマが展開されるのか・・・・大きな楽しみが出来た。

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参鍋さんの好意で円形のヒノキ風呂にも入ることが出来ちょうど良い下調べになった。

好意といえば今回は酒類を始め果物類、魚、野菜、ソーメンといろんな差し入れもありお酒を飲むので迎えのボランティア付きの豊かで心温まるパーティーで帰りには三日月さままで顔を出してくれた。

ありがたいことに少しずつ金生町で初めて開く野外教室が具体化してくる。

第31回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時  10月10日(日)~12日

場所  ギャラリー作唯  山田井 山小家

(野菜 木々 草花を使った造形教室で日帰りのコースも有り)

電話  0896-72-6808

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グァバの木購入

2009-08-29 21:25:13 | 野外教室

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近くにふれあい市はあるが2キロほど離た場所でも開かれているおいでや市へ行ってみた。

第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室に私の畑の野菜なぞを使いギャラリー作唯で造形する計画だが面白い野菜があれば買ったのも使いたい。

7時から10時までとのことだが7時には大勢の人がレジに並んでいた。

どちらの朝市もレジ待ち時間が長くてイヤになる。

面白い野菜はなかったが欲しかったグァバが手に入った。

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4幹立てなので3本は採り木に出来る。

今年は間に合わないが実がなり始めたら素材になる。

魚と植物は相対なので話をしながらゆっくり選べてすぐ買えた。

今日作った柿渋と撮影。

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キュウリ

2009-08-28 22:48:54 | 日記・エッセイ・コラム

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立派な黄色のカラーピーマンがなった。

冷蔵庫に入れないで飾っている。

ピーマンもなっている。

ピーマンの類は植えっぱなしでもできるようだ。

キュウリはバットみたいに大きいのができる。

大きいのは東京で買っていた5本分の量がある。

キュウリモミやサラダで食べていたのでは食べきれない。

煮物や炒め物に入れて食べている。

味が淡白なので以外とダイコなみになににでもあう。

どういうわけかキュウリを乾燥させて保存しようとは思わない。

5本ぐらい溜まると塩ずけにし、辛し和えにして保存食にしている。

お漬物だけは自分で作っている母におすそ分けするが今日持っていったら昨日のは緑がきれいなので飾っていると言われた。

3本持っていったのに2本返された。

豊か過ぎても大変だ。

キュウリは出来るけど豆類は出来ない。

枝豆もインゲンも葉は立派に繁っているが実はならない。

なってもならなくても毎日畑へ行くのはとても楽しい。

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もうすぐ開通

2009-08-27 22:26:24 | 日記・エッセイ・コラム

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朝な夕なに窓から空を眺めていたいたのに突如巨大な電柱が前面に立ってしまった。

それは電力会社との話し合いで昨日撤去されほっとした。

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千石の花の店野草(イエツァオ)の前にも巨大な電柱があった。(店を明け渡した6月2日に撮影)

よく電気工事があって通行止めにされたり工具を商品の鉢の上に落とされたこともあった。

有料の広告はしかたがないがマンション販売の広告も私が見てない隙に取り付けられる。

それに見てきれいでも心和むものでもない。

とてもじゃまだった。

どこかに立てないと生活が成り立たないが立てられてみていろんな電柱が立っている場所を見て回ったが金生町では建物の景観を損なうような場所には建ってなかった。

ギャラリー作唯は鉄筋コンクリートつくりだ。

電柱も同じ素材のコンクリート。

一体化して真ん中に棒が立った建物に見えるのも絶対いやだった。

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電柱も撤去され10月には切山を通り香川県に通じる県道と合流する。

撤去された電柱はあまりじゃまにも目障りにもならない電柱にもいい場所に収まった。

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今回で終わりかなー??

2009-08-26 23:25:35 | 日記・エッセイ・コラム

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凹む調理台の3度目の取替えに男性3人がやってきた。

なぜか工事をする職人さんは毎回違う人だ。

今回の職人さんは電気で赤い線を映し出し水平かどうか確認する機械を使いコンロ台側が2ミリ低いと言った。

水は低いほうに流れる。

調理台が5ミリ凹んでコンロ側に傾いているんだから洗い場にはなかなか水は流れない。

一回目に来た職人さんも同じ機械を使っていたが2ミリ低いとは言わなかった。

前回来たときしっかりした補強版を鉄で作るからすぐは出来ないので盆明けと言われ一ヶ月以上待ったたのに板の補強版を貼っているだけだった。

「鉄で特別に作るから盆明けになると言ったでしょう」と言ったら「鉄は重いから」と言った。

ただすぐ出来ないわけがあっただけなのだろう。

今、若林亜紀の「国敗れて霞ヶ関あり」を読んでいる。

税金を無駄に使う特殊法人が今話題になっているが

何やかやと抜け道を作りなかなか改善はされない。

その実態を書いている。

官僚がみなそうとは思はないが質の悪い人や会社にめぐりあうと本当に厄介だ。

帰り際、他の業者が工事した調理台の上についている袋とだなの隙間を埋める素材がはがれているのを指摘しておきながら帰った後点検すると今工事したばかりの調理台の隙間を埋める素材の一部がくっついてなかった。

それぐらいだとがまんできるがもう4度目の取替え工事にはなってほしくない。

  

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風も秋

2009-08-25 23:11:44 | 日記・エッセイ・コラム

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先日秋空になってたと思ったら今日は秋風が吹いた。

雨の多い夏だった。

一昨日毎年採りに行くミョウガを一週間遅れで採りに行ったら盛りは過ぎていた。

暑い夏も涼しい夏もミョウガはたんたんと確実に生を営んでいるようだ。

帰りにいつものように仙龍寺に立ち寄った。

そんなに広い境内ではないのにいつも新しい発見がある。

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急な階段わきに寄付金が五十円とか百円とか彫られた石碑が立っている。

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寄進者の住所が讃岐とか土佐と書いてある。

いつの時代なんだろうと思っていたら大連と書かれていたので昭和の初め頃と見当ががついたがチョット複雑な気持ちになった。

お地蔵さんの赤い帽子に苔が生えているのも今回初めて気がついた。

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コンクリートの空間に木の柱

2009-08-24 17:46:38 | 野外教室

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玄関わきの間仕切りのような飾りの一部の柱ですがギャラリー作唯から2階へ上がる階段の手すりに取り付けました。

階段がある空間は作品の収蔵庫代わりに使っています。

直径10センチ長さ2・6メートルの時代がついた柱がすくっと立つと今までの雰囲気が変わりました。

木なので簡単にピンや釘が打てるので10月10日のギャラリー作唯での創作のポイントにつかってくれればと思っています。

  第31回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

10月10日(土)~12日(月祝)

近くの人達には日帰りコースも考えています。

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縁側が長イスに・・

2009-08-23 22:43:52 | 野外教室

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とても愛着があった縁側の部分も保管されていた。

縁側だったので前に足はあるが後ろにはついてない。

後ろに2個足をつけて長いすにし部屋の中に収めたい。

10月10日~12日にかけての第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室では畑の野菜なぞ使い隙間を使っての造形なぞしてくれると面白くなる。

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風雨にさらされると白くなる木と黒くなる木がある。

縁側に使われていた木は白くなる木だ。

夏に成長した部分は侵食され冬成長した部分はそのままでシンプルな長方形だが味わいが出ている。

次々と野外教室に使える素材が出現してくる。

  第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室参加者募集

10月10~12日。

いろんな参加方法考えています。

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これも素材

2009-08-22 23:04:23 | 野外教室

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大事にとっておいてくれた雨戸入れを解体した。

枠の部分だが雨が入らないよう鎧状に板を並べる為10センチ幅ぐらいで削ったのと釘の跡が面白い模様になっている。

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ちょうど道路工事も休みだし洗って干しても板がそったりしない曇り空なので外に干した。

解体する時もとても丁寧な手仕事に感激し、洗うときも風雨にさらされ色ずいた色と侵食具合に感激してかなり激しい作業だがうれしくてしかたがなかった。

10月10日~12日に開く金生町野外教室のギャラリー作唯を作業場にしての創作では解体した板なども素材として使うつもりだ。

金生町生活をベースにした第31回野草(イエツァオ)野外教室はどんな事になるのだろう。

  第31回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

10月10~12日にかけていろんなプランを考えています。

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期日前投票

2009-08-21 22:54:34 | 日記・エッセイ・コラム

金生町生活を始めてつきあいだした同級生が「今度の選挙は期日前にして欲しい」と言ってきた。

彼女は全員」を当選させるので有名な政党に属している。

「どうして?」と言ったら「大事な一票なので当日行けないことがあるとこまるから」と言った。

「大事な一票なのでよく考えて投票するのでアナタの進めてくれる党には入れないかもわからない」と言ったら「入れた党をを教えて欲しい」と言ったので断った。

断った私が悪いことをした気分になるのがバカらしい。

東京生活を始めて知り合ったある党に属している友達が夫は党員でないというので「夫婦でも?」と言ったら「当たり前でしょ」と言われた。

彼女はお互いのびのびと夫婦生活をしているようで夫婦喧嘩の話もスゴイ。

彼女が包丁を持つと夫は襖をはずして身構えたと言っていた。

もう40年以上夫婦生活をしていると思う。

ある友達は「白票も意思表示よ」と言って投票に通っている。

金生町生活での初めての投票。

よく考えてしょう。

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スイカの模様

2009-08-20 22:18:11 | 日記・エッセイ・コラム

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一個しかなってないスイカが鳥に食べられてがっかりしていたら再度15センチぐらいの実がなった。

たたくとびんびん響く音がするので採った。

すぐ食べる気にはならない。

ゆっくり眺めているとなんで縞模様があるのと思い始めた。

ソウメンウリもぶどうだって一色だ。

ナスもトマトもキュウリもダイコも・・。

ソウメンウリはクリーム色だけど後で付いた傷が模様になっている。

ぶどうは濃い薄いの濃淡がある。

ぶどうは生産農家が出荷した後の実を処分するので親しい人達にダンボール箱でおすそ分けするのについていった妹のきんかんから再度おすそ分けしてもらった。

完熟ぶどうは皮まで一緒に食べても違和感がない。

もしかしたこのぶどうが一番美味しい状態だったりして・・・・・

金生町生活は本当に豊かだ。

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ダンコウバイの実だった。

2009-08-19 21:32:42 | 日記・エッセイ・コラム

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9月に開く清里野外教室の帰りいつも同じ場所でアブラチャンの実を採集するのがとても楽しみだった。

金生町の近くの山で採集出来ると思ってなかったのにあった。

うれしくて夢中で採集していたが葉が違う。

葉先が三つに割れている。

調べたらダンコウバイだった。

9月にグリーンの実として採集したアブラチャンの実は乾くととてもきれいな茶色になる。

同じ茶色に乾いてくれればと祈りながら干している。

3センチぐらいな小さな柿も採集した。

柿渋作りは手間がかかるので毎年今頃作っていたが今年はやめるつもりだったのに作ることにした。

次々と忙しい。

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峰の地蔵

2009-08-18 22:47:43 | 日記・エッセイ・コラム

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翠波高原から堀切り峠までが法皇スカイラインでそれから呉石高原へ向ってすぐに峰の地蔵が奉られている。

このあたりへ来るとなぜか必ずお参りするようになっていた。

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200年以上前に建立されてその子孫の人達が周りを整備しているようだ。

金生町の人で子孫の中に山仲間の先輩がいる。

なんとなく彼女と似ている雰囲気だ。

整備している人達の中に同級生の名前もある。

バイクで来ても30分はかかる。

歩いて来れる距離とは思えないが歩くことが唯一の交通機関だった頃はさほど遠くない場所だったかもしれない。

今日”ギャラリー作唯”の前に横断歩道がつき交通標識が建つ説明を受けた。

今金生町では車がなくては生活がなりたたない社会になっている。

考えても無駄だが自分の足で歩いていける範囲で生活できていたころが一番不安がなかったのではないかとふと思う。

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唯の

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水波神社

2009-08-17 22:44:29 | 日記・エッセイ・コラム

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翠波高原から法皇スカイラインにはいり走っていると水波神社入り口の看板がありお参りに行くことにした。

時代を重ねた立派な階段があり驚いた。

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文政と書いているので200年以上前に作られた鳥居みたいだ。

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20年前ぐらいに整備したときの功労者の名前が書いてあった。

私でも知っている人達だ。

数十年に一度とか数百年に一度整備する人達が現れて神社仏閣は寂れていても復活して続いている。

水の神様のようで製紙会社の名前が書かれた碑が数本立っていた。

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境内からの眺めはとても清らかだった。

バイクを止め10分ほどで見られる景色とは思えない。

東京生活では何かあると上野公園あたりへ行っていた。

金生町生活ではこのコースがかわりになりそうだ。

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