二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

「徒然草」における無常観

2011年10月01日 | エッセイ(国内)
久しぶりに、読書のはなしをしよう。 詩を書くようになってから、レビュー(書評)はぱったりやめてしまったが、わたしの場合、本屋の散歩は欠かすことができない日課となっていて、TVをみないというのは、読書にあてる時間をなんとか捻出するためである――といってもいい。 乱読の癖が、なかなかなおらない。 いまなおらないということは、今後も「そのまま」ということに通じる。 まったく違うジャンルの本を、何冊か並行しながら読む・・・なんてのは、朝飯前(^^;) 脈絡があるようでないし、ないようで、あとから考えると、あったりする。 わたしには、これという専門分野はない。 では多読の人か、場当たり的になんでも読むのかというと、そうでもない。カメラ散歩を再開してからは、読書のペースがずいぶん落ちているし、長時間活字本を読むのがつらくなってきた。老眼もすすんでいる(=_=) . . . 本文を読む
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